平野中学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

卒業生の皆さん おめでとう

 朝の時間、受付開始の午前9時前に生徒の姿が校内に目立ち、登校を待ちきれないでいた生徒も多そうです。

 友だちと久しぶりの会話を楽しんだり、卒業文集や卒業アルバムを一緒に見たりと、通常の学校生活がここに展開されています。

   ◇ 3年1組          ◇ 3年2組           ◇ 3年3組

    

 さて、卒業生が体育館に入場して、午前10時に卒業証書授与式が始まりました。

 感染症対策のため、来賓の方々や在校生の姿はありません。

 今までとは違った意味で、一人一人への卒業証書の授与について、その意義の大きさが強く伝わってくる式です。

 校長先生が、式辞のなかでこのように話しています。

〇 記憶に残る卒業式です

〇 仲間を大切にし、どんな困難にも取り組む人間になってほしい

 来賓として出席をいただいたPTA会長様は、このように祝辞を述べられています。

〇 これからの10年間、最も密度の高い、最も大切な期間

〇 考え、悩み、挑戦、失敗、様々な価値観にふれる…、それは、信念、夢、情熱のバックボーンになるもの

 そして、生徒会会長を務めた生徒が、このように卒業生感謝のことばを述べました。

〇 (先生に)愛情を感じ、ここまで成長できました

〇 (親に)こうしてきょうを無事に迎えられたことに感謝します

〇 (卒業生たちに)充実した三年間をありがとう 仲間とともに最後の時をかみしめることができ感謝します

 式歌をせいいっぱいに歌う卒業生の姿、まさに輝いて見えます。

   ◇ 入場その1         ◇ 入場その2          ◇ 卒業証書授与その1

    

   ◇ 卒業証書授与その2     ◇ 式歌その1          ◇ 式歌その2

    

 卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。

 平野中学校は、いつでも卒業生の皆さん一人一人を応援しています。

 出席がかなわなかった在校生も、きょうは、きっとどこかで皆さんの卒業を祝っているに違いありません。

  

卒業式の準備… 整いました

 昨日は、3月11日、東日本大震災が発生してからちょうど9年目に当たります。

 朝、東北各地で虹が見られたことが報道されていました。

 平野中でも、朝日を受ける校舎を包むように虹が大きな姿を現していました。

  

 東北地方太平洋沖地震が起きたのは、平成23年3月11日、午後2時46分。

 あす卒業式を迎える卒業生たちが小学校に入学する直前のことであり、幼稚園などの卒園式でも大きな影響を受けていたのではないでしょうか。

 卒業生たちは、この震災からの復興とともにこれまでを歩んできたと言えます。

 そして、明日の卒業式は、感染症対策のため臨時休業の措置を取っている中で実施することになってしまいました。

 卒業生たちには、復興への思いを共有し、学習者として尽くすべきつとめを果たし、苦難に負けない生きる力を身につけてほしいと願ってやみません。


 さて、卒業式を迎える準備が整いました。

 すでに紹介をしているとおり、体育館の式場は、2年生の手でほとんどの作成を終えています。

 そのほかは、本校教職員の手で作り上げています。

 その校内の様子の一端を紹介します。

  ◇ 3年昇降口          ◇ 祝電掲示           ◇ 階段装飾

    

  ◇ 3年廊下掲示板        ◇ 3年教室           ◇ 体育館

    

 卒業を祝う雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。

 「卒業生の皆さん、明日の皆さんの登校を心待ちにしています」

 「かけがえのない時間を共に過ごしましょう」

今年度最後の授業日の一日を追いました・PartⅢ

 今週から、学校施設開放事業における体育館やグラウンドの使用を控えていただくようにしました。

 そこで、3月13日(金)に予定している卒業証書授与式の会場作成を、午後の時間に2年生が行いました。

 さすがに、よく体を動かします。(写真N~P)

 O P

 規模縮小のため、式当日、在校生は参加しないことにしましたが、それでも2年生一人一人が卒業生のためにできることとしていっしょうけんいに会場作成に取り組みます。

 1年前に卒業生も行ったことではありますが、その目にきょうの2年生の姿が映ることはありません。

 それでも、2年生の会場作成に注がれる感謝の思いは、きっと卒業生にも伝わることでしょう。

 その3年生に、最後の授業日を終える時間が近づきます。

 学級活動を終えた3年生… 教室で友だち同士で談笑したり(写真Q)、エールを送り合ったりする姿(写真R)が見られます。

 また、黒板にメッセージを残そうとする姿(写真S)もありました。

 R S

 そのメッセージに、このようなものがありました。(写真T)

 3年生の本当の気持ちそのものではないでしょうか。

 さて、あすから福島県立高等学校入学者選抜前期選抜が行われます。

 最善を尽くすことを願うばかりです。

今年度最後の授業日の一日を追いました・PartⅡ

 きょうの午後は、まずは清掃活動・美化活動です。

 生徒たちは、(まちがいなく)これまでの一年間分の感謝の気持ちを込めて、拭き掃除、掃き掃除、掲示物の整理、空気清浄機のフィルター清掃などを行いました。(写真K~M)

 L M

 これまでの生徒たちの活動の足跡が教室や廊下のあちらこちらに見えていましたが、すっきりとその姿を消してしまい、もっと目にしていたかったという気持ちがわきあがらないわけではありません。

 次の学級活動の時間の最初に、あすから臨時休業を迎えるにあたって、校長先生からお話がありました。

 〇 新型コロナウイルスによる感染予防と拡大の抑止が臨時休業の目的であること

 〇 すばらしい伝統を引き継いだ3年生に感謝したいこと

 〇 伝統を受け継いだ2年生に頼もしさを感じたこと

 〇 1年生が進級して中堅学年としての活躍を期待すること

 〇 臨時休業中、学習、健康、体力…強い意志をもって取り組むこと

 学級活動では、一人一人が自分の思いを述べたりし合うなどして、お互いの成長を認め合うことができました。

(PartⅢへつづく)

今年度最後の授業日の一日を追いました・PartⅠ

 きのうの雨模様とは打って変わって、青空が広がる朝を迎えました。

 遠くに吾妻山の美しい姿が臨めます。(写真A)

 まぶしく朝日を感じる中、生徒たちは次々に登校します。(写真B)

 マスク姿が目立ちます。

 昇降口では、係の生徒たちが元気にあいさつ運動に取り組んでいます。(写真C)

 B C

 午前は、1年生と2年生は教科等の授業、3年生は特別時間割を組んでの授業を行いました。(写真D~F)

D 1年1組・国語         E 2年1組・学級活動       F 3年・学年集会

     

 そして、給食… きょうは「ひなまつり」こんだてです。

 おかずには、さくらしゅうまい、ひなあられも付きました。(写真G)

 3年生の各教室では、和やかな雰囲気で給食の時間が過ぎていきました。(写真H~J)

H 3年1組            I 3年2組            J 3年3組

     

 (PartⅡへつづく)

同窓会入会へ

 本日、午後、卒業証書授与式の第2回全体練習を行った後、3年生の同窓会入会式を執り行いました。

 同窓会長様とお二人の副会長様に出席をいただき、卒業を控えた生徒たちは一人一人が緊張感を漂わせた面持ちで式に参加しました。

 同窓会長様から、入会を迎えた生徒たちに、ことわざを引用しながら励ましの言葉がおくられました。

   〇 あいさつをしっかりできるようになること

   〇 「聞くは一時の恥。聞かざるは一生の恥」

   〇 「過ちては改むるに憚ること勿れ」

   〇 「石の上にも三年」

 また、生徒代表が同窓会への入会にあたっての決意を述べました。

 その言葉には、こうした式をとおして卒業についての実感の度が増してきた気持ちが表現されていました。

◇同窓会長あいさつ◇生徒代表決意のことば

 卒業を機に、80名の3年生は8,613名の先輩方の仲間入りをします。

校外学習に出発

 5組、6組の1、2年生8名が、福島市のマイクロバスで校外学習に出発しました。

 午前中は、MAXふくしまA・O・Zできょうから開催されている福島地区小・中学校特別支援学級、特別支援学校児童・生徒合同作品展に参加します。

 合同作品展では、展示された作品を見学したり、自分たちで紙すきをして作成したはがきなどの販売活動を行ったりします。

 午後は、「じょーもぴあ宮畑」に移動します。

 「じょーもぴあ宮畑」は、縄文時代の人々の生活を現在に伝える遺跡である「国史跡宮畑遺跡」を整備した公園です。

 生徒は、復元された竪穴住居を見学したり、園内の体験学習施設で縄文体験をしたりします。

 きょう一日、生徒たちは、合同作品展の他校の作品や市民の方々にふれて励みに感じるとともに、「じょーもぴあ宮畑」を訪問することで社会的な視野を広げて学校に戻ってくることでしょう。

今週の話題3選

 1月24日(金) 新たに職員が着任

 きょうから本校職員が産前産後休暇に入りました。

 それに伴い、新たに職員1名が着任しました。

 臨時に全校集会を開いて、着任した先生を生徒に紹介しました。

 先生はあいさつで、病に倒れた高校生にふれて、命を大切にすることを訴え、その話は生徒の心にとても響いていました。

 1月23日(木) 歳末たすけあい義援金の贈呈

 福島市社会福祉協議会飯坂協議会会長様、飯坂支所長様、平野地区会会長様、ほか事務局担当職員の2名の方が本校を訪問されて、『歳末たすけあい運動』で寄せられた義援金が贈呈されました。

 ご協力をいただいた飯坂方部の町内会の皆様に、学校として心から感謝いたします。

 なお、義援金は、本校の特別支援教育関係の教育活動に役立てさせていただく予定です。

 1月21日(火) 雪景色

 この日、この冬珍しく、雪の中の登校となりました。

 校舎南側では、先週から本校の環境緑化後援会の方々が剪定したメタセコイアが、すっきりとした枝に雪をのせていました。

 あらためて、剪定作業にあたられた皆様に感謝申し上げます。

右は剪定前→

雪に迎えられて登校

 福島市は昨夜からの降雪で、積雪2㎝を観測しています。

 今朝は学校のマツやサザンカなどの木々が、雪をかぶっていました。

 三学期初日、そうした中を生徒たちが登校してきます。


 さて、始業式では、校長先生が「今年1年をどう過ごすか、長いスパン、短いスパンで考えることが大切です」と式辞を述べました。

 そして、全員で、令和2年最初の校歌をうたいました。

 ↑ 校長式辞          ↑ 校歌            ↑ 生徒会長


 また、始業式が終わった後に、生徒会長から全校生に向けて呼びかけがなされました。

〇 一年生の皆さんは、学んだこと、身につけたことを振り返り、来年度の新入生に示せるように準備する学期にしてほしい。

〇 二年生の皆さんは、最高学年になるという自覚を高め、すべての面において一生懸命に取り組む学期にしてほしい。

〇 三年生の皆さんは、進路実現のために自分の力を存分に発揮するとともに、今の仲間と一日一日を大切に過ごしてほしい。

 この三学期、それぞれに思いを行動に表現して、学校がさらに豊かな表情にあふれていくように取り組んでいきます。

第二学期、授業日84日を数えました

 夏、8月22日に始まった第二学期でしたが、本日終業式を迎えました。

 右の写真は、今朝、昇降口であいさつ運動に参加している生徒たちの様子です。   

 きょうは、3年3組の代議員と女子バスケットボール部員が担当でした。

 3年生がこのあいさつ運動に参加するのは、きょうまでです。

 第三学期からは、2年生と1年生だけで分担して行います。


 さて、終業式に先立ち、賞状披露を行いました。

 11月に行われた県北地区中学校一年生バレーボール大会で3位入賞を果たしたバレーボール部(女子)など多くの生徒がステージ上に立ち、全生徒から拍手がおくられました。

 終業式では、校長先生が、来年に向けて、果敢に挑戦する年にすることと、四計(一日の計、一年の計、一生の計、一家の計)について話をしました。

 続いて、各学年の代表生徒が、二学期の反省と三学期の抱負について発表をしました。

  ◇ 1年代表生徒 ・・・ あいさつと返事を中心に改善し、協力し合って、立派な2年生になる

  ◇ 2年代表生徒 ・・・ たるんだ気持ちを引き締めなおす冬休みにする

  ◇ 3年代表生徒 ・・・ 冬休みは勉強だけでなく、家族も大切にする

 友だちの発表を聞きながら、生徒一人一人が自分の今学期の状況を心の中で振り返っているようでした。

 ↓ 賞状披露                ↓ 校長式辞               ↓ 生徒代表発表

 二学期は、9月に台風の接近に伴い臨時休校となる日があったり、10月は大雨の見通しに伴い校内文化祭や野外炊飯が延期になったりしました。

 来年の干支は庚子、十二支は子年…、新しい運気のサイクルの始まりとされる年です。

 皆さんは、どんな1年にしたいですか。

☆☆ ☆ クリスマスコンサート ☆ ☆☆

 きょうは、吹奏楽部の10名がクリスマスコンサートを開き、みんなで一足早くクリスマスの雰囲気を味わいました。

 演奏された曲は、let it go ~ありのままで~、ほか クリスマスソング back number です。

 聴き入る生徒たちは、音楽室から廊下へとあふれる数でした。

 軽快に演奏されていく曲にふれて、みんなが楽しいひとときを共有しました。

 このコンサートを企画し、開催した吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。

大笹生支援学校中学部との交流学習

 きょうは、2年生が、県立大笹生支援学校の皆さんとの交流学習を行いました。

 生徒たちがマイクロバス3台に分かれて乗車し、背景に虹が出現している中、学校を出発しました。

 到着後、まず、大笹生支援学校の校舎内を見学させていただきました。

 その後体育館に移動し、大笹生支援学校の生徒の皆さんと交互に列をつくって整列しました。

 お互いに事前に理解しあう学習をそれぞれに行っているので、はじめからスムーズにつながりあうことができます。

 交流活動として、中学部の皆さんがミュージカルを発表したり、本校生徒が合唱「生命(いのち)が羽ばたくとき」を披露したりしました。

 そして、一緒になってボール送りゲームを行ったり、ダンス「パプリカ」に全員で取り組んだりしました。

 中学部の皆さんにとっても、平野中2年生にとっても、とても貴重な体験になりました。

午前・大笹生支援学校中学校訪問/午後・三者教育相談始まる

 今朝の福島市の最低気温は、気象庁によると4.9度、日中もあまり気温は上がりません。

 そうした中、県立大笹生支援学校中学部2年11名の皆さんが、午前10時に本校に来校しました。

 そのとき、ちょうど窓からは「虹」が見えていました。

     

 きょうの中学校訪問は、12月3日に大笹生支援学校と交流学習を行いますが、その事前学習の一環として行われました。

 中学部の皆さんは、1時間あまりをかけて、本校の校舎を見て回ったり、本校2年の授業を参観したりしました。

 平野中の生徒が普段どんな環境の中で、どのような学習を行っているのかに、とても興味を示していたようです。

 12月3日は、こちらから大笹生支援学校を訪問します。


 さて、きょうの午後2時からは、三者教育相談が始まりました。

     

 特に、3年生にとっては、進路先を決定し、高校等の入試に向けての学習のあり方などを確認するとても重要な場です。

 2年生、1年生においても、これまでの成長ぶりを、生徒、保護者、学級担任の三者で確認しあい、今後の目標をとらえる絶好の機会となります。

 生徒には、ここで励ましを受けて、それをさらなる学校生活の向上へつなげていくように期待したいところです。

 三者教育相談は、来週11月27日まで続きます。

土曜授業・出前講座

 きょうは、第4回土曜授業です。

 生徒たちは、通常授業を3時間行います。

 10月中旬から下旬にかけて、校内文化祭や体育祭、そして、野外炊飯で生徒たちは大活躍、とても楽しい時間を共にしました。

 その後、11月に入り期末テストを実施しました。

 これからは、学習へと力点をシフトさせていく時期になります。


 ところで、きのうは2年生が、福島県立大笹生支援学校のお二人の先生による出前講座を受けました。

 本校2年生は、12月3日に、大笹生支援学校中学部の生徒さんたちと交流学習を予定しています。

 その事前学習として、大笹生支援学校の先生方から「みんなで楽しく交流学習をするために 共に生きる社会にむけて」と題して、スライドをまじえてお話をうかがいました。

 大笹生支援学校の生徒さんたちのいろいろな特徴を理解し、心のバリアフリーについて考えるとてもいい機会となりました。

 「同じ中学生として接してほしい」とおっしゃった講師の先生の言葉が、きっと本校の生徒の心にも響いたことでしょう。

 今後、本校生徒が交流当日披露する合唱を練習したり、大笹生支援学校から提供されるDVDを視聴したりしながら、準備を十分に整えて12月3日に臨みます。

校内高校入試説明会

 校内文化祭や体育祭、野外炊飯といった行事を先月行った生徒たち、今月からは進学や進級を視野に、学習にさらに力が入ります。

 きょうは、3年で、多くの保護者の方々にも参加していただいて、校内高校入試説明会を開催しました。

 会では、入試制度が変わる県立高校の選抜方法や、私立高校の推薦や専願(単願)などの入試制度、さらに、進路決定までの道のりについてふれました。

 今後の入試手続きに間違いがあってはならないので、生徒も保護者も当然ながら真剣です。

 来週11月20日(水)からは生徒、保護者、学級担任による教育相談がはじまります。

 ひとりひとりが納得のいく進路決定ができるように、まずは、生徒と保護者が話し合いを十分にしておくことが大切です。

福島市学校総合文化祭

 きょう、学校近くに二重の虹を見ることができました。

 空の青さと相まって、色鮮やかな光景が望めました。

 〇 虹の様子               〇 学校総合文化祭のポスター   〇 校内合唱コンクールでの3年3組

 さて、現在、第57回福島市学校総合文化祭が実施されています。

 11月8日(金)から11月13日(水)まで、福島市子どもの夢を育む施設こむこむ館で《図画工作・美術作品展覧会》が開かれていて、本校からも10作品を出品しています。

 そして、きょうは、ふくしん夢の音楽堂で《中学校音楽発表会》が行われています。

 本校からは、先月の校内合唱コンクールで金賞を受賞した3年3組の生徒たちが代表として出場します。

 間もなく、11時26分、ステージの最後を飾る演奏予定です。

 朝、きょうのステージにわくわくした生徒たちの表情が印象的でした。

 このあと思いきり発表することでしょう。

平野小学校6年生の中学校訪問

 令和2年度に入学する平野小学校6年生70名あまりの元気な児童の皆さんが、きょう、平野中を訪れました。

 児童が中学校について理解を深めることで中1ギャップの克服を目指す、平野小中連接事業の一環としての取組です。

 内容は、中学校の1年から3年までの授業参観と、中学3年生との懇談、そして、部活動見学です。

 児童の皆さんは、生徒がどのように授業に参加しているのか、興味津々の様子です。

 また、グループに分かれて中学3年生へ学習や生活についてどんどん質問を行っていました。

 中には、中学生のカバンを背負い、その重さを体験する児童の皆さんもいました。

 部活動見学では、児童が思い思いに各練習箇所に足を運び、生徒が活動する様子に自分の入学後の姿を重ね合わせているようでした。

 児童の皆さんには、まずは小学校の思い出をたくさん作り上げてくることを願っています。

PTAバザーへの御来場ありがとうございました

 本日、午前の野外炊飯に続いて、午後からはPTA主催によるバザーを開催しました。

 かなり前から地域の方々にお問い合わせをいただくほど、本校のPTAバザーは広く知られた催しです。

 今回もたくさんの来場者で、会場の体育館がにぎわいました。

 30名あまりの生徒がボランティアとして参加し、来場された方に品物を詰める箱を手渡したり、購入品がたくさん入った箱を持ち運んであげたりして、大活躍でした。

 さらに、バザー終了後は、後片付けをいっしょうけんめい手伝って、PTAの係の方々の手助けをしました。

 わざわざ本校に足を運んでバザーに参加していただいた地域のみなさん、ありがとうございました。

 また、バザーに品物を提供していただいた皆さん、そして、このバザーを企画し推進していただいた実行委員会の皆さんに、感謝を申し上げます。

好天に恵まれた野外炊飯

 昨晩の大雨がうそのように青空が広がり、校庭にかまどの煙が立ち上りました。

 一日延期して実施した野外炊飯、生徒たちに自然と笑顔があふれます。

 校庭のあちらこちらに水たまりが残る中、班ごとに足場のいい場所を選びながら野外炊飯を開始しました。

 かまどづくりにややてこずりながらも、昨日のうちに準備した食材を使って次々に調理を進めていきます。

 そして、班員そろっての食事の時間到来です。

 外でいただくことで、その味もまた格別のようでした。

 昨日の体育祭に続き、今日は食欲の秋を満喫した一日となりました。

  ◇ 1年生                ◇ 2年生                 ◇ 3年生