日誌

カテゴリ:今日の出来事

鉛筆 こんなに たしかに!〔1・2学年登校日〕

4月28日(火)午前に2学年生徒が登校し、午後に1学年生徒が登校しました。

 

ハート「こんなに たしかに」(まどみちお 詩)

 ここは宇宙の どのへんなのか
 いまは時間の どのへんなのか

 鉱物たち はてしなく大らかで
 植物たち かぎりなくみずみずしくて
 動物たち いつもまっ正直で
 この数えきれないまぶしい物物物の中の
 ひとつぶの生き物 ぼくたち


 こいびとたち 美しく
 父母たち やさしく
 友だちみんな たのもしく
 たべもの みんな おいしく
 やらずにおれない素晴らしいこと
 山ほど あって
 生かされている!

 自分で 生きているかのように
 こんなに たしかに!

 元気にあいさつできました。

 ズックをきちんと下駄箱に入れました。

 迷わず教室に入ることができました。

 クラスのお友達と、図書室で本を選びました。

 担任の先生とお話しました。みんな笑顔です。

 …あたりまえであることの尊さを味わっています。

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鉛筆 心と心のキャッチボール〔3年生徒登校日〕

 4月27日(月)は、3学年生徒登校日でした。放送による学年集会を行い、「①しっかり学ぼう ②自分事として考えよう ③人とのつながりを大切にしよう」と学年主任から話があり、学級活動では一人一人がじっくりと「自分のために・家族のために・誰かのために」できることを考えました。また、全生徒が図書室を訪れ、休業中に読む本を貸りました。

 本日4月28日(火)は、1・2学年の生徒登校日です。学年の先生方が心を込めて準備してお待ちしています。

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鉛筆 負けてたまるか〔たんぽぽ (dandelion)〕

「負けてたまるか」と言わんばかりに、校舎脇の側溝から太陽に向かって花ひらくたんぽぽ…

 ※たんぽぽの英語名は「dandelion(ダンディライオン)」たんぽぽの葉がギザギザしたライオンの歯を連想させることから、フランス語で「dent-de-lion(ライオンの歯)」を意味する言葉になり、それがそのまま英語名になったそうです。花言葉は「真心の愛」「誠実」「神託」「別離」。たんぽぽの綿毛で、好き・嫌い・好き…そんな恋占いを、今の子供たちは知らないでしょうか。

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鉛筆 北信中の底チカラ〔ワークブック販売〕

 北信中学校は全校生747名、福島市内一のマンモス校です。この力が結集したときの創造力・推進力は素晴らしいものがあります。反面、これだけの人が動くとなると、時間がかかる、三密になる…様々なリスクが浮上します。4月23日(木)予定のワークブック販売は臨時休業中のため、25日(土)に実施せざるを得ませんでしたが、保護者の皆様の「時間を守る・マスクを着用する・ソーシャルディスタンスを意識する」などのご協力のお陰で、粛々と実施することができました。改めて感謝申し上げます。私共教職員も、教務主任を中心にアイディアを出し合い、保護者の皆様の動きをイメージし、新型コロナウイルスの感染リスクを下げるよう様々な配慮を行い、業者の皆様にご協力いただき、一丸となって取り組みました。現在の状況下、「不可能を可能に変えていく私たちの知恵や団結が試されている」「北信中学校で学ぶ子供たちのために、教職員、保護者の皆様、地域の方々が一枚岩となって進んでいくことができそう」…そんなことを感じたワークブック販売でした。

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鉛筆 コンプライアンス研修〔信頼される北信中づくり〕

 令和2年4月22日(火)のHKK(信中学校職員修会)は、第4回全体会「コンプライアンス研修」を行いました。副校長がファシリテーターとなり、実際に起きてしまった不祥事の例をもとに、“ 信頼される北信中づくり” のために自分ができることを考えました。

〔教職員の声〕

〇 ステークホルダーのワークで、不祥事は誰も幸せにしないことを改めて実感しました。子供たちや家族、学校、大切な人たちを守るために油断せず、気を引き締めて生活していきたいです。貴重な研修でした。

〇 不祥事など自分に関係ないと思いたいが、ちょっとした気の緩みで不祥事につながることもあると感じ、少し怖くなりました。気をつけます。

〇 教員生活1年目に同僚が逮捕されました。同じ歳で、まだ大学を出たばかりでしたが、その衝撃は非常に大きく、生徒たちへの影響は想像を超えるものでした。教師や大人への不信感が高まり、関連する言葉や名前に過剰に反応し、嫌悪し、からかい、おびえている。1年生だった子たちが3年生になり卒業が近づいても、たった一度の彼の過ちは誰にも受け入れられる事はありませんでした。今回、複数の事例を拝見し自分も、もしかしたら、とはっとさせられるものもありました。校内外において、決して自分の立場と責務を忘れまいと改めて誓いました。

〇 大変引き締まる思いになりました。自分の場合は速度超過に充分気をつけたいと思いました。

〇 自分事として考えることができた研修でした。今回紹介された事例で、ステークホルダーの思いや今後の生活について考えると、自分や自分の周囲の人についても襟を正していく必要性をひしひしと感じました。これぐらいは大丈夫、と言う考えを持たないようにしたいです。

〇 改めて教員と言う職業が持つ責任の重さを考えることができました。どの職業にも言えることですが、職場のみならず、多くの人に影響与えることになります。子供たちのお手本となるよう、自分の普段からの言動を見直す良い機会になりました。

〇 目の前の生徒と同時に、家族を守らねばと強く感じました。教師である前に、親であることを決して忘れてはいけないし、親としての自覚が教師である自覚にも結びつくと思いました。

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鉛筆 教職員のスキルアップ〔HKK選択コース〕

 4月20日(月)のHKK(信中学校職員修会)は、①校長による「最高の目標達成のための心の使い方」 ②副校長による「構成的グループエンカウンターによる人間関係づくり」 ③道徳教育推進教師による「道徳の授業づくり講座Ⅱ」 ④2学年主任による「理科実験講座Ⅱ」 ⑤3学年主任による「数学の授業づくり講座Ⅱ」 ⑥教務主任による「観点別評価の実際」の6つのコースで学び合いました。

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鉛筆 新聞活用術講座〔読解力向上をめざして〕

 令和2年4月18日(金)のHKK(信中学校職員修会)第3回全体会は、福島民報社様のご協力をいただき、新聞活用術講座を行いました。地方交流局新聞講座委員の市川純一氏から、新聞活用の効果や新聞の活用例をご紹介いただき、教職員が実際に新聞スクラップの実習や模擬プレゼンテーションを行いました。今年度は、新聞を活用した学習活動を行っていく予定です。

 〔教職員の声〕

〇 職員室に戻り、学年の先生方とそれぞれの記事に関して会話が弾み、さらにコミュニケーションを深めることにつながりました。自分の興味がないことを知り、さらに多面的な考えに触れることができる、とても素晴らしい活動だと思いました。新聞が学力を上げることにつながるのはもちろんですが、この活動を通して子供たちのコミュニケーションが深まり、さらにコミュニケーション能力が上がると感じました。

〇 なぜ新聞を小中学生に読ませるかが、今回の講座でよくわかりました。また、見出しの工夫や文章(記事)についても、正しく知ることができ、大変勉強になりました。

〇 新聞を読むだけでは…、と正直思っていましたが、新聞を読むことの必要性が分かりました。お話を伺い、生徒にも同じ体験をさせ、新聞に興味を持たせるところからできれば、と思いました。情報を正しく理解することの大切さ、また発表や表現時に「伝える」ことを考える事など、大切なことが学べ、良い講座であったと思います。

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