湯野小学校日誌

2022年3月の記事一覧

卒業式に向けて

 6年生が卒業式の練習に取り組んでいました。自分たちで考えた「別れの言葉」。短期間の練習になりますが、思いが伝わるよう頑張ってほしいと思います。

新生 湯野小を語る会

 昨日、湯野小と東湯野小の上学年児童をオンラインで結び、統合後の新しい湯野小をどんな学校にしたいかについて話し合いました。双方の児童から、「こんな学校を創りたい!」と様々な考えが出され、お互いの考えを共有したり、自分たちにはない考えを知ったり、同じ意見があることがわかり安心したり…大変有意義な時間となりました。

 この話合いが理想で終わることのないよう、新しい湯野小を目指し、子供たちも職員も保護者・地域の皆様も一丸となり、取り組んでいきたいと思っています。

今年度最後の「しのぶ号」大盛況!

 今日は、今年度最後の移動図書館「しのぶ号」の来校日でした。

 卒業生以外の子供たちは、引き続き本を借りることができます。春休みも入るので、たくさんの子供たちが「しのぶ号」を訪れていました。学校にない本も多いので、わくわくしながら本を探すことができます。

 学校がお休みでも、読書は休まないでほしいなあと思っています。

「ようこそ、先輩!」

 一年前の春の選抜で仙台育英高校 野球部主将として甲子園で選手宣誓をし、被災地を元気づけてくれた湯野小の先輩、島貫丞さん。先日、高校を卒業した(おめでとう!)とのことで、当時の応援のお礼を伝えに、わざわざ本校を訪れてくれました。あの時もそうでしたが、今回も、元気をいただきました。やっぱりオーラがあります。

 

 この後、懐かしい校舎を巡り、子供たちにも顔を見せてくれました。ありがとうございます! 

 大学での活躍も期待しています。

学校評議員会開催

 短時間で、今年度最後の学校評議員会を開催しました。子供たちの姿を直接、目にする機会の少ないコロナ禍で評価していただくのは難しいところですが、地域で聞かれた本校へのご意見なども知ることができ、大変有意義な時間となりました。次年度の「新生 湯野小」の学校経営に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

「手話」

 4年生は毛筆で「手話」という熟語のまとめ書きに挑戦! 「手」の画数が少ないので、どうしても大きくなりがちです。バランスを考えて文字を配置したり、「言」(ごんべん)の横画の長さや間隔に注意したりしながら、仕上げの一枚を書き、先生に提出していました。最初の「手話」より上手に書けたかな?

 

プ・レ・ゼ・ン・ト

 1年生が牛乳の空きパックを使って何か作っていました。どうやら、卒業生への贈り物のようです。ペン立てになるのか、小物入れになるのか、まだ分かりませんが、心を込めて丁寧に作業していました。子供たちの姿から、卒業生への思いが伝わってきます。