湯野小学校日誌

2020年12月の記事一覧

降っています!積もっています!

 久々の大雪です。校庭から子供たちのうれしそうな声が響きます。

 雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、とっても楽しそうです。

 3時間目始まり5分前の放送にも、いつもより反応が鈍く、まだまだ遊びたいっていう感じです。

子どもたちは雪遊び、先生方は雪かきと対照的な午前中となりました。

 朝は、6年生を中心に雪かきボランティアが行われました。(写真がなくてすみません。)

とっても助かりました。ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

効果的な手洗いって?

 3年生は、担任の先生と養護教諭とのTTで、毎日の手洗いについて見直し、実験を通して効果的な手洗いについて考えました。

 グループごとに条件を変えて手洗いをし、手洗いチェッカーで汚れの落ち具合を確かめました。その後、残った汚れを落とすには、どのように洗えばよいのか作戦を立て、実行してみました。

 ちゃんと洗ったつもりでも、手の皺や指と指の間に汚れが残っていたり、爪を切っていないと汚れがたまったりすることが、目で見て分かるので、ふだんの手洗いへの意識も高まったかと思います。

 新型コロナウイルス感染症対策としても、手洗いは有効な手立てですので、油断しないで続けられるように声をかけていきたいと思います。

 

 

雪の中の登校

 今朝は雪の中の登校になりました。

 昇降口で手袋を外す子供たちの指先が真っ赤になっていて思わず「寒いねえ。大丈夫?」と話しかけました。

 しばらく雪が続くとの天気予報ですので、これまで以上に安全な登校ができるようご家庭でもお話しください。

 登校時、巡回中の警察官の方から、子供たちの挨拶が素晴らしいとのうれしいお話をいただいております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 福島県の新型コロナウイルス感染拡大の状況がステージ2になりました。「コロナ慣れ」にならないよう、対応を見直しながら教育活動を進めてまいりたいと思います。さらなるご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

オリンピック・パラリンピックを知ろう

 4年生は総合的な学習の時間に「オリンピック・パラリンピック」について調べています。

 今日は、まとめの新聞づくり。東京オリンピックのマスコットやエンブレム、競技のピクトグラムなど、詳しく知りたい事柄について、PCで検索し、資料を探していました。

 課題解決にふさわしい資料は見つかったかな? PC操作も手慣れたものです。

 来年こそ、東京オリンピックは開催されるのでしょうか。

 

 

3階ベランダから

 現在、校地東側にある西根幼稚園の解体工事が行われています。

どのぐらい工事が進んでいるのか、校庭に出ても分からないので、校舎3階に上がってみました。

 園舎には、足場のようなものが組まれていましたが、まだそのまま残っているようです。園舎前のトンネルのあった築山が撤去され、中に入っていた土管が見えました。

 ふと視線を右に移すと、5年生がサッカーをしていました。寒い中、元気にボールを追っています。

 ベランダの私に気づき、手を振る子供もいました。寒さに負けず、頑張って!

 

「ニャーゴ」と「一つの花」

 今日はなかよし学級の授業研究でした。

 2年生は「ニャーゴ」、4年生は「一つの花」の物語文の学習でした。

 場面の音読をしたり、登場人物の様子がわかる文章にサイドラインを引いたり、気持ちを想像して吹き出しに書き入れたりと、様々な学習活動に真剣に取り組みました。

 また、教科書だけでなく、原作の絵本や、挿絵の異なる絵本にも触れ、読書の世界が広がりました。

冬も読書を楽しもう!

 新型コロナウイルス感染症の収束はまだまだです。

せっかくの冬休みですが、おうち時間が増えそうな予感がします。

 ゲームや動画も楽しいけれど、読書もお勧めです。

 今日は今年最後の移動図書館「しのぶ号」来校日でした。

 子供たちはお目当ての本を探したり、借りたい本を予約したりしていました。そして、うれしそうに本を抱えて、教室へ戻っていきました。冬休みにじっくり読んでほしいなと思います。次のしのぶ号は2月1日です。

 

 

 

 

 

 

 湯野図書館も冬休みの貸出しの準備を整えて、子供たちを待っています。

図工巡り その2

 今日も図画工作の時間に巡り合いました。毎回、子供たちが自分の思いをよりよく表現しようと意欲的に工夫する姿に惹かれます。

 3年生は、くぎうちトントンの仕上げのようで、作品の彩色に入っている児童が目立ちました。

 大きなけがをすることなく、活動できていて安心しました。個性的な作品が完成しそうで、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 1年生は、空き箱を組み合わせて形を作っていました。ボンドや両面テープなどを上手に使って、箱と箱を接着していました。形が出来上がったら、そこに飾りや模様をつけていくのだそうです。

 ご家庭での材料集めに感謝いたします。

認知症サポーター養成講座

 3、4校時目に6年生が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。今回は福島市飯坂東地域包括支援センターより職員の方においでいただき、講座を行いました。

 「認知症」について説明いただいた後に、認知症の方への接し方などお話しいただきました。子どもたちは、真剣な表情で講座を受講していました。

 認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の方や家族を温かく見守る応援者として、できる範囲で「認知症サポーター」として、活動してほしいと思います。

図工巡り

 授業の様子を見に校舎を回ったら、たまたま図工の学習をしている学年が多く、図画工作巡りとなりました。

 2年生は、作品が間もなく完成で、名前のカードを書き始める子供も見られました。どの作品も、おうちの窓が切り抜かれていて、のぞいてみると、そこに見えるものを変えることのできる仕組みになっているようです。

 

 

 

 

 

 

 3年生は、新しい題材に入ったばかりで、白い紙粘土に絵の具を混ぜ、変化を楽しむ姿が見られました。思い思いの色の紙粘土で、瓶やペットボトルを飾り、空容器を変身させていくようです。

 

 

 

 

 

 

 6年生は、続きの時間で、雲龍紙を使ったランプシェードを作っていました。工程によってグループに分かれ、色付きの雲龍紙を貼ったり、下地の雲竜紙を重ね貼りしたり、型を抜いたりと、それぞれの作業に取り組んでいました。光が灯る日が待ち遠しいです。