4時間目,観察園の方から子どもたちのにぎやかな声が聞こえます。
行ってみると,2年生の子どもたちが,学級で植えた野菜を観察しながら収穫しているところでした。
かごの中にはトウモロコシとナスが入っていました。
みんなで植えたいろいろな野菜。
あたたかな陽気と雨のお蔭で順調に育っているようです。
雨のしずくが光る葉っぱの上には蛙やらバッタやらの姿もあって,子どもたちは,野菜だけでなく小さな生き物たちとも楽しく触れ合っていました。
ひとり一鉢ずつ育てているミニトマトも,見ると鈴なりに実をつけています。
赤く実ったミニトマトを「おうちに持って帰れるんだよ!」と,手に包んで嬉しそうに教室に戻る子もいました。
「もっとそだつといいなあ」と子どもたち。
これからの野菜の成長がますます楽しみのようです。
今年度最初となる学校評議員会を本日10:30より行いました。
来校いただいた学校評議員の皆様には、早速、3時間目の授業を中心に子どもたちの様子をご覧いただきました。
国語、算数、理科、外国語・・・。
学年・学級によって時間割は様々でしたが、どの学級でも、学習に一生懸命取り組む子どもたちの姿を見ていただくことができました。
授業参観後の協議では、委員の皆様から、新型コロナウイルス感染防止の対応を行いながら教育活動を進めていく上でたいへん貴重なご意見・ご感想をいただきました。
本日いただいたご意見は、今後の本校の教育活動に生かしてまいります。
学校評議員の皆様には、公私ともにご多忙のところご来校いただき誠にありがとうございました。 改めて感謝申し上げます。
6、7月の気温の上昇とたっぷりの雨で、観察園の植物がぐんぐん大きくなっています。
6年生が育てているホウセンカも立派に成長し、今は花を咲かせています。
よく見ると、ホウセンカの株がところどころ抜かれています。
さてどこに行ったのか?と思いきや、理科室で、6年生がホウセンカの観察をしていました。
ホウセンカのからだのどこに水が通っているのか、植物のからだのつくりを調べる実験・観察に取り組んでいました。
事前に、先生と子どもたちとで話し合い、ホウセンカを掘り起こしてしばらく色水に活けておいたようです。
カットした根や茎をよく観て、気づいたことをグループで話し合います。
さて、どんなことが分かったのでしょうか。 今週・来週と、学級毎に実験が進められていきます。