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2020年7月の記事一覧

ふれあいタイム(先生企画)

 

 『ふれあいタイム』では、先生の企画による活動も行っています。

 今回は、オリンピック競技のピクトグラムを見て、その競技の動きを全身を使って表現してみよう!という企画でした。 

 

 

 サッカーや空手、フェンシングなども興奮・ヤッター!

 それぞれが、自分のイメージするように動き、音楽にのって表現しました。

 

 楽しく体を動かすことができた時間でした。

東湯野フィールドワーク

 

 6月27日の土曜授業では、飯坂学習センターの方々や地域の方々にご協力いただき、世代間交流事業として、

東湯野フィールドワークを行いました。

 東湯野地区にある様々な名所を訪ね歩き、どんな由来や歴史があるのか学習しました。 

 

 

法伝寺には『尻明地蔵』という、少し変わった名前のお地蔵さまがあります。

その由来や、歴史について教えていただきました。

 

 また、その他にも、鬼子母神が祀られる番神堂、橿原神社、しゃがむ土偶が出土された上岡遺跡、稲荷神社を回り、地域の方にお話をしていただきました。

 普段何気なく通っていたり、名前は聞きなれたりしている場所について、改めて学習を深めることができました。

 自分たちが住んでいる地域のことを知り、地域のことがもっと好きになったのではないでしょうか。

 

 今回ご協力いただきました皆様には、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

 

見方を変えると見えてくる

6月30日の「ふれあいタイム」は「校長先生のお話」でした。

1枚の写真を提示し、「何が映っていますか?」と問いかけました。

「コロナウイルス?」「ばい菌?」「シラミ?」「わかりません。」

その後、少しヒントをもらって、写真をいろいろな向きにして、見てみます。

しばらくして、「あ!わかったあ~」

見方を変えたり、あきらめないでじっと見たりすることによって、見えなかったものが見えたこの体験は、私たちの考え方にも生かせます。

決めつけていないか。

思い込んでないか。

簡単にあきらめていないか。

 

見方を変えてると、見えなかったものが見えてきます。

見方を変えて、やり方を変えて、考え方を変えて、新しい景色を、世界を見てほしい。

「校長先生のお話」に込めた思いです。