湯野小学校日誌

2021年4月の記事一覧

タブレットを使ってみよう!

 今日は福島市教育委員会よりICT指導員の皆さんにおいでいただき、タブレットを活用した指導について教えていただきました。4時間目に、3年生が算数の授業でタブレットを活用して学びました。先生も子供たちもまだ、慣れていません。迷ったりうまく操作できなかったりしたときには、指導員の先生方がきめ細かく教えてくださいました。

 今後、ご家庭に持ち帰って活用することになりますので、指導者も含めて、十分に慣れていく必要がありますね。

しのぶ号もたくさん利用しよう!

 今年度も4月21日に第1回目のしのぶ号が来校しました。ゆの図書館にはない本があったり、読みたい本の予約ができたりするので、子供たちに人気です。特に低・中学年児童は、バスが来ると競って駆け寄っていきます。委員会活動や鼓笛練習などで昼休みに時間がとれないのか、高学年児童の姿はあまり見られないのが残念です。

「何を借りようかな?」「おもしろそうな本はないかな?」と、しのぶ号にある本棚をながめるのも立派な「10分読書」です。積極的に利用してほしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なお、しのぶ号は小学生だけでなく、貸出カードがあれば、市民の皆さんも利用することができます。保護者の皆様もいかがですか?

 次回の来校日は、5月31日㈪ 13:00~13:30の予定です。

分散授業参観その2

 16日の分散授業参観に引き続き、今日は2・4・5年生・なかよし学級の授業参観でした。

 朝、昇降口で「参観日だねえ。」と声をかけると、「ママが来るって言ってた。」とか「今日はお父さんとお母さん、2人で来るんだ。」と、嬉しそうに話す子供たちや、「この勉強まだ習ってないよ。」と参観日のお知らせを見て、不安そうに答える子供たち。

 どの学年も、一生懸命に、真剣に、落ち着いて、楽しそうに等々、それぞれの学年のカラーに応じて、学習に取り組む様子をご覧いただけたのではないでしょうか。

 今日、見つけたお子さんのよさを、ぜひご家庭で伝えてあげてください。

飯坂温泉若旦那の会登場!

 6年生は総合で「ふるさと湯野と自分を見つめよう」をテーマに学習しています。

 今年度も飯坂温泉観光協会から、祭屋湯左衛門 若旦那の柳沼公貴さんと、ほりえや旅館 若旦那の和田一成さんにおいでいただき、地元の観光産業の活性化のための活動についてお聞きしました。数々の資料をもとに、子供たちに問いかけながら一緒に考えたり、「飯坂小唄」を生の三味線の演奏で聞かせてくださったり、有意義な2時間となりました。ありがとうございました。

 今日のお話をもとに、子供たちは子供たちなりに「ふるさと湯野」についての学びの方向を考えていきます。

一足早く「ふくよみの日」

 今年度から福島市全体でスタートした「ふくしま読書の日」(通称「ふくよみの日」)。

 本校では、イベントの一つとして「お楽しみ読み聞かせ」を行うことになりました。今月は24日が土曜日、明日23日は短縮時程のため、一足早く今日の朝の時間にスタートです!

 選んだ本を持参し、4月15日のくじ引きで決まった学級へ先生方が出向きます。担任している学級ではないので、子供たちのわくわく感と先生方のちょっとした緊張感が融合し、読み聞かせを聞くにはよい環境となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24日の「ふくよみの日」はぜひ、ご家庭で、ご家族で読書の時間をもっていただけたら幸いです。