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楽しい、美味しい手作り体験
2日目の午前中は手作り陶芸、陶芸絵付け、冷麺作り、藍染体験、馬っこ絵付けなど、自分で選んだ体験活動に挑戦。
活動によってはかなり早く出来上がってしまった生徒もいて、余裕あるお土産タイムもできました。
これから、最後の見学地、小岩井農場に向かいます。
修学旅行2日目に出発!
朝食後、部屋で荷物整理、準備をして5分前には全員が集合完了。
お世話になったホテルスタッフにあいさつをして、バスで出発です。
目指すは盛岡手作り村、高速道路で移動中。
おはようございます❗️
昨日は、花巻温泉を満喫し、予定通り7時の朝食に全員が笑顔で集合しました。
しっかり食べて、2日目の手づくり村での体験活動と小岩井農場見学・昼食に向けて体調を整えて臨みましょう。
今朝のみんなの笑顔です。
ホテル到着❗️夕食タイム
予定よりも15分ほど早くホテルに到着。各部屋に入ってほっと一息。
6時からは夕食の時間。
さっきお昼を食べたばかりの感じがするのに、平泉で歩いたせいか、お腹が空いたーと言う男子も多く、男子はもりもり食べています。女子にとっては昼食がたくさんあったので、残してしまう生徒も多かったようですが、笑顔で元気です。
今日の日程は順調に消化。あとはお風呂に入って、荷物の点検をして、明日に備えます。
宮沢賢治のファンタジーの世界へ
すっかり晴れ渡った青空の下、宮沢賢治童話村見学へ。
賢治の物語の不思議な世界観を体験しました。
一通り見学を終えたグループの中には、屋外ステージでダンス練習を始めた生徒もいました。
日が傾くと福島よりも肌寒く、北に来たんだなーと実感しましたが、生徒の中には半袖の生徒もいました。
これから、宿泊のホテルに向かいます。
みんな元気です。
世界遺産平泉見学中
お腹いっぱいになったあと、一気に中尊寺の山を登る月見坂をあがって中尊寺の見学へ。まずは全員で金色堂を見て自由散策。
参道には点々とたくさんのお店があり、お守りのお店では、受験合格のお守りやお札がとても気になる中3の皆さんでした。
松尾芭蕉の句碑もある中尊寺にて一句
杉並木 合格想う 中3の秋
お天気も回復し、青空が広がり始めた明るい光の中、宮沢賢治童話村に向かって高速を移動中です。
平泉到着❗️いただきまーす❗️
予定よりやや早めに平泉に到着。お昼の時間です。
実行委員の音頭で一斉にいただきまーす。男子の中には、連続おかわりで4杯も食べる生徒がいました。食べ盛り、育ち盛りですね。
食後、一休みしてから奥州藤原氏の遺した世界遺産 中尊寺の見学学習です。
宮城県鶴巣PAで休憩
学校出発から約2時間、PAでトイレ休憩です。
車酔いなど体調の悪い生徒もなく、予定よりも早くバス集合できました。
PA出発前に、Go to Travel キャンペーンでいただいたクーポン券を生徒全員がもらいました。
これは、1組の出発前の様子。
1・2組ともみんな元気です。
行ってきまーす!
今日から一泊二日の修学旅行です。7時40分から出発式を行い岩手方面にバス二台に分乗して出発です。
新しい生活様式での手洗いや消毒、マスク着用やソーシャルディスタンスの確保など、日頃以上に気を配り、2日間を通して笑顔で過ごし、たくさんの学びと思い出とともに元気に帰って来ます。
バス移動での2日間となりますが、写真の通り一列5人掛けの席に2人と、十分なゆとりを確保しています。また、換気についても外気モードだと5分で、車内の空気が入れ替わるとのことです。
何より安全・安心、そして笑顔の2日間となるよう、一人一人が自分から率先して行動することを大切にして楽しい修学旅行にしましょう。
PK戦の結果
PK戦の結果は3ー5。単独チームの岳陽中と互角に戦い抜きました。お疲れ様でした。
延長戦引き分け、PK戦突入
1ー1のまま延長終了。PK戦に突入してます。
延長戦へ突入!
1ー1のまま後半終了。5分ハーフでの延長戦に突入しました。
なんとしても1点をもぎとれ!
同点❗️
後半開始5分、コーナーキックからのヘディングで1点をもぎ取りました。
この流れで連続得点を❗️
1ー1で途中給水タイムです。
後半でまずは1点❗️
前半終了間近にコーナーキックからの1点を許し、そのままハーフタイムへ。
監督からの、一人一人の動きや位置取り・スペース作りの改善点のアドバイスを聞き逆点のためののゲーム運びをイメージし、後半へ突入です。
まずは 1点奪取を!
サッカー部5位決定戦へ
昨日1勝1敗で決勝トーナメントには進出できなかったのですが、今日の1試合目を勝利し5位決定戦へ。
相手は岳陽中、1時キックオフで互角の闘いを繰り広げています。
がんばれ、飯野中❗️
1日待っての新人戦
女子卓球は、密解消のため1日遅れの今日の開催となりました。
団体戦は北信中・四中との予選リーグ。北信戦は惜敗。2戦目、四中と接戦を繰り広げています。
サッカー部 頑張ってます
蓬莱中と合同チームで参加しているサッカー部。1年生2人が出場し、クラブチーム所属の3名はサポートです。
1試合目は一中・三中の合同チームと戦い、5ー0で勝利。明日のトーナメント戦進出を決めました。
2試合目は対四中戦。前半が終了し、0ー2でリードを許しています。
後半、全力でがんばれ❗️
個人戦の壁
デビューの一年生にはさすがに個人戦の壁が厚かったようです。2年生の小池・武藤2選手はベスト36まで進みましたが惜しくも敗れてしまいました。
お疲れ様でした。
男子卓球部個人戦突入
卓球競技は密を避けるため今日は男子、明日は女子に分け、それぞれ1日で、男女別の団体戦と個人戦を行います。
今日の男子は団体戦予選リーグで蓬莱中・信陵中と対戦しましたが惜敗。残念ながら決勝には進めませんでした。
団体戦決勝の後、個人戦に入り、1年生も全員デビューしました。
バスケ女子 対野田戦スタート
女子バスケ部の1試合目は対野田中。厳しいマークと高いリバウンドに阻まれ、思うようにシュートが打てない中でも粘り強く闘っています。がんばれ❗️
点差を縮めてます!
ブレイクの後、速攻で点を重ね、40ー43まで点差を縮めて4ピリで勝利を目指せ❗️飯野中!
勝ちに行け!バスケ部男子
バスケ男子、トーナメント1回戦は対川俣中。折り返しで20ー33とリードを許しています。連続スリーポイントを決めてのハーフタイム。これから逆転目指して粘り強く闘え!
バレー部激闘中
バレー部はトーナメント戦、一回戦は対一中。1セット目はシーソーゲームの末落としてしまいましたが、2セット目は17ー9でリードしてます。
Keep smilingでがんばれ!
いざ!中体連新人戦
今日29日から新人戦大会。早い部活は6時35分出発。続々と元気に挨拶して各部出陣!3年生の思いを背負いつつも、笑顔でリラックスして実力を発揮してきてください。
文化部の生徒も3年生もお見送りに来てくれました。
生徒会役員選挙運動始動
本日9月14日から、生徒会役員選挙の運動期間となりました。朝早くから、立候補者や責任者が昇降口前に集まり、登校する生徒へ挨拶をしていました。
選挙運動をしている生徒の中には、なぜこうしているのかあまり考えていない人もいた感じがしました。「これから」という期待も込めながら、生徒会役員になるということについてぜひしっかりと考えてほしいと思います。
生徒会本部役員になるということは、これからの飯野中を背負って立つ一人になること、飯野中の顔になることです。
朝、どんな表情で、どういった気持ちで、どんな服装や姿勢で、登校してくる生徒を迎えれば、全校生一人一人の今日一日が、より充実した日になるか、そのための気持ちの良いスタートを昇降口前で迎えてもらうために、自分自身はどうすればいいのかを考えた行動をしてほしいと思います。それが選挙運動の基盤となるのではないでしょうか。
男子チーム、タスキを繋いでゴール❗️
3区鴫原選手→4区齋藤選手→5区齋藤選手→最終6区府野選手へと順調にタスキを繋ぎ、ゴールしました。
男子チームスタート❗️
12時30分、少しずつ蒸し暑さが増す中、男子がスタートしました。
第1区 山田選手は好位置をキープし、順調なスタートでした。
2区、齋藤選手、3区鴫原選手へ順調にバトンがつながりました。
女子チーム着実にタスキを繋ぎゴールしました
そ
今年度唯一の中体連県北大会
昨日のスコールのような大雨の中、準備が進められた中体連県北陸上大会、今朝6時の集合時刻には雨模様でしたが、徐々に雨が上がり、絶好の気温の中で女子のスタートとなりました。
女子のタスキは高野→三浦→三浦→菅野→溝井の5人が繋いでいきます。猛暑の中、強い気持ちで培ってきた力を精一杯発揮して、自己ベストを更新してください。
会場では感染予防のため大声での応援は禁止。大きな拍手での応援となっています。がんばれ!飯野中!
県北地区中体連駅伝大会に向けて
8月31日(月)の全校集会で、9月1日(火)開催の県北地区中体連駅伝競技大会の壮行会が行われました。
今年度は、春の中体連総合大会が全種目中止となってしまったため、この駅伝大会が初めての中体連の大会です。例年であれば6月には練習が始まり、3か月ほどかけてチーム作りをするのですが、今年度はコロナによる臨時休業等のため、練習開始時期も遅れ短期決戦での厳しいチーム作りとなりました。さらには昨日までのような猛暑・酷暑の中、駅伝チームは毎日、苦しい練習に耐えてきました。
激励のあいさつでも話しましたが、短期集中での厳しい練習を重ねて、今こうして全校生徒の前で決意表明できることこそ、自分の弱さや逃げようとする心に打ち克った証であることを誇りにして、大会では自己ベストを目指して精一杯走り切ってほしいと思います。
例年であれば、練習に取り組んだ特設駅伝部が全員で大会会場に行き、選手・補欠に選ばれなかった部員も応援やチームのサポートをするのですが、今年度は感染予防のため、登録選手と補欠のみの会場入りとなっています。
また、基本的には「無観客」を原則としています。どうしても応援したいという保護者については、予め、申し出てもらった上で、継続的な検温実施とその記録の確認、当日朝の現場での検温と健康観察の実施等により特別に限られた場所で応援することができる形です。大会運営にあたって、最も大切なのは選手の健康・命です。万が一にでも、コロナ感染が出てしまったら、今後のあらゆる教育活動に支障が出てしまうことにつながります。ご理解の上、ご協力をお願いします。
なお、9月の新人戦大会は、今のところ各種目、実施する予定ですが、入場者を規制し、全種目「無観客」での大会となります。併せて、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。
がんばれ!! 飯野中特設駅伝部!!
放射線と健康についての講演会開催
8月26日(水)5・6校時、「放射線と子どもの健康~これからも福島で健康に暮らすために~」という演題で講演会を開催しました。あいにくの猛暑、体育館室内でも33度を超える中でしたが、みんな真剣に講演に耳を傾けていました。
講師の先生は、福島県小児科医会会長、竹内こどもクリニック院長 竹内真弓先生です。
講演のねらいは二つ。 一つは、放射線と健康との関係と、福島では内部・外部被ばくともに少ないことを理解すること。2つ目は、これから先の将来、高校や大学、就職等で福島県を出るときに、他県の人の福島県の放射線に関する誤解や偏見に対してしっかりと反論し、否定できるだけの科学的根拠や知識をしっかりと身につけることです。
東日本大震災・原発事故が発生したのは9年前、3年生が6歳、1年生は4歳ですので記憶がないという生徒の方が多いと思われます。でも、ガラスバッチやホールボディカウンターでの被ばく量調査などは、なんとなくやった経験があるかもしれません。今は、表土の除去や除染作業を通して放射線量が下がり、何ら問題ない状況ですが、そうした現実を知らない他県の人は、あらぬ誤解を持っているかもしれません。将来、皆さんが県外でそうした誤解をもった人に出会って、思いもよらぬ言葉をかけられたり、差別的なことを言われたりしたときに、今日の講演会での科学的な見方や根拠、実際の数値やがんの罹患確率などが誤解を正すための材料となります。
少し難しい内容もありましたが、今日の資料をご家庭でもご覧いただき、放射線についての正しい理解を家族みんなで深めていただければと思います。
暑い中お話しいただいた講師の竹内先生、ありがとうございました。そして生徒の皆さんも暑い中、大変お疲れさまでした。
ようこそ先輩! 職業人interview
7月29日(水)の5・6校時に、第2学年の総合的な学習「ようこそ先輩! 職業人interview」を実施しました。本来であれば、2年生は1週間の職場体験活動がある予定でしたが、今年度は新型コロナ感染拡大防止のため中止となってしまい、それに代わるものとして総合的な学習の時間を使って開催しました。
8名の職業人の方をお招きし、それぞれの方のこれまでの経歴や仕事のこと、中学校・高校時代に身につけておくべきことや仕事の楽しさ、やりがい、むずかしさ等について、2年生が準備してきたインタビューに答えてもらう形での学習会です。
先輩ゲストは美容師、コンビニ店長、カメラマン、電化製品の設計者、市役所職員、図書館司書、養護教諭・カウンセラー、スポーツ用品販売員と多種多様な8名の人生の先輩の皆さんです。
AからHまでの8つのブースを体育館に設定し、8人の先輩職業人に班別に、個人個人からinterview活動を行い、そのあとは先輩からのお話や中学・高校校時代の過ごし方のアドバイスやご自分の経験談、ご自分のエピソードなどを含めてたくさんお話いただきました。
2年生が本来経験するはずだった5日間の職場体験は、学校生活だけでは学べないことをたくさん学べるとても大きな経験の場となるはずでした。しかし、今年度は新型コロナのためにその経験ができない中、こうした数多くの職業人・先輩との交流・調査・体験学習が開催できたこと、生徒たちにとってはとてもうれしく、大変貴重な機会をいただいたと考えます。生徒からの感想では、あいさつや礼儀、元気の良さ、明るさ、コミュニケーション能力、目標を持つことなど、先輩の話から学んだ人生や職業人として大切なキーワードがたくさん出されました。
お忙しい中、わざわざおいでいただいた8名の講師の皆さまには、ご自分の職業観や働く意義・楽しさや充実感にあふれるお話をいただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
3年生部活動引退その2
7月23日からの4連休期間で、本校のほとんどの3年生が部活動を引退することとなりました。それぞれの部ごとに練習試合や引退コンサートなどを設定し、最後の晴れ舞台を飾ることができました。お疲れさまでした。
唯一サッカー部の3年生3名は、ろうきん杯大会の一回戦を制し、今週末8月頭の2回戦に進出します。サッカー部は、人数が足りないため、蓬莱中と合同チームを組んで出場しているのですが、蓬莱中には3年生がおらず、本校3年生がキャプテンを務め、主力の柱となりチームを牽引しています。
まだまだ頑張れ!サッカー部。
3年生部活動引退
今年度は、新型コロナの影響により中体連大会や音楽コンクールが軒並み中止となり、3年生の最後の大会・コンクールがなくなってしまいました。本当に残念で仕方ありません。
でも、各校部活動の顧問が学校間での交流試合を設定し、それを引退試合にしてあげたいとか、何とか発表の場を設けて演奏させてあげたい、といった強い思いで奔走し、最後の活躍の場を設定しています。7月初旬から今週末の4連休で、3年生は全員部活動を引退します。大会やコンクールはなくても、自分の中でけじめ・区切りをつけて、新しい進路に向けて気持ちを切り替え、また新たな目標に向かって全力で取り組んでほしいと思います。
これは、交流試合での雄姿や部活動の仲間との思い出を写したものです。素人カメラマン校長が写した下手な写真ですが、それぞれ一人ひとりの3年間の部活動の思い出として何か残してあげられればと思い、一人一人に制作しています。
自分が3年間取り組んできた部活動、最後の公式戦は残念ながらなくなってしまいましたが、みんなが取り組んできたことはずーっとみんなの中に残り続けます。今週末に最後の試合やコンサートを迎える3年生もいます。最後まで自分のやってきたことに自信と誇りを持ち、胸を張って引退の舞台を飾ってください。
水泳授業が始まりました
今日から、保健体育の授業で水泳が始まりました。水泳でもやはりコロナ対策が必要です。
なんといってもソーシャルディスタンスの確保です。マスクは当然つけられませんので、人と人との間をあけること。プールサイドでも、水の中でも、泳いでいる最中でもそれを意識して動く必要があります。
泳ぐときには間に1コースを空け、前の人に近づきすぎないよう間を空けて次の泳者がスタートする形で取り組んでいます。今日は、今年度の初の水泳の授業、さらにはまだ水が冷たかったこともあり、歓声が上がることが多く、担当の菅野先生のホイッスルと大きな声が、いつもの授業よりもかなり大きく、何回も響いていたように感じました。
コロナ感染予防対策は、先生方だけが意識して指導してもなかなか徹底しません。何より、何のためにそうするのかをしっかりと生徒一人一人が自覚し、しっかりと行動することが大切です。飛沫を飛ばさない・浴びないためのソーシャルディスタンス、常に意識した生活をしていきましょう!
最後の1秒まで勝負しよう!
ん?何これは?何の勝負?と思った方もいらっしゃると思います。これは、本校3年2組の「今日の学習目標」です。ちなみに、3年1組の学習目標は「自分の実力を信じて最後までやり切ろう!」です。
今日は、3年生の実力テストの日です。
学校再開からちょうど1か月、とはいうものの、今日はもう7月1日。私立高校の入試は年末から、そしてお正月明けがピークとなりますので残り6か月です。本来であれば運動部は6月に中体連の福島地区と県北支部大会があり、県大会へ代表として出場するチーム以外の3年生は引退している時期です。音楽部はコンクールへ向け、文武両道で大変忙しい時期ですが、気持ちを切り替えたり、両立をしながら「受験モード」に入った時期が今ごろのはず。でも今年は、例年とは全く違う状況の中での実力テストとなっています。最後の一秒まで、自分を信じてがんばれ!
2年生の教室に目を移すと、こちらではキャリア学習を進めています。今日は、一人一台のタブレットPCを使って自分の職業適性を見る適性検査をしていました。自分の特性や得意不得意、向き不向きなどを客観的に把握し、自分なりに自己分析をしていました。検査結果がすべてではないし、当たっていないと思うところもあったり、意外なところを発見できたりと、やってみれば面白くて、新たな自分の側面を見つけられたかもしれません。
2年生は、年間計画では今週の5日間が職場体験活動のはずでした。でもコロナ感染予防のため、市内すべての中学校で今年度の体験活動が中止となってしまいました。本当に残念です。
1年生は、中学校生活開始1か月です。まだまだこれからですが、今のところ、部活動も含めて「中学校が楽しい」と感じている生徒がとても多いようです。これからも前向きに、自分の中学校生活のペースをしっかり作ってほしいですね。
中学校は小学校と違って「出口」が一人一人異なります。9年間の義務教育の最後に、これまでの14年間で身につけてきた「実力」を発揮して、それぞれの進路を自分で決定していきます。本校の先輩が進学している高校は、私立が5~7校、県立だと13~15校ほどあります。20校以上もある高校やその他の専門学校等から、自分の学びたい場所を選んで、そこに入るだけの実力をつけていく3年間が中学校です。夢・志を持つこと、それが一番大切なことですが、それに応じた実力をつけないと、その実現が難しくなります。3年間を通じて「力」をつけていく必要があります。
楽しく、前向きに未来志向で、そして厳しく自分自身を律しながら進路実現に向けて一日一日力をつけていける3年間になるよう、これからも教師・保護者・地域みんなで見守って、飯中生を育んでいきましょう。
不審者事案続発! 安全確保を!
本日発行の学校だより第17号でもお知らせしましたが、17日(水)に不審者事案が発生しました。そして今日も、似たような別の不審者事案が発生したという連絡が入りました。
昨日、警察車両が小学生の下校時間を中心にパトロールをしていました。中学校では、先生方が部活終了後に校門や体育館駐車場入口付近で、生徒に声をかけながら安全確認・指導をするとともに、生徒の下校に合わせて町内を複数の教員がパトロールしました。
複数の生徒でまとまって帰る状況が多かったので、ある程度は安心できる状況でしたが、一人、また一人と道すがら自宅の近い生徒から抜けてしまい、最後の一人になった時が最も危険だと考えます。
今日、お子さんが帰宅したら、親子で登下校時の確認をしてください。もし、お子さんが一人になる可能性があり、結構な距離を一人で歩くような場合には、どこへどう逃げるかや、どの民家・お店・建物なら大人がいて助けてもらえるのか等を具体的に確認するなどの安全対策を検討し、命を守る具体的な方法を指導願います。
なお、来週22日から、部活動は通常実施となり6時15分終了、6時30分完全下校です。よろしくお願いします。
3月の未履修分修了しました
学校再開となり通常営業2週目の今日18日(木)の2校時目に、3年生のダンスの発表会を行いました。本来は昨年度の3月に実施する計画でしたが、臨時休業のため今年度に持ち越しとなっていました。授業再開後、グループで練習し、今日の発表となりました。
いつもながらキレッキレのダンスを見せるダンス・クイーンは健在で、「さすが」というべき貫禄でしたが、ダンス・クイーンに続けとばかり、女子もかなりクイーンに近づき、キレのある動きを見せる生徒がふえてきました。
男子も女子に負けまいと、グループでそれぞれオリジナルな動きや隊形を変化させながら頑張っていました。
普段はシャイで大人し目な男子生徒も体を大きく使い、DA PUMP張りに大胆に踊る生徒も増えてきました。
恥ずかしいという気持ちもある中、それをみんなで乗り越えようとして協力したり励ましあったり、一皮むけるまでは結構大変です。また、みんなで踊ることでの一体感や動きを合わせるための協調性など、ダンスを通して成長する面はとても多いと思います。
本校生徒の素晴らしいところは、友達が今の自分を乗り越えようと頑張る姿を見て、素直に応援してくれるところです。決して冷やかしたりからかったりしない集団であることを誇りに思います。
臨時休業の影響で、通常通りの時間が十分に取れない状況ですが、生徒は少ない時間の中でも全力で頑張ってます!
卓上用飛沫感染防止シールドを寄贈いただきました!
先日は福島ケースさんから、教室の机を囲む形の飛沫感染防止シールドを寄贈いただいたことを報告しました。
今回は、理科室で実験や観察等を行う際に大きなテーブル状の実験台で班ごとに対面して座るのですが、今のコロナ対策では「対面しない配置」を工夫するよう指針が出されています。そのため、これまでは理科室ではなく教室で授業を行うしかない状態でした。
そんな中、木材に透明の塩ビ版を立てた卓上シールドが市役所にあったのを目にし、「これがあれば、理科室でも対面できるのでは・・・。」と考えました。その写真をもって地元の吉田工建さんに相談したところ、二つ返事で「すぐに作ってみよう!」と引き受けていただきました。
そして完成したシールドがこれです!
各テーブルに2班ずつ座るので、2人が対面している間にシールドを立てると全部で18個必要となります。
なんと、そのすべてを作っていただきました。その上、寄付の申し出までしていただき、とても恐縮しております。
本当にありがとうございます!
コロナ感染予防対策をしながら通常の学校教育を推進するためには、様々な課題や克服しなければならない問題、また矛盾がたくさんあります。そもそも地域の同年代の子どもたちを集めて教育をするのが学校ですから、学校は密な場所です。さらに、3か月もの休業の遅れを取り戻すためには通常よりも凝縮した授業の必要があることに加え、コロナ感染予防対策もしっかりと!という現状の緊張感の中、こうした地域の方々からの心のこもった申し出や寄付の品々やご厚意、本当にありがたいものだと感じています。
目に見えないウイルス、感染の元となるウイルスを体内に侵入させないための手洗いや消毒、また自分が感染しているかもしれないという意識を持ち、友人や家族に感染させないためのマスク着用、相手との距離を保って行動すること等は、一人一人が意識すればできます。しかし、飛沫防止の遮蔽のためには、こうした「モノ」が必要になります。これまでの教育活動では全く必要がなく、学校には存在しない「モノ」でした。さらには、日々刻刻と状況が変化するこのコロナ感染状況の中、柔軟かつスピーディな対応が欠かせません。
ここ飯野の地域の皆様、その多くが元本校保護者の皆様ではありますが、学校のスローガン通り、「教師・保護者・地域がみんなで見守り、みんなではぐくむ学校」となっていると感じています。こうしたご厚意や温かいお気持ちに包まれながら、「笑顔・思いやり・チャレンジあふれる学校づくり」をさらに進めてまいります。
本当にありがとうございました。
飛沫感染防止シールドの寄付をいただきました!
今日から全校生112名による通常登校が再開しました。今年度、本校は1学年が2学級(19名・20名)2学年が1学級(33名)、3学年が2学級(19名・18名)、特別支援学級が1学級(3名)となりました。昨年度より1学級少なくなり、2年生が1学級の最大人数となる33名の学級となりました。たくさんの友達がいて、楽しく盛り上がるのですが、今のこのコロナ対策の中では、3蜜のうちの「密集・密接」が常に生じてしまう人数となっています。
通常登校となり2学年33名(特別支援学級の生徒が交流授業に入ると35名)での授業中の感染予防をどうするか悩んでいた時に、南相馬の小中学校で段ボールと透明シートのシールドの新聞記事を見つけました。すぐに、本校学区内、青木にある(株)福島ケースさんの代表取締役、本校卒業生でもあり昨年度の1年生の社会人に聞く会で講師をお務めいただいた伊藤 尚登さんに相談し、2学年生徒数分35人分のシールドを作ってもらえることとなりました。下の写真は今日、6月1日の朝、2年生の生徒代表に贈呈していただいた時のものです。
特に、33名・35名が教室で授業をすると、ソーシャルディスタンスもなかなか取れず、かといって2教室に分けて授業を行うには先生方の人数が足りず、時間割がうまく組めません。
また授業中に、対面してグループで行う話し合い活動は、今求められている「主体的、対話的で深い学び」のためには必要不可欠な学習活動の一つとなっています。授業を行う立場としては、ぜひ話し合いや教え合い、高め合いをさせたいと思っていたところでした。
でも、このシールドがあれば、こんな形で対面グループでの話し合い活動ができます。
本来、特注品ですので、かなりの金額がかかると思われるシールドですが、福島ケースの伊藤さんから寄付したいという申し出があり、ご厚意に甘えてご寄付としていただくこととなりました。 感謝! 感謝です!
本当にありがとうございます。
来週、布マスクを配布します
今週は、月・火・水・木の4日間で全クラスが半分ずつ分散登校しました。また、金曜には3年生2クラスが登校し4つの学級で分散授業を行い、分散ではありましたが、毎日、午前中の授業が実施できました。
来週は、同じ日程・体制ですが「学校再開」となり、出席した日は授業日となります。早寝・早起き・朝ごはんと手洗い・消毒、ソーシャルディスタンスの確保を徹底し、授業と家庭学習の充実に向けた健康管理・感染予防に努めてください。
ようやく、生徒がコンスタントに学校にいる状況、授業ができる状況になりましたので、以前にブログでもお知らせした「手作りマスク」を来週配布します。
飯野学習センター利用団体の皆様からいただいた「手作り布マスク」がこちらです。
そして、もう一枚、福島市からは「ももりんマスク」が届いています。
こちらも、縫製工場での手作りですので、どちらも作っていただいた皆さん、送っていただいた皆さんの思いやりの心がこもっていますので、ぜひお使いください。ありがとうございました。
なお、学習センター利用団体からのマスクについては、一度洗ってからお使い下さいとのことです。
国から支給されたマスク(〇〇ノマスク?)については、袋に生徒名を書いた状態で学校で保管しています。万が一、生徒がマスクを忘れた場合に個人のものとして学校で使用します。その際には、持ち帰ったマスクを洗濯(手洗い)をしていただき、乾いたらまた袋に戻して、再度学校に持たせて下さい。よろしくお願いします。
祝!5年連続”福島県最優秀”受賞!!
コロナウィルスの話題ばかりでなかなか明るい話題がない昨今ですが、素晴らしいニュースが届きました。
昨年度1月に行われた福島市連P広報誌コンクールで、5年連続の最優秀を獲得した本校PTA広報誌「こもれび」が、今年度も県のコンクールで、またまたまた、また、最優秀を獲得しました! おめでとうございます!!!
昨日、表彰状と盾が届き、校長室の棚には、ずらりと5枚×2=10枚の盾が並ぶこととなりました。市では平成28年度から、県では29年度から、5年連続での市・県の最優秀を獲得しました。全国コンクールでは、平成29年度と令和元年度の2回にわたり文部科学大臣賞=日本一となっています。ベストジーニストだったらもう殿堂入りのレベルです。
PTA広報委員会の皆様の毎年毎年の努力がこうして実り、市でも県でも、そして全国でも認められています。飯野の誇りとして、これからも抜きん出た素晴らしい企画力と表現力で、今後も本校全生徒とPTA会員が楽しみに見られる広報誌を編集・発行していただければと思います。
本当におめでとうございます!
久々の登校&授業
今日は、分散登校日。各学年半数ずつの登校となり、課題の提出や確認、学活を中心とした教科の授業を行いました。前回の登校は、30分に数人ずつの超分散登校でした。今回は、朝から生徒が通常に近い形で登校しましたので、なんと4月7日以来の普通に近い登校となりました。
朝の登校状況を見ていると、8時~8時15分の登校時刻を指定したのですが、早い生徒は7時半前にはもう昇降口を通過していました。もう待ちきれない!という雰囲気がひしひしと伝わってきました。登校する生徒は、全員がマスクを着用していましたが、みんな目がキラキラと輝き、一声かけると即、元気な返事が返ってきました。マスクで表情は見えなかったのですが、とても明るく前向きな表情をうかがうことができました。
教室ではどの教室も本来の生徒数の半分でしたが、話したくて話したくてもう止まらない生徒もいて、休業期間中のストレスが見えた気がしました。
授業が始まり、いつもにも増して真剣に、集中して授業に臨み、先生からもお褒めの言葉をいただいたクラスが多く、「授業・学び」の飢餓状態が続いていたことが伝わってくるとともに、学校に生徒が集まって授業ができる喜びを味わっていたように感じました。
今日登校した生徒が、下校前に書いた感想をいくつか載せたいと思います。
「今日、久しぶりに会って最初はドキドキしたけど、みんなに会ったら勉強も楽しくて会えたのがうれしかった。
「久しぶりに仲間に会えて、暗い気持ちが晴れたような気持ちができました。」
「今日は久しぶりにみんなと会って話して、学校ってこんなに楽しかったんだなと思いました。早く普通に登校できるようになってほしいです。」
「コロナで全然学校に行けなくて、それに友だちにも会えなかったからさびしかったけど、久しぶりに友だち会って楽しかったです。」
ソーシャル・ディスタンスは1~2mと言われていますが、今日の久しぶりの登校と授業で、生徒の心の距離や学びへの距離は一気に近づいたように感じました。
明日の登校グループのメンバーに会えるのも楽しみです!
明日登校する生徒諸君、もう消毒も終わったので、安心して登校してください!
楽しみに待ってるよ~~!!!
5月12・13日の登校グループです
明日・明後日の2日間の分散登校グループです。今週は全員1回ずつの登校です。来週はステップアップし、1・2年生は2回、3年生は3回となります。
分散登校日について
メール配信システムでもお知らせしましたが、来週11日からの週に1回、翌18日・翌々25日からの各週は2回(3年生は3回)ずつの分散登校日を以下の通り設定します。
グループ分けや持参物等は11日(月)に改めて配信システムでお知らせしますので、ご対応方よろしくお願いします。
中体連県大会・東北・全国大会の中止決定を受けて
今週28日(火)に、福島県中学校体育連盟からとても残念なお知らせが届きました。
運動部活動の3年生にとっては最後の大会となる中体連県大会の中止が決定したというお知らせです。これまで、毎日の部活動に懸命に取り組み、目標達成を目指して頑張ってきた皆さんにはとても残念なことですが、この決定を下した中体連の先生方もとても苦しい決断でした。
しかし、これまで日本国内だけでも1万2千人以上が感染し、300人以上の尊い命が失われている状況、また現在もまだ感染者が日々増加している状況を踏まえると開催は厳しいことは理解できるかと思います。
今まで取り組んできた皆さんの努力は決して裏切りません。皆さん一人ひとりの体の中に、心の中に、そして記憶の中に、友達との強い絆として残り続けるはずですので、来年、再来年、高校やその先で自分が打ち込んできたスポーツを続けたり、新たな種目で挑戦することを続けていってほしいと思います。
県中体連会長から、選手の皆さんにメッセージが届いていますので、こちら(県内各中学校の運動部に所属する生徒の皆さんへ.pdf)からご覧ください。
手作りマスク贈呈に感謝!!
22日(水)の午前中に、飯野学習センター利用者団体の皆様より、本校生徒に手作りマスクの贈呈がありました。飯野学習センター館長さんと、利用団体の代表の方に本校においでいただき、心のこもった手作りマスク112名分をいただきました。
マスコミでは連日、医療従事者にすらマスクが行き渡らない現状が報じられ、マスクがなかなか手に入らない現状の中、大変ありがたい贈呈品です。贈呈においでいただいた利用団体代表の方もおっしゃっていましたが、コロナ対策が始まったばかりの頃は「手作りマスク」と聞くと、みんな使わないのでは?と感じたそうです。でも今では、記者会見する知事やテレビに出る人たちも手作りマスクを着けている人が増え、当たり前みたいになっているので、「このマスクも使ってもらえればうれしいです。」というお話をいただきました。
作成いただいた利用団体の方からは ① 使用前に洗っていただくこと ② アレルギー等がある方で何か症状が出るような場合は使用しないこと ③ 耳の紐は各自ちょうど良いところで調整すること 等の指示がありました。とりあえず、休業期間中は学校で保管します。再開後、生徒を通じてお渡ししますので、まずは各ご家庭で洗濯をお願いします。
学校再開後、マスク忘れや各家庭でのマスクの在庫切れが心配されます。マスクを着用して初めて学校で授業が可能となるという現状ですので、マスク着用は必須です。
マスク忘れや在庫切れの対策として、今週、国から届いた「布マスク」を活用したいと考えています。今、布マスク112枚は、袋に生徒の名前等を書き、各担任が保管しています。学校再開後、各家庭でのマスクの在庫切れや、マスクを忘れた場合には、自分用のこの布マスクを使って学校生活を送るようにします。もしも忘れた場合や在庫が切れた場合には、すぐに担任に申し出てください。また、家に戻ったらその日のうちに家庭で手洗いをして、翌日、担任までお返しください。(ただし、今の段階では一人1枚しか届いていませんので、大切に使ってください)
「自分がもしかしたら無症状だけど感染しているかもしれない」と全員が考え、他の人への感染の可能性をできるだけ下げるのがマスク着用の目的です。今後、在庫切れが心配されるご家庭では、手作りマスクの作成を重ねてお願いします。
分散登校開始。元気をもらいました!
本日23日(木)と24日(金)の2日間、分散登校を行っています。午前9時から1時間刻みで各学級3人~6人ずつ、密にならないよう登校し、担任の先生と健康・学習の様子をお話し、課題の進捗状況等を確認します。そして、5月6日(水)までの臨時休業延長中の課題を持ち帰るようになっています。
教室で担任の先生等と話した後は図書室に行き、休業中に読む本を全生徒が借り、家に持ち帰りました。早寝・早起き・朝ごはんの徹底に合わせ、各家庭で読書への積極的取組について保護者からもひと声おかけください。
また、図書室では、今後、万が一、コロナ感染状況が悪化した場合にオンライン授業の実施が可能なのかどうか、各家庭のネット環境について調査を行いました。
現在、臨時休業期間中は時間割を決めて各自家庭で課題に取り組んでいるものと思いますが、今後、臨時休業期間が万が一延長となった場合、授業時数の問題もさらに大きくなります。そうなった場合には、ネットでのオンライン授業も視野に入れなければならない状況も生じてきます。
今回の調査では、「自分専用のスマホ・タブレット・PC・メルアドの有無とWi-Fi環境の有無について調査を実施しました。中には「メルアドとかWi-Fiとか言われてもよくわからない・・」という生徒もいました。
また、これまで学校ではスマホや携帯は中学生には必要なしという方針で指導をしてきましたので、当然、専用機を買い与えているご家庭は多くはないと考えています。今、文部科学省や地方自治体では、全生徒にタブレットを貸与し、オンラインで授業等を行えるようにしていこうという検討もされ始めています。ただ、タブレットを配ったとしても、Wi-Fi環境を全ての家庭に整備するのは難しい部分があるように思います。財政面での問題もありますので、学校単独での整備はとても困難なことですので、今後の動向によっては、各家庭のネット環境を把握しておくことが迅速な対応につながるものと考え調査を実施しています。
生徒と保護者、ご家族の皆さんには、なにより自分自身が感染したり、あるいは症状がない感染状態で誰かに感染させるようなことにならないよう「手洗い・消毒」「早寝・早起き・朝ごはん」「密の場所に行かない」こと等を守って、しばらくは我慢の生活を続けることが必要だと思います。
いずれにしても、分散登校により元気な生徒の笑顔が見られたことで、教職員にとっては大きなエネルギーをいただいたことだけは事実です。
一日も早く新型コロナウイルスの感染状況が改善に向かい、通常の教育活動が実施できるよう自分自身の行動を律しながら心から祈るばかりです。
23・24日の登校日に向けて
臨時休業中の久々の登校日が明日23日と明後日24日です。本校は分散登校としていますので、密にならないように、ソーシャルディスタンスを十分に取り、マスク着用&手洗い・消毒で感染対策を万全にして登校してください。
今日は、というか、「今日も」の感がありますが、休業中は先生方が学校中をきれいにしています。明日と明後日、みんなが登校するのが待ち遠しくて、少しでもきれいにして感染拡大しないように取り組んでいます。
写真を見てわかるように、学校再開後はお掃除の仕方も
変えていきます。今まで本校の清掃では、床の雑巾がけを行っていました。しっかりと膝をついて、隅々まできれいにしっかりと取り組んでいる姿が素晴らしかったです。でも、床には新型コロナも含め、ばい菌やウイルスが落ちている可能性があります。それをほうきで巻き上げたり、素手で雑巾掛けをすることを現状の中で続けたら、手を通じて口や目、鼻から感染の可能性が心配です。
そこで、この休業中に掃除の仕方を見直し、水拭きモップで床を掃除することにしました。素手でモップを絞らなくてもいいようにモップ絞り器が付いたバケツを各階に複数個準備し、モップを保管するための場所も現在製作中です。先生方が何回もやってみて、校舎がきれいになり、みんなが健康で、そして気持ちよく使うための掃除の仕方を模索していきたいと思います。
学校が再開したら、2・3年生とっては今までと少し違う部分があるかもしれませんが、感染予防策としては妥当な清掃だと考えます。1年生にとっては「これが中学校スタイル?」と感じると思います。各学年の生徒がみんなで、よりよい学校づくりに向けた『協働』をこころがけ、積極的に取り組んでほしいと思います。清掃に限らず、学校生活の中でもっともっと工夫できる点があれば、生徒の皆さんからも改善を提案してみてください。生徒も先生方も、ここで過ごすみんなの健康のための、よりよい学びの環境づくりに向けて、みんなの知恵を結集してこのコロナ災禍を乗り越えていきましょう!
分散登校日の日程について
掲示板にもUPしましたが、掲示板から添付ファイルが見られないというご家庭がありましたので、同じ分散登校の日程表をブログにもUPします。自分の学年・出席番号と日付・時間を確認してください。
登校に際しては、マスク着用でソーシャルディスタンスをとって登校・下校し、友だちとの久々の再会もハイタッチやハグではなく、2mくらい離れてエアーハイタッチをしてください(笑)