飯野中学校日誌

Blog

学校再開に向けた健康管理の徹底と準備を!

 来週22日(水)からの再開に向け、各ご家庭では学校だより第2号でお願いした生徒(家族も含めて)の検温をはじめとした健康観察のさらなる徹底をお願いします。

 

本校では、3月末の部活動Warming Up Week開始時から、生徒に「検温チェック表」を配付し、毎朝の検温の実施をお願いしていました。臨時休業中についても継続して実施いただいているものと思います。

 国からのガイドライン

(1)体温37.5度が風邪様症状の発熱の一つの目安ですので、越えた場合には「感染の可能性があるかも・・・」と考え、「積極的休養」を取る

(2)その後、発熱が4日以上続いた場合や倦怠感(だるさ)、息苦しさ、味覚・嗅覚の異常等がある場合には、接触者・帰国者センターに相談・対応

(3)万が一家族に感染者が発生した場合や、生徒が感染確認となった場合については、即、専門機関の指示による対応

(4)生徒が濃厚接触者として認定された場合は、最低でも2週間の健康観察期間をとり、PCR検査の陰性結果が出るまでは自宅・施設・病院等での待機

 こうした積極的休養や健康観察のための待機期間のお休みについては、インフルエンザ等と同じく出席停止となります。感染している可能性や感染を拡大する可能性があることから、人との接触を避けるための休みです。その間、風邪様症状が収まったり、特に悪い症状がなければ、自学をしたり、ネット学習教材等を使ってどんどん学習を進めて構いません。

 感染リスクについては、今、日本国内で生活している誰しもが、同じ確率の感染リスクを背負っています。家族に感染者との濃厚接触者がいる生徒も、そうでない生徒も、感染の可能性は同じです。

 例えばコンビニに買い物に行った時に、売り場や出入口ですれ違った誰かが症状のない感染者だったり、あるいは自覚のない濃厚接触者かもしれません。あなたが出入口の取っ手を触った時、あなたの前に触れた人が感染者で、くしゃみを手のひらで抑えた直後にドアに触れたかもしれません。まさに、そこであなたの手にウイルスが付着する可能性は、全員が同じなのです。大切なのはそこから先、ウイルスが自分の手を媒介として体内に入らないように、手で顔(手・鼻・口などの粘膜部分)に触れないようにする、帰宅後すぐに手洗いする、こまめに消毒する、ウイルスをやっつけられるように早寝早起き朝ごはんと適度な運動で免疫力を高めておくこと等の対策を地道にかつ徹底的に行うことが大切です。

 「どこどこの店で感染者が出た」とか「だれだれが感染した」とかいう噂話が広まっている地域もあるようです。又聞きや出どころのわからないいわゆるデマ情報に流されたり動揺したり、むやみに恐れたりすることなく、一つ一つの感染予防対策をしっかりと実施し、自分の健康状態をきっちりと把握し管理してください。感染の可能性は全員に同じく、もちろん自分にもあることを自覚し、マスク着用等の感染防止策の徹底が大切です。

 保護者の皆様には、休業期間中の生徒の行動、そして学校再開後の放課後等の行動、特に他の人との接触の実態を把握しつつ、検温を中心とした健康観察と早寝早起き朝ごはんの徹底を通した健康管理、そして手洗い・消毒をお願いします。また、マスクがなかなか手に入らない状況もありますので、手作りマスクを作っていただくのも学校再開への準備となりますのでよろしくお願いします。

Smile Walk Rallyを振り返って

 入学式翌日の7日(火)、今となっては臨時休業の前日となりましたが、例年の対面式の形を変え、一堂に会さない形で、新入生に中学校生活を理解してもらうことを目的に「スマイル ウオーク ラリー」を実施しました。 

 1年生を少人数の班に分け、2年生がツアーコンダクターとして先導し、各委員会・部活動・学校生活の説明会場を、ウオークラリー形式で校内を歩いて回りながら説明を聞きました。

 説明する先輩も、話を聞く1年生も、マスクがあるのでなかなか見えにくいのですが、活動中も、活動後もみんなが笑顔になる活動となりました。みんなの英知を集めて、工夫をして教育活動を展開することで、効果は上がるものと信じます。

 来週22日(水)からの学校再開では、密閉・密集・密接の「3密を避ける」、あるいはその中の一つでも避けることがコロナ感染防止策として強く求められています。学校ではどのような形で、授業を、給食を、昼休みを、部活動を行っていくかが大きな課題です。3つ揃うと「クラスター」発生となってしまうわけですが、学校の授業や活動は、窓を開けて換気をすることで密閉は避けられるとしても、教室に入った時点ですでに密集、授業の学び合い・話し合い・グループ活動等は密接が日常です。特に、小・中学校の教育活動や、それよりも幼い子供たちが集まる場所での保育や教育において一つの密も避けるということは不可能だと考えます。

 大学等で実施しているオンライン授業が実現できる環境整備を求めても、時間的・金銭的・物理的条件等により、その実現は早くても数か月後、数年後となるというのが現実的な考え方だと思います。であれば、現状の施設設備や教室環境を前提として、以下の対策を徹底することが対策の基盤となります。

① できる限り隣の席との間隔の確保    ② 手指の消毒、手洗いの徹底

③ マスク着用徹底による飛沫ゼロの実現  ④ 教室・机等の次亜塩素酸Na液での消毒の徹底

⑤ かぜ様症状の場合の積極的な自宅休養  ⑥ 家族に感染者・濃厚接触者発生時の専門機関との連携

 来週からの学校再開の在り方については誰も正解を持っているわけではなく、安心な条件が整っているわけではありません。今この時だからこそ、教師・保護者・地域がみんなで見守り、みんなで育む姿勢で「協働」して、感染拡大を抑えていく対策を模索し、徹底していく連帯感と責任感、そしてお互いの信頼感が求められているのだと思います。

コロナ災禍 制約の中でもできる限り前向きに、創意工夫を凝らして!

 今週は、日々刻々と感染者増加のニュースが飛び込み、新学期の学校対応についての文部科学省、県・市教育委員会からの通知も毎日のようにメールで届きました。その都度、変わる部分もあり、また今後の感染状況によっては変更もあるといった内容が多く、まだまだ先が見えない、そして計画したことが何度も変更を余儀なくされる1週間となりました。

 実際、昨年度は3月4日からの臨時休業、13日の来賓と1年生のいない卒業式、23日には修了式のないままの3学期の終了、そして27日の放送での離任あいさつと、例年とは全く異なる状況での年度末となりました。そんな中でも、どんな形であっても3年間の節目となる卒業式が実施できたこと、マスクを着けたままでも素晴らしい歌声を響かせてくれた卒業生と在校生の前向きな姿、中学生活でしかできない貴重な経験をさせられたことは、私たち教育にかかわる者としては最高に幸せなことだと感じています。

 来週から新学期となりますが、コロナ災禍は卒業式の時よりも悪化しています。制約も厳しさを増していると言わざるを得ませんが、そんな中でも、できることを模索し、生徒の活躍と成長の場、中学生でしか経験できない場を工夫しながら創造し、生徒と教員が協働し、できる限り質の高い経験の場を提供していきたいと思います。

 この写真は、例年であれば生徒会対面式という行事を実施していたのですが、今年度は内容・方法を変更して実施するための資料です。例年だと全校生徒が体育館に一堂に会し、1年生と在校生が対面して学校生活や生徒会活動、部活動について実演を見せたりしながら説明をして、1年生に中学校生活の見通しと期待を持たせる会です。しかし今年度は、生徒が一堂に会する場は極力避けること、3密を避けることが最大の感染防止の視点となっていますので例年通りには実施できません。

 そこで、日々刻々と状況が変化する中、担当の先生と生徒が話し合って、対面式を「スマイルウオークラリー」として実施する計画に変更しました。在校生にとっては先輩としての活躍の場もあり、中学校生活や生徒会活動、部活動を先輩として見つめなおす機会もあり、1年生にとっては、ワクワクしながら先輩と初めて個々に対面する(距離をとって、マスク着用で)場もありと、できる限り行事本来の目的が達成できるように、生徒みんなが笑顔になるような内容・形式を工夫して行う予定です。

 コロナ災禍により様々な制約がある現状ですが、私たち人類には知恵があります。決して後ろ向きにならず、みんなの英知を結集して、学校生活を、教育活動を充実させていきたいと思います。

感染防止に向けた取り組みの徹底!

4月6日の令和2年度第1学期の開始に向け、今週は全職員で消毒作業を徹底的に行いました。

机やイス、ロッカー、各教室・特別教室やトイレ等の出入り口のドアと窓、階段の手すり、給食配膳台や水道の蛇口、トイレの取っ手やボタンなどなど、生徒が手を触れそうなところは徹底して消毒を行いました。次亜塩素酸ナトリウム液を使って拭き、それをふき取る形で消毒を行いました。

 生徒も職員も含め校内で感染者が出たり、あるいは生徒の家族が感染して濃厚接触が疑われるような状況になると、また臨時休業が続くようになってしまいます。生徒も先生も保護者も、学校に関係する人一人一人が自分自身の行動に自覚と責任をもって生活していく必要があります。自覚していても,だれが感染しているかわかりませんので、自分自身が感染している可能性を自覚し、だれかと一緒にいるときには、マスク着用の徹底を図っていきましょう。また、外出後には、必ず手洗いを徹底し、家庭に感染源を持ち込まないように心がけることが大切です。

登校日・新年度に向けた職員作業中です

臨時休業開始から3週間、本来は今日が修了式の予定でした。先週までに在校生全員が登校し、家庭での様子や学習の進捗状況、また今後の予定等について、担任と一人ひとりが確認をして、学年末・始めの休業に入ることとなりました。

例年であれば生徒と一緒に1年間お世話になった教室を清掃し、ワックスがけを一気にやるところですが、今年度は、担任を中心に、先生方でのワックスがけ作業となりました。

金曜日の登校日、そして4月からの新学期に向けた準備が進んでいます。生徒の皆さんも、この休み中に、生活面・学習面、そして心の面でもしっかりと今年度のまとめ・しめくくりと新年度の計画・自身の目標を明確にして、4月を迎えられるようにしてください。

 

春の日差しの中、47名が出発ちました。

朝から、春のあたたかな日差しがあふれる一日となり、47名の卒業式が挙行されました。3月4日からの臨時休業により、歌や式の練習が途中でなくなってしまい、保護者が直接体育館会場への入場となったため、2年生だけの出席となった在校生も、発声練習もしないまま、ぶっつけ本番での式となりました。

 そんな状況にもかかわらず、厳粛な雰囲気にあふれ式が始まり、立派な返事と態度で証書を受け取り、先輩への思いのこもった送辞、そして感動あふれる答辞が述べられました。

 ついに式歌「仰げば尊し」では、ソロの生徒の素晴らしい歌声に続き、3年生のきれいなハーモニーが重なり、思いが伝わるメロディーが響き渡りました。そして、全校合唱「旅立ちの日に」では、3年生の豊かな響きに加え、2年生の成長した声がその響きに厚みを加えて、合唱コンクールの時よりもさらに美しいハーモニーが会場全体を包み込みました。改めて、本校の生徒のすばらしさ、底力を見せつけられた感がありました。

3年生の皆さん、卒業おめでとう!保護者の皆様、9年間本当にありがとうございました。これからも、47名の無限の可能性を信じて、応援していきましょう!

この写真は、本日、生徒を通じて卒業生47名に配布したものです。これは、本校PTAの松本様から、卒業記念として47名全員にいただきました。ありがとうございました。

卒業式会場準備ができました!

 例年であれば、2年生が全員で一致団結し、式前日に卒業生のために会場作成をし、1年生は校舎のいたるところをチリ一つないほどキレイに掃除して卒業式を待つのですが、今年は、学校がシーンと静まり返っている異様な毎日を過ごしています。

 卒業式まであと4日となった9日(月)の午前中、職員全員で卒業式会場を作成しました。

 感染予防策の徹底のため、卒業生はもとより、在校生代表として出席する2年生、そして保護者席も、前後左右の間隔を十分に空け、体育館を広々と使った席の配置としました。また、例年保護者が卒業生と在校生の間に着席するのですが、今年度に限り2年生席の後ろに配置することとしました。大変申し訳ありませんが、今年度についてはこの配置でお願いいたします。

 なお、証書授与の際の卒業生の顔が見えるよう、保護者席の両サイドには大型プロジェクターを、ステージにはスポットライトを準備し、保護者席のどちらからでものお子さんの顔が見えるように設置しました。

 当日は、

 卒業生は9:00~9:20に、マスク着用の上 3年教室へ。

 2年生は8:50~9:00に、マスク着用の上、2年教室へ。

 1年生は各自自宅にて、お世話になった卒業生のことを思って、心安らかに学習に励んでください。

 保護者の皆様には、9:20~9:45に、マスク着用の上、直接体育館入口の受付へおいでください。(受付にて、臨時休業期間中の給食費の返金をしますので、印鑑をご持参ください ※シャチハタ簡易印ではなく、ハンコをお持ちください)

 また、参加者は全員、必ず、入口で手指の消毒を行ってください。

 感染予防策の徹底という厳戒態勢での式となり、握手やハイタッチ、熱いハグが予想される見送りも実施を見送らざるを得ない状況です。でもこうした限られた条件下であっても、在校生代表として参加する2年生、保護者、職員全員で、そして参加できない1年生と地域の皆様の思いも込めて、心から3年生の前途を祝福する素晴らしい卒業式にしていきたいと思います。

 参加する皆様のご協力、よろしくお願いいたします。

令和元年度を締めくくる生徒総会

2月27日 今年度の生徒会活動を締めくくる生徒総会が開催されました。

2年生にとっては、主役となり会のすべてを進める初めての機会となりました。緊張感あふれる空気の中でしたが、生徒会長をはじめとする生徒会本部役員、そして議長、委員長、部活動の部長等も含め、しっかりとした態度で総会に臨み、報告や質疑応答にも内容を確認しながらスムーズに話し合いを進めることができました。

質疑応答では、多くの会員から様々な質問が出されたり、また卒業を間近に控えた3年生からは、今後の生徒会活動に対する改善案や、次年度に向けたよりよい飯野中のためのアドバイスや要望事項など、とても建設的な意見が出されました。ヤジや居眠りをするような生徒はなく、全員がしっかりと自分たちの自治活動の在り方と向き合い、よりよい飯野中づくりに向けた真摯な話し合いが展開されました。

本校でも生徒数の減少が毎年続き、委員会活動の分担や構成人数も厳しくなることを受け、次年度に向けて、学習委員会と図書委員会の合併が承認されました。今後の活動内容の検討や委員会名をどうするか等、真剣な話し合いがなされました。

「学校が自分たちに何をしてくれるのかを問うのではなく、自分たちが学校のため・みんなのために何ができるのかを問うことが大切」という思いを持ち、自分たちのことは自分たちで、義務と責任をしっかりと自覚しながら実践できる生徒たちだと感じることができた生徒総会となりました。

市家庭バレーボール大会

11月30日は市家庭バレーボール大会。PTAチーム10人が出場しました。一回戦は対蓬莱中、立ち上がり、連続得点を許しましたが、途中からは互角の戦い。好プレーもたくさん出ました。

結果は惜敗でしたが、最後まで笑顔で活躍しました。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

飯野中学校同窓会役員会が開催されました。

例年11月開催の飯野中学校同窓会役員会が、今年も11月26日(金)午後6時から開催されました。

現在の同窓会長はじめ各役員の皆様は、創立50周年記念式典以降、12年間の長きにわたり、同体制で活動を支えていただいてきております。そのため、今回の役員会では、新体制へ向けた役員改選が提案され、協議ののち承認されました。

黒澤 仁 現会長から、林 正直 新会長へバトンタッチされ、新生飯野中同窓会がスタートを切りました。

役員会では、決算・予算案についても慎重審議が行われ、新たに写真にある飯野中学校の校旗を収納するトランクの購入が承認されました。

   

 これまで使っていたトランクは、購入から52年間、本校の校旗を大切に保管してくれていましたが、近年老朽化が進み、取っ手を持って持ち運ぶことすらできない状況になっていました。

 新しいトランクは、一回り大きく、またずっしりと重くしっかりとした造りとなっていますので、これからの50年、60年、70年と新たな飯野中の歴史とともに年月を刻んでいくこととなるでしょう。

 創立当事、校旗に託された4つの目標は今も、本校の教育目標「「自律 協働 挑戦 創造」につながっています。

この4つを目指し、笑顔・思いやり・チャレンジあふれる学校を、教師・保護者・地域がみんなで見守り、みんなで生徒を育む学校として、同窓会の皆様のご協力を得ながら、よりより学校づくりを進めてまいりたいと思います。

 保護者・同窓会・地域が学校と心を一つにして、生徒を真ん中において、ワンチームで、さらにすばらしい飯野中を創っていけるようご協力をお願いします。

飯野中に文部科学大臣賞

 飯野中学校が、日本 PT A全国連合協議会主催の第41回全国小・中学校 PT A広報誌コンクール中学校の部で、二度目の日本一に輝きました。11月15日には、PTA会長と広報委員長が東京での授賞式に参加し表彰状をいただいてきました。

 本校の文部科学大臣賞受賞は一昨年に続いて2回目。新聞記事にもある通り、内容も充実していることがさらに認められての受賞だと思います。

 広報委員を始めPTAの皆様のご協力に感謝いたします。誠におめでとうございます。

美しいハーモニー

  三年生にとっては最後の合唱コンクール、1年、2年、そして3年と学年が進むにつれてどんどん美しいハーモニーを響かせてくれました。

   臨時休校の影響で一日声を出していなかったので、各学級本来の美しい最高のハーモニーまでは届かないところもあったかもしれませんが、突発的な状況の下でも力を発揮してくれました。

  最後に急遽、審査員をお願いした安達中の佐藤先生から指揮法も含めた専門的な、でもわかりやすい講評をいただき、あとは閉会式の結果発表を待つのみ。全部のクラスに金賞をあげたいですね。

 

 

1・2学年発表 Wonderful !!

1学年のテーマは「福祉」

2学年のテーマは「職場体験」

総合的な学習の時間の学びを、笑いも交えながら、また、真剣に発表しました。

多様な人みんなが住みやすい社会の実現のため、またわ一人一人が働くことで互いに支え合う社会の実現に向けて中学生として何ができるか、これからも真剣に考えていく一つの機会になったのではないでしょうか。

 

音楽部ステージ、最高!

最初のスデージ発表は音楽部です。テーマは『時代』、昭和、平成、令和のヒット曲が次々演奏されました。

  飯中の氷川きよしや飯中のピコ太郎など、懐かしの有名人なども登場し、笑いを交えながらも、素晴らしい演奏が発表されました。

松桜祭始まってま〜す!

台風19号の影響が残る中の雨のため、一日順延となりましたが、8時30分から本校の文化祭 松桜祭が始まりました。

実行委員長などの挨拶の後、スローガンが発表され〔写真〕、各学級の合唱アートの発表、そして開会宣言と一気に盛り上がりました。

松桜祭は始まったばかりです。

  これから飯中生の思いの込もった発表が続々と続きます。また、会場には日頃の授業での作品も展示されています。

   さらに会場の体育館入口では、本校P TA 特製のめちゃ美味しい豚汁、玉こんの出来上がりももうすぐのようで、美味しいにおいがしてきました。

   今からでも間に合います。飲み物もありますので、皆さんぜひご来場ください!

 

男子バスケ部. 激闘中!

  男子バスケ部2日目は、対 西信中。昨日の課題だったリバウンド争いはかなり改善され、しっかりボールを奪い試合を有利に進める糸口はつかんで試合を進めています。

   今日の新たな課題は、ディフェンスのいやらしい粘りと、攻撃の際のスピード!パス回しの判断とディフェンスを外す身体の速さです。

   後半、動きが良くなり徐々に差を縮め現在、34-37あと2ゴール!がんばれ!

 

男子個人戦3位!!

準決勝に進出した小池選手。相手は二年生のカットマン。粘り強くチャンスを待ちながら、我慢のラリーを続けましたが、2-3のフルセットの末、惜敗。個人戦三位となりました。

まだ1年生の新人戦。あと2年。

目指せ頂点!!

 

 

卓球男子個人戦

  昨日の個人戦1・2回戦に勝利し、ベスト16に残った一年小池開選手は、今日の試合に臨んでいます。

  仲間の部員の声援を受け、3回戦は3−0のストレートで、4回戦は3-2のフルセットとなりましたが勝利し、ベスト4に進出しました。

   がんばれ!

 

畳10枚 いただきました!

 中体連初日24日「畳の日」に、本校に福島県畳工業組合福島支部様から畳10枚のご寄贈をいただきました。

 本校では音楽の時間に琴について学習し、実際に練習・演奏を行っています。その際、これまでは教室のフローリングの上で行っていたのですが、今回のご寄贈により、畳の上で練習ができるようになりました。

 贈呈式では、3年生による琴の演奏が披露され、生徒代表から感謝の言葉が述べられました。

 日本文化を代表する畳。これからも日本文化についてさらに学び、日本人としての知識・技能そしてなにより「誇り」を大切にしていきたいですね。

 畳工業組合の皆様、ありがとうございました。 

強い気持ちで!バスケ部

バスケ部、1試合目は対岳陽中。体格はこちらの方が優っている感じがしますが、なかなかリバウンド争いでうまくボールが取れない場面が見られます。

 

 

ポジショニングと強い気持ちで、ボール争いに負けるな!

 

気合いだ!卓球部

卓球部団体戦は男女共4名。団体戦は本来なら6名でのエントリーですが、4名でも出られます。先に不戦敗2が付きますがそこは気合で!  

 

頑張れ!女子バスケ

女子バスケ部は1年生が5人だけ。今日は公式戦デビュー、対平野中です。

試合開始後、互角の戦いをしていましたが、試合が進むにつれ少し積極性が落ちてきています。

 5人だけなのでスタミナも厳しいかもしれませんが、リバウンドそしてパスを呼び込む大きな声を出して笑顔で頑張れ!

新人戦大会へ出発!

今日から新人戦大会です。6時30分、40分発の2台のバスで出発しました。人数の少ない部活が多いのですが、少数精鋭で今までの練習成果を全て出して勝利を勝ち取ってきて下さい!

 

中体連新人戦激励会開催

本日9月20日(金)の午後、来週に迫った中体連新人大会の激励会が行われました。

音楽部の演奏の中、各チームが入場、それぞれのチームから選手紹介と決意表明がありました。

男子バスケ部が13名、女子バレー部が8名、女子バスケ部が5名で闘ってきます。

サッカー部は4名の部員のため、蓬莱中と合同チームを組み、計9名の合同チームで、

野球部も部員だけでは9名にならず、校内の文芸部を中心に臨時部員を募集し10名で闘ってきます。

卓球部は男女とも各4名、団体戦は本来6名で戦いますが、それぞれ4名で闘います。

 各部からの決意表明の後は、これまで練習を重ねてきた応援委員会による、各部活へのエール・応援歌となりました。

全校生一丸となって、勝利を目指します。生徒数の減少により、人数の少ない部活動が増加していますが、少数精鋭のよさを生かし、自信をもって精一杯闘ってほしいと思います。

  が・ん・ば・れ!! 飯野中

 

RUN 伴(ランとも)歓迎ステージ

「認知症になっても安心して暮らせる街づくりを!」のスローガンで全国で行われていますRUN伴。今年は福島で初めての開催。

 今日は福島市役所をスタートし、飯野交流館がゴールとなる歓迎イベントに音楽部が関係演奏で参加しました。

認知症の方も障害のある方も、みんなが安心して暮らせる街、みんなで作っていきましょう!

 

台風15号接近に伴う臨時休校のお知らせ

 台風15号接近に伴い、生徒の登校時間帯に暴風雨が予想されるため、9月9日(月)は臨時休校となります。

 ご家庭におかれましては、お子様に対して、不要不急の外出は避け、河川等には近づかないなどの安全な過ごし方について、保護者の皆様からもご指導くださいますようお願いいたします。

県北駅伝大会速報

夏の暑さの中、自身の限界に挑んできた特設駅伝部、女子は11時にスタートしました。

五人それぞれが全力で走りきり、21位を勝ち取りました。12.06km の襷リレー、お疲れ様でした。

Nice Run !

 

特別出演 特設合唱部ステージ

ミニコンサート特別出演の特設合唱部が、金賞受賞の美しいハーモニーを体育館中に響かせてくれました。

 特設合唱部の曲の後は、音楽部も一緒に「雲のかなた」が披露されました。会場のお客さんと一緒になったクラップが、会場に響きわたりました。

今回、おいでいただけなかった皆様には、10月の松桜祭で、音楽部、特設合唱部、そして各クラスの合唱をぜひご堪能下さい。

暑い中、おいでいただきました皆様、ありがとうございました。 

音楽部ミニコンサート大入りです!

本日、1時半から、5年連続金賞受賞も含め、たくさんの感謝の気持ちを込めた音楽部ミニコンサートが、本校体育館にて開催されています。

この暑さにもかかわらず、120人を超える多くのお客様が来場され、音楽部の演奏を楽しんでいます。

Come on, baby, America !

コンサートではこの後、特設合唱部の特別出演も予定されています。こちらも特設部にもかかわらず、連続金賞受賞の実力の合唱です。楽しみです。 

音楽部ミニコンサート開催

8月12日午後1時半から音楽部ミニコンサートが開催されます。卒業生も一緒にステージに立って5年連続金賞受賞の感謝を込めて演奏します。ぜひ多くの皆様のご来場をお待ちしております。

卓球東北大会

8月3日、県代表として本校から本田一成選手が出場。

公式練習と開会式を終えいよいよ試合開始。

本田選手らしい粘り強いラリー戦を展開しましたが、さすがに東北大会の壁は厚く、善戦するも惜敗という結果でした。

試合後、全身汗だくながら、爽やかな笑顔で三年間の部活動を締めくくることができました。

お疲れ様でした!

県内4強目指した闘い

昨日ベスト8まで勝ち進み、今日は午後から4強をかけた試合です。

隙を見せると打ち込まれる緊迫したラリーが続き、2セット先取されましたが、諦めず果敢に戦っています。

3セット目、辛抱強く丁寧に試合を展開しましたが、残念ながら3-0で惜敗。

8月3日に山形県天童市を会場に開かれる東北大会でまた、勝利目指して躍動してください。

お疲れ様でした‼️

 

 

 

 

 

 

勝ち取った3セット目

3セットを13-11で取り、セットカウント2-1で迎えた4セット目。

リードされながらも粘り強く戦いましたが、4-11で落とし、2-2でファイナルセットへ!ガンバレ!

本田選手、がんばれ!

二回戦、最後の登場は本田選手。1セット目からラリーが続く互角の戦い。デュースを経て、10-12で惜しくも0-1。

2セット目、1点リードかタイかというほぼ互角の勝負となりラリーが続く厳しい試合となりました。途中一時逆転を許すも11-8で2セット目を取り1-1で3セット突入。

二回戦、頑張りました。

國分選手の二回戦。1セット目取られ、2セット目、11点セットのところ16-18まで粘りましたが2-0とリードされました。

 そこからさらに粘りを見せ、1-2となり4セット目、激闘するも6-11で落とし、セット数1-3で惜敗。強い心で粘りを見せてくれました。お疲れ様でした!

 

厳しい戦いの二回戦

二回戦、最初の登場は一年生の小池選手。

ラリーに持ち込みますが、力及ばず、二回戦で惜敗。

精一杯戦いました。まだまだ来年も再来年もあります。ガンバレ!

 

3年生二選手も二回戦へ!

続いて三年生の二選手が、ほぼ同時に一回戦登場。

國分選手はストレート勝ちで一回戦突破。

本田選手もストレートで勝利‼️

三選手揃って二回戦進出となりました。 

 

卓球県大会始まりました

昨日の開会式、公式練習、今日の午後から個人戦が始まりました。

三年本田一成、國分綾乃、一年小池開の三選手が個人戦シングルスに県北地区代表として出場します。

最初に小池選手、3ー2で一回戦突破!

おめでとう㊗️

 

3年生から後輩へのメッセージ

 

今朝、朝読書の時間に生徒会本部の3年生が1年生の2クラスにお邪魔し、先輩からのメッセージを伝えてくれました。

概要は、学校だよりに掲載されていますので、そちらをごらんください。

内容は、「夏休みをどう過ごすか」「中学校1年生の生活・学習がいかに大切か」ということでした。

 3年生から、1年生の夏休みの失敗談も交えた話がされました。

◎ 夏休みの過ごし方がだめだと、そのまま2学期以降もずるずるとだめな生活につながってしまうこと。

◎ 夏休みこそ、自分で自分をコントロールして生活することが大切な時期であること。

◎ 3年生から見ると、1年生がうらやましい。今から3年間がんばれば、進路の選択が幅広く自由にできるようになる。1年生のときにしっかり取り組まなかった教科の評定が、今からは変えることが絶対にできない。今、後悔してもどうにもならないので、1年生のみんなは、今からがんばれる、今から自分でどうにでもできる可能性にあふれているので、とてもうらやましい。

 3年生からは、今だからこそ言える切実な思いが伝えられました。中学校卒業とは、一人ひとり異なる新たな進路に向けて、一人ひとりが自分の思い・夢に沿って選び、自分の力で合格を勝ち取るときです。これまでの生活では経験したことのない「高校受験」という手ごわい壁を越えなければなりません。

 1年生にとっては、遠い未来のように思っているかもしれませんが、中学校の3年間は本当にあっという間です。また、2年生にとっては、もう来年のことです。

 今日の3年生からの熱いメッセージをしっかり受け止め、未来を見据えて、この夏休みを充実させてください。充実させるといっても余計なことをたくさんしろというわけではありません。一人ひとりが立てた計画に沿って、一日一日やるべきことを一つ一つこなしていくだけのことです。33日間の夏休みは1日×33日です。一日一日、その中の1時間1時間、そして1分1分で「今何をすべきか」を考えて行動することで、できることだと思います。

50分ごとに区切られた授業では、強制的に学習に取り組ませられますが、夏休みは自分をコントロールする力が試されます。やらない日が積み重なって溜まってしまう前に、ご家庭でも気づいたらすぐに声をかけてください。

学校を離れた家庭での夏休みの生活・学習を、一日一日規則正しく、やるべきことをやる33日間にしていきたいですね。

よろしくお願いします。

 

 

 

800m予選2組目スタート!

雨が少し小降りになり、2組目がスタートしました。

9レーンスタートでトップグループに入りましたがさすが県大会、後半も早いペースのレースとなり、予選5位となりました。

最後まで、全力で走りぬきました。お疲れ様でした。

福島県中体連陸上競技大会

昨日の開始式と今日・明日の三日間に渡り、福島県中体連陸上競技大会が開催されます。本校からは県北予選会を勝ち抜いた佐久間雛選手が、女子共通800メートルに出場します。

あいにくの雨ですが、気温は21度、無風ですので好タイムが狙えるコンディションともいえます。

10時35分から4組32名での予選、各組3着プラス4人が準決勝進出となります。

佐久間選手は室内走路で入念にウォーミングアップ中です。自己ベストの更新目指して、全力で走り切れ!

全校集会が開かれました

7月1日(月)放課後に、全校集会が開かれました。

今週末に迫った吹奏楽コンクール県北支部大会に向け、音楽部の校内発表と全校生からの激励が送られました。

部長から、曲の説明や思い・意気込みが発表され、部員全員で心をひとつにした演奏が披露されました。

保護者の方も多数来場され、発表を聞いていただきました。ありがとうございました。音楽部の皆さん、コンクールでは、これまでの練習の成果をすべて出し切れるよう全力で演奏してきてください。  が・ん・ば・れ!!!!!!

 

音楽部の発表の後、文化祭実行委員会から、今年度の松桜祭スローガンが発表されました。実行委員長がなぜか官房長官役となり、新元号『令和』の発表の場面が再現されるというショートコントに始まり、落ちがついた(?)ところで、スローガンの発表となりました。

今年度の松桜祭のスローガンは、『未来へ届け 令和のハーモニー Let's try !  everyone.』。新しい時代「令和」初の松桜祭、また、歌声の響く飯野中ならではのすばらしい合唱も、昨年度までの先輩のハーモニーを越えられるよう TRY=挑戦 ですね。これから、このスローガンを合言葉に、一人ひとりが自分の限界に挑戦し、それを越えていこうとする思いが学校全体のハーモニーとなっていくもの思います。スローガンに込められた思いを一人ひとりが受け止め、みんなで新しい伝統を築き上げていってください。