学校日誌

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球技大会溌剌と(2年)

  19日(木),2学年の球技大会を開催しました。競技種目は,バスケットボール(男女別)とバレーボール(男女混合)です。
  実行委員の男子2名による息の合った選手宣誓でスタートした大会は,実行委員を中心に,バスケットボール部員とバレーボール部員の協力を得ながらテンポよく進められました。2学期を締めくくる行事で,好プレー・珍プレー織り交ぜた2年生の溌剌とした姿を見ることができて,とても嬉しく思いました。
  大会の最後に,バレーボールの優勝チーム(5組)と2学年教師チーム(平均年齢は秘密)との試合が行われました。大歓声の中,教師チームが辛くも勝利を得ましたが,教師チームに「けが人」がいなかったことが,別の意味で勝利と言えます。
  早朝からの準備や大会の運営,後片付けと,行事の成功を陰で支えてくれた生徒の皆さん,お疲れ様でした。

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3チームが金賞!2チームが県大会の代表になりました!~福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会~

  第47回福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会が,7日(土),福島県文化センターで開催されました。本校の吹奏楽部からは木管五重奏,クラリネット五重奏,サックス四重奏の3チームが出場し,日頃の練習の成果を披露しました。
   審査の結果,3チームとも出場76チームの中で31チームに授与される金賞に輝きました。さらに,クラリネット五重奏チームとサックス四重奏チームは,9チームしか手にすることのできない県大会への出場権を獲得することができました。おめでとうございます。
   県大会は,年明けの1月18日(土),いわき市のいわき芸術文化交流館アリオスで開催されます。県北地区の代表として,さらに磨きのかかった素敵な演奏を期待します。

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チームワークで逆転勝利! ~市家庭バレーボール大会~

  11月30日(土),国体記念体育館を会場に第56回福島市家庭バレーボール大会が開催され,清水中学校PTAチームが参加しました。
  一回戦は第4試合で野田中チームとの対戦です。第1セットは相手チームの素早い攻撃に苦戦し,一時は7点差を付けられましたが,次第に粘り強いディフェンスからの攻撃が決まるようになり,大接戦の末逆転でセットをものにしました。第2セットも前半はリズムに乗れずリードを許しましたが,次第に正確なレシーブからの三段攻撃でリズムを取り戻し,見事セットカウント2-0のストレートで勝利を収めました。会心の試合運びで,今年観戦した様々なスポーツの大会において最も興奮した試合の一つとなりました。
  第6試合目として行われた二回戦は蓬萊中との対戦です。2セットとも一進一退の攻防を繰り広げましたが,相手チームの堅いディフェンスを崩すことができず,セットカウント0-2の惜敗に終わりました。
  残念ながら二日目に駒を進めることはできませんでしたが,今年新調したユニフォームを身にまとい,コートを躍動するお母さんたちの姿に元気をいただくことができました。選手の皆さんにとっても充実感の残る一日となったのではないかと思います。お疲れ様でした。 

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「こころの授業」を実施しました(3年)

  13日(水),福島大学から2人の先生(佐藤則行先生,中村志寿佳先生)を講師に迎え,「こころの授業」を実施しました。
  授業の中で「人はどうしても目前に行事があるとストレスを感じてしまう。みなさんにとって今は,行事(受験)が目前にあるので,ストレスを感じやすい。」という説明があり,ストレスを和らげる方法を紹介していただきました。終始和やかな雰囲気の中で授業が進められ,受験期における心の持ちようについてアドバイスを受けました。下記に,授業を受けた生徒の感想の一部を掲載します。

○ 自分は心配性で,つい先のことを考えてしまい不安になることがあります。受験勉強をしていても,合格できるかと心配してしまいますが,今日の授業で学習したことを参考にして,合格を目指して頑張りたいと思います。

○ 自分に考え方の癖があるなんて思ってもみませんでした。これからは冷静になって,他の考えを見つけられるようにしたいです。

○ 私は,マイナス思考になることが多く,ストレスをためやすいので,物事をポジティブに考え,ストレスをためないようにしたいと思います。

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晩秋の風物詩 ~落ち葉掃きボランティア~

  校地の周りを赤や黄色に彩っていた桜の木の紅葉ですが,晩秋を迎え落ち葉が目立ってきました。風で飛散し,近隣の住宅に迷惑がかからないようにと,今年も朝早く登校した生徒会本部役員やJRC委員,野球部の生徒を中心としたボランティア生徒による落ち葉掃きが行われています。
  毎年参加している生徒も多く,竹箒で集めた落ち葉を手際よくビニール袋に詰めています。すっかり晩秋の風物詩となった早朝の光景ですが,作業が終了する頃にはいよいよ冬の訪れとなります。

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中学校の雰囲気にふれることができました ~小学6年生体験入学~

  6日午後,来年度入学予定の小学6年生を招いて体験入学を開催しました。
   最初に1年生の授業の様子を参観しました。大勢の小学生に囲まれ授業を受ける中学生の,保護者の授業参観の時とは違った少し照れくさそうな表情を浮かべながら授業に参加している様子が微笑ましく思えました。
  次に体育館で,全体会を行いました。私から,入学式までに身に付けてほしいこととして以下の話をしました。

   その後の全体会では,中学校の学習と生活についての説明や生徒会活動,部活動の紹介を行いました。
  最後は,この日のメインイベントである部活動見学です。6年生は,仲の良い友だちと連れだって興味のある部に出向き,活動の様子を見学したり顧問や中学生の話に耳を傾けていました。
   6年生にとっては,ほんの少し中学校の雰囲気を味わうことのできる時間となりました。

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「輝く色(こせい)」が躍動しました ~青柳祭~

   26日(土),多くのご来賓,保護者および地域の皆様方に来校いただき,本年度の「青柳祭」が盛大に開催されました。実行委員の生徒を中心に担当の先生方の協力を仰ぎながら,夏休み前の一学期から準備や練習が進められてきました。
   今年のテーマは「虹輝燦然(こうきさんぜん)~輝く色(こせい)が彩る令和(じだい)~」。新たな御代のスタートとなる年の文化祭として,実行委員の生徒たちの意気込みが感じられる,清水中らしいスマートな文化祭になりました。メイン行事である合唱コンクールでは各学級が最優秀賞を目指し,息のあったハーモニーを奏でました。審査は福島西高等学校の菊地和彦先生に務めていただきました。
   本年度の青柳祭は確かな成果を上げて終了することができました。閉祭式後の実行委員をはじめとする多くの生徒の表情からは,大いなる達成感が見て取れました。祭りの後は,その余韻に浸りつつも,次年度の開催に向けて成果と課題を整理し,記録にまとめ引き継ぐことが重要となります。生徒達には,もっとよい発表にするためにできることはなかったか振り返ってほしいと考えます。内容はもちろんのこと,準備期間や役割分担,予算の執行に至るまで,遠慮なく意見を出し合い,必要があれば先生方の意見も参考にしながら,次年度の実行委員に残すことが大切です。我々教師も,当日の内容はもちろん,計画や準備段階における取組を評価し,次年度の計画に反映させる予定です。

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