福島市立松川小学校
5年生は稲作体験で栽培し、松川朝市て販売した米の売上金の使い道について話し合いをしてきました。その結果、高齢者や障害者の方などに役立ててもらおうと、福島市に寄付をすることになったのです。今日は、5年生朝市グループ7名は市役所を訪れ、市長さんに米販売の売上金を渡しました。市長さんからは感謝状をいただくとともに、困っている方に使うことについてお話がありました。また「お金の回し方」や「農家の方の生活の工夫」など今後の学習をさらに深めるためのヒントもいただきました。総合的な学習の時間で学んだことがどんどん広がりを見せ、子どもたちも次の学びへ意欲が高まっています。