杉妻小学校日誌

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世界にはばたく「航平ノート」道徳科の学習

北校舎階段の踊り場掲示板に、5年生が道徳科で学習した足跡を掲示していました。

世界にはばたく「航平ノート」

内村航平選手の体操との向き合い方を通して,探究心を育み,努力すること及びやり遂げたときの充実感に気付けるようにした教材です。

「希望と勇気」「努力と強い意志」「より高い目標に向かって」などがキーワード

児童が自分自身をみつめることをねらいとしています。

まだメモはひとクラス分ですが、これから残りの3クラスも掲示するとのことで楽しみです。 


児童のメモを見ていたら、2016年リオデジャネイロオリンピックのある場面も思い出しました。

記者会見で、内村選手に「審判に気に入られているのではないか」という質問に対して、「ムダな質問だ」と制したウクライナのベルニャエフ選手のことです。

わずか0.099点差で銀メダリストになった彼は、

「スコアをつけることの公正さは、みんなが知っている。さっきの質問は全く意味がない」と一蹴しました。そして

「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の選手と一緒に競い合えていることがうれしい。」

と語ったベルニャエフ選手。

あの場面に、胸を打たれた人は他にもいると思います。

 

自分自身をみつめたその次の「人とのかかわりをみつめる」道徳科の学習で、児童からどんな言葉がでてくるのかも楽しみです。

黙々ときれいにしました

水曜日は、児童清掃日。現状から1学期は、5年生と6年生が週に1度、廊下や階段の清掃をします。

短時間ですが、児童は分担を決めて、広い校舎の廊下や階段をきれいにしています。

 

 

黙々と集中して清掃活動に取り組む姿にとても感心させられました。

さすが5.6年生!! 

お掃除しながら心も磨いているようです。

 

 

除菌水の寄贈 感謝いたします

昨日、安全性が高く、希釈が不要で、安心して使用できる「除菌水」の寄贈がありました。

 

接触する部分に吹き付けるだけで十分な除菌効果があるとのことです。さっそく、今日から使用させていただいています。PTA学級役員選考会の体育館会場、そして、ボドルに小分けして児童が帰った教室でも使用します。

 

大変助かります。この寄贈に対し、心より感謝を申し上げます。

 

クラブ活動

クラブ活動の一コマです。異年齢の児童が協力して活動しています。

自発的な活動から創意工夫を発揮できるように、先生たちは環境を整えたり助言したりしています。

一番上の音楽ミュージッククラブ音楽では、児童が希望した曲を演奏していました。

 ≪ひまわりの約束≫

 

今年から杉妻小のシンボルは ひまわり晴れ( ^ω^)・・・です。

爽やかな青空 にぎわう校庭 うさぎは・・・  

お昼休み、さわやかな青空が広がっていました。

ドッジボールをしたり、一輪車に乗ったり、サッカーをしたりと校庭はたくさんの児童でにぎわいました。

そんな中で、2匹のウサギはおとなしくじっとしています。

なかなか餌を食べている様子は見せてくれません。

本校で飼っているウサギの名前は「ココア」と「キャラメル」

とても愛らしい人気者です。

飼育委員会が先週から「うさぎの絵」の募集を始めました。

どんな絵が出来上がってくるか楽しみです。

自主学習ノート

6年生の廊下です。色とりどりにノートが並べられていました。
自主学習ノートです。
1冊分やり終えたノートでした。
見ると、ひたすら単語や計算の練習をしているものもありますが、
意味が分かったうえで、文章として覚えようと工夫しているものがありました。
また、社会科の予習復習をまとめているものもありました。

自主学習ノートは、文字どおり家で勉強するときに用いるノートのこと。
勉強の習慣化をねらいとしています。
内容は、予習復習に利用したり、自分の好きなテーマを決めて学習を進めていきます。
自分の得意なこと、ひらめいたことなど、オリジナルの内容と方法でOK!
初めて自主学習ノートに取り組む子は、いきなり好きなことをやってごらんと言われても戸惑うばかりですよね。
そういう場合は、取りかかりやすい絵日記や、ひらがな・漢字の練習などからしてみるといいかもしれません。
簡単なものから手をつけると取りかかりやすく苦手意識も減ると思います。
写真のように並べて、友達のノートを参考にすることも、とても大事です。

コロナ感染予防のための学校休業から、改めて自主学習の習慣化が重要であることを実感しています。

 

明日は土曜授業 タチアオイ

明日、本校は福島第一中学校と一緒に土曜授業を実施します。

午前中ですが、しっかり学習したいと思います。

みんな元気に登校してくれることを願っています。

さて、今朝は、ここ最近ではなかった太陽の光が注がれました。

学校の周りを見ると、タチアオイの花が( ^ω^)・・・一番上まで咲いてました。

この花のつぼみはたくさん付きますが、一番上の花が咲くころ、梅雨が明けるといわれています。

白南風も吹いて、タチアオイの一番上の花が開いて・・・夏が来る!!

子供たちにこの季節感を伝えたいと思います。

 

ならぶ作品 細かな指導

廊下に作品が並び始めると、学習活動が活発になってきたことを感じます。

上の写真は、中学年のものです。

2年生でも、紙を切り抜いて作品をつくりはじめる前の段階でしょうか、

先生が、一人一人順番にカッターの使い方を教えていました。

カッターで紙を切り抜くには、持ち方、刃の置き方、紙のおさえ方など身に付けるべき技能が必要です。

先生は、細かにしっかりとポイントを指導していました。

 

 

黒南風・・・白南風・・・

コロナ感染の心配と梅雨空の空模様が相重なった心持ちになりそうですが、
昼休み、児童が外に出で思い思いに過ごす様子を見ると安心します。

湿気をたっぷりと含んだ風が吹いてくると
これが『黒南風(くろはえ)』と呼ばれるものか・・と感じます。
しばらくこの天候が続くとのこと。

早く梅雨明け後に吹く穏やかな南風『白南風(しろはえ)』がやって来ないかなぁ・・

笹飾りと短冊「・・・ように」

今日は7月7日の七夕。
彦星と織姫が1年に1度会うことができる日として親しまれていたり、
七夕は笹に短冊を吊るして願いごとをする日だったりしています。
いま廊下には、児童が折り紙で飾りを作った笹飾りがにぎわっています。

 

短冊を見ると

「あいどるになりますように」
「しんかんせんのうんてんしゅになれますように」
「ぴあのがじょうずになれますように」
子供らしい希望にあふれた願いごとがたくさんあります。

でも、なかには
「はやくコロナがおわりますように」
今の憂いを払いたいのかな・・・

もっと、よくみると
「若返りたい」
( ,,`・ω・´)ンンン?
誰かかな・・担任の先生でした( ^ω^)・・・


この夏の風物詩。
短冊に書く願いごとを考えるのは、子供も大人も楽しいひとときですね。

友愛ボランティア

天候の悪い中、16時頃から友愛ボランティアの方が来校してくださいました。

そして、校舎前にある学年菜園の草むしりをしてくださいました。

雑草が伸びてくる時期でしたのでとても助かります。

心より感謝申し上げます。

花言葉は「善良な教育」

トルコが原産地です。

枝いっぱいに桜に似た淡いピンクの5弁の花が咲きます。

その後、たくさんの実が赤く色づきます。

花言葉は 「善良な教育」 「小さな恋人」 「上品」 「幼い心」 「あなたに真実の心を捧げる」

これは、なんでしょう?

答えは

 

今日の給食には、サクランボが福島市から無料で提供されました。

 このサクランボのある給食について取材の方も来校しました。

 

1年生が食べている様子がとてもかわいらしいと微笑んでいました。

桜の坊→さくらのぼう→さくらんぼう→サクランボ

幸せを感じますね

ありがとうございます( ^ω^)・・・

黒板メッセージ

児童が、朝登校すると、真っ先に目が行く黒板

担任は、そこに何か言葉を書いておくことがあります。

黒板メッセージ

学級の子供の心に響くようにと、担任の思いが伝わってきます。

上の黒板からは、人と人とのかかわり合いには、親切な言葉かけがありがたいことや

思いやりが大切だよといった気持ちが伝わってきます。

 

このメッセージを書いた先生は、きのう児童とたくさん運動したのかな( ^ω^)・・・

また、今日もいっしょに元気に過ごそうね・・・という気持ちを感じます。

これは、高学年学級の黒板

一日一日を大切にしていこうという励ましの気持ちを感じることができますね。

 

さて、また来週もどんな黒板メッセージがあるのか楽しみです。

 

ソフトバレーボール

 5年生が体育科でソフトバレーボールをしていました。

 ソフトバレーボールは、相手プレイヤーとの身体接触がなく、ボールも柔らかいため、 子供にとっては安心して取り組めるゲームです。また、ラリーを続けるためにはチームの助け合いが必要で、よりよい学級づくりの一助になることも期待できます。

 今日、児童はラリーが続くことを目標に取り組んでいました。そこでは、声をかけ合ったり、山なりのボールで味方にパスをしたり、ボールの落下点に素早く移動するとよいことに気付いたりできました。また、ラリーの回数を競うなどして、仲間と協力してボールを落とさないようにする楽しさも感じていました。

 そして、チームで協力する意識を高める「声の出し方」「応援の仕方」も意識して取り組んでいました。

楽しい雰囲気の授業でした。
 

7月初日 教室をまわって・・・

今日から7月になりました。臨時休業、分散登校の期間を経て、通常授業が開始されて1か月が過ぎました。

授業もしっかり軌道に乗った感があります。年間計画よりも少し遅れていますが、学習内容をしっかり身に付けられるように、ていねいに授業が進んでいます。今回は、学年ごとの教室の様子を紹介します。

 

1年生「算数科」

2年生「国語科」

3年生「国語科」

4年生「社会科」

5年生「算数科」

6年生「国語科」

 普段でしたら、7月は学習のまとめの月・・・などと声をかけるのですが、今年度は夏季休業が短くなり、8月7日まで授業日です。今後も、児童の身体と心に注意しながら教育活動を進めていきます。

もくもくタイム( ^ω^)

今日の給食こんだては、

いわしのおろしに みそけんちん汁 しそごはん 牛乳でした。

今朝の新聞で三河台小学校の給食の様子が載っていましたので、本校は・・・紹介すると

1年生の様子です。「もぐもぐタイム」というより、「もくもくタイム」

周りのお友達と楽しい会話をしながらの食事はまだできませんが、そのぶん、よく味わって食べているようです。

おかわりをしている子もたくさんいました。

また、姿勢もよく食べています。ちょっと箸の使い方は直したい子が目立ちましたが・・・

いつか楽しい会話をしながら食べられる日がやってくる!!  と信じて

いまは、行儀よく味わって食べる給食・・・「もくもくタイム」( ^ω^)

感謝

今朝の福島民報新聞に詳しく載ってます。先週の金曜日、

本校の校舎北側にゴミ集積のための隔壁が贈呈されました。

また、夕方には「友愛ボランティア」の今年度初会合が開かれました。

学校を支える地域の方々、子供を通じてつながりを大切にする保護者の皆様

心より感謝申し上げます。

アサガオ

北校舎の1年教室前で育てているアサガオがすくすくと育っています。

10日ほど前の写真と比べると飛躍的に大きくなっています。

でもよく見ると、一番おひさまが当たりそうな1組教室前よりも、かどの3組教室前の方が葉も大きくつるも伸びていました。

また、真ん中の2組の鉢には、もう花が咲いている鉢が一つありました。

  

同じ日に種を蒔いても、芽が出る日も、花が咲く日もみんな違います。

アサガオを育てた経験がある人はみんな納得できます。

人も花と同じ、成長する速さはちょっとずつ違います。

それぞれのペースを大事に、じっくりと学び合って育ってほしいと願っています。

「遊び」は「学び」

 すぎのめ教室をのぞくと、今日は「ニコニコタイム」と称して、下学年から上学年まで一緒に遊んでいました。

 

 特別支援教育では、遊びの時間が正式なカリキュラムです。遊びを通じて学べることが非常に多くあるからです。

    遊びの時間は自由度が高く、動機づけられていることもあり、児童の能力を伸ばす絶好の機会です。

 指導にあたるとき、先生はこの機会を使って、一人一人の能力を伸ばすさまざまな工夫をします。

 たとえば、関わりの中でコミュニケーションを伸ばす!!

  カードゲームの場面で、先生が「〇〇してほしいとき、なんて頼むの?」などと尋ねたり、正しい見本を見せたりしています。そこでは、「・・・をしてください」という依頼の言葉を学べる機会になっています。

    今日も、自然な場面でコミュニケーションを教えていました。