平野中学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

最後の定期テストに備えて

 3年生は、明日から2日間、定期テストに臨みます。

 これが、中学校生活で最後の定期テストになります。

 これまでに私立高校の入試が行われてきていますが、多くの3年生が3月に県立高校の受験を控えています。

 勉強に力が入るのは当然です。

 きょうの昼休みも、3年生の各教室は学習にいそしむ生徒の姿であふれていました。

( 3年1組 )          ( 3年2組 )          ( 3年3組 )

 納得のいく結果を得ることができるよう、エールをおくります。

 生徒の皆さん、明日は体調を万全にして登校してください。


 さて、学校施設開放事業に関しましては、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、12月21日から地域の皆様には使用自粛をお願いしているところですが、今週、福島市教育委員会から、厳重警戒体制を継続中であることから、引き続き使用自粛をお願いする依頼文が届きました。

 福島県の緊急対策期間が2月7日までであることから、その時期を目途に改めて連絡が入ることになっています。

 すでにこの期間内に体育館使用の予約をいただいていた団体の皆様には、この旨、連絡を差し上げたところではありますが、しばらくご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

期するものを胸に

 「このマイクに向けて、あなたの今年の目標をどうぞ・・・」

 

 きょう行った第三学期始業式で、校長先生が「目標を見失わずにがんばりましょう」とお話をしました。

 2021年がスタートして、一人一人胸に期するものがあるに違いありません。

 特に、3年生は高校等の進学を目指している真っただ中にあります。

 また、1年生や2年生も4月の進級を控えています。

 一年の始めであるからこその心のもち方というものがあるのかもしれません。

 始業式は、感染症対策のため放送で行いました。

 次の写真は、始業式中の1年2組の様子と2年や特別支援学級の教室が位置する北校舎です。

 

 きょうの生活の様子から、昨年までとは違ってずいぶんと落ち着いた雰囲気を示していたと耳にした学級もあります。

 まずはこの第三学期、マイクに向けた目標にぶれなく進んでいく生徒の皆さんの姿が期待できそうです。

第二学期をしめくくる

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、きょうの第二学期終業式は放送により実施しました。

<1年1組>             <2年1組>             <3年1組>

 式辞の中で「自分自身を成長させる努力を怠らない」ことと、校長先生が伝えました。

 そして、各学年の代表が、今学期を反省し第三学期に向けて発表を行いました。

 ・ 1年代表  生活習慣があまりよくなかったので、勉強のための一日のスケジュールを決めて取り組んでいく。

 ・ 2年代表  自分自身が大きく変わり、第三学期は人とのコミュニケーションを大事にしていく。

 ・ 3年代表  「志望校に、絶対、合格します」(決意を力強く表明)

 <上写真:奥から3年生、1年生、2年生の順>

 2週間と短い夏休みを経ての第二学期でしたが、諸活動における学年の交流が進み、後輩が先輩に大いに学んだ学期であったとも言えます。

 冬休み明けに生徒たちがさらにどのように変わっていくのか、きょうのこの景色の変化とともに見守っていきます。

<東校舎から中庭を望む>

 この第二学期、保護者の皆様にはたいへんお世話になりました。

 PTA広報委員会の皆様のおはからいにより、PTA広報紙「SAZANKA」100号が、きょう臨時に発行されました。

 生き生きとした生徒たちが躍動する、たくさんの写真を多用し、記事のひとつひとつに思わず引き込まれてしまう、質の高い広報紙に仕上がっています。

 ぜひ、手に取ってご堪能いただければ幸いです。


 

【 お知らせ 】 部活動の取扱について

 「福島市新型コロナ緊急警報」が発令されたことを受けて、福島市教育委員会から、12月23日(水)から1月7日(木)までの部活動は実施しないこととする通知が届きました。

 1月8日(金)以降の対応についても、1月4日以降に教育委員会から改めて通知される予定です。

 引き続き、感染防止に努めるようよろしくお願いいたします。

電源キャビネット設置

 週が明けたきょうも朝から雪模様です。

 早い時間から、除雪機が稼働していました。

 さすがに除雪能率は格段にアップです。


 さて、きょうとあす両日で、生徒が使用するタブレットを格納する電源キャビネットが、各教室に設置されます。

 きょうは、一日がかりで業者の方々が作業に当たられています。

 実際に設置されてみると、ここに納められるタブレットで学習の仕方が大いに広がってくることが予感されます。

 生徒の皆さん、タブレットを使用する授業を楽しみにしていてください。


 ところで、きょうの給食はクリスマス献立でした。

 イチゴか、チョコレートか、セレクトのケーキは、生徒もとても楽しみにしていたメニューです。


【 お知らせ 】 学校施設開放事業における使用自粛要請について

 福島市内における新型コロナウイルスの感染拡大を受け「福島市新型コロナ緊急警報」が発令されたところですが、この状況を鑑み、福島市教育委員会から標記に係る通知が届きました。

 つきましては、学校開放事業で本校の体育館を使用されている皆様には、使用自粛についてご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、使用自粛期間は現時点においては不透明な状況ですが、終期につきましては、教育委員会から連絡があり次第、皆様にお知らせいたします。

( 参考 )

 市長メッセージ№19 福島市新型コロナ 緊急警報 発令 ~年末年始は最大限の警戒を! 福島市新型コロナ緊急警報.pdf

元気、全開!

 きょうの昼の時間の生徒たちの動きをお伝えします。

 ご覧のとおりです。

 そして・・・

 みんな、とても楽しそうです。

 それぞれ、思い思いにエネルギーを発散していました。

 もちろん、その後の授業に決して手を抜くことはありませんでした。


 ところで、この雪ですから、今朝は雪かきをして生徒たちの登校時の安全な足場の確保に努めました。

第4回全校集会を開催

 きょうの全校集会について、生徒が登場したのは3つの場面です。

1 表彰披露

 〇 文化関係は、次のとおりです。

   ・ 青少年読書感想文福島県コンクール「入選」  1名

   ・ 福島市学校総合文化祭「入賞」       13名

   ・ 福島地区中学校生徒造形作品審査会「入選」 25名

   ・ 県造形秀作審査会「特選」          4名

 〇 運動関係は、以前本Blogでも紹介した柔道大会、卓球大会についての披露です。

   こうした成果をみんなでたたえることができることは、とてもうれしいことです。

2 アンサンブルコンテスト出場者の演奏

   あす12月12日(土)に、アンサンブルコンテスト県北支部大会が開催されます。

   本校から出場する吹奏楽部の6名が、管打六重奏「リバーダンス」の演奏を披露しました。

   これまで練習時間を延長して取り組んできましたが、迫力あるアンサンブルに仕上がっていました。

   生徒会長が「すばらしい演奏は一人一人の努力があったから、最高の演奏をしてきてください」と激励。

   演奏生徒の代表が「少しでもいい結果を残せるようにせいいっぱいがんばります」とこたえました。

   

   あすの本番は、12時17分です。

3 生徒会マニフェストの発表

   10月9日(金)に任命を受けた2年生と1年生からなる生徒会新役員が、マニフェストを発表しました。

   生徒会長から伝えられたスローガンと目指す学校像は、下の写真のとおりです。

   今後の生徒会の動きを注視していきましょう。

体育館・・・昼休み、生徒へ開放

 ようやくたどりつきました。

 これまで、感染症対策として密を避けて、昼休み時間の体育館開放を見合わせてきていました。

 生徒たちも、昼休みに体育館でからだを思いっきり動かしたいところ、本当によく辛抱してきました。

 しかし、このところの状況をふまえ、いよいよきょうから生徒たちが昼休みに体育館で活動できるようにしました。

 さっそく、3年の男子たちが、バレーボールをしたり、ドッジボールをしたりしています。

 しばらくは、学年ごとに男女別に体育館の使用を割り当てます。

 管理については、保健体育教科員が携わります。

 生徒たちには、感染予防への意識と行動が定着してきていますが、なお安全に体育館を使用していけるように見守っていきます。


【 報告 】

 先月、本校では、生徒会を中心に、赤い羽根共同募金を展開しました。

 寄せられた募金額は"28,438円"でした。

 ご協力をいただき、ありがとうございました。

【お願い】

 12月に入り、本校では、部活動は17時に終了します。

 すでに、あたりは暗くなっています。

 本日、県警察本部生活安全部少年課が発行する「学校・警察児童生徒安全だより№9」が届き、声掛け事犯の発生状況(特徴)について触れられている部分がありましたので紹介します。

 生徒たちにも、下校時の不審者対応について注意を促していきます。

 さらに、下校時刻が早まることから、生徒たちは家庭で過ごす時間が増えることになります。

 早めにSNSやインターネットに向かう生徒もいるかもしれません。

 「学校・警察児童生徒安全だより№9」には、SNS使用に触れられた内容もありましたので、こちらも参考にご覧ください。

大笹生支援学校出前講座

 第2学年では、12月2日(水)に、県立大笹生支援学校の生徒の皆さんとの交流活動を予定しています。

 きょうは、大笹生支援学校の先生による出前講座を実施し、その事前学習を行いました。

 

 たとえば、次の画面で、木の数を数え、途中に計算が出てきたらその答を出し、ひらがなが出てきたらそれを声にする・・・、では木は何本ですか。

 生徒たちは、楽しくも、真剣です。

 

 こうしたことから、大笹生支援学校の生徒さんのもつ特性を知ります。

 そして、大笹生支援学校の生徒の皆さんも、平野中の生徒と同じく、学校で学び生活していることを理解します。

 心のバリアフリーについて考えるとてもよい機会となりました。

果樹栽培についての講話

 先月28日に、1年生が、平野地区の果樹園を営む方にお世話になり、リンゴの収穫作業を体験しました。

 きょうは、その方を講師にお迎えして、1年生が果樹栽培についての講話をうかがいました。

 内容は、リンゴの品種とそれらの特徴についてです。

 青いリンゴや黄色いリンゴを実際に持参していただき、生徒たちがそれらの食べ比べをしました。

 

 リンゴは、シナノゴールド、王林、青林、ぐんま名月の4種です。

 

 食レポを行った生徒もいて、講師の方からその内容が的を射ていてほめられた場面もあり、ほかの生徒からは拍手が起こりました。

 

 生徒たちが判断した結果は、黒板に次のように表示されました。

 

 こうしたすばらしい福島の果物を、多くの人にPRしてくれることを願っています。

穏やかな日に、剪定作業

 今朝は青空が広がり、風もほとんどない穏やかな一日となりました。

 きょうは、立冬、そして、今年度初めてとなる剪定作業の日です。

 例年、第一学期と第二学期にそれぞれ1回ずつ行っています。

 歴代PTA会長や副会長、そして、PTA施設委員を務めた皆様、さらに、現在のPTA本部役員の皆様、その他の皆様により環境緑化後援会が組織され、本校の樹木に関して奉仕作業を行っていただいています。

 今回は、20名を超える皆様にお集まりいただきました。

 マツ、フジ、サツキ、タギョウショウ、トウシュロなど、普段手を入れることがなかなかできない植栽について、その剪定をしていただきました。

 その様子は、次のファイルをご覧ください。

   R02 ⑪07 剪定作業.pdf

 生徒のみなさんには、多くの方々にこうして学校生活環境を支えていただいていることに思いをめぐらせてほしいところです。

 環境緑化後援会の皆様には、改めて感謝申し上げます。