「つるがこんなに伸びたよ。」1年生が育てているアサガオが大成長。長く伸びたつるを「見てぇ」と言いながら見せあっています。さっそく成長の記録をカードに書く子どもたち。「つるが伸びたから支柱を立てたほうがいいんじゃない?」「はやく立ててやらないとかわいそうだよ。」支柱を立てることに気付いた子どもたち。さっそく取りかかっていました。
松陵中学校図書委員の皆さんから松川小に本にはさむ「しおり」の贈呈がありましんまわた。中学校のお兄さん、お姉さんが心を込めて作ってくださったしおりです。贈られた図書委員の面々も喜び、「本をもっとたくさんみんなに読んでもらおう」と活動への意欲を高めていました。中学生の皆さん、ありがとうございました。
4年生は摺上川ダム見学を終え、松川の水が摺上川ダムから来ている水であることがわかりました。しかし飲めないダムの水が、どこでどのようにして飲める水にして自分たちの家に届くのかについてはわかりませんでした。そこで今日は、福島市水道局の方々に水道出前教室を開いていただきました。水をきれいにする仕組みについて丁寧な説明を受けたあと、水をきれいにする実験を行いました。これまでの疑問がすっきり解け、とても参考になった出前教室でした。
地区の人権擁護委員の方々のご指導をいただきながら、6年生の児童会代表児童が「人権の花」運動を行いました。プランターに、マリーゴールドやサルビアなどの花を植え、昇降口にかざります。これから大切に育て大きくして、松川小を思いやりの気持ちをもった人権の花で一杯にしたいですね。
1・2校時が下学年、3・4校時が上学年に分けて芸術鑑賞教室を行いました。今年は、東京の「あくろばっとカンパニー飛天」による「西遊記」です。三蔵法師が孫悟空などお供たちと途中で様々な困難にあいながらも天竺に行くお話です。役者の方々のアクションに子どもたちは大歓声。また、仲間を信じる心やあやまる心、寛容の心に感動する場面もあり、演劇のよさを味わっていました。