1校時目に、オンライン授業を実施しました。各家庭で授業を受けられるかどうか実際に試してみました。まずは、一人一人の顔を見ながら健康観察を行い、授業に入りました。授業では、各担任が板書や説明・指示を行い、子どもたちの発表も取り入れながら授業を行っていました。タイムラグがあったり、視野が限られるなど全員が顔を合わせての授業より課題はありますが、今回のオンライン授業を実施しての不具合を修正し、次回はさらによりよいオンライン授業が実施できるように改善をしていきたいと思います。各家庭でのご協力、ありがとうございました。
ALTのアンドリュー先生が母国のオーストラリア・メルボルンに帰国されることになりました。月曜日は最後の授業がありました。5年生では、アンドリュー先生の発音を聞きながら、カードを使って単語の中にどんなアルファベットがあるか当てるゲームを行っていました。2年生の外国語活動では、アンドリュー先生と英語でフルーツバスケットを行いました。ゲームを楽しんだあと、先生からのサインをもらう列ができていました。オーストラリアに帰国されてもお元気で、福島のかわいい子どもたちのことを忘れないでくださいね。これまでのご指導、ありがとうございました。
10日1校時目のオンライン授業に向けて、各学級では準備が進んでいます。オンライン授業への参加の仕方や音声や映像を流したり止めたりする操作に慣れ、実際にリハーサルも行いました。あとは、10日を待つばかりとなっています。「子どもの学びを止めない」ために、いつでもオンライン授業が実施できるような態勢を整えていきたいと思います。
3年生の社会科の学習で工場見学をする予定でしたが、コロナ禍のために実施できず、「OKIデータMES」の方々がリモート工場見学に協力してくださいました。最新鋭の機器とリモート先の工場の方とのやりとりに子どもたちは目を輝かせていました。工場の中を案内していただいたあとは、「体験コーナー」です。最新鋭のシールプリンターで自分のオリジナルのラベルを印刷してもらい、子どもたちは大喜びでした。OKIデータMESの皆様、ありがとうございました。
特設合唱部の発表会をリモートで実施したところ声がうまく入らず、「生演奏で発表したい」との部員の希望もあり、15・16日の昼休みに上学年・」下学年に分けて発表することになりました。16人と少人数ですが、日頃の練習の成果を出し切ったきれいな歌声に、みんなうっとりと聴いていました。