4年生の子どもたちが、音楽の授業で、琴を教えていただきました。
先生としてお迎えしたのは、佐藤ひろみ先生です。
今回、弦が13本ある「筝(そう)の琴」を教えていただきます。
「弦が13本あります。(弦の名前は)一から十、そして『斗・為・巾』となっています。」
グループに分かれ、交代しながら一人ひとり筝を演奏してみます。きれいな音が響きだしました。
授業のまとめでは、佐藤先生に「さくら」をパート分けしていただき、曲の一部を全員で合奏してみました。
さくら ピタッと息が合い大成功!
「楽しい」「もっとやりたい」と子どもたち。
日本の伝統楽器「筝」に触れて、演奏の楽しさを味わうことができた子どもたち。
佐藤先生、ご指導いただきありがとうございました。
まだまだ寒い日が続いていますが,休み時間になると元気に外に飛び出し,縄跳びをがんばる子どもたちの姿があります。
昇降口の前は,縄跳びにちょうどよい広場になっています。
友だちと一緒に大繩を跳んだり,お互いに技を競い合ったり。
青空のもと,楽しみながら縄跳びに元気に取り組む子どもたちでした。
今日、6年生が卒業に向けて、ビデオ・メッセージ撮影を行いました。
空き教室を使って、一人ひとり、カメラマンさんに撮影してもらいます。
まず、立ち位置に案内してもらいます。
そして、各自、カメラに向かってメッセージを練習してみます。
小学校生活の思い出や将来の夢などをメッセージとして残すということです。
さあ、心の準備が整ったら、いよいよ本番。
本格的な機材を使った撮影に、緊張気味の子どもたち。
廊下には、次の順番の子たちが控えています。
待っている間、メッセージの練習をしているようです。
さあ、ほかの友だちは、どんなメッセージを入れたのでしょうか。
ビデオを見るまでお楽しみに。
福島市では現在、児童が一人1台、学習用タブレットを使用できるように環境整備を進めています。
本校でも、各教室に学習用タブレットが搬入され、順次、子どもたちへの指導、授業での使用が始まっています。
各教室には、タブレットの保管・充電用のキャビネットが設置されました。
子どもたちは、自分の出席番号と同じナンバーのついたタブレットを使用します。
今日、5年生の教室では、国語の学習で利用していました。
子どもたちは漢字や熟語の意味を調べていました。
授業をとおして、検索の仕方やタブレットの扱い方に慣れていく子どもたち。
子どもたちは、これから「タブレット活用のルール」の指導を各学級で受けてから、順次、本格的に使用を始めていきます。
22日(金)のこと,福島市小鳥の森のスタッフの方たちをゲスト・ティーチャーに迎え,2年生が,身近な自然のおもしろさについてワークショップを開いていただきました。
スタッフの方3名をお迎えし,クラスごとにそれぞれ3つのワークショップを開いていただきました。
【その1】 福島市の「生き物・けもの」編です。
「これは何でしょう?」「エーッ!」
おーっ,イノシシの毛皮です。
小鳥の森に寄贈された毛皮を持ってきて見せてくださいました。
「大きいねー。」「毛が長い!」びっくりの子どもたち。
【その2】野鳥観察編です。
鳥の写真を見せてくださいました。それは,誰もが知っている身近な鳥,カラスです。
「この2匹,どこか違うんだけれどわかるかな?」
「えっ,色がちょっと違うかな?」「目かな?」
「くちばしをよく見てごらん。・・・・」
まず,ハシブトガラス,ハシボソガラスの違いを教えていただきました。
【その3】木工クラフト編です。
小鳥の森から持ってきていただいた,木の実や小枝,竹を使って自然アートを作ります。
木の実をや枝を楽しくレイアウト。
子どもたち思い思いの作品ができました!
半円状の竹を使うと「ゆらゆらアート」ができあがります。
小鳥の森の皆さんのワークショップを通じて,身近な自然の見方・おもしろさを改めて気付かせてもらった子どもたち。
2年生の子どもたちの,これからの生活科の広がりが楽しみです。