学校日誌

2022年1月の記事一覧

お昼の放送

 今日のお昼の放送では、はじめに学校司書さんから読み聞かせがありました。本の題名は「ねむれないの?ちいくまくん」です。お話も素敵なのですが、絵もとても美しいのです。興味ある人はぜひ絵を楽しみながら読んでほしいと思います。

 次に体育主任の先生から、「なわとび記録会の持久とびの学年目標達成者(1月分)」の名前の発表がありました。達成者は1年生5名、2年生8名、3年生4名、4年生7名、5年生2名、6年生1名でした。今週中に頑張って合格した人は来週の月曜日に発表されるそうです。ぜひ、名前が呼ばれるように頑張ってください。

健康安全のために

 外の空気は冷たいのですが、健康安全のために各教室では常時換気しています。また、業間の休み時間と給食・歯磨き後には窓や戸を全開にして空気の入れ替えを行っています。今日も業間時に窓を全開にすると、低学年の子どもたちはなわとびや雪遊びにでました。寒さに負けず体を強くすることも、感染症対策では大切ですね。

 

冬ですが たわわに実る あいさつの実 

 昇降口にあいさつの木があります。子どもたちがあいさつの上手な人(元気 進んで 気持ちのよい)を見つけると実のカードに書き貼っていきます。このようにあいさつの実がたわわになってきました。1月24日から2週間、あいさつに重点的に取り組んでいます。あいさつは、相手に心を開いたコミュニケーションの第一歩です。これからも頑張って取り組んでいきます。

教室訪問(4年 5年)

 4年生を訪問すると、理科室で「水のすがた」の実験をしていました。ねらいは「沸騰した時にでる泡の正体をつきとめる。」です。子どもたちは、ビーカーの中を真剣に見つめていました。「泡が空気だとすると、袋はパンパンになるね。」「破裂するかもしれないよ。」「でも、あまりふくらまないなあ。」「やっぱり、水が何かに変化したものかなあ。」さあ、泡の正体は何?

 

 5年生の教室を訪問すると、外国語科の学習をしていました。外国に伝わる日本の文化のよさをみんなで考えていました。「歌舞伎」「日本食」・・・・・。いろいろあります。EAAの先生がシンガポールで食べた日本食のエピソードを話してくださいました。

健康安全のために(消毒作業)

 感染症対策のため、スクールサポートスタッフさんやシルバー人材センターから派遣されている方々が校舎内をていねいに消毒してくださっています。子どもたちの健康安全のための取り組みです。

教え合い(なわとび)

 今朝はー4℃と寒いのですが、快晴、凛とした空気に包まれ気持ちのよい朝でした。

 業間の時間になると、子どもたちが外に飛び出してきました。雪にまみれても気持ちよさそうです。低学年はなわとびに取り組んでいます。1年生もなわとびがとても上手になってきました。いろいろな技ができるようです。「二重跳びのこつはなに?」1年生が聞くと、「姿勢を正しくして、高く跳び・・・・・・。iPadで調べると出てくるよ。」と2年生が答えていました。教え合っている姿がとても微笑ましく感じました。これからもいろんな技にトライしてください。

1/2成人式(4学年)

 本日は4年生の教室で1/2成人式が行われました。予定では授業参観日なので保護者様に来ていただくところでしたが、感染症対策のため、オンラインでの実施です。

 はじめの言葉の後、「できるようになったこと発表」がありました。なわとびやマット運動、けん玉やフラフープ、理科や漢字、そして野球などの技や学んだことの発表をカメラに向かって行いました。

 次に子どもたちが保護者様に向けて一人ひとりがメッセージを読みました。これまで育てていただいたことへの感謝、それに報いるために頑張っていく決意がしっかりと述べられていました。カメラを通してではなく、子どもたちはぜひ直接お話ししたかったようです。きっと、今晩、子どもたちが保護者様に直接お話させていただくことと思います。

 最後に担任の先生からお話があった後、一人ひとりに1/2成人証書が手渡されました。自分の成長を振り返り、これからも頑張る決意をする式となりました。子どもたちの成長を実感する素晴らしい式でした。

オンライン授業参観(1~3年)

 感染症対策のため、授業参観をオンラインに変更して行いました。直接、保護者様に来ていただけないので、子どもたちは少し寂しそうでした。でも、それぞれの学年では一生懸命、めあてに向かって学習に取り組んでいました。各学級の授業風景と教室環境の様子をお届けします。なお、4年生は1/2成人式でしたので、別枠で詳しくお伝えします。

 保護者様、授業の様子は伝わったでしょうか。もし、お気づきの点があれば今後の参考にしますので、学校までお知らせください。

ふくよみの日

 今朝は気温は2℃ほどでしたが、北風が冷たくかんじられました。その中でも子どもたちは頑張って登校しています

 今日は24日。福島市で行っている『ふくよみの日』です。学校司書さんが、子どもたちがより本に親しめるよう『ふくよみの日イベント』をやってくれました。おすすめの本を借りると素敵なしおりがいただけます。子どもたちは、感染症対策に気をつけて、一生懸命におすすめの本を探していました。読む本の幅が広がるといいですね。

校内点描(オンライン授業参観に向けて)

 大笹生小学校保護者様

 昨日のメールでお知らせしましたが、人口10万人当たりの新規感染者数がレベル3水準(対策強化)となりましたのでご迷惑をおかけしますが、児童の健康・安全を第一に考え24日(月)の授業参観はオンラインで行います。詳細は本日配付の「オンライン授業参観のお知らせ」をご覧ください。学校においでいただけない状況ですので、校内の様子を写真でお知らせします。

 

健康・安全のために

 大雪も大変ですが急激な新規感染者の増加により、新型コロナウイルス感染リスクの高まりが心配されます。昼休みは大笹生タイム(縦割り班の活動)が予定されていましたが、感染リスクを下げるために学級ごとの活動に変更して行いました。子どもたちは少し残念そうでしたが、体でにらめっこ・宝探し・卒業アルバム記念撮影・学力向上の取り組みなど、感染症対策に配慮しながら、工夫して活動を行っていました。

 

安全のために

 本日は気持ちのいい朝でしたが、福島市は例年にない大雪です。地域のある方のお話ですと、45年ぶりの大雪とのことでした。本校でも除雪の対応をとっていますが、体育館への通路に雪の吹き溜まりができて、そこが凍結するので非常に危険な状態でした。早速、用務員さんが雪が吹き込まないようにシートでおおいを造ってくれました。職員のプラスワンの姿です。

バトンをパス(鼓笛練習 2・6年)

 昨日、2年生教室に近づくと鍵盤ハーモニカの校歌の素晴らしい演奏とマレットでテンポを刻む音がきこえてきました。きっと指導の先生がいるのだろう思いながら教室に入ってみると、先生はいません(いろいろなパートがあるので巡回しながら指導しています)。6年生が2年生に演奏を教えています。優しくしっかり演奏を教えている6年生、それをきちんと受け止めている2年生の態度に感動しました。大事な伝統のバトンの引継ぎをしている子どもたちの姿でした。

 

電磁石パワーアップ(5年 理科)

 5年生も理科の学習の様子です。今日のめあては「電磁石を磁力を強くすること」です。子どもたちは方法として、①コイルの巻数を増やす ②電流を強くする の2つを考えました。自分たちで回路をつくり、実験を進めます。さて、結果はいかに?

校内点描

 今週の学校の様子です。生活科の時間に造った雪だるま。冬休みに書いた書き初め。全校で取んでいるあいさつの実もたわわになってきました。知的好奇心を刺激するかめ吉からの挑戦状。1年生が一生懸命作った粘土作品。3年生が図工で造った共同作品(スパイダーマンの基地?)。どれも子どもたちのがんばっている姿が見えてきます。

私たちを守る仕組み(福島県警察本部見学 3年生)

 3年生は福島県警察本部の見学に出かけました。お借りしたIDカードを使ってゲートから中に入る子どもたちの表情には少し緊張が見られました。しかし、中に入ると笑顔で広報の方がまっていてくださり、県警本部のお仕事について説明をしてくださいました。通信指令室では110番を受けている緊迫した様子を見せていただきました。交通管制センターでは県内各地の主要道路の様子が大きな画面に映し出されていました。大雪の会津地方・晴れているいわき地方を比べて福島県の広さを感じるとともに、私たちの暮らしが警察の方々によって守られていることを感じました。最後に警察官の制服を試着させていただいたり、白バイに乗せていただいたりしました。日常では体験できないことをさせていただき、たくさんのことを学んだ見学学習でした。県警本部の皆さん、ありがとうございました。

 

プラスワン(6年生 雪かき)

 今朝も雪が降り積り、雪かきに追われる朝でした。でも、うれしいことがありました。教職員で雪かきをしていると、6年生が外に出て、雪かきを始めました。担任の先生に聞くと、指示したわけでなく、自分たちで自主的に行動したことであるとのこと。本校の目標に『気づき 考え 実行する そして振り返る』とありますが、まさにそれを実行した6年生の姿に素晴らしさを感じました。昨年から教職員はプラスワン(何か一つでも新しい行動やアイディア・改善点等を加えること)を実行しています。今年は子どもたちにもその力をつけたいと考えていました。それをまず6年生が実行したことに感謝です。さすが6年生。

2年生へのお年玉(お話のプレゼント)

 今日は2年生に、学校司書さんと読書サポートティーチャーさんから素敵なお年玉がありました。それはお話のプレゼントです。手遊び・エプロンシアター・絵本の読み聞かせ・なぞなぞ・紙芝居など、1月にちなんだたくさんの贈り物を子どもたちは楽しんでいました。この機会を通して、さらにお話が好きになったり、読む本の幅が広がったりするといいですね。

水は熱し続けると?(4年 理科)

 4年生は理科で「水は熱し続けるとどうなるか。」について学習していました。先生から予想を聞かれると「温度が上がる。100℃にはならず90℃ぐらい。」「500℃。」「200℃。」「1000℃」などの意見が出てきました。また、自分の生活経験を思い出し、「蒸発して消えていく。」や「空気のような泡が出てくる。」などの意見も出されました。みんなの予想を確かめた後はいよいよ実験です。真剣にフラスコを見つめる子どもたちの目。「フラスコがくもってきたよ。」「泡が出てきている。」などなど、たくさんの気づきが出てきました。さあ、温度はどうなったでしょうか。泡の正体は何なのでしょうか。