学校日誌

2024年3月の記事一覧

離任式

 春の嵐の中でしたが、離任式が行われました。1名の退職者のために暴風雨の中、来てくれた子どもたち、保護者の皆様に心から感謝です。退職者紹介及び退職者からの話の後、児童代表の言葉と花束贈呈がありました。その後、廊下での見送りが行われました。

 退職者からは、子どもたちへの感謝の言葉と「これからも 夢や目標に向かって 人と関わり しなやかにチャレンジ」というエールが送られました。

【退職者から保護者様 地域の皆様へ】

 37年間の教職人生の最後を大笹生小学校で迎えられたことは、私のとってたいへん幸せなことでした。これまで本校教育活動にとても多くのご理解とご支援いただきましたことに心より感謝申し上げます。これからも子どもの成長と安全を共通のゴールとしてご支援いただきますようよろしくお願いいたします。

素晴らしい卒業式 ありがとうございました

 本日、令和5年度の卒業証書授与式及び修了式が行われました。「夢や目標に向かって、人と関わり、しなやかにチャレンジ」をスローガンに「たくましく、しなやかに、生き抜く力」を育成するために大笹生小学校全職員で一丸となって教育活動に取り組んできました。そして保護者の皆様や地域の皆様から本校教育活動にたくさんのとご協力とご支援をいただきました。そして、今日、卒業生は自信にあふれた表情で凛として卒業証書を受け取りました。きっと、本校で学んだことを誇りとし、中学校の門をくぐってくれることと思います。

 また、1年生から5年生の子どもたちも学年で学ばなければならないことをしっかりと身に付け、新しい学年に進みます。特に5年生は学校のリーダーとしての覚悟と力を3学期もつことができました。このことにつきましても保護者の皆様、本校教育活動にかかわってくださった皆様に厚く感謝申し上げます。ありがとうございました。

 本日の卒業式の様子をお伝えします。

 

 

こちらこそありがとう

 19日、6年生が本校教職員のために、感謝の会をしてくれました。心のこもったお手紙とプレゼントをいただき、とてもうれしくなりました。今年1年間、本校の大黒柱として学校を支え、下級生を優しくリードしてくれた6年生。私もとても感謝しています。ありがとうございます。明日はきっと、素晴らしい卒業式になると思います。

 

 

荒波を乗り越えた先には青い鳥が来ますように

 いよいよ卒業まで、(今日を含めて登校日は)あと3日となりました。今日は学校司書さんが6年生に読み聞かせでエールを送ってくださいました。読んでくださった本は「ことばのかたち」。ことばは形や色がありません。また、すぐに消えてしまいます。しかし、ことばはその人の心を表しています。自分の口から発することば、とても大切なんだと改めて思いました。読み聞かせが終わると、学校司書さんからプレゼントが6年生に送られました。青い船の折り紙でした。荒波の航海でマストが折れますが、向きを変えると青い鳥になりました。きっと6年生の未来には荒波もあると思いますが、その先には幸せの青い鳥が待っているよというメッセージ、6年生も胸に刻んだことと思います。学校司書さん、素敵なエールありがとうございました。

 実は今日は学校司書さんが本校においでになる最後の日でした。昼の放送で子どもたちにお別れのお話と最後の読み聞かせをしてくださいました。季節に合わせた楽しい図書室づくり、その節にあった子どもたちの心に響く読み聞かせ、子どもたちが本に興味をもつ様々なイベント、そして図書室のICT化。たくさんのお仕事、子どもたちのためにすすめていただきありがとうございました。

 

 

進学・進級に向けて

 

 いよいよ令和5年度も最後の1週間となりました。写真は今日の登校の様子です。風が大変強かったのですが、子供たちは頑張って登校してきました。

 進学・進級に向けての力と自信をつけるため、今週はさらなる学力向上や1年間の振り返り、進学・進級への構えづくりを進めてまいります。そして、22日の卒業式が6年生にとって思い出に残る巣立ちの式となりますよう、取り組んでまいります。14日に行われた卒業式予行の様子をお伝えします。