学校日誌

2022年5月の記事一覧

昨日の子どもの様子

 本日は雨、肌寒い朝となりました。それでも子どもたちは元気に登校しています。

 晴れのすがすがしい天気だった昨日の子どもの様子をお伝えします。

 登校時です。昇降口にはかめ吉からの挑戦状があります。本校職員が得意分野について問題を出しています。今回は算数と錯覚の問題にチャレンジです。さあ、できるかな。

 2時間目の休み時間です。感染症対策のため、学級ごとに遊んでいます。遊びによって、一層クラスの絆も深まるようです。

 5時間目です。1年生はタブレットでWebexの使い方を勉強していました。さすが、吸収がはやく、全員がつながりました。万が一のオンライン学習も大丈夫です。5・6年生は宿泊学習の事前学習を行っていました。こちらもタブレットを活用していました。話だけでなく映像を通して活動内容をイメージすることができるようです。活動班編成の発表ではみんなドキドキしていました。班のみんなで協力して、充実した宿泊学習にしてください。

読み聞かせ(ごみ0の日)

 今日は5月30日で『ごみ0の日』だそうです。それにちなんで、学校司書さんが『森のかんづめ』のお話を昼の放送で読んでくださいました。お話の中身ですが、大きな国、中くらいの国にはそれぞれ自慢があったそうです。小さな国の王様は自分の国の自慢は何なのか悩みました。自分の国の豊かな森が素晴らしいということに気づきました。そして、大きな国や中くらいの国の王様を森に招待したり、森のおいしい空気の缶詰をプレゼントしたりします。小さな国は地図にも出ていなかったのですが、その森のすばらしさが広まり、地図にも乗るようになったとのことです。

 大笹生も自然豊かな地域です。その環境の素晴らしさをあたり前と思わず、大切にしていかなければならないことを教えてくれるお話でした。なお、図書室にはごみ問題にかかわる本のコーナーも設置してくださいました。

 

 

 

朝の時間は不思議いっぱい

 昨日は真夏の暑さでしたが、今朝はさわやかな朝でした。登校後の準備を終え、子どもたちが外に出てきました。まずは朝顔やミニトマトなど栽培している植物の水やりです。昨日の暑さのため少し元気のない朝顔に一生懸命水をあげている1年生に「水をもらって朝顔もうれしそうだね。」と言うと「昨日も朝顔に水をあげましたよ。」との答え。本当に大切に育てていることにうれしくなりました。「たくさんふんがあるから、このあたりにいそうだよ。」キャベツ園では、3年生が青虫やさなぎを懸命に探していました。

 水やりを終えると、ビオトープに行って観察です。「トンボが仲良くしている。」「結婚しているんだよ。」「そう、ハートの形になっているよ。」イトトンボについて新しい発見です。

 校舎内に入ると、5年生がメダカの観察をしていました。卵から子メダカがどんどん生まれているそうです。生物とかかわることを通して、生物や命への理解が深まり、命に対する姿勢も育ってくるのだと思います。

 

 

 

水泳学習に向けて

 運動会も終わり、この後、体育は水泳学習が始まります。今週はその準備で用務員さんがプール内部の清掃を進めてくださっていました。今日はプール清掃の仕上げを全職員で行う予定でした。午前中の豪雨のため延期を覚悟しておりましたが、天候が回復して実施することができました。プールの内部もトイレや更衣室もきれいになりました。この後、注水を行います。きれいなプールでの水泳学習楽しみです。

防犯教室

 今日は福島北警察署、スクールサポーター、少年警察ボランティアの方々においでいただき、防犯教室を行いました。

 前半は不審者が校内に侵入してきたという想定で、子どもたちをまもるためのシミュレーションを行いました。改善すべき点が明確になりましたので、それを生かし子どもを守り切る校内防犯体制を整えていきたいと思います。

 後半は不審者に遭遇した時にどのように自分の命を守ったらよいかについて、楽しくわかりやすいお話を聞いたり、ロールプレイングを行ったりしながら学びました。最近、福島市内では不審者事案が増加しております。不審者に出会わないのが1番ですが、万が一そのような場面に出くわしたら、勇気をもって今日学んだことを実行することが大切です。指導してくださった3名の方々、ありがとうございました。