6月26日(水)・27日(木)は、5・6年生がいわき方面に宿泊学習に出かけました。泊まるのは、いわき海浜自然の家です。自然の家に向かう前に、東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れました。大地震での津波の被害や原子力発電所の事故による放射線の影響などを学ぶことができました。
その後、自然の家に到着。お昼を済ませて四倉海水浴場に移動し、野外活動の一つ、「砂の芸術」に取り組みました。3つの班の作品の題材は、「亀、イルカ、鯨」と決まり、全員時間を忘れて作品作りに取り組みました。この日の夜は、自然の家のバイキング。たくさんお替りをした子もいました。
1日目の活動は、ここで終了。
2日目は、自然の家を後にして、「アクアマリンふくしま」を見学しました。大笹生も自然が豊かですが、身の回りにいる水生の生き物をじっくり観察することはあまりありません。海の生き物、淡水に住む生き物、どれも新しい発見の連続でした。2日間、楽しく学習に取り組むことができました。
今日は「御山ゆずっこテニス」の皆さんがおいでになり、3・4年生を対象に体育館にてテニス教室を行っていただきました。ラケットの握り方、ボールの打ち方等を教えたいただきました。短時間でしたが、軟式テニスについて、その面白さを感じることができたようです。
3年生は、音楽でリコーダーで演奏を行いますが、本物の音に触れることが大切であることから、「東京リコーダー協会」から髙橋美香様をお招きし、様々なリコーダーの音に触れさせていただきました。
子どもたちは、いつも使っているリコーダーの何倍もの大きさのリコーダーや片手で持てるほど小さなリコーダーまでその音色の美しさを感じ、自分でもいい音が出せるようにがんばろうという気持ちを高めていたようです。
今日は、学校評議員の皆様にお越しいただき、第1回目の学校評議員会を実施しました。学校経営の概要説明、授業参観、給食試食、懇談を行いました。評議員の皆様からは、「教室の児童数は、何人程度が教えやすいのか」「子どもたちが愉快に楽しく、先生方もそうしてもらえると子ども伸びる」「子どもたちがもう少し増えるとよい」「子ども同士、がんばれという励まし合いが見られた」「掲示物に、新しく来られた先生に学校のことを教えてあげたい。という優しい子どもの言葉があったのが良かった」等のご意見をいただきました。学校評議員の皆様。お忙しいところ、ありがとうございました。
今日、地域にあるグループホーム生愛レジデンスを6年生が訪問しました。子どもたちが考えたゲームを、おじいさ
んやおばあさんにチャレンジしていただきました。玉入れやコップの中のキャップ探しに取り組んでいただきました。皆さん、楽しみながら一生懸命ゲームに取り組んでいいただき、子どもたちも、達成感を味わうことができました。
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