学校日誌

2022年9月の記事一覧

命を守る 応援する

 今朝は快晴、とっても気持ちのいい朝でした。

 29日は命を守る・応援する、活動が行われました。命を守る教育活動は、避難訓練でした。今日は、事前の予告はなく、休み時間に行われましたので、きっと子どもたちは驚いたことと思います。実際の火災はいつ起こるかわかりません。訓練を通して子どもたちは、しっかり情報を聞くことの大切さ、火災発生場所に応じた避難経路選択の大切さを実感したことと思います。

 

 また、応援する教育活動は陸上選手壮行会でした。10月5日の市の陸上大会に参加する6年生をみんなで応援する会でした。選手が入場し自分の目標を述べた後、代表選手のあいさつがありました。最後に5年生を中心に、選手に熱いエールを送りました。陸上競技大会では、自己ベストが出るよう頑張ってほしいと思います。

豊かに学ぶ(5・6年)

 今朝は隣の旧幼稚園(学童クラブ)から金木犀の香りが漂ってきました。秋が進んでいることを感じます。さて、学習において、体験を通したり、専門の方のお話を聞いたりすることは豊かな学びにつながります。

 28日はそのような学習が行われました。5年生では、理科サポートティチャーの先生が準備したスケールの大きい流水実験装置使い、流れる水の働きについて楽しく実感を伴った学習をすることができました。今日、実験したことは自分の身を守るためにも活用できると思います。

 また、6年生では、副総代の方においでいただき塩竃神社について学びました。先日、見学に行っていろいろな疑問を持っていた子どもたちでしたが、資料をいただきお話をお聞きして、モヤモヤが解消するとともに、改めて郷土の神社に親しみと誇りを持てたようです。

学力向上に向けて(6年)

 学力向上に向けて、26日は6年生の国語「海のいのち」の授業研究が行われました。

 はじめに教材文と出会った時に書いた感想を確かめ、今日の課題を「ずっと追い求めてきた瀬の主に対して、どうして太一はもりを打たなかったのだろう。」と決めました。その後、教材文をキーワードに気を付けながら読み、課題に対する自分の考えをノートにまとめました。

 自分の考えをタブレットに記録した後、学習班に分かれて話し合いが始まりました。一人一人が自分の考えを述べた後、それぞれが気になったことや感じたことを話し合います。「笑顔をつくったって書いてあるから、・・・。」「ふっと、ほほえみは自然にでたんだよね。」「殺さずないですんだって書いてあるから、殺そうと思っていたんだよね。」「でも、ほほえみが出たときに考えが変わったんだよ。」「たくさん魚をころしてきたのにこんな感情は初めてともかいてあるよ。」「もりを突き出しても動かない瀬の主に何か感じたんだよ。」「そして、ほほえみがでたんだよね。」

「父の教えや与吉じいさの教えもあったよね。・・・・」子どもたちが自由に話し合う中で、どんどん考えが広がり深まっていきました。

 学習班での話し合いの後、全体での話し合いが行われました。各班の話し合いの報告の後、太一の心の変化についてまとめました。国語日記では、「分からなかったけれど、学習班での話し合いで考えを出すことができた。」「自分一人では難しかったけれど、話し合いでどんどん深まっていった。」などと、自分の学習を振り返っていました。

読み聞かせ

 今朝は晴れ、とても気持ちのよい朝でした。子どもたちも交通安全に気をつけて登校してきました。今、秋の交通安全運動が行われていますが、本校通学路でも地域の交通安全関係の方々が登校指導を行ってくださっています。心より感謝申し上げます。

 さて、昨日は学校司書の先生が昼の時間、放送で読み聞かせを行ってくださいました。「ライオンになるには」というお話でしたが、〇〇らしさよりも自分らしさが大切なことを感じました。子どもたちはどう感じたでしょうか。

大笹生美術館①

 今朝は三連休明けの朝でした。登校指導中に子どもが、「先生、秋になってきましたね。」と声をかけてきました。見上げて見ると桜の葉も、少しずつ黄色や赤に染まっています。

 今朝は読書タイム、各教室で子どもたちは読書に取り組んでいました。その際に廊下や教室の図工等の作品に目が留まり、シャッターを切りました。今日は1階(1・2年と保健室)の作品を紹介します。芸術の秋です。大笹生美術館、どうぞ、お楽しみください。