湯野小学校日誌

2021年3月の記事一覧

忘れない、それぞれの3.11

 今日は3月11日。忘れもしないあの日から10年。

当時の記憶をもつ子供たちは在校しない年月が流れてしまいました。しかし、復興はまだ道半ばです。

 今日は全校生で「請戸小学校物語 大平山をこえて」のDVD(紙芝居)をみたり、原子力発電所での事故の話を聞いたりしました。当時の事実の一部分でしかありませんが、まぎれもなく起きたこととして知り、命を守ること、災害への備え、福島の未来・・・などについて考える時間にしました。

 ご家庭でも、「それぞれの3.11」について話す時間をもっていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 午後2時46分ごろに黙祷の予定です。

景色が変わりました

 旧西根幼稚園の解体工事が進み、本日、校庭と工事現場を仕切っていた壁が撤去されました。

まだ、フェンスができていませんので、防護柵はそのままで立ち入ることはできません。

 分かってはいましたが、景色が変わり何だか寂しく感じます。春なのに…

清掃班も引継ぎOK

 赤い帽子で清掃の反省をしているのは5年生です。

先日、鼓笛隊の移杖式が行われましたが、清掃班の班長さんも、それ以前に5年生へ引き継がれています。

 だいぶ慣れてきたようで、ただ反省するだけでなく、今日はこんなところがよかったよ、と気づいたことを班員に伝える姿も見られました。頼もしいです。

 あと10日、この調子で6年生からしっかりと様々な役割を引き継いでほしいと思います。

式場での練習開始です

 6年生が体育館での卒業式練習開始です。

 今日は、椅子の間隔を取ったり、証書授与の動線を確認したりしました。初めて式場で行ったので、まだまだぎこちないところが見られますが、23日には堂々と凛々しい姿で式に臨むことができると思っています。

 卒業式まであと11日。

 

使ってみました、タブレット

 各種工事が終わり、教室でタブレットを使えるようになりました。

 今日、6年生がさっそくタブレットを使った学習をしてみました。

 経験のある児童も、自分のPCやスマホとは使い勝手違うこともあり、あれあれ?という場面が見られました。授業でのタブレット活用は避けて通れない時代なので、回数を重ねながら、慣れていってほしいです。きっと、子供たちは大丈夫! 今後、先生方の研修が重要になりますね。