湯野小学校日誌

2020年12月の記事一覧

「ニャーゴ」と「一つの花」

 今日はなかよし学級の授業研究でした。

 2年生は「ニャーゴ」、4年生は「一つの花」の物語文の学習でした。

 場面の音読をしたり、登場人物の様子がわかる文章にサイドラインを引いたり、気持ちを想像して吹き出しに書き入れたりと、様々な学習活動に真剣に取り組みました。

 また、教科書だけでなく、原作の絵本や、挿絵の異なる絵本にも触れ、読書の世界が広がりました。

冬も読書を楽しもう!

 新型コロナウイルス感染症の収束はまだまだです。

せっかくの冬休みですが、おうち時間が増えそうな予感がします。

 ゲームや動画も楽しいけれど、読書もお勧めです。

 今日は今年最後の移動図書館「しのぶ号」来校日でした。

 子供たちはお目当ての本を探したり、借りたい本を予約したりしていました。そして、うれしそうに本を抱えて、教室へ戻っていきました。冬休みにじっくり読んでほしいなと思います。次のしのぶ号は2月1日です。

 

 

 

 

 

 

 湯野図書館も冬休みの貸出しの準備を整えて、子供たちを待っています。

図工巡り その2

 今日も図画工作の時間に巡り合いました。毎回、子供たちが自分の思いをよりよく表現しようと意欲的に工夫する姿に惹かれます。

 3年生は、くぎうちトントンの仕上げのようで、作品の彩色に入っている児童が目立ちました。

 大きなけがをすることなく、活動できていて安心しました。個性的な作品が完成しそうで、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 1年生は、空き箱を組み合わせて形を作っていました。ボンドや両面テープなどを上手に使って、箱と箱を接着していました。形が出来上がったら、そこに飾りや模様をつけていくのだそうです。

 ご家庭での材料集めに感謝いたします。

認知症サポーター養成講座

 3、4校時目に6年生が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。今回は福島市飯坂東地域包括支援センターより職員の方においでいただき、講座を行いました。

 「認知症」について説明いただいた後に、認知症の方への接し方などお話しいただきました。子どもたちは、真剣な表情で講座を受講していました。

 認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の方や家族を温かく見守る応援者として、できる範囲で「認知症サポーター」として、活動してほしいと思います。

図工巡り

 授業の様子を見に校舎を回ったら、たまたま図工の学習をしている学年が多く、図画工作巡りとなりました。

 2年生は、作品が間もなく完成で、名前のカードを書き始める子供も見られました。どの作品も、おうちの窓が切り抜かれていて、のぞいてみると、そこに見えるものを変えることのできる仕組みになっているようです。

 

 

 

 

 

 

 3年生は、新しい題材に入ったばかりで、白い紙粘土に絵の具を混ぜ、変化を楽しむ姿が見られました。思い思いの色の紙粘土で、瓶やペットボトルを飾り、空容器を変身させていくようです。

 

 

 

 

 

 

 6年生は、続きの時間で、雲龍紙を使ったランプシェードを作っていました。工程によってグループに分かれ、色付きの雲龍紙を貼ったり、下地の雲竜紙を重ね貼りしたり、型を抜いたりと、それぞれの作業に取り組んでいました。光が灯る日が待ち遠しいです。