学校日誌

2021年10月の記事一覧

もっとなかよし まちたんけん (2年 見学学習)

 秋晴れの下、今日は2年生が地域の「白和瀬神社」の見学学習を行いました。延喜年中の全国有名神社の選定にあたり、陸奥の壱百座に選ばれている由緒正しき神社です。西暦545年に日本武尊命を御祭神として烏帽子森嶽山頂に鎮祭されましたが、急峻なため現在の折戸の地に遷座したとのことです。

 神社に着くと子どもたちは、本殿の前に立ったり、社内を探検したりしました。「あ、蛇がいる。」「きっと神様をまもっているんだよ。」「この像が日本武尊かな?」「この白いのはなんだろう?」「お清めの塩だよ。」「どんぐりがたくさん落ちているよ。」本当にたくさんのことに気づきました。最後に神社の下のミニ公園に行き、思い思いの活動をしました。子どもたちにとって地域の自慢できることがまた一つ増えたようです。

就学時健康診断

来年度入学予定児保護者様

 明日12日予定の就学時健康診断は予定の通り実施します。12:45より本校昇降口で受付を行います。案内の通り、感染症対策及び提出いただく書類のご持参等についてご協力よろしくお願いします。

 

おどろき!! 空気のパワー(4年 理科)

 今日の教室訪問は4年生です。理科「とじこめた空気や水」の学習のまとめを校庭で行っていました。理科サポートティチャーの先生が「水ロケットに入れる水の量が多 中 少の時、どれが一番飛ぶでしょう?」と問いかけると、ほとんどの子が中(空気と水が半分ずつ)という答え。一人だけが少(空気がたくさん必要)と答えました。

 いよいよ実験です。みんなで協力しながら飛ばしてみると、多や中の時には水ロケットは上がらず地面を這っていきました。少の時はなんと遠くのプールまで飛んでいきました。「すごい!!」「やっぱり空気の力だ。」「軽いほうがいいんだ。」「もっと飛ばすには・・・・。」いろいろな気づきや思いが出てきました。

 その後、水の量をさらに少なくしたりもっと軽い機体に替えてみたり、いろいろなことを試してみました。学習したことを生かし試行錯誤することを通して、学んだことがより確かなものになった1時間でした。サポートティチャーの先生、ありがとうございました。

週末の朝の様子

 本日は寒露。利尻からは初冠雪の便りが届きました。しかし、週末の朝は子どもたちも元気です。6年生も昨日は市陸上競技大会の疲れがありましたが、回復しているようでした。週末の朝の学校の様子です。

 保健室には10月10日の目の愛護デーの掲示がされています。タブレットを使うことが多くなりましたので、目を大切にしてほしいと思います。各教室ではフッ化物洗口を行ったり1日の準備をしたりしていました。また、図工の素敵な作品が飾られています。校外では暑さをやわらげてくれたゴーヤや朝顔の緑のカーテンが外され、マンデリラがきれいに咲いていました。きれいに耕された花壇には春の花が植えられる予定です。

次の目標に向かって(大笹生タイム)

 昨日、市の陸上大会が終わり今日はゆったりした1日でした。昼は大笹生タイムでしたが、新しい目標に向かって子どもたちが動き出していました。中学年は学習発表会に向かって大道具づくりに取り組んでいました。大きな龍を描いたり龍の鱗を作ったり、素晴らしい劇にするため協力して作業に取り組んでいました。一昨日まで6年生とともに陸上練習に取り組んでいた5年生は、学習発表を素晴らしいものにするためにみんなで真剣に話し合っていました。今から学習発表会が楽しみです。

 校庭からは1年生の歓声が聞こえてきました。みんなでドンじゃんけん(じゃんけん陣取り)で楽しんでいました。全員で汗を流し楽しむことは絆を深めるのによい体験ですね。