学校日誌

2023年3月の記事一覧

卒業生インタビュー(放送委員会)

 8日から17日まで、放送委員会による卒業生インタビューが行われました。お昼の放送の時間に、放送委員が①中学校で入りたい部活 ②楽しかった行事 ③自分の宝物 ④お世話になった先生 などについてインタビューし、それに6年生が答えていました。放送委員が鋭い質問をするのですが、さすが6年生です。動じずに落ち着いて答えていました。また、6年生の答えに対する放送委員のコメントも素晴らしかったです。

 いよいよ今月23日に卒業式を迎えます。

感謝の会(6年生)

 昨日は6年生が教職員のために感謝の会を開いてくれました。6年生一人ひとりからの感謝のメッセージや心のこもった手作りのプレゼントをいただき、とても温かな気持ちになりました。これまで学校のリーダーとして頑張ってくれた6年生、さらにこのような素敵な会を開いてくれた6年生には感謝の気持ちでいっぱいです。3月の学校はたくさんの感謝の気持ちでいっぱいです。

かめ吉 いい話(東日本大震災後の話)

 いつもは子どもたちにクイズを出しているかめ吉ですが、今日はいいお話を子どもたちに語っています。それは東日本大震災後、ずっと福島の子どもたちのために素敵なプレゼントを送ってくださっている岐阜県にお住いの方のお話です。

 手作りの教室を主宰されている方ですが、震災で大変な思いをしている福島の子どもたちが少しでも笑顔を取り戻せるように毎年、卒業の時期に心のこもった手作りのプレゼントを送ってくださっています。昨年は素敵な花が描かれた石鹸、今年は「緑ゆたかな自然の中でいつまでも純真な気持ちで健やかにすごしていただけますように。」という願いのこもった花瓶を送ってくださいました。今年は震災に加え感染症の不安などもありましたが、本校の子どもたちは、たくましく しなやかに 様々なことにチャレンジした1年でした。これも震災後、岐阜県の方をはじめ、皆さんの励ましと支援があったからです。心より感謝申し上げます。

卒業式に向けて(全体練習)

 今日から卒業式に向けての全体練習が始まりました。学校のリーダーとして一生懸命頑張ってきた6年生。胸を張って中学校へ羽ばたけるよう、素晴らしい式にしたいと思います。6年生も下級生もそのような気持ちで練習に取り組んでいました。

バトンを受け継いで(登校班)2

 先週9日の大笹生タイムで登校班のリーダーが下級生にバトンパスされました。吾妻山の雪ウサギに見守られながら、子どもたちは4・5年生のリーダーの下で安全に登校しています。

 朝の時間は学活タイムでしたが、卒業式の歌の練習をしたり、学級のきずなを深めるゲームや寸劇をしたり、静かに読書に取り組んだり、充実した時間を過ごしていました。