今日は水原小の3・4年生が松川小で一緒に勉強しました。3年生の外国語活動では、「How many〜?」を使って数を数えたり、英語でジャンケンをしたりしながら英語の表現を一緒に学んでいました。4年生は体育で一緒に体を動かしました。別のチームのバトンをリレーしながら取ってくるゲームを協力して行っていました。もっと一緒に勉強したい、遊びたい気持ちが湧き出て、別れがたく、みんなで玄関で見送りました。今度は水原小にも行って勉強したいね、と子どもたちから声があがっていました。
26日の市水泳大会に代表として参加する選手に対して、オンラインで壮行会を行いました。校長先生のお話のあと、一人一人が名前と目標を堂々と発表し、全校生から大きな拍手をもらっていました。自己ベストを目指しガンバレ!
3年生の総合的な学習の時間では「松川町のステキをさがそう」をテーマに探究活動を行っています。今日は、「まつかわと花の案内人」の3名の方々が、あじさいの花やあじさい祭りについてお話をしてくださいました。あじさいの種類や手入れ、案内人の仕事、土合館のあじさい祭りについてあじさいの実物をもとに、分かりやすくお話をしてくださいました。子どもたちは1枚のメモ用紙では足りずにたくさんメモにまとめていました。「まつかわと花の案内人」の皆さん、貴重なお話をしていただきありがとうございました。
2年生の外国語活動では、ALTのジェシー先生と楽しく英語を学んでいます。今日は、季節や天候に合わせて、使うものや身に付けるものを英語で考えました。「umbrella」は、どんな天気の日に使うのでしょうか。子どもたちは、雨の日だけてなく晴れの日も日傘として使うこともあるね、などと友だちと話しながら、シートに○△☓を書き入れていました。ジェシー先生の発音を聞きながら、一緒に発音し、英語学習を楽しんで行っています。
今日は週に一度の食育指導の日でした。南部学校給食センターの2人の先生が給食時に各学級を回ります。今日は3・4年生でおやつのお話でした。からだによいおやつを、アイス・ポテトチップス・くだものの3つから選んだあと、おやつを食べるポイントとして、栄養・食べる量・時間について学びました。夏休みなど家にいる時間が多くなりますが、アイスなど食べすぎないようにしようね。
本校の栄養教諭による授業を1年生で実施しました。「きらいなものを減らすにはどうすればいいのか」を食物のはたらきを理解しながら一生懸命考えました。食物には、体をつくるもの、動かすもの、まもるものなどいろいろな働きがあります。食物を赤・黄色・緑に分け、バランスよく食べることの大切さを学びました。「嫌いなものでも好きなものと一緒に食べよう」「嫌いなものでも少しずつ食べよう」など1年生は、真剣に考えていました。
「つるがこんなに伸びたよ。」1年生が育てているアサガオが大成長。長く伸びたつるを「見てぇ」と言いながら見せあっています。さっそく成長の記録をカードに書く子どもたち。「つるが伸びたから支柱を立てたほうがいいんじゃない?」「はやく立ててやらないとかわいそうだよ。」支柱を立てることに気付いた子どもたち。さっそく取りかかっていました。
松陵中学校図書委員の皆さんから松川小に本にはさむ「しおり」の贈呈がありましんまわた。中学校のお兄さん、お姉さんが心を込めて作ってくださったしおりです。贈られた図書委員の面々も喜び、「本をもっとたくさんみんなに読んでもらおう」と活動への意欲を高めていました。中学生の皆さん、ありがとうございました。
4年生は摺上川ダム見学を終え、松川の水が摺上川ダムから来ている水であることがわかりました。しかし飲めないダムの水が、どこでどのようにして飲める水にして自分たちの家に届くのかについてはわかりませんでした。そこで今日は、福島市水道局の方々に水道出前教室を開いていただきました。水をきれいにする仕組みについて丁寧な説明を受けたあと、水をきれいにする実験を行いました。これまでの疑問がすっきり解け、とても参考になった出前教室でした。
地区の人権擁護委員の方々のご指導をいただきながら、6年生の児童会代表児童が「人権の花」運動を行いました。プランターに、マリーゴールドやサルビアなどの花を植え、昇降口にかざります。これから大切に育て大きくして、松川小を思いやりの気持ちをもった人権の花で一杯にしたいですね。
1・2校時が下学年、3・4校時が上学年に分けて芸術鑑賞教室を行いました。今年は、東京の「あくろばっとカンパニー飛天」による「西遊記」です。三蔵法師が孫悟空などお供たちと途中で様々な困難にあいながらも天竺に行くお話です。役者の方々のアクションに子どもたちは大歓声。また、仲間を信じる心やあやまる心、寛容の心に感動する場面もあり、演劇のよさを味わっていました。
校長室前には水道場があり、床には誰かが落とした墨が点々と付いていました。それを見つけた子どもたち。雑巾をサッと持ってきて黙々と墨を拭き始めました。それを見た他の子も次々と雑巾を持ってきて拭き始めます。あっという間にきれいになり気持ちもスッキリです。気づき考え実行する松川の子どもたちでした。
松川小学校では週に一度、給食の時間に栄養教諭・栄養技師の先生方が食育指導に来てくださいます。今日は3年生・4年生・5年生の教室を回って食育に関わるお話をしてくださいました。骨や歯を丈夫にする食材について、小魚などカルシウムの多く入っている食材のほか、カルシウムの吸収を助けるキノコ類も一緒に摂ると骨や歯を丈夫にするのに効果があることを学びました。
午後は「あらかわクリーンセンター見学」です。燃えるごみは、収集車でつぶされて小さくまとめられます。それらは、ごみクレーンでパラパラと混ぜられ、職員の方々は監視カメラで確認しながら効率的に燃やしています。ごみを出してごみ収集車が集めに来ることはわかっていましたが、集めたごみを混ぜて燃えやすいようにしているとは、子どもたちも驚いていました。空き缶などの資源になるごみも分別され、形を整えて次の製品の原料になります。ごみは燃やせばゴミですが、集めれば資源になるのですね。子どもたちは、クリーンセンター見学で自分たちが出したごみがどのように処理されているか実感しながら学習した一日でした。
2年生は生活科の学習で野菜を育てています。一人一人が「キュウリ・オクラ・ミニトマト・エダマメ・ナス」などから自分の育てたい野菜を選び、苗を植えて毎日世話をしているところです。月曜日に観察すると土日でまた大きく育ったことに気付きました。「雨が降ったから伸びたのかな」「晴れた日もあったから伸びたのかも」と言いながら観察を続けます。「葉っぱがふわふわしているよ」と触った感想も「見つけたよカード」に記録していました。
きょう4年生は、摺上川ダムとあらかわクリーンセンターの見学に出かけました。摺上川ダムでは、インフォメーションセンターで摺上川ダムの水が福島市全域の水道水になっていることやどのようにしてダムの水を運んでいるのか、飲める水にしているのかなど、学習しました。ダムの大きさ・高さを実感した後は、お楽しみの昼食です。摺上川ダムの雄大な景色をみながらのお弁当は格別ですね。
昼休みに校庭から子どもたちの歓声が聞こえます。初めて見る野生の白いフクロウが子どもたちに囲まれていました。夜行性のフクロウが昼間に校庭にいるとは驚きです。タブレットに記録する子どもやじっと観察する子ども、友だちに知らせようと駆け出す子ども・・・。もう一羽木にとまっている、の声で集団が移動します。チャイムが鳴り子どもたちは5校時の授業へ向かいます。夜まで天敵に見つからないよう木の上に移動させました。結局兄弟か親子なのか、わかりませんでしたが、無事に巣に帰ってほしいですね。
先日避難訓練を実施しました。地震発生から自分の身を守り、その後校庭に避難する訓練です。地震発生の放送を聞いて机の下にもぐります。机の下は「落ちてこない、たおれてこない、動いてこない」安全な場所です。その後放送での指示に従い、安全な校庭に避難します。静かに整然と素早く避難していました。災害はいつ起きるかわかりません。「自分の命・安全は自分で守る」ことについて学んだ避難訓練でした。
3年生が晴天の中、土合舘で校外学習を行いました。アジサイはまだ咲いていませんが、多くの種類の昆虫や植物、鳥や地形などたくさんの気付きがありました。気付いたことは、タブレットに撮影て記録を残していました。安達太良山もはっきりと見え、子どもたちを見守っているようでした。
5年生は社会科で食料生産の学習をしています。地域の方のご協力で学校近くの田んぼで稲作体験ができることになり、本日、田植えを行いました。田植えの仕方について農家の方から説明を聞いたあと、田んぼに入りました。ほとんどの子が初めての田んぼの感触に、「足がめり込んだ」「ヌルヌルしてる」「前に進めない」などの声があがりました。それでも「大きくおいしく育て!」と願いながら田植えを行っていました。