3年生は社会科の学習で、道の駅の出前講座を受講しました。
来年の春、大笹生地区にオープンする予定のふくしま道の駅について、
商工観光部の藤田さんから説明をいただきました。
建物は、福島ゆかりの作曲家の古関裕而さんのイメージから
グランドピアノのデザインを取り入れたモダンな建物だそうです。
施設の中では、福島のフルーツや野菜、特産品などを販売するコーナーがあります。
レストランやドッグランもあります。
防災の拠点としても活用されるそうです。
完成が待ち遠しいです。
4年生の社会科で浄水場の出前講座がありました。
浄水場の役割やしくみについて、すりかみ浄水場の方から説明いただきました。
茂庭ダムの水を浄水場までひき、沈殿池や濾過池で不純物を取り除き、
塩素などで殺菌して飲料水をつくります。
安全・安心な水が、安定して供給できる工夫も教えていただきました。
浄水場は、私たちの暮らしに欠かせないものであると実感しました。
授業参観・懇談会が行われました。
日ごろの子どもたちの学習の様子をご覧になっていただきました。
裁縫の実習や生命の誕生など、保護者と一緒に学ぶ学習もありました。
また、タブレットを使った学習などもありました。
7月1日(木)6年生は社会科の歴史学習で
じょうもぴあ宮畑遺跡の見学に行きました。
展示館に入ってみると、教科書や資料集の写真で見るより
縄文時代の人々の暮らしを肌で感じることができます。
学芸員の方の説明を聞きました。
縄文人の生活や暮らしぶりが目に浮かぶようです。
東湯野地区(上岡遺跡)で出土した有名な「しゃがむ土偶」です。
子孫繁栄の願いでしょうか。祈りをささげる様子でしょうか。
縄文時代の人々の生活に思いをはせる歴史見学でした。
7月1日(木)「田んぼの学校」の学習では、
アクアマリンふくしまの春本先生をお招きし、
田んぼに生息する生き物を調査しました。
カエル、ザリガニ、ゲンゴロウ、ドジョウ…
いろいろな生き物がたくさんいました。
最後に、水生生物の生態や生息地域について説明がありました。
楽しくためになる学習会でした。
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