学校日誌

2023年9月の記事一覧

自己ベストめざし がんばって (陸上選手壮行会)

 今朝の大笹生タイムは陸上選手壮行会を行いました。来月4日の陸上競技会に向け、一生懸命練習に取り組んできた代表選手を全校生で励ます会です。

 校長の話の後、代表選手が抱負を述べました。真剣に話すその姿から、一人一人の課題や目標にしたいことがしっかりと伝わってきました。

 最後は5年生は応援チームのリードにより、全校生で代表選手に熱いエールを送りました。全校生の気持ちはきっと代表選手にも伝わったことと思います。5年生の応援チームのリード、とても素晴らしかったです。4日、代表選手が自分の力を存分に発揮できることを期待します。

学びの秋(3年理科 6年体育)

 今週に入り、涼しさを感じるようになってきました。これまでは外での学習活動が実施できないことが多かったのですが、校庭でさまざまな活動ができるようになってきました。昨日の午後の学習の様子です。

 3年生は理科の「かげと太陽」の学習(14:00ごろ)をしていました。自分のかげを観察していると、「かげが動いている。」「頭の部分が長くなっている。」など不思議なことに気づきました。最後に全員のかげをつないでみると20m以上にもなっていました。今度はお昼近くのかげを観察します。

 6年生は体育「走り幅跳び」の学習をしていました。踏切を合わせることや空中姿勢などに気をつけて練習していました。

 学びの秋、頑張って学習した子どもたちが帰るころ、東の空に虹が見えました。

子どもたちの安全のため 地域と力を合わせて(ガードレール設置)

 大笹生地区はここ数年で大きく様変わりしています。大笹生インターチェンジや道の駅ふくしまの設置に伴い、多くの観光客の皆様が訪れるようになり、地元経済の活性化にもつながっています。その一方、交通量の増大に伴って子どもたちが交通事故が危険性が危惧されるようになりました。特に通学路であるフルーツラインの歩道の安全が心配されておりましたが、地域の皆様のお力添えがありまして、危険個所にガードレールを設置していただきました。設置を推進していただきました大笹生地区自治振興協議会様、関係町内会町会長様、交通安全協会大笹生支部様、大笹生交通安全母の会様、福島市信陵支所様に心より感謝申し上げます。また、日頃、児童の安全のため通学路に目を向けてくださっている地域の皆様にも感謝申し上げます。本校では、今後も児童の安全教育と環境整備に努めてまいります。

 

学生ボランティア

 福島大学の学生の方が、今日まで本校に来てくれました。子どもたちと一緒に遊んでくださったり、活動してくださったりして子どもたちもとても楽しかったようです。また、学生の方も授業の支援をしたり、学校の仕事を手伝ったりすることで、教育の現場を知ることができたようです。この経験を自分の夢をかなえるために生かしていただければと思います。

 ボランティアに来てくださり、本当にありがとうございました。

秋の楽しいひととき

 今週に入り、秋らしいさわやかな日が続いています。今までは暑さ指数の制限のため、校庭で遊べないことも多かったのですが、のびのびしかも快適に遊べるようになりました。休み時間に思いっきり体を動かすことで、次の学習もすっきりした気持ちで取り組めそうです。

縦割りの絆(大笹生タイム)

 22日の朝は大笹生タイムでした。縦割り班(1年生から6年生までのグループ)で計画し、みんなで相談した遊び活動を楽しみました。鬼ごっこ、風船バレー、ドッジボール、ジャンケンゲーム。上級生と下級生のとてもよい関係が見えました。本校の素晴らしい伝統です。

読書の秋(ふくよみの日 読み聞かせ)

 22日の給食の時間、学校司書さんがふくよみの日読み聞かせを放送で行ってくださいました。タイトルは「つきをあらいに」。最近は涼しくなり、秋の澄んだ空気の中、月がきれいに見えます。29日は満月だそうです。ぜひ、私も月見を楽しもうと思います。

 昼休みには図書室で、読書サポートティーチャーさんが読み聞かせを行ってくださいました。明日は秋分の日ですが、沖縄の方々が先祖を大切にしているお話を子どもたちは目を輝かせて聞いていました。

 読書の秋、子どもたちには本に親しんでほしいと思います。

実りの秋(4学年 ひょうたん収穫)

 今日は4年生が育ててきたひょうたんの収穫を行いました。学級園に行ってみると、たくさんのかわいいひょうたんが実っていました。自分の好きなひょうたんを1つ選んで手にした子どもたちは満面の笑みでした。残りのひょうたんは11月まで続けて育てていきます。この後の活動がとても楽しみです。

考え 伝え 深める(2年 国語)

 昨日は2学年で国語科の授業研究が行われました。「ニャーゴ」という教材文で主人公の猫の気持ちの変化をとらえ、それを音読で表現する学習でした。

 子どもたちは2番目に ニャーゴ と言った時の気持ち、最後に ニャーゴ と言った時の気持ちを言葉や文から一生懸命考えました。その後、子どもたちはそれぞれの考えを伝え合うことで、はじめの気持ちは「食べさせろ。」「今度こそ食べてやる。」だったのですが、無邪気なねずみとかかわるうちに「たべるのやめようかな。」「なんかうれしい。」「もも大事にするよ。」と気持ちが変化したことに気づきました。考え、伝え合い、気づき深めることができた子どもたちの姿です。

 次の時間はその気持ちの変化がわかるようにグループで工夫して音読をするそうです。

 

記録伸びている(体力テスト)

 昨日は体力テストが行われました(5年生は1学期に実施)。1年生から6年生まで、それぞれの種目にチャレンジ。一生懸命、取り組んでいました。テスト中、うれしい言葉を何度も耳にしました。「〇年生の時より、速くなった。」「前より跳べた。」自分の成長を自覚した体力テストでした。