2021年3月の記事一覧
とても素晴らしい、最高の卒業式となりました
本日、6年生19名が、下川崎小学校を巣立っていきました。
お世話になった卒業生に感謝の気持ちを込め、5年生が中心となって素晴らしい会場を作り、心温まる中の式となりました。
式では、卒業生一人一人が校長先生より卒業証書を緊張した面持ちでしっかりと受け取っていました。
校長式辞では、卒業生一人一人に向けた言葉があり、卒業生も保護者の皆さんもうなずきながら聞いていました。
いろいろな面で支えてくださった保護者の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
様子を載せますので、卒業式の様子をご覧ください。
卒業に向かって13
廊下も、卒業式の会場の一つになってきました。
掲示板には6年生一人一人の似顔絵がかけられました。
校舎のあちらこちらに、桜の花びらが・・・よく見てみると
1年間の思い出がつづってあった。コロナの1年だったから、よけいに尊い思い出になったようです。
保健室前も、卒業をお祝いするバージョンに模様替えしました。桜の花は、先生が家で夜なべ仕事して作ったそう。
明日は19名の卒業生を心をこめて送りましょう。
始まるよ!お楽しみ会
この日が来るのが、待ち遠しかったで~す!
「つくえをコの字にしてください。」おっ、いよいよだな。
「ちょっと、まって。まだプレゼントの折り紙ができていないよ~」
今日のお楽しみ会は、ご覧の「班対抗ゲーム大会」がメインです。班ごとにやる気満々です。
ねこやうさぎも楽しそう
どうすればよかった?
いつも仲の良かった二人。1つの約束をめぐって、すれちがいがおきてしまいました。こんなことって、よくありそうな話です。
二人のどちらに共感するか、ネームをはってみた。みんなの意見は同じ側に共感しているよう。
さあ、二人の考えをよく考えてみよう。そして、どうすればよかったか、あなただったらどうするか書いてみよう。
道徳ノート、びっちりに書き込む下小っ子。こんな場面が自分の身に起きたら、なんとかできそうですね
卒業に向かって12
「先生には、授業を見に来た時にわかりやすく教えていただきました。これまで大変お世話になりました。」
6年生の二人が校長室を訪ねてくれた。何やら手にしています。
「これは私たちが作ったコースターです。どうぞ使ってください。」
えっ、名前入り!うれしい・・・
校舎のあちらこちらで、「ありがとうございました」が響いています。
1年の重み
1年間の作品やプリントをまとめています。これは、学習の足あと、成果です。
これは、国語辞典で調べた言葉です。
こんなになりましたよ~。得意顔の3年生でした
卒業に向かって11
6年生の卒業に向けて、周りの人たちも一生懸命協力してくれています。
5年生が、各学年のクラスに行って「桜カード」を渡しています。私のところにも来ました。「6年生にメッセージを書いて、掲示板に張りたいので協力お願いします。」ということです。
何と書けば、思いが伝わるだろうか?
また、こんなすてきなプレゼントが教室に届きました!!
Sくんのお母さんによる、しおりのプレゼントだそうです。1枚1枚が違う図柄なので、こうして飾ってみました。
このサプライズには、6年生もとてもうれしかったようです。みんなにあたたかく送り出してもらえるのがうれしいのですね。
デジタル新聞、できたぞ~
3年生が昔の道具を調べて、学習新聞を作っていました。ところが、紙じゃない!?
iPadで作っちゃいました!!
調べたことを、文字情報だけでなく、写真や図などをはり付けて、見る人にわかりやすくまとめています。
すべてオリジナルの絵にこだわった作品も登場!
子どもたちはスイスイ・スラスラ作り上げていく。まったく見事なものです。
先生は、全員の作品を見ながら、みんなによさを伝えています。
卒業に向かって10
卒業まであと5日となりました。今日の書写は、最終回です。教頭先生にお世話になりました。
最終回のテーマは、自分の思いを書くことです。
未来を見すえて、自分の夢や希望をこめたよい字を書いています。
詩のような作品の人もいました。
デジタルをつくる数の世界
0と1ですべてを表すというデジタル世界。最新の通信技術も、音楽も、映像も、そしてAIといわれる人工知能も、すべてもとは0と1なのです。
4年生は、デジタル数字の見方をかえて、不思議な世界を楽しんでいます。
デジタル式時計をさかさまから見ても読める時間をすべて考えよう。
1日の時間、24時間をこえる数はNGだよ。
6年生は、プログラミング的な思考を学習中です。
4桁の数を並び替えて最も小さな数を作る命令=プログラムをコンピュータにするためにはどんなふうにするか?
プログラミングを学ぶことは、人が無意識にしている思考を解析することなのか。そう考えると、人の頭脳もコンピュータなんだと思える。
コンピュータは決して魔法の箱でもなければ、ブラックボックスでもない。ちゃんとプログラミングされた計算機なんだと改めて気づかされたね。
あたたかくて
きょうは、あたたかくて、外に出たいきぶんです。
気持ちよさそうに1年生がなわとびをしています。
なわとびリレーがはじまりました。子どもたちはあたたかいをとおりこして、あつくなっています。
全員がゴールした後、とびなわを結び、体育すわりしたチームが勝ちなんです!
勝ったのは・・・
お世話になった学校をきれいに!!
3月12日(金)クリーン活動を行いました。普段の清掃ではできないようなところなど、全校生できれいにしました。
特に特別教室などを中心に清掃しました。1年間お世話になりました。
その後、先生方で教室のワックス塗も行いました。
廊下に机や椅子、いろいろなものを出しました。たくさん入っていますね。
ワックスを塗って、ピカピカになりました。
まんが家になる夢
手塚治虫さんは、誰もが知っている日本の代表的な漫画家です。
その生涯を読んでいます。膨大な数のまんがやアニメを残したので、とても読み応えのある伝記になっています。
その内容をグループでまとめました。
はじめのグループは、幼少期から青年期の治虫について発表しています。小学校時代にいじめられていたこと、中学校時代には戦争がありつらい日々を送ったことなどを説明しました。
さらに、その治虫の生き方について読み手としてどう感じたのかを話す、よくわかり、共感できる発表でした。
もう一つのグループは、医者になるために大学に行くも、漫画家の夢があきらめられず苦悩し、漫画家を決心し、大家の道をたどった治虫の後半生を発表しました。
好きなことをやりなさいと背中を押した母親のすごさを感じてしまいました。医者にならずにですよ⁉
そんな思い切った人生の選択ができたのは、「漫画愛」にほかなりません。こんなに好きなことに出会える治虫は幸福だと思います。
国語の授業を忘れ、人生を考える時間となりました。
箱をつくろう
いろいろな形をした箱があるね。紙をどんなふうに切ったら作れるかな?
面を写し取るよ。
それを切り取る。
あとは、辺を合わせてテープで止める。
これで完成です。どんな箱でも作れます(`・∀・´)エッヘン!!
大震災を忘れずに、これからの福島を生きていく
本日、東日本大震災から10年目の節目を迎えました。
本校では、全校集会を開き、1分間の黙祷を捧げ、校長先生や、富岡町出身の先生に当時の話をしていただきました。
本校児童のほとんどが、まだ生まれていない世代となり、10年前の出来事を知らない様子でした。
校長先生やS先生の話を、子どもたちは先生の話を真剣に聞いていました。今日の話を忘れずに後世に伝えていってほしいと思います。
全校集会の様子
S先生から、避難区域のことや、当時勤めていた学校の話などを教えていただきました。
最後に6年の代表児童が、東日本大震災のことを詳しく知ることができてとてもよかったです。との感想がありました。忘れずにいてほしいですね。
おいでよ!おとうと・いもうと
4月の入学式は、新しい2年生が在校生の代表として参加します。
4月からは、おにいさん・おねえさんになるんですよ。だから、にゅうがくしきでは、りっぱなたいどを見せないといけません。
かんげいのことばもはきはきと。
かんげいのうたも、声たからかに。
なんか、きゅうにおとなっぽくなったかんじ
このアニマルな~んだ
What's animal?
ぴょんぴょんはねていますよ。
Are you Penguin?
Yes!
次は?
座って食べています。かわいいです。What's animal?
ヒントは、何を食べていたのか考えるとわかるそうですよ。
卒業に向かって9
卒業式も規模を縮小し、時間を短縮して行う予定ですが、子どもたちの「思い・願い」は小さくするつもりはありません!!
卒業に向けた思いが、会場にいるすべての人たちに届くよう練習しています。声を張ること、ゆっくりと間をとって話すこと・・・
マスクをかけてのよびかけや歌をするハンディはあるものの、一生懸命さは伝わるものです。
6年生の一生懸命さは、在校生(4,5年生)の心にも届いているようです
兄弟校
あら?私たちと同じ名前の小学校が・・・
いえいえ、これは安達町にあった下川崎小学校でした。震災後、浪江町立津島小学校として校舎を使ってきました。現在、児童数1名。今年度卒業するので、閉校となると聞きました。
Yくんとは、これまで体育や総合、行事の時にいっしょに学んできました。きょうは、下川崎小の6年生が招待され、津島小に出かけました。
津島小学校10年間の卒業生たちが積み上げてきた、学びの歴史ともいえる博物館を見学しました。
展示物についての説明を受けたり、なみえ焼きそば大王のコスチュームを着たりと、刺激的な時間でした。
Yくんとの交流も最終回なので、これまでのお礼とこれからのお互いの健闘を誓い、言葉を交わしました。
テレビ局からの取材も受けて、ハラハラドキドキでした
卒業に向かって8
卒業式の練習が始まりました。
体育館は少し冷えましたが、6年生にとっての大事な式です。みんなでがんばりました。
よびかけや歌の初合わせです。学年ごとに練習してきましたが、全体での感じはわからなかったので、新鮮でした。
わたしたちの思いが伝わるよびかけや歌になるよう練習します。
1年間の成長をご覧ください
授業参観、PTA総会、学級懇談会にお集まりいただきました。
【1年生】
スイミーの音読発表会です。
読み終わったあとの感想コーナーでニッコリ。
【2年生】
ぼくの・わたしのせいちょうアルバムはっぴょうかいでした。
ずいぶん大きくなったね。
【3年生】
下川崎のよさをみんなに教えよう。
デジタルとアナログを両方使っての発表はいかがでしたか。
【4年生】
算数の難問にチャレンジ。
「おうちの人が見てる。だからぜったい解きたい。」という気持ちがひしひしと伝わってきました。
【5年生】
福島市や下川崎地区の文化についての報告会でした。
授業支援ソフト「メタモジ」を駆使してのプレゼンでした。
【6年生】
感謝を伝えるコーナーの様子です。
やっぱり、大好きです
ありがとう6年生!中学校でも頑張ってね!!
5年生を中心にして準備してきました「6年生を送る会」もいよいよ本番を迎えました。
みんな、お世話になった6年生に感謝の気持ちを込めて会を成功させようと、とても張り切っていました。
例年は、1年生と一緒に手をつないでの入場ですが、コロナ対策として、リングバトンを使い、直接触れないようにするなど、いたるところに工夫とアイディアが盛り込まれた会となっていました。
花のアーチをくぐり入場する6年生(^^♪
下級生を代表して5年生が感謝の言葉を伝えました
校長先生から、6年生に今まで下川崎小をまとめてくれたことへ、下級生にはお世話になった気持ちを込めて準備したことへの感謝の言葉がありました。
縦割り班対抗のジェスチャーゲームです。これも、言葉を発したり、くっついたりしないでできるよう工夫されていました。校長先生も参加しました
答えに悩んでいる6年生。「何かな~」
6年生クイズでは、下級生にヒントをだして6年生を当ててもらうクイズでした。中々当たらなかったです
1、2年生から6年生へのプレゼント!もらった6年生も大喜びでした
「伝統を引き継ごう」ということで、登校班、清掃班の引継ぎや、鼓笛移杖式を行いました。
6年生から、「今年できなかった思いを託します」との言葉をもらい、下級生もより一層頑張っていこうと目を輝かせていました。
とても上手な演奏ができました。6年生も安心ですね。
6年生から、お礼として歌、感謝状、雑巾のプレゼントがありました。
楽しい会も終わり、6年生の退場となりました。
新型コロナウイルスのため、いろいろなことを制約され、大変な1年間でしたが、6年生のおかげでとてもよい1年間を過ごすことができました。
「ありがとう6年生、下川崎小学校を卒業することを誇りに思い、新たなステージに進んでいってください」
卒業に向かって7
上川崎和紙で作った、自分だけのオリジナルはがきをどう使うのかな?
どうやら、一番大切な人に送るらしい。
大切な人に何を伝えようか?
あれも書きたい、これも書きたい、でもはがきは1枚。
そして、2枚とないはがきです。間違いは許されないよ。緊張がはしる
とどけ!わたしの思い。
準備万端!!6年生を送る会
本日行われる「6年生を送る会」の準備が整いました。
3学期になってから、5年生を中心に毎日、少しずつコツコツと準備を進め、素晴らしい会場が作成されました。
5年生は7名と少人数ではありますが、みんなで力を合わせ、お花紙で花を作るなどとても頑張っていました。
また、4年生も積極的に手伝いを行う姿がありました。
下川崎小の子供たちは、協力し合うことで少ない人数を感じさせないようにできる素晴らしい子供たちです。
また、1~3年生も、似顔絵を描いたり、手紙やプレゼントを用意したりと、みんなでお世話になった6年生を送り出そうと頑張りました
会場の様子をお伝えします。
本番の様子はまた、後でアップいたします!お楽しみに!!
安心して卒業してもらいたいな
明日の6年生を送る会の準備に余念がない5年生、4、3年生。
殺風景(さっぷうけい)だった体育館が華やかになってきました。
こうしてがんばるのは、6年生のため。感謝をしっかり伝え、下級生に任せて安心と思ってほしいな。
どんな送る会になるか楽しみです。
卒業に向かって6
卒業までにまだまだがんばらなくてはならないことがあります。
送る会で6年生からのお礼の歌を歌うそうです。
最後の授業参観も、成長した私たちを見てもらうために、準備や練習をしています。
私たちに残された時間は、刻一刻と少なくなっていきます。後で悔いることがないよう、今を全力でがんばります!
近頃のお雛さま
6年生の廊下にお雛さまがお目見えです。
みんな色どりも華やかで、表情もにこやかです。
幸せいっぱいの二人です。
最近のお雛さまのお顔は、どこか新しい!!
福島県のとなりの県は?
地図を見るのが好きです。山形県は男の人の顔に見える。福島県は犬の顔。茨城県はお座りしたネコ・・・
そういうことじゃなくて、日本の都道府県の位置をしっかりと覚えなくちゃね。
福島県に接している県は全部で6つ。宮城県、山形県、栃木県、茨城県、新潟県、ええと、あとどこだっけ?
だいぶ地図が頭に入ってきたぞ!
男女仲良く
5年生は、みんな仲良く男女分け隔てない学級・・・のはずですが、あれれ?
どうしたことでしょう!今日の理科の実験では、男女くっきり分かれたグループでやってました。
「どうしちゃったのかな?」
「女子どうしのほうが気が合うんです。男子がいると・・・。理科の実験はこのグループのほうがいいんです!」
おいおい、男子のみなさん、一生懸命やっているところを見せて見直してもらおうよ。
人は人の中で人になる
ある校長先生がおっしゃった。「人は人の中で人になる」と。
そんな思いで授業を見てみると、子どもたちはかかわりあって学んでいた。
難しい問題を解決するにはどうしたらよいかを。
協力して1つのものを作り上げるのも。
自分たちが強くなる方法も。
6年生に感謝することも。
学校は一人一人が成長するために、かかわりあって学ぶところです。
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