下川崎小学校日誌

2020年11月の記事一覧

音楽 おとなりさんは、なにをしている?

 それぞれの5時間目。

 3階の理科室と音楽室は隣り合わせの造りです。

 理科室では、ストップウォッチと電卓を片手に、振り子の実験中。大きい球と小さい球では、振れるスピードは違うのだろうか?

 なかなか難しい学習だが、5年生は楽しそうにやっているな~。それもそのはず。お隣の音楽室から、6年生の美しい演奏が聞こえてくるものですから。

 みんなで楽しそうに器楽合奏しています。演奏していたのは・・・

 卒業まであと少し。友だちといろいろな思い出を作ってほしいな。

ハート ありがとうがあたたかい

 2年生は、先日の町たんけんのお礼を書いていました。

 コンビニ店には、バックヤードに入れてもらっておどろいたこと、お米屋さんには、お米以外にもおしょうゆなどがおいてあったこと、クリーニング屋さんには、1日に大量の洗たくをしていることなど、学んだことを書いていました。

 あの日の写真を見ると、その時に見たこと・感じたことがよみがえってきます。

 しめくくりは、かんしゃのことば。お店の人は、よころんでくれるでしょうか?

 

 ようちえんからも、ありがとうのこころがとどいています。

 このあいだ、やきいものどうぐをかしてあげたら、お礼のメッセージをいただいちゃいました喜ぶ・デレ

 毎年いただく、手作りカレンダーとお花。仕事、がんばります!

地域の方からたくさん学びました!

 11月28日(土)第4回土曜授業を行いました。本校では地域関連学習としまして、1・2年生は「森林環境学習」、3・4年生は「つるし雛作り体験学習」、5年生は「紙すき体験学習」、6年生は「生け花体験学習」を行いました。

 1・2年生は、森の案内人の先生に森林のことや環境の話、また、木工工作としてウサギの置物などを作りました。

 

 3・4年生は下川崎地区のつるし雛の会の方々4名の先生方に、針の使い方や縫い方などを丁寧に教えていただき、つるし雛を一生懸命作っていました。

 

 5年生は、「和紙伝承館」を訪れ、紙すき体験をしました。上川崎地区の伝統工芸ですが、同じ地域ということで和紙の作り方や、上川崎和紙の伝統を学習しました。

 

 6年生は、地域の特別非常勤講師の方に「生け花」を教えていただきました。室町時代から伝わる生け花を体験することで、歴史の学習にも役立っていました。講師の先生の話をよく聞いて、上手に花を活けていました。

お忙しい中、講師を務めてくださった方々にお礼と感謝を申し上げます。ありがとうございました。

ひらめき 電気を通すか?

  おっほん!3年生諸君。世の中には電気を通すものと通さないものがあるのじゃ。

 あかりがつけば、電気は通っている。

 つかなければ、ブーだ。

 ダメ。ここはつかない。

 ここも、ダメNG

 わー、ここ、ついた!

 ここも!ココモ!

 電気を通すものを、たくさん、見つけました?!

 諸君、よく見つけたネ。じゃ、電気を通すものはどんなものか、考えてみよう重要

お辞儀 震災に思いを馳せて

 昨日のコミュタン学習で感じたこと。

 東日本大震災の原発事故の悲惨さと怖さ。

 地球環境を守ること。

 あのときの本当のつらさ。

 そして、復興を支えてくれる人たちへの感謝。

 これからの福島の未来を拓く子どもたちにとって、かけがえのない体験の機会となりました。