学校日誌

2022年5月の記事一覧

朝の学校の周りは 不思議 面白いさ いっぱい(朝の活動)

 今朝は五月晴れの気持ちの良い朝でした。ビオトープや学級園には、植物のお世話や観察に子どもたちが来ていました。「朝顔の芽が5つも出たよ。」「僕のはまだ2つだよ。寝坊助なのかな。」と1年生。「ミニトマト、大きくなったね。」「これはパプリカのなえだったよね。」と2年生。「青虫見つけた。」「キャベツに虫食いがあるから、きっともっといるよ。」と3年生。ビオトープでは「トンボを見つけた。」「殻があるよ。出てきたばっかりかな。」「こっちはイトトンボだね。」本当に朝の学級園やビオトープには不思議や面白さがいっぱいです。

 

 

 私も今朝、面白いことをみつけました。「賢いカラス」です。正門前で登校指導をしていると、1羽のカラスがクルミを咥えて飛んできました。食べたそうでしたが、クルミの殻が固いようです。どうするのか見ていると、カラスは上空に高く舞い上がり、そこからクルミをアスファルトに落としました。「ああ、なるほど。」と感心してみていると、残念ながらクルミは割れていないようでした。カラスはクルミを咥えたまま、電線にとまりちょっと考えて(?)いましたが、しばらくすると飛んで行ってしまいました。クルミを割る新しい方法が浮かんだのかもしれません。

 本当に学校の周りの朝は、不思議なこと 面白いことがたくさんあります。