今日は新入生保護者説明会でした。
令和3年度に本校へ入学する子供たちと保護者の皆さんにお出でいただき、入学に必要な手続きや事前にお願いしたいことなどについてお話させていただきました。
保護者の皆さんが説明を聞いている時間、子供たちは1年生と一緒に過ごしました。体育館でダンスや縄跳びの発表を見たり、教室で読み聞かせを楽しんだりしました。
入学式まで2か月ないのですね。4月6日、皆さんの入学を心よりお待ちしております。
今日の給食は、福島市のホストタウン交流相手国;スイスのメニューでした。
伝統料理「ベルナープラッテ」のレシピ付きですので、ぜひ、おうちでも味わってみてください。
おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
本校体育館の水銀灯は、足場を組んで高所で交換するタイプ。
13日の地震とは全く関係なく予定が組まれていた体育館の水銀灯交換。
余震が心配される中、無事に6個の電球を交換していただきました。見ているだけでドキドキしてしまいましたが、さすがプロの技。ありがとうございました。
足場を組むので1個切れるたびの交換は難しいのですが、明るい体育館で卒業式を行えるよう、この時期にまとめて交換していただきました。全部の水銀灯が灯ると、やっぱり違います。
6年生が句会を催しました。
作者を伏せたまま、これは良い!と感じた俳句にシールを貼るということで、子供たちだけでなく先生方も入って選びました。
栄えある1番に輝いた句が「長旅の 羽を休めて 赤とんぼ」でした。
選んだ子供たちからは、情景が目に浮かぶ、そのような様子を実際に見たことがあった、などの感想が寄せられていました。
次に「線香花火 消えるとともに 終わる夏」、
そして、「つくしたち ニョキっと顔出す 帰り道」が選ばれていました。
「ランドセル 主といっしょに 卒業だ」
4番目に選ばれた3句の中の一つです。実は担任が詠んだ一句でした。「卒業」への複雑な思いが想像できますね。
6年生は総合的な学習の時間に「ふるさと湯野と自分を見つめよう」というテーマで学習してきました。
今日は、まとめとして、ふるさと飯坂町の街づくり・町おこしを推進されている、飯坂温泉「祭屋 湯左衛門」の柳沼公貴さんと「ほりえや旅館」の和田一成さんにお出でいただき、お二人がどのような取組をされているのか、お聞きしました。自己紹介の後、これまでの主な取組やそこに携わってきた思いなどを交えながら、たっぷりとお話を聞くことができました。
また、飯坂小唄の生演奏(三味線)もご披露いただきました。
子供たちが地域の伝統や文化のよさを知り、継承していくことが地域の発展につながっていくのですね。
コロナ禍で大変な状況にある中、貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。
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