学校日誌

2022年6月の記事一覧

朝の活動

 今朝は朝から気温が高く、蒸し暑い1日になりそうです。子どもたちは登校すると、自分たちで育てている植物にたっぷりと水をあげていました。「暑いから、いっぱいあげるね。」「ミニトマトの実が大きくなってきたよ。」「早く赤くならないかな。」ビオトープにはスイレンが咲いていました。

 昇降口では、かめ吉の様子を見ている子がいました。「朝からとてもよく動いているよ。」暑いのでかめ吉も活発です。

宿泊学習8

 5時間目、5・6年生は先週の宿泊学習の振り返りの学習を行いました。まず、班で一人一人が学んだこと、できるようになったことを述べ合いました。その中で、「〇信頼しあった。〇話をよく聞いた。〇友だちがいたからできた。〇協力できた。〇仲をふかめられた。〇めあてやルールを守れた。」などの反省が出てきました。

 次に、宿泊学習中の活動の様子をスライドショーで見ました。自分たちの活動の様子を映像を通して、改めて振り返ることができました。その時の気持ちを思い出して、笑ったり、友だちに語りかけたり、みんな笑顔で見ていました。

 その後、班の人との手紙を交換をしました。きっとそこには、一緒に活動した友に対しての感謝の言葉やお互いに分かり合えたこと、これからへの思いなどが綴られていたのでしょう。どの子も嬉しそうに受け取っていました。

 最後に引率の先生一人ひとりから、話がありました。この1泊2日を通して、子どもたちはより絆を深めました。そして、様々な面で成長し、それはきっと自信になったと思います。是非、その自信と絆をこの後の学校生活に生かして欲しいと感じました。

社会科出前授業(4年) 今年はじめての水泳学習(3~6年)

 朝から蒸し暑さを感じる1週間のスタートでしたが、子どもたちは元気に登校しました。

 今日は4年生教室でごみの分別とリサイクルに関する出前授業が行われました。福島市ごみ減量推進課の方2名がおいでになり、本市のごみの現状や環境に配慮したごみの出し方について、ていねいに説明してくださいました。その後、ペットボトルをつぶしたり、パッカー車の中にごみをいれたり、体験的にごみの処分方法を学びました。気持ちよい生活が持続するように自分たちの生活を見直す機会になったと思います。

 また、2時間目は5・6年生が、4時間目は3・4年生が今年はじめての水泳学習を行いました。水温・気温とも十分に高くなっていたので、泳いでいる子どもたちはとても気持ちよさそうでした。水泳学習を通して、泳力と体力を培ってほしいと思います。

こむこむ館学習(2年)

 宿泊学習後の金曜日の朝、さすがに高学年の子どもたちの中には少し疲れた表情で登校の子もいました。今日は週1回のフッ化物洗口の日です。1年生もしっかりと洗口を行うことができました。これからも歯を大切にして欲しいと思います。

 さて、今日は2年生がこむこむ館学習に出かけました。こむこむ館のライブラリーにはたくさんの児童書があります。様々な本に子どもたちは興味津々でした。

 その後、館の先生に教えていただきながらUVチェックストラップ作りにチャレンジしました。はじめに光の種類や紫外線について説明を聞いた後、ストラップを作り始めました。ビーズの小さい穴に2本の糸を通すのはとても難しい作業です。子どもたちは呼吸を止めて糸先とビーズの穴に集中し、失敗もありましたが自分の力でビーズを通すことができました。全員がストラップを完成させることができました。バスで学校に到着するころには太陽も顔を出し、早速、子どもたちはビーズの色が変わることを確認していました。

 今日の給食は『だいすきふくしまの日』献立で福島市産のサクランボがメニューにありました。大笹生産のサクランボだったかもしれません。2年生は少し残念でしたが、子どもたちは福島産のサクランボをおいしくいただきました。

 

 

宿泊学習7

 2日目のアクアマリン見学を終え、5・6年生が学校に帰ってきました。2日間の疲れはあるようでしたが、子どもたちの表情には成就感が感じられました。人間と科学のかかわりを考える活動、海の自然を十分に感じる活動、仲間と協力して克服する活動などを通して、子どもたちはひとつ成長したと思います。