学校日誌

2023年1月の記事一覧

音の正体は(3年 理科)

 3年生は理科で「音のせいしつ」の学習を行っていました。糸電話で会話する活動を通して ①糸がたるんでいること音は伝わりにくいこと ②音が伝わっているときには糸などがふるえていること に子どもたちは気づきました。音の正体について学んだあと、理科サポートティーチャーの先生が面白い糸電話(糸の代わりに長風せんやばね)を持ってきてくださいました。実際に使ってみると風船の糸電話でも音は伝わります。ばねの糸電話では、音にリバーブがかかっています。子どもたちは不思議という表情を浮かべながらも、なぜそうなるかを考え始めました。やはり、子どもの知的好奇心は素晴らしいですね。

先週の子どもたちの様子(大笹生タイム 縄跳びタイム)

 先週の子どもたちの様子をお知らせします。19日は大笹生タイムで縦割り班活動を行いました。ドッジボール、だるまさんが転んだ、宝探し、椅子取りゲームなどで楽しみました。

 20日は下学年でも縄跳びタイムが始まりました。学年の目標タイムを跳び続けられるよう一生懸命に取り組んでいました。子どもたちは、協力し合ったり、粘り強くチャレンジしたり、がんばっています。

認知症サポーター育成講座(6年)

 昨日はJA福島の方と生愛会の方においでいただき、6年生が認知症サポーター育成講座を受講しました。誰でもがそうなる可能性がある認知症。どのように関わっていけば知ることはとても大切なことです。講師の方の劇を見せていただいた子どもたちは、認知症の方の気持ちなど深く考えることができたようです。今日学んだことをこれからの自分の将来に生かすことができるといいですね。

こむこむ館学習 TUF見学(5年)

 昨日は5年生がこむこむ館学習に行ってきました。午前中はテレビユー福島を見学し、午後はこむこむ館で学習してきました。

 TUF見学では、報道部や制作部の仕事 、CMのしくみや番組について(ふくしまショウ Nスタふくしまなど)の説明をいただきました。その後、制作部や報道部、編集部やスタジオを見学させていただきました。アナウンス体験などもさせていただき、少しアナウンサーになったような気分も味わえました。

 午後はこむこむ館で学習しました。プラネタリウムを見て宇宙に思いを馳せたり、企画展や図書室で展示物や図書に触れながら、理科などの知識を広げたりしました。1日、学校ではできない充実した学習活動ができました。

 

舞い上がれ(1年)

 今日の2時間目、1年生は凧あげを楽しみました。自分で作った凧、好きなもの絵を描いた凧を持って校庭に出ると、残念ながら風は吹いていません。でも元気な1年生。一生懸命走り始めました。凧は浮かび上がり、さらに糸を伸ばすと空に舞い上がりました。「面白い。」「マラソンみたいだ。」風がなくても十分凧揚げを楽しんだ1年生でした。