フィールドワークが始まっています。1組は、鶴ヶ城見学を終えてから、各班で計画した場所に行きます。2組は、武家屋敷や飯盛山などを見学し、それを終えてから鶴ヶ城見学を行います。はじめに鶴ヶ城を見学した子どもたちはお城の大きさや優雅さに驚きを隠せません。天守閣に上り、手を振る子どもたち「天守閣は気持ちよかった」「眺めが最高だった」などの感想が聞かれました。
秋晴れの中、6年生は今日から会津若松への修学旅行です。朝、昇降口前で出発式を行いました。校長先生のお話のあと、代表児童の力強い誓いのあいさつがありました。6年生は、「仲間とともに会津から学ぶ」を誓いとし、「助け合い・深め合い・伝え合い」をめあてに、一泊二日の修学旅行に出かけます。決意を胸に、児童や先生方の見送りを受け、運転手さんに元気よく挨拶しながらバスに乗り込みました。
2年生は、ALTのジェシー先生と楽しく英語を学んでいます。今日は、数を尋ねる言い方や色・形の英語表現を学びました。円・三角・四角・星などの形や赤・青・緑などの色の図形がいくつあるか、先生の発音を聞きながら一生懸命に数え、ワークシートに書きます。簡単に分かったよ、と子どもたちの声。先生の質問を正確に聞き取り、正しく数えることができていました。
4年生は、総合的な学習の時間で「松川地区の自然」について探究しています。今日は、福島大学の塘(つつみ)先生に調査の仕方を教わりながら、水原川の生き物や水質について調べてきました。学校を出発して5分で調査地点に到着。先生から調査の仕方や注意を聞いて、いざ調査開始です。川の水を採取して水質を調べたり、魚やエビ・ザリガニをとって、固有種か外来種かを調べたりしました。水原川には、うなぎや鮎もいるなど、多様な生き物がたくさん住んでいましたが、固有種が少なくなり、外来種が多くなっていることや水原川を中心とする生態系の保護について学んだ貴重な経験でした。
3年生の総合では、松川のちょうちん祭りについて調べています。今日はちょうちん祭りについて詳しい地域の方2名をお招きしてお話をうかがいました。ちょうちん祭りの始まりやどのように行われ、地域の方はどんな思いで伝統を守っているかなどについて、写真や動画をもとにわかりやすくお話してくださいました。子どもたちの話を聞いたりメモを取ったりする真剣な姿からは、松川の伝統を守るのは自分たちだ、という思いがあふれていました。
市内一斉オンライン授業で、朝から学校は静かです。学校でつなぐ子どもたちは5分の1程度でした。8時10分にオンライン開始。一人一人の顔が画面に映り、感度は良好です。オンライン授業にも、すっかり慣れてきた様子がうかがえました。1年生も先生の出す問題や説明をよく聞いていました。友達の発表に頷いたりノートに書いたりするなど、普段の対面授業に近いオンライン授業になってきています。臨時休業などいざというときにも、学びを止めない取組を進めていきたいと思います。
1週間延期となった5-2のコミュタン福島での学習。晴天の中、子どもたちの瞳は「しっかり学習してくるぞ」という意気込みで輝いていました。コミュタンに着くと、立派な建物に子どもたちの期待は高まります。職員の方の説明を聞いたり、展示物を食い入るように見たりする子どもたち。壁に向かって一斉にメモする姿は圧巻でした。帰校式では代表児童が、「普段は見られない放射線を見る実験ができてよかった」「東日本大震災の被害と放射線のことがよくわかった」「再生可能エネルギーについてよく理解することができた」など、真剣に学習してきた感想を述べていました。家に帰っておうちの方々にも今日の学習の成果を伝えてね。
昨日、2年生が「こむこむ館学習」に行ってきました。こむこむ館に着くと、広いホールで職員の方から、こむこむ館の紹介や使い方の注意などの説明がありました。その後、施設の中を見学したり、ストロー紙飛行機づくりをしたり、ゆったりとした図書室で本を読んだりするなどの体験を行ってきました。子どもたちは、「楽しい体験がたくさんできた」「今度おうちの人とまた来てみたい」などの声が聞かれました。
昨日、3年生が水原小との交流学習を行ってきました。これまでは水原小のお友達が松川小に来て一緒に学習していましたが、今回は、水原小に行って一緒に学習してきたのです。はじめは、水原川の生き物調査を行いました。川に入って、川の中を観察しながら生き物を探します。石の裏に隠れているカゲロウの幼虫などの虫や魚を見つけていました。次は体育で、一緒に運動したりゲームをしたりして楽しく交流してきました。
今日の給食のメニューは、30g減量ごはん、サンマの蒲焼、磯あえ、牛乳の「かみかみメニュー」でした。火曜日は、栄養士の先生方が給食の時間に食育の話をしてくださいます。今日は3年生の教室を回り、骨や筋肉を強くする食べ物についてのお話でした。子どもたちは、黙食をしながらクイズに取り組み、食についての興味関心と理解を深めています。
6年生は、きょうから特別非常勤講師の錫谷先生と英語科の学習です。先生の発音に合わせて、「where are you from?」「How about you?」に対して、声を出してはきはきと「I'm from ~」と答えています。縦の列ごとにリレーをしながら、すらすら言えるまで練習していました。常に真剣に学ぶ松川小学校の6年生の姿がここにも見られました。
きょうは、5年生がコミュタン見学をしています。元気よく学校を出発した子どもたちは、三春町のコミュタンに到着すると、ます、職員の方のお話を聞きました。次に、見学ブースを回り、2011年の原子力災害の展示物を見たり、放射線についての学習をしたりしました。実際には目に見えない放射線を見て、熱心にメモしながら、真剣に学んでいました。
5校時目に、4年生の音楽科研究授業がありました。先生方が全員音楽室に集まって参観しました。歌劇「魔笛」では、男声と女声の歌の掛け合いや重なりがある「パパパの二重唱」の部分を鑑賞しました。子どもたちは、男声・女声の掛け合いのところや重なりの部分を手を挙げて表したり、どんなセリフを言っているのか想像したりしながら、鑑賞を楽しんでいました。想像したセリフを入力し友達に見てもらったり、記録に残したりするなど、タブレットを効果的に活用していました。
今日の3校時目に、みずはら学級の1年生は、自立活動の時間に折り紙をしました。はじめに基本の折り方をやってみてから、先生手作りの動画を見ながら、大きな絵に貼るいろいろな動物の折り紙を折りました。自分で動画を見ながら折り進み、大きな絵にたくさんの折り紙を貼ることができました。たくさん折り方を覚えて満足顔の子どもたちでした。
まだ8月というのに、校門前の桜の木の葉が落ちています。それを見た6年生が登校後の朝の時間に落ち葉掃きを始めました。それを見聞きした子どもたちは、昇降口前の掃き掃除や校庭・花壇の草むしりを行っています。気付き・考え・実行する松川の子どもたちです。
二学期が始まってすぐに身体測定を行っています。身体測定のあとは、養護教諭の先生から保健の話があります。3年生は、上手な手洗いの仕方についてのお話でした。コロナなどの感染症から自分の身を守るためにも、しっかりと手洗いをしなくてはなりませんね。手洗いの話を聞いたあとは、近くの水道場に分かれ実践練習をしと子どもたち。きれいになったね、と笑顔で見せあっていました。
2校時目に第一学期終業式をオンラインで行いました。校長先生のお話のあと、2・4・6年生の代表児童3名が、一学期の振り返りと夏休みの抱負について発表しました。堂々とした発表に、全校生から大きな拍手が送られ、その音が放送室まで響いてきました。背すじをピンと伸ばして姿勢よく集中してお話を聞く姿勢に子どもたちの成長を感じました。一学期の子どもたちの頑張りに拍手!です。
不審者が学校に侵入したことを想定した防犯教室を行いました。不審者が侵入したことを放送で全校生に合言葉で知らせ、安全に逃げる訓練です。今日は教室にカギをかけ、バリケードを築き、不審者が入ってこられないようにしました。訓練終了後、全体会で警察の方からのお話を聞きました。不審者対応や「いかのおすし」、ネット被害、ゲーム依存についてもお話があり、子どもたちは警察の方のお話に耳を傾けていました。
松陵中図書委員が、松川小1・2年生への読み聞かせを行いました。お兄さんたちの読み聞かせに子どもたちも引き込まれ、瞬きを忘れたかのように聞き入っています。聞き終わったあとの感想発表では、「楽しいお話をありがとうございました。」「聞きやすかったです。」と読み聞かせの感想を発表していました。大人気の松陵中生。「これからもまたお願いします。」と子どもたちから声があがっていました。
今日は水原小の3・4年生が松川小で一緒に勉強しました。3年生の外国語活動では、「How many〜?」を使って数を数えたり、英語でジャンケンをしたりしながら英語の表現を一緒に学んでいました。4年生は体育で一緒に体を動かしました。別のチームのバトンをリレーしながら取ってくるゲームを協力して行っていました。もっと一緒に勉強したい、遊びたい気持ちが湧き出て、別れがたく、みんなで玄関で見送りました。今度は水原小にも行って勉強したいね、と子どもたちから声があがっていました。
26日の市水泳大会に代表として参加する選手に対して、オンラインで壮行会を行いました。校長先生のお話のあと、一人一人が名前と目標を堂々と発表し、全校生から大きな拍手をもらっていました。自己ベストを目指しガンバレ!
3年生の総合的な学習の時間では「松川町のステキをさがそう」をテーマに探究活動を行っています。今日は、「まつかわと花の案内人」の3名の方々が、あじさいの花やあじさい祭りについてお話をしてくださいました。あじさいの種類や手入れ、案内人の仕事、土合館のあじさい祭りについてあじさいの実物をもとに、分かりやすくお話をしてくださいました。子どもたちは1枚のメモ用紙では足りずにたくさんメモにまとめていました。「まつかわと花の案内人」の皆さん、貴重なお話をしていただきありがとうございました。
2年生の外国語活動では、ALTのジェシー先生と楽しく英語を学んでいます。今日は、季節や天候に合わせて、使うものや身に付けるものを英語で考えました。「umbrella」は、どんな天気の日に使うのでしょうか。子どもたちは、雨の日だけてなく晴れの日も日傘として使うこともあるね、などと友だちと話しながら、シートに○△☓を書き入れていました。ジェシー先生の発音を聞きながら、一緒に発音し、英語学習を楽しんで行っています。
今日は週に一度の食育指導の日でした。南部学校給食センターの2人の先生が給食時に各学級を回ります。今日は3・4年生でおやつのお話でした。からだによいおやつを、アイス・ポテトチップス・くだものの3つから選んだあと、おやつを食べるポイントとして、栄養・食べる量・時間について学びました。夏休みなど家にいる時間が多くなりますが、アイスなど食べすぎないようにしようね。
本校の栄養教諭による授業を1年生で実施しました。「きらいなものを減らすにはどうすればいいのか」を食物のはたらきを理解しながら一生懸命考えました。食物には、体をつくるもの、動かすもの、まもるものなどいろいろな働きがあります。食物を赤・黄色・緑に分け、バランスよく食べることの大切さを学びました。「嫌いなものでも好きなものと一緒に食べよう」「嫌いなものでも少しずつ食べよう」など1年生は、真剣に考えていました。
「つるがこんなに伸びたよ。」1年生が育てているアサガオが大成長。長く伸びたつるを「見てぇ」と言いながら見せあっています。さっそく成長の記録をカードに書く子どもたち。「つるが伸びたから支柱を立てたほうがいいんじゃない?」「はやく立ててやらないとかわいそうだよ。」支柱を立てることに気付いた子どもたち。さっそく取りかかっていました。
松陵中学校図書委員の皆さんから松川小に本にはさむ「しおり」の贈呈がありましんまわた。中学校のお兄さん、お姉さんが心を込めて作ってくださったしおりです。贈られた図書委員の面々も喜び、「本をもっとたくさんみんなに読んでもらおう」と活動への意欲を高めていました。中学生の皆さん、ありがとうございました。
4年生は摺上川ダム見学を終え、松川の水が摺上川ダムから来ている水であることがわかりました。しかし飲めないダムの水が、どこでどのようにして飲める水にして自分たちの家に届くのかについてはわかりませんでした。そこで今日は、福島市水道局の方々に水道出前教室を開いていただきました。水をきれいにする仕組みについて丁寧な説明を受けたあと、水をきれいにする実験を行いました。これまでの疑問がすっきり解け、とても参考になった出前教室でした。
地区の人権擁護委員の方々のご指導をいただきながら、6年生の児童会代表児童が「人権の花」運動を行いました。プランターに、マリーゴールドやサルビアなどの花を植え、昇降口にかざります。これから大切に育て大きくして、松川小を思いやりの気持ちをもった人権の花で一杯にしたいですね。
1・2校時が下学年、3・4校時が上学年に分けて芸術鑑賞教室を行いました。今年は、東京の「あくろばっとカンパニー飛天」による「西遊記」です。三蔵法師が孫悟空などお供たちと途中で様々な困難にあいながらも天竺に行くお話です。役者の方々のアクションに子どもたちは大歓声。また、仲間を信じる心やあやまる心、寛容の心に感動する場面もあり、演劇のよさを味わっていました。
校長室前には水道場があり、床には誰かが落とした墨が点々と付いていました。それを見つけた子どもたち。雑巾をサッと持ってきて黙々と墨を拭き始めました。それを見た他の子も次々と雑巾を持ってきて拭き始めます。あっという間にきれいになり気持ちもスッキリです。気づき考え実行する松川の子どもたちでした。
松川小学校では週に一度、給食の時間に栄養教諭・栄養技師の先生方が食育指導に来てくださいます。今日は3年生・4年生・5年生の教室を回って食育に関わるお話をしてくださいました。骨や歯を丈夫にする食材について、小魚などカルシウムの多く入っている食材のほか、カルシウムの吸収を助けるキノコ類も一緒に摂ると骨や歯を丈夫にするのに効果があることを学びました。
午後は「あらかわクリーンセンター見学」です。燃えるごみは、収集車でつぶされて小さくまとめられます。それらは、ごみクレーンでパラパラと混ぜられ、職員の方々は監視カメラで確認しながら効率的に燃やしています。ごみを出してごみ収集車が集めに来ることはわかっていましたが、集めたごみを混ぜて燃えやすいようにしているとは、子どもたちも驚いていました。空き缶などの資源になるごみも分別され、形を整えて次の製品の原料になります。ごみは燃やせばゴミですが、集めれば資源になるのですね。子どもたちは、クリーンセンター見学で自分たちが出したごみがどのように処理されているか実感しながら学習した一日でした。
2年生は生活科の学習で野菜を育てています。一人一人が「キュウリ・オクラ・ミニトマト・エダマメ・ナス」などから自分の育てたい野菜を選び、苗を植えて毎日世話をしているところです。月曜日に観察すると土日でまた大きく育ったことに気付きました。「雨が降ったから伸びたのかな」「晴れた日もあったから伸びたのかも」と言いながら観察を続けます。「葉っぱがふわふわしているよ」と触った感想も「見つけたよカード」に記録していました。
きょう4年生は、摺上川ダムとあらかわクリーンセンターの見学に出かけました。摺上川ダムでは、インフォメーションセンターで摺上川ダムの水が福島市全域の水道水になっていることやどのようにしてダムの水を運んでいるのか、飲める水にしているのかなど、学習しました。ダムの大きさ・高さを実感した後は、お楽しみの昼食です。摺上川ダムの雄大な景色をみながらのお弁当は格別ですね。
昼休みに校庭から子どもたちの歓声が聞こえます。初めて見る野生の白いフクロウが子どもたちに囲まれていました。夜行性のフクロウが昼間に校庭にいるとは驚きです。タブレットに記録する子どもやじっと観察する子ども、友だちに知らせようと駆け出す子ども・・・。もう一羽木にとまっている、の声で集団が移動します。チャイムが鳴り子どもたちは5校時の授業へ向かいます。夜まで天敵に見つからないよう木の上に移動させました。結局兄弟か親子なのか、わかりませんでしたが、無事に巣に帰ってほしいですね。
先日避難訓練を実施しました。地震発生から自分の身を守り、その後校庭に避難する訓練です。地震発生の放送を聞いて机の下にもぐります。机の下は「落ちてこない、たおれてこない、動いてこない」安全な場所です。その後放送での指示に従い、安全な校庭に避難します。静かに整然と素早く避難していました。災害はいつ起きるかわかりません。「自分の命・安全は自分で守る」ことについて学んだ避難訓練でした。
3年生が晴天の中、土合舘で校外学習を行いました。アジサイはまだ咲いていませんが、多くの種類の昆虫や植物、鳥や地形などたくさんの気付きがありました。気付いたことは、タブレットに撮影て記録を残していました。安達太良山もはっきりと見え、子どもたちを見守っているようでした。
5年生は社会科で食料生産の学習をしています。地域の方のご協力で学校近くの田んぼで稲作体験ができることになり、本日、田植えを行いました。田植えの仕方について農家の方から説明を聞いたあと、田んぼに入りました。ほとんどの子が初めての田んぼの感触に、「足がめり込んだ」「ヌルヌルしてる」「前に進めない」などの声があがりました。それでも「大きくおいしく育て!」と願いながら田植えを行っていました。
日曜日は保護者の皆様のご協力のもと、天候にも恵まれ、無事運動会を終了することができました。ありがとうございました。子どもたちは、「最後まで紅白ともに駆け抜けろ」のスローガンどおりに、一人一人がめあてをもち、最後まで諦めずにゴールを目指しました。コロナ禍の中、感染対策を行いながら種目を絞っての実施でしたが、一人一人のひとみが輝く最高の運動会となりました。
3年ぶりの鼓笛パレード。あづま陸上競技場での初めての開催でしたが、6年生は先輩方の思いを胸に頑張りました。始まる前の何ともいえない緊張感は、本番前にさらに高まります。たくさんの観客に大きな拍手をいただき、誇らしい顔で演奏していました。あづま陸上競技場で演奏した7分間の思い出は一生残ることでしょう。
学校敷地西側にある樹木にカラスが巣を作りました。巣の下は、低学年の子どもたちが生き物を探したり、遊んだりする憩いの場所です。カラスが巣を頻繁に行き来し、いずれは近付く子どもたちに危害を加える恐れがあるので、技能主査さんに駆除していただきました。地上5メートルの樹木に脚立を立て掛け、高枝切の先端のノコギリで地道に枝を切ること30分。ようやく枝を切り落とし、巣を取り払うことができました。
来週の運動会に向けて各学年の練習が進む中、今日は初めての全体練習がありました。開閉会式の並び方や体操隊形、退場の仕方などを練習しました。開会の言葉を述べる1年生の代表も臆せず、はきはきと発表していました。本番が楽しみです。
松川小の子どもたちは、学校司書の先生から図書館の効率的な使い方について学んでいます。教科の学習で調べたい時、本を探したい時など用途に応じた使い方について学びました。学校司書の先生から図書館にあるものやその場所などについてのクイズが出され、それを解きながら学んでいました。心の栄養になる本をたくさん読んでね。
入学して2週間の1年生。今日は体育の並び方を覚えました。まずは、座って話を聞く姿勢、いわゆる「体育すわり」です。次は「前へならえ」です。前の人と間隔をとる並び方です。さらに、横と縦の間隔を取る「体操隊形」の並び方です。毎日少しずつ覚え、成長している1年生です。
本日6年生は、全国学力・学習状況調査に取り組みました。緊張感が漂う教室で国語、算数、理科のテストと学習状況についての質問に答えました。一週間前にふくしま学力調査を行ったこともあり、解答の仕方にも少し慣れてきているのでしょう。鉛筆の音だけが聞こえる教室で、問題をよく読んで次々に解答していく姿に頼もしさを感じました。
1年生は今日から給食開始です。準備も食べるのも後片付けも初めてです。メニューは、米粉パンとフライドチキン、コーンサラダ、コンソメスープ、牛乳です。4月のお誕生日お祝い献立でした。1年生も食べる量に違いはあったものの黙食でおいしそうな顔で食べていました。食べ終わると片付けです。片付け方の説明を聞いてから片付けていました。牛乳パックのたたみ方に苦労していましたが自分の食べたものは自分できちんと片付けることができました。
廊下を歩いていると2年生教室から歓声が上がりました。何かと思って外を見ると、満開になったばかりだというのに、桜吹雪が校庭一面を真っ白にしているのです。なんという美しさでしょう。春爛漫を感じている子どもたちの感性にも感心させられました。
4年生以上が受けるふくしま学力調査は、毎年この時期に行われ、一人一人がどのくらい学力が伸びたのかを把握し指導に生かすものです。4年生は今年初めて受けました。先生の説明をよく聞き、自分を識別するシールを答案用紙に貼り、問題に取り組みます。マークシートで答えるところもありましたが、問題をよく読んで答えていました。国語と算数の他に、学習習慣や家庭での取組状況に関する調査にも答え、無事終了しました。
まずは6年生に家庭の交通安全推進員の委嘱状を松川交番所長さんに交付していただきました。代表児童が、自分でも交通ルールを守るとともに家庭でも交通安全を呼びかけます、との力強い誓いの言葉がありました。この様子をオンラインで見ていた子どもたちも、体育館で見ていた子どもたちも、おまわりさんのお話を真剣に聞いていました。聞く態度もすばらしい松川小の子どもたちです。
松川小学校の桜は一気に満開となりました。入学したての1年生も桜の下で学級写真を撮ったあと、遊具の使い方の説明を聞き、約束を守って遊びました。満開の花びら輝く下で、目一杯体を動かしていました。
新しくおいでになったジェシー先生とは今日が初めての授業。南アフリカ共和国出身のジェシー先生は、自己紹介をスライドと英語で行いました。先生はまだ日本語もそんなに話せませんが、担任の補助説明もあり、子どもたちは英語が理解できたようで、これまでの外国語活動の成果が感じられました。子どもたちは、南アフリカ共和国について、11の言語があることやさまざまな人種の人が同じ国で生活していることに興味をもって学んでいました。
1年生が入学し、集団登校の通学班で集まり、集合場所や集合時間の確認を行いました。担当の先生からは、危ないところや注意して歩くところ、地域の方へのあいさつ、不審者対応について話があり、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
4月6日。新たな出会いにドキドキ、ワクワクの朝。登校すると、教室の黒板には、「謎のエックス先生」からの励ましの言葉が書かれていました。子どもたちは、「担任の先生は誰かなあ」と期待に胸をふくらませます。オンラインで行われた着任式・始業式で、新しくおいでになった先生方が紹介され、担任の先生が発表されると子どもたちから笑顔がこぼれました。校長先生のお話を真剣に聞くなど式に臨む態度がすばらしく、やる気に満ちあふれた子どもたちでした。その後の入学式では73名の新入生が大きな返事と立派な態度で式に参加しました。
6年生を送る会がオンラインで行われました。まずは、6年生代表児童とのジャンケン大会です。教室の大画面に写った6年生とジャンケンをして楽しみました。次に、6年生についてのクイズです。6年生の代表児童が何番を選ぶか当てていました。5年生からは、サプライズでパブリカのダンス披露がありました。最後に代表児童が感謝の言葉を送り、ふれあい班から卒業生全員に感謝と激励のメッセージを渡しました。実行委員の5年生がオンラインでも感謝の気持ちが伝わるように工夫し、心のこもったすばらしい会となりました。
5年生と6年生が体育館に集まり、鼓笛移杖式を行いました。例年交互に演奏して6年生から5年生に引き継ぎますが、まん防期間中のため演奏なしでの移杖式でした。6年生代表から5年生に励ましの挨拶のあとに、5年生ら代表から、憧れの6年生の演奏に近づくように頑張ります、と力強い誓いの言葉がありました。頼もしい5年生です。最後に、これまで教えてくれた6年生に感謝の気持ちをこめて、花道をつくり、拍手で見送りました。
昨日は国語、今日は算数の学力テストに臨みました。どの教室も真剣そのものです。時間制限があり、子どもたちにとっては慣れない方法で行うテストですが、1年間に学習したことを思い出し活用しながら問題に取り組んでいました。苦手なところ、できなかったところを克服するように、残りの期間でまた復習に取り組ませてまいります。
本日、1年生のなわとび記録会を実施し、全学年の記録会が終了しました。コロナ禍にあり、残念ながら保護者の方に参観していただくことはできず、学級ごとの実施となりましたが、子どもたちは自己記録更新を目指して精一杯頑張っていました。
ALTのジュディ先生が来校し、5・6年生と英語学習を行いました。ジュディ先生は、アメリカ出身で学生時代からずっと日本語を学び、日本に留学した経験もあることから日本語がとても上手です。6年生は、「What did you enjoy?」に対して「I enjoyed ~ing」で応える形を学びました。外国語活動では、「聞くこと」「話すこと」中心でしたが、外国語科では「書くこと」も学習の一つになっています。「I enjoyed swimming」や「I enjoyed running」など、スペルに戸惑いながらも楽しく英語学習に取り組んでいました。
3年1組と2組で、食育学習を実施しました。まずは、アンケート結果から子どもたちが嫌いな食物の1位は野菜であることを知りました。その後、栄養教諭の先生と担任の先生との劇を見て、赤、黄色、緑の食物をバランスよく摂ることの大切さを学びました。「この食物は黄色かな、緑かな」と考え、嫌いだけれどからだのために一口でも食べようという子どもたちの声が聞こえていました。
松川小学校では発育測定の真っ最中。養護教諭が各教室前に身長計と体重計を設置し、運動着のまま計っています。お正月食べ過ぎたかな、とか身長が伸びてよかった、など子どもたちから感想が聞かれました。測定が終わると、養護教諭の先生の保健に関わるお話がありました。ケガについてやからだの成長など学年の発達に合わせたお話です。どの学年の子どもたちも真剣に話を聞きながら学習に取り組んでいます。
5校時前に、オンラインで全校集会を行いました。校長先生からは、密接と大声に自分で気を付けること、三学期のめあてについてお話がありました。続いて、代表児童の「三学期のめあて発表」がありました。3人とも、自分のめあてをしっかりもち、それを実現するための決意をはきはきと述べ、全校生から大きな拍手をもらっていました。
今日は、お話おばさんの三学期最初の読み聞かせの日です。凍結し道路状況が悪い中、三名のお話おばさんが2年生に読み聞かせをしてくださいました。お話に引き込まれる子どもたちの瞳。本好きな子どもたちが増えてきているのを感じます。次のお話おばさんの読み聞かせが楽しみですね。
第2学期終業式を2校時目にオンラインで実施しました。校長先生のお話のあと、2年、4年、6年生の代表児童が「2学期を振り返って」と題して作文を発表しました。どの子もめあてをもって頑張ったことがよくわかるすばらしい発表でした。明日から18日間の休みとなりますが、冬休みでしかできない体験や家の手伝いを行うなど充実した冬休みになってほしいと思います。1月11日にはまた元気よく登校することを子どもたちと約束しました。
6年生では、算数科で平均値を求めるプログラミングを学習しました。論理的思考が試されるプログラミング。先生からやり方の説明を聞いてからグループで平均値を求める問題に次々と取り組んでいきます。次はこの命令だよね、などと相談しながらプログラムを実行すると、やったあ、と歓声があがります。プログラムの命令が間違うと平均値は求められません。問題を解き終わったあとは、グループの発表です。それぞれ論理的な思考を働かせながら協力して学習していました。
1年生は生活科で、家の仕事でやってきたことを友だちにタブレットを使って発表していました。くつ並べや料理、お風呂そうじなど家の人はたくさんの仕事をしています。それを実際にやることで家の人の大変さを実感し、いつもやってくれていることに感謝の気持ちをもっていました。また、家族の一員としてできることはやろうとする意欲も高まっていました。中には動画でビフォーアフターをみせている子もいて、自然に使いこなしている1年生に驚きでした。
5年生はこれまで松川の特産品について調べてきました。その中でもリンゴを栽培している「さくらナーセリー」を何度か訪ねて追究してきたのです。この日は、加藤さんと商工会の方に、さくらナーセリーのロゴマークとキャッチコピーのプレゼンを行いました。どのグループの作品もすばらしく、結果はすべて採用。子どもたちの考えたロゴマークがさくらナーセリーの商品に使われ松川の特産品として市場に出回るのが楽しみです。
5年生では食育教室が開かれ、栄養士の先生からお話を聞きながら「おやつのとり方」について学習しました。日ごろ食べているおやつの塩分や砂糖分の量を実際に見ると、子どもたちから驚きの声が。自分でおやつの正しい摂り方について考え、グループで意見交換をしました。ただやみくもに美味しいから食べるのではなく、砂糖や塩分の量も考えながら適切に摂ることを学んでいました。
5年生は総合「すわはらタイム」で、松川の特産品のひみつを調べてきました。松川特産のリンゴ、鶏肉、酒を使って、松川唐揚げを復元しました。保護者の皆さんのご協力をいただき、唐揚げに味を付けて揚げます。こんがりと香ばしく柔らかい唐揚げが出来上がり、いざ試食。美味しい❗️これからの新しい松川の特産品になることを確信した子どもたちでした。
今日は朝から松川お話おばさんの長岡由江さん、佐藤清子さん、宝槻澄子さんが1年生に読み聞かせをしてくださいました。目をキラキラさせながらお話に引き込まれる子どもたち。楽しかった、のつぶやきのあとに、ありがとうございました、のお礼の声が学校中に響いていました。
最後に特設合唱部の発表です。コロナで十分に練習ができなかった合唱部でしたが、6年生や保護者の方々の前で2曲披露し、透き通った美しいハーモニーに涙する人もいました。すばらしい発表でした。
6年生は、会津若松フィールドワークに関わって調べたことや経験したことについて発表しました。白虎隊や日新館、新島八重などの歴史に関することや会津若松の人々の暮らしに関することなど内容が豊富で、はっきりとした声で発表できました。
5年生は、国語科で学習した「和の文化」について調べたことを班ごとに発表しました。日本の伝統的な月の行事や習わしなどについてタブレットで資料を提示しながらの発表でした。役割を分担したり交換したりして協力して発表できました。
今日は上学年の学習発表会です。まずは4年生の出番です。4年生は、大切な水の働きについて、総合の時間で学習しまとめたことをもとに発表しました。私たちの生活で水がたくさん使われている現状を説明し、水が家に届くまでのことや水を大切にするために私たちにできることをスライドを使いながら発表していました。
6年生が体育館に集まり、花育教室を行いました。講師の方々から生け花の歴史などのお話をよく聴いてから生け花実習に入りました。長さや色のバランスを考えながら一本一本心を込めて生けていきます。講師の方々に教えていただきながら30分ほどで完成し、満足感を味わっていました。
6年生は認知症サポーター養成講座を受講しました。市の地域包括支援センターの方から、誰もがなる可能性があること、そのような方を見かけたら優しく接することについてお話がありました。子どもたちから認知症についての質問もあるなど、熱心に受講していました。
3年1組では学校司書の古関先生から百科事典の使い方を丁寧に教えていただきました。グループごとに百科事典が一揃え用意され、みんなで大切なことを一つ一つ確かめながら使い方を学習しました。事典の仕組みや索引の 使い方を学んだ子どもたちは、前よりも早く言葉を見つけられるようになった、と次の学習に使えそうな手応えを感じていました。
3年生ではマット運動でタブレットを使っています。技のポイントを動画で確認していざ開脚前転に挑戦します。友達と演技を録画し合い、技のポイントができているか確認しました。先生から技ができるようになる補強の運動も教えてもらい、次々と挑戦、挑戦。ビフォーアフターを比べて格段の進歩に子どもたちは大喜びでした。
3年生のクラブ活動見学が6時間目にありました。子どもたちは、グループごとにすべてのクラブを回ります。1クラブ3分間ほどの時間しかありませんでしたが、「4年生になったらこのクラブに入りたい」「科学クラブが面白そう」などと友達と話しながら目をキラキラ輝かせて見学していました。
12時15分、日産いわき工場の見学に入りました。説明を聞いた後、実際にエンジンができるまでの行程をつぶさに見ることができました。途中、体験コーナーでナットを締めたり、新車に試乗したりするなど有意義な経験ができました。予定どおり帰途につき4時頃に学校に到着する予定です。
午前10時。石炭化石館に到着しました。子どもたちは、入口のフタバスズキリュウの大きなレプリカに圧倒されました。案内の方から、石炭の塊の説明を受けたあと、班ごとの行動です。アンモナイトなど様々な種類の化石や常磐炭田の採掘の様子を見学しました。天気がよいので、化石館の外で 弁当昼食です。その後、最後の見学地の日産いわき工場に向かいます。
午前9時。子どもたちは退所の集いに臨みました。代表児童が反省を踏まえて御礼のあいさつを行い、所員の方からは楽しかった思い出とともに、ここでの経験をこれからの学校生活に生かしてください、とのお話がありました。子どもたちは、自然の家の方々に口々にお礼を言いながら石炭化石館へと向かうバスに乗り込みました。
おはようございます。今日もいわきは、晴れています。全員元気に2日目を迎えました。6時に起床後、検温を終えて荷物整理と清掃です。みんな次の活動を見据えててきぱきと行動しています。トイレを使った子どもがスリッパを揃える姿を見て松川小児童の素晴しさを感じました。朝食は学級ごとに感染対策を講じながらとりました。これから、石炭化石館と日産いわき工場の見学をして学校に戻ります。
午後3時からは野外炊飯でシーフードカレーを作りました。所員の方から作り方や薪の燃やし方、後片付けの仕方など丁寧な説明をいただき、いよいよ協力してのカレーづくりです。火をつけるまで苦労しましたが、どの班も美味しいカレーが出来上がりました。おかわりをする子もいるなどみんなで美味しくいただきました。来たときよりも美しく、後片付けもきれいにできました。このあとはキャンドルファイヤーを行い、10時には就寝します。明日も全員元気に活動できそうです。
1時過ぎからは、班で協力してのフォトオリエンテーリングです。施設外回りの写真に写っている場所を20箇所探すものです。班でどこから回るか作戦をたて、制限時間の1時間以内に全員がゴールしました。だいぶ歩きましたが全員が元気に活動しています。
昼食と貝拾いのため、自然の家から15分ほど歩いて舟戸海岸に向かいました。快晴の空と海を見ながら昼食を美味しくいただくと、さっそく貝拾いが始まりました。後ろから来る波を警戒しながら、夢中で貝を拾いました。拾ったシーグラスを見せ合う子どもたち。いわきの海を満喫していました。
10時25分、いわき海浜自然の家に到着しました。全員体調もよく元気です。到着後、出会いの集いを体育館で行いました。校長先生のお話の後、自然の家の次長さんから、ルールを守って楽しく協力して過ごしてください、とお話がありました。代表児童からは、3つのスローガンを守って活動します、という力強い誓いのあいさつがありました。
8時15分。昇降口前で出発式を行いました。代表児童のあいさつを真剣に聞き、責任、協力、礼儀の3つのスローガンを守るぞ、という気持ちが表れた式でした。見送りの先生方に元気よく、行って参ります、のあいさつをして、いざ出発です。バスに乗る前はしっかり消毒をしていました。
最後の見学は野口英世記念館です。英世の銅像に迎えられ入場。志を得ざれば再び此の地を踏まず、の言葉に英世の医者になるという決意の強さが感じられます。英世が一歳半の時に落ちた囲炉裏をじっと見つめ、あそこに落ちて手に火傷をしたんだ、と感慨にふける子どもたち。記念館の中では、英世のそっくりの人形に対面したり、科学体験コーナーで体験したりしました。こちらを2時半に出発し、学校に4時頃到着する予定です。
日新館を出て、猪苗代湖畔のみなとやさんで昼食です。中国料理の昼食で、麻婆豆腐とエビチリ、唐揚げ、ザーサイ、コーンスープというメニューです。猪苗代湖を眺めながらここでもしっかり黙食をする子どもたちでした。昼食後は、最後の野口英世記念館見学です。全員元気に、予定時間どおりに活動が進んでいます。
午前11時、会津藩校日新館に到着しました。什の掟の大きな看板を見ながら入口で集合写真を撮り、中に進みます。当時日本一と言われた日新館の教えに触れ、昔は厳しかったんだなあ、と感想を漏らしていました。
午前8時50分、武家屋敷に全員元気に到着しました。ところどころにある詳しい説明を読み込んだり、タブレットに保存したりしながら武士の生活を学んでいました。
おはようございます。子どもたちは7時から朝食をとり、ホテルを出て、2日目の活動に向かいます。本当の黙食とはこの事を言うのだな、と感心させられるくらいの静けさで朝食をとりました。ホテルの方にも心を込めてあいさつを行っていました。体調を崩す子どももなく、全員が元気に過ごしています。
午後4時50分、全員元気に宿舎に到着し、部屋に入りました。代表児童が女将さんに、マナーを守って過ごしますのでよろしくお願いいたします、と立派にあいさつすることができました。途中小雨が降ったことがありましたが1日目の全日程を全員が無事元気に終えることができました。
フィールドワークも順調に進んでいます。絵ろうそく体験では、職人になったつもりできれいに絵付けをしていました。体験活動を終了した後は、お楽しみの昼食です。会津名物のソースカツ丼やラーメンを堪能しました。一生懸命歩いた後の食事は格別です。3時過ぎに博物館集合し、見学後ホテルに向かいます。
フィールドワークは班で協力して行動します。世界で一つだけの起き上がり小法師に満足げな班。赤ベコの絵付けに集中して取り組む班。慶山焼きに挑戦した班は出来上がりに満足し、教えてくださったお店の人に丁寧に御礼のあいさつをしていました。礼儀正しい松川小の子どもたちです。
10時、飯盛山に到着しました。天気は曇りですが、全員元気に飯盛山の急な階段を上っていきます。白虎隊士のお墓では、自分たちとそんなに歳も変わらない隊士の気持ちに思いをはせました。自刃の地では鶴ヶ城を見つけ、あそこが燃えているように見えたのか、と白虎隊士の気持ちを考えていました。さざえ堂と隊士の通った水路を見学し、いざフィールドワークに出発です。
すばらしい晴天の中、昇降口前で出発式を行いました。校長先生のお話に続き、代表児童2名のめあて発表、教頭先生のお話と言って参ります、のあいさつをしてバスに乗り込みました。全員元気に手をふって会津若松へと向かいました。
4年1組では、国語科で「自分のすすめたい本を友だちにすすめる」学習をしています。今日は、市内の学校司書の皆さんにも学習の様子を見ていただきました。この時間は、前の時間に決めておいた自分のすすめたい本を友だちにすすめる方法として、ポップや帯があることを知り、その特長を踏まえたうえで自分のすすめる方法を決める、というものでした。学校司書の古関先生からポップや帯についての説明を聞き、それらを実際に見ることで、「自分はポップを使って友だちにすすめたい」「キャッチコピーを帯に取り入れると読みたくなるね」などと話しながら活動に取り組んでいました。どんな帯やポップができるか、それで友だちが自分のすすめたい本を読んでくれるか、今からとても気になりますね。
あじさい・しらとり学級は、青麻(あおそ)山ふれあいの杜公園での校外学習でした。春の校外学習では、たくさんの春を見つけた子どもたち。今日は、春とは違った色・空気を十分感じながら、たくさんの秋を見つけてきました。ドングリなどの木の実やいろいろな色の落ち葉を拾い、山頂から眺める松川の景色も春とは変わっていることに気付いていました。松川小学校も小さく見え、子どもたちは大喜びでした。