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大谷翔平選手のグローブが届きました!
本日1月12日(金)、今、話題の大谷翔平選手のグローブが、鳥川小学校に届きました。
来週、全校集会で子どもたちにお披露目します。お楽しみに・・・
5年生理科 ものの溶け方
5年生は、理科で「ものの溶け方」を学習しています。
前の時間に、「ものが水に溶けるのには限りがあるのだろうか?」という実験に取り組み、ものが水に溶ける量には限りがあり、溶かすものによって溶ける量は違うということがわかった1組の子どもたち。
今日1月12日(金)の4校時は、食塩を「もっと溶かすにはどうしたらいいか。」という疑問を解決するため、「水の量」を変える実験に取り組んでいました。
さてさて、溶ける量がどのように変化するでしょうか。
そもそも、溶ける量は変わるのでしょうか?
水の量が増えても溶ける量は同じってこともあるんじゃない?
予想を立てたらさっそく、友だちと手分けして実験スタートです。
実験では、調べたいこと以外の条件はすべて同じにしなければなりません。
子どもたちは、メスシリンダーで水の量を正確に測り、スプーンのすり切りも丁寧に・・・。
なんとかたくさんとかしたい子どもたちは、熱心にかき混ぜ棒でかき混ぜます。
びんの底に溶け残りがないことをしっかり確認してから、次の1杯を入れます。
結局、50mlの時、食塩はすべてのグループで7杯溶けましたが、水の量を2倍の100mlにすると、グループによって若干の違いは出たものの、14~15杯溶けました。
ということは・・・
「溶かす水の量が2倍になると、溶けるものの量も2倍になるんだね。」
五感を使って実験すると、やっぱり納得感が違いますね。
次の時間は、「水の温度」を変えて実験に取り組みます。
楽しみだなぁ。
4年生国語科 百人一首
今日1月12日(金)の4校時、4年1組の教室では、国語科の授業で「百人一首」を行っていました。
教科書には、百人一首の中でも特に有名な十首が取り上げられていて、子ども達は、五・七・五・七・七のリズムの心地よさを感じながら、気に入った歌を暗唱したり、かるたで遊んだりして楽しく活動をしていました。
なかには、上の句を聞くだけで、下の句をとれる子の姿も見られびっくり!
楽しみながら、日本語の持つ言葉の美しい響きや文語調のリズムを体で感じ取ることができましたね。
3年生国語科 心が動いたことを詩で表そう
3年生の国語科は、詩を作る学習をしています。
今日1月12日(金)の4校時、1組の教室では、その第1歩、心が動いたこと、ものを思い浮かべて言葉集めをしていました。
まずはじめに「心が動いた」書きたいことを一つ選んで決めます。
つぎは、その言葉から思い浮かぶ「色や形」「繰り返し」「擬音語・擬態語(オノマトペ)」「比喩」などをマインドマップで考えを広げ、言葉をたくさん集めます。
自分の心の動きを表すのに、よりふさわしい言葉はなんだろう?
友だちに相談してみるのもいいね。
次の時間からは、いよいよ集めた言葉を使った詩の制作に取り組みます。子どもたちは、どんなことに心が動いたのか、それをどんな言葉で表現したのか・・・?
出来上がりが楽しみです。
1年生体育科 なわとび
今日1月12日(金)は風もあって、1月らしい寒さです。
でも、そんな寒さにも負けず、休み時間には、体育館や校地内のあちらこちらでなわとびをがんばっている児童が増えています。
2校時には1年生が、体育の時間になわとび運動に取り組んでいました。
前回し跳び、かけ足跳び、あや跳びや交差跳び などなど・・・短なわとびでいろいろな技に挑戦します。
熱心になわとびに取り組んだせいでしょう、中には、半そで・半ズボン姿の子も!
「先生、あのね。30回跳べたんだよ。」(そうそう、成果は自信とやる気につながります。)
「先生、見て! あや跳びできたよ!」(少しずつ少しずつ・・・。千里の道も一歩から。)
「交差跳び、むずッ。」(いやいや、そのチャレンジ精神は立派です。)
みんな、いろんな技が出来るようになるといいですね。
「やれば、できる!」 ライバルは、昨日の自分です。
これからも自己新記録をめざしてがんばりましよう。
4年生国語科 ふるさとの食を伝えよう
今日1月11日(木)の2校時、4年2組の教室では、国語科「ふるさとの食を伝えよう」という単元の学習に取り組んでいました。
ふるさと福島の特産品や名物となる料理などを図書資料やインターネットを使って調べ、そのよさを伝えるリーフレットを作る学習です。
教科書には「理由や事例をあげて書く」ことが示されています。
自分が考えるおすすめのものとその理由や事例を書きこんだリーフレット作りです。
この時間は、単元最初の1時間目。まずは、資料探しです。
図書館に行って関係のありそうな本を借りたり、タブレットを活用してインターネットで調べたり。
3年生の時に総合で学習した「りんご」はもちろん、「もも」や「なし」などのフルーツ、「円盤餃子」「いかにんじん」「ラジウム卵」など、福島には、おすすめできる有名な食べ物がたくさんありますね。
子どもたちはこの後、興味・関心をひく写真、キャッチフレーズや説明文書、そして画面全体の構成など、工夫しながら作成していきいます。
世界に1冊しかないリーフレット!
福島のどんなよさを紹介してくれるのか楽しみです。
6年生学級活動 卒業文集づくり&卒業カウントダウンカレンダー
今日1月10日(水)の5校時、6年1組の教室では、子どもたちが、卒業文集のクラスページで取り上げたい記事のアイデアを考えていました。
「好きなスポーツ選手は?」
「もしも、〇〇だったら?」
「クラスの〇〇ランキング」
「クラスで流行した言葉」 などなど
楽しそうな文集が出来上がりそうですね。
また、6年生教室前の廊下の掲示板には、卒業までの登校回数を数え、卒業までのカウントダウンカレンダーが掲示されていました。
カレンダーには、デザイン化した“卒業まであと〇日”、“一言メッセージ”、“作成者名”が書かれています。
そして、毎日カレンダーが更新される度に、前日のカレンダーの作成者が、桜の花の形にデザインされたピンクの色画用紙をカレンダーの周囲に貼っていきます。
毎日1つずつ、桜の花が掲示され、やがて卒業する3月の終わりころには、満開の桜になっている・・・といった趣向です。
卒業までの残りの日数をあらためて意識すると、「日々の学習や行事など、みんなで過ごす時間を大切にしよう。」との思いがより一層強くなります。
笑顔で卒業できるよう、残りの小学校生活、一日一日を大切に過ごしましょう。
あいさつ運動 あいさつの声が響き合う鳥川小学校を目指して
11月から、校庭や駐車場の落ち葉清掃を始めていた6年生有志の子どもたち。
12月になると、落ち葉が少なくなったことから、今度は、昇降口に立ち、元気よくあいさつ運動をしてくれています。素晴らしいなぁ。
3学期が始まって2日目の今日1月10日(水)も、登校する友だちを迎える6年生の子どもたちの元気なあいさつの声が、昇降口に響いていました。
あいさつは、その言葉になぞらえ、次のようにするのがいいと言われます。
「あ」かるい声であいさつをする。
「い」つもあいさつをする。
「さ」きにあいさつをする。
「つ」づけてあいさつをする。
あいさつは、人と人とをつなぐ魔法の言葉。
これからもみんなで、「あいさつの声が響き合う鳥川小学校」を目指しましょう!
第3学期スタート
令和6年のはじまりにあたりまして、子どもたち、保護者の皆様にとってよりよい年になりますようお祈り申し上げます。
本年も子どもたちの健全な成長を願い、一人一人のよさを引き出し、伸ばしていけるよう職員一同、心を込めた教育活動を推進してまいります。
さて、今日(1月9日)から3学期のスタートです。
3学期は51日。1学期や2学期に比べるととても短い学期です。そして、まとめの学期であり、来年度へつなげる学期です。
ぜひ1日1日を大切にすごして、しっかりと現在の学年のまとめをし、来年度へつなげる準備をしてほしいと思っています。
冬休みは、子ども達は大きな事故やけがもなく、思い出に残る生活を送っていたことと思います。冬休みにしかできない体験や努力した経験が、これからの生活や学習に生かされることでしょう。
子どもたちが充実した冬休みを過ごせたことは、それぞれのご家庭で子どもたちの生活を温かく見守っていただいたお陰です。
本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
本年も引き続き、保護者・地域の皆様方の御支援・御協力をよろしくお願いいたします。
3学期に向けて 黒板メッセージ
今日1月5日(金)の夕方、校舎を見廻りながら教室の黒板に目をやると、すべての教室で、担任から子どもたちに向けて、温かい励ましの黒板メッセージがありました。(写真は、一部の学級のみ掲載)
子どもたちも新学期を楽しみにしていると思いますが、それは先生たちも同じです。
子どもたちと一緒に、すてきな3学期にしたい・・・。
学年のまとめをしっかりとおこない、次年度につなげられる3学期にしたい・・・。
そんな思いが伝わってきます。
3学期のスタートは、令和6年1月9日(火)です。
子どもたちが全員そろって、元気に登校してくれることを願っています。
表彰集会
終業式に先立って、表彰集会が行われました。
今回表彰されたのは、次の方たちです。
(1)第67回JA共済福島県小中学生書道コンクール
奨励賞 半澤 花奈
(2)令和5年度 福島県火災予防絵画・ポスターコンクール
銀賞 寺西 陽優
銅賞 半澤 玲海
(3)第4回読書オリンピックふくしまっ子大会
第1位 長谷川なつね
第1位 渡邊 心美
おめでとうございます。
第2学期終業式
今日12月22日(金)の2校時、2学期の終業式をオンラインで実施しました。
はじめに、校長から、2学期の振り返りと、冬休みに取り組んで欲しい3つのこと(お手伝い、あいさつ、目標をたてる)のお話がありました。
つぎに、全校生で元気よく校歌を歌いました。
最後は、生徒指導の先生より、冬休み中に気を付けること「火、水、車、人」についてお話がありました。
「火」・・・火遊びはしない。ストーブは安全に。
「水」・・・雪遊びは安全に。川や池、側溝には近づかない。
「車」・・・交通ルールを守る。飛び出しはしない。
「人」・・・SNSやインターネットに関するトラブルに注意。「いかのおすし」を守ること。
生徒指導の先生からのお話の内容をしっかり守って、冬休みを過ごして欲しいと思います。
2学期も子どもたちに大きな事故やけががなく、無事に学校生活を送ることができました。おかげで子どもたちは、毎日の授業や数々の行事、友だちとのふれあい等を通して、様々なことを学習・経験し、身も心も大きく成長することができました。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、2学期も本校の教育活動へのご理解、ご協力をいただき、 誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
さて、明日からいよいよ冬休みです。
ご家族で、楽しく充実した冬休みをお過ごしください。来年もすばらしい年になるよう願っております。
3学期のスタートは、1月9日(火)です。
始業式の日には、元気な子どもたちに、また会えることを楽しみにしています。
それでは、よいお年を-。
学期末大掃除
12月21日(木)、学校をきれいにして2学期をしめくくり、冬休み(3学期)を気持ちよく迎える準備をすることをねらいとして、低・中・高学年で時間を分け、全校生で学期末の大掃除をしました。
机の裏側についたごみをとったり、ランドセルの棚の中を拭いたり、くつ箱を拭いたり、窓ガラスを拭いたりしました。
床だけでなく隅々まで掃除をして、とってもきれいになりました。
おかげて、校内の汚れをきれいに落とし、気持ちのいい環境で新年を迎えることができますね。
2年生国語科 冬休み前の本の貸し出し
冬休み用図書の貸し出しが始まっています。
1人1冊、借りることができ、返却は冬休み明けの1月9日(火)となります。
2学期も残すところあと3日となった今日、12月20日(水)の4校時には、2年2組の子どもたちが図書指導の時間を利用し、じっくり時間をかけて借りる本を選んでいました。
なかには、全校生や保護者の方々が紹介してくれた「推薦文」を参考に本を選ぶ子もいました。
冬休みには、たくさんの本を読んでほしいと思います。
6年生保健体育科 薬物乱用防止教室
今日12月20日(水)の3校時、講師として、福島西ライオンズクラブより5名の皆様をお迎えし、6年生を対象とした薬物乱用防止教室を実施しました。
毎年実施していますが、ここ最近ニュースになっていることもあり、子どもたちの関心が高かったように感じました。
大麻や覚醒剤はもちろん、市販の風邪薬等でも用量等を守らなければ薬物乱用になること、違法薬物をたとえ一回でも使用すれば乱用であり、また依存性が高いため、やめたくてもやめられなくなること等、DVDを交えてお話し下さいました。
今日のお話を絶対に忘れず、薬物乱用とは縁のない生活をしてほしいと感じました。
「薬物はダメ!絶対!」です。
福島西ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。
4年生算数科 面積
4年生の算数科は現在、面積の学習をしています。
一辺が1cmの正方形の広さを1㎠と表し、そのいくつ分かで面積を表せることを学習した1組の子どもたち。
今日12月19日(火)の2校時は、「いろいろな6㎠を書いてみよう」の課題に取り組んでいました。
1㎠の正方形が6つ、整然と並べられた長方形はもちろん、5ミリ方眼のノートで作業をしていたので、縦が5ミリの細長い長方形をしたものやT字型のもの、階段型、三角形型、M字型・・・などなど。
例題を参考にしたりしながら、1㎠マスの6つ分に当たる面積をいろいろな形で方眼に表し、オリジナル6㎠を作っては、友だち同士「本当にこれ6㎠?」と確かめ合う姿が見られました。
特に、1マスを斜めに切った形を含んだ図形は、「分けて、その部分を別の所に付けると、正方形や長方形になる。」「三角形をもう一つ付けると、正方形や長方形になる。」といった「等積変形」「倍積変形」の考え方につながっていき、5年生で学習する平行四辺形や三角形の面積の求め方を考えるときに役立ちます。
図形をパズルのように楽しみながら、柔軟な発想で、図形感覚を鍛えることができました。
5年生社会科 新聞作り出前講座
今日12月18日(月)の3・4校時、5年生を対象に福島民報社から講師をお招きし、「新聞づくりの出前授業」を実施しました。
講師の先生に、取材から紙面構成、印刷、配達までの一連の新聞づくりの流れを映像で紹介していただいた後、ニュースの価値判断や見出し、写真の役割など新聞づくりについて、事例を交えて分かりやすく解説していただきました。
また、エアロバティック(曲技飛行)パイロット 室屋義秀さんの実際の新聞記事を使って、新聞の見出しを考える体験も行いました。子どもたちは、記事の内容から大切な言葉を選び、短い言葉で表現していました。
報道の最前線で働く方のお話に、真剣な表情で耳を傾ける5年生の姿が、とても印象的でした。
明日から新聞を手にする時、子どもたちは、今日の学習で学んだことを思い出すことでしょう。
2年生体育科 なわとび
学年によっては、体育科の学習で、なわとびが始まっています。
今日12月18日(月)の3校時には、2年生が、体育館でなわとびに取り組んでいました。
持久とび、かけ足とび、あやとび、後ろとび・・・・。
少しでも記録を伸ばそうと、一生懸命に取り組む子どもたちの姿が見られました。
うっすらと雪のつもる道
今朝12月18日(月)は気温が低く、深夜に降った雪が、道路の両側にもうっすら積もっていました。
場所によっては、滑りやすく、歩きづらかったかもしれませんが、子どもたちは、見守り隊の方に見守られながら、元気に登校してきました。
「おはようございます」のあいさつが、しっかりできているところも素晴らしいですね。
今週は、寒い日が続きそうです。
雪の降る日があるかもしれません。安全に気を付け、元気に登校しましょう。
6年生家庭科 調理実習 ジャーマンポテト
先日の2組に続いて、今日12月15日(金)の3・4校時には、1組が調理実習(ジャーマンポテト)をしていました。
グループ内で分担協力しながら進めます。。
ジャガイモ担当は、皮をむき、芽をとり、切った後2~3分の下茹でをします。
玉ねぎ担当は、皮をむいて薄切りに。
ベーコンの担当者は、2cm程度に切ります。
それぞれの担当が、下ごしらえを済ませたところで、火の通りにくい順にフライパンで炒めて、塩コショウで味付けをすると完成です。
使わなくなった道具類は片付けるなど、大変手際よく、作業する6年生。
これまでの経験が生かされていますね。さすがです。
調理が終わったころには、おいしい香りが家庭科室にただよっていました。
みなさん、自分たちで調理したジャーマンポテトの味はどうでしたか?
♪ これ ぜったい うまいやつ~ ♪
でしょうね。
冬休み中、チャンスがあったら、家でも作ってみてください!!
2年生図画工作科 わくわく おはなしゲーム ~すごろく完成!~
今日12月15日(金)の3・4校時、2年生は各教室で,図画工作科「わくわく すごろく」に取り組んでいました。
12月の初めから取り組んできたこの題材も、いよいよ、仕上げに。この時間内に完成させます。
マスの色や形、大きさを工夫したり、折り紙や紙コップなどで飾りつけしたり、はたまた、マスの中に書かれた指示の内容を面白くしたり。
オリジナリティ溢れるすごろくを作ることができました。
なかには、早く完成したので、さっそく、友だちと遊んでみる子の姿もありました。
来週中には、出来上がった作品を自宅に持ち帰ります。
冬休み中、ぜひ、ご家族で楽しんでみてはいいがでしょう?
わかば学級 算数科 広さの表し方を考えよう
今日12月14日(木)の2校時、わかば学級では、4年生の算数科「広さの表し方を考えよう」の学習で、「陣取りゲーム」をして誰が一番広く陣地をとったのか調べる学習に取り組んでいました。
子どもたちは前の時間、ジャンケンをして、勝った方が用紙に色を付けて陣を取っていくという陣取りゲームをしました。
ただし、色を塗れるマスの広さは大小様々で、塗る場所はつながっていないといけないというルールでした。
この時間は、前の時間に取り組んだ「陣取りゲーム」の結果、誰の陣地が一番広いか比べます。
しかし、担任の先生から提示されたものは、広さが感覚的には分かりづらいパターンのものです。また、マスの広さがばらばらだったため、マスの数を数えても比べることができません。
どうしたら、誰の陣地が一番広いのかわかるかなぁ?
そこで、長さ比べの学習を思い出し、「1つ分が、いくつあるか」数えたらよいという考えにたどり着き、もとになる1マス分のマス目が描かれた透明シートを使って陣地の広さを調べました。
その後、1マス分が1㎠(1辺が1㎝の正方形)であることを学習し、「〇〇くん□㎠、◇◇くんは□㎠、担任の先生□㎠、だから、(なんと!)担任の先生の勝ち。」と広さを数字で表して比べ、勝敗をはっきりさせることができました。
授業の終盤、担任の先生から、正方形を二等分した直角二等辺三角形が含まれた図形の広さ比べはどうしたらよいか? という問題が出されましたが、「正方形をつくればよい」ということを手がかりに、直角三角形2つを組み合わせて正方形にするという考えを導き出すことができました。
学習の必要性を感じつつ、楽しみながら学習に取り組むことができましたね。
1年生図画工作科 うつしたかたちから
今日12月13日(水)の3・4校時、1年1組の子どもたちが、図画工作科「うつしたかたちから」の学習に取り組んでいました。
身の回りにある材料を使った造形遊び(スタンプ遊び)です。
緩衝材、プリンカップ、段ボール紙、お花の形をしたおはじき、ペットボトルキャップ、トイレットペーパーの芯・・・様々な材料に絵の具をつけて、画用紙の上にスタンピング!
色や形の組み合わせを考えながら、版を写していきます。
「スタンプにすると、面白い形になるね。」
「並べると、動物の形になったよ。」
「ぼくのは、果物みたい。」などなど・・・
容器を立てたり寝かしたり転がしたり、新たな発見をしながら楽しく活動しました。
6年生家庭科 調理実習 ジャーマンポテト
今日12月13日(水)の3・4校時は、6年2組が家庭科の調理実習に取り組みました。
メニューは、ジャーマンポテトとリンゴです。
ジャーマンポテトは、ジャガイモの皮をむいたり芽をとったり。
その後、スライスしたジャガイモをゆで、ベーコン、玉ねぎを炒め、ジャガイモを加えて塩こしょうで味付けをしました。
デザートとして準備したリンゴは、食べやすい大きさにカットした後、皮をむいて塩水につけます。
できあがったら、早速、試食タイム!
自分で作ったジャーマンポテト&リンゴ、美味しくないわけはありません!
「おいしい!」という声が、あちらこちらから聞こえました。
調理から盛り付け、片付けまで、とても手際よく進めることができました。さすがは6年生です。
ぜひ、お家でも作ってみてくださいね。
かがやき1組国語科 すきな きょうかは なあに?
今日12月12日(火)の3校時、かがやき1組は国語の時間です。好きな教科の発表会をしました。
自分の好きな教科について、どうして好きなのか、その理由も考え発表します。
「ぼくのすきなきょうかをはっぴょうします。一つ目は、たいいくが好きです。はしるのがすきだからです。二つ目は、さんすうです。ひきざんがすきだからです。」
「わたしのすきなきょうかについてはなします。一つ目はずこうです。みんなでつくることがたのしいからです。二つ目は、おんがくです。みんなでうたうことがすきだからです。」
「わたしのすきなきょうかについてはなします。一つ目はさんすうです。けいさんをするのがすきだからです。二つ目は、たいいくです。からだをうごかいことがすきだからです。」
順序だてて、相手の人がわかりやすいように発表できました。
また、発表の内容だけでなく、声の大きさや話すスピード、姿勢にも気を付けて、堂々と発表できたところにも感心しました。すばらしい!
5年生理科 もののとけ方
5年1組の理科は、単元「もののとけ方」の学習にはいりました。
今日12月12日(火)の2校時は、その1時間目。
水に入れた食塩がどうなるか観察し、気付いたことや疑問に思ったことを話し合います。
食塩を水に溶かすという経験は、多くの子どもたちが、日常生活の中でしていることでしょう。
でも、あらためて、とける様子やとけた後の様子を意識的に観察した経験ある人は少ないはず。
食塩を指でひとつまみ。パラパラと水の中へと入れ、食塩の粒がどうなっていくかをじーっと見つめます。
すると、ビーカーの底に落ちていく途中の食塩の粒や底にたまった食塩から、モヤモヤしたものが・・・
興味深げに観察する子どもたちの表情は、少しの変化も見逃すまいと真剣そのもの。
おそらく、一生のうちで、こんなに本気になって塩が水に溶ける様子を見る経験、そうあるものではないでしょうね。
あらためて、直接体験の大切さを感じます。
やがて底に沈んだ食塩は、かき混ぜられ、見えなくなってしまいました。
水に溶けた食塩はどうなったのでしょう?
見えなくなったからなくなったの?
「いや、見えないけれど、水の中にあるよ。」
「溶けても、食塩はあると思う。」
じゃあ、それはどうしたらわかるの?
「重さとか・・・」
「体積!」
これ以外に、疑問に思ったことやこれから調べたいことはないかな?
ものを溶かすときに関係する条件はなんだろう?
「温度とか」
「水の量!」
「塩の量も」
「粒の大きさとか」
担任の先生からの問いかけに、いいつぶやきがたくさん聞こえ出します。
もののとけ方への関心が高まってきた子どもたち。
次の時間は、どんな実験をするのかな? 楽しみですね。
6年生国語科 町の未来をえがこう
6年生の国語科は現在、単元「町の未来をえがこう」の学習に取り組んでいます。
この単元では、教材文を読んで、自分たちが住んでいる地域の課題と解決策を考え、プレゼンテーションします。
プレゼンテーションをすることを通して、多くの情報の中から必要なものを見付けて情報を関係付けたり、図表などの資料の効果的な活用を考えたりする力を育成することがねらいです。
また、自分の考えが相手に効果的に伝わるように説明するなど、表現を工夫して発表することができるようにしていきます。
1組ではこれまで、子どもたちがグループをつくり、地域の課題とその解決策を考えて、発表内容がよりわかりやすく相手に伝わるよう、統計をグラフ化したり写真や絵図などを取り入れたりして資料作りをし、発表の練習をしてきました。
そして今日12月11日(月)の1校時の国語の時間、いよいよ、グループごとに発表する時間を迎えました。
この時間は、時間の関係上3つのグループの発表となり、次の内容が提案されました。
〇 市内の賑わい創出のための、街中マルシェ開催と遊園地の誘致活動
〇 ペットの糞の放置問題を解決するための、糞の肥料化と回収イベントの開催
〇 市内の環境浄化のための、ゴミ拾いイベントとゴミアート展の開催
大人顔負けの「まちづくり」提案にはびっくり!
また、発表内容もさることながら、自分の考えを伝えるための効果的な話し方や資料の提示、さらには、ほかのグループの発表を聞いて、提案の内容や発表の構成、分かりやすさなどについて、進んで感想を述べ合うところにも、感心させられました。素晴らしいなぁ。
堂々とプレゼンする姿、互いのプレゼンをしっかりと聴き合う姿に、6年生の成長を感じました。6年生、いいね!
3年生総合 リンゴのジャムづくり
先月下旬に収穫したリンゴ。
そのリンゴを使って、今日12月8日(金)の午前中、3年生がジャムを作りました。
ジャムづくりの講師として、JAふくしま未来鳥川女性部より、7名の方々に来校いただき、お世話になりました。ありがとうございました。
リンゴの皮をむいたり、包丁で細かく切ったり・・・煮詰まるまで時間がかかりましたが、グループで協力して美味しいリンゴジャムが出来上がりました。
廊下にも、あまーいリンゴの香りがして・・・さっそく試食タイム! あっという間に、取り分けられた小皿が、きれいになりました。
参加した子どもたちからは、「リンゴの皮をむくところが楽しかった」「初めてジャムを作ったけど、おいしく作れてよかった」「リンゴのジャム、お土産に持って帰って、おうちの人にも食べてもらいたい」などの感想が聞かれました。
地元、鳥川のよさを知る良い体験となりましたね。
4年生図画工作科 ほって すって 見つけて
今日12月8日(金)の1・2校時、4年2組の子どもたちが、図工室で、図画工作科「ほって すって 見つけて」に取り組んでいました。
「ほって すって・・・」の言葉のとおり、彫刻刀を使った木版画に挑戦です。
4年生の子どもたちにとって、初めて扱う彫刻刀。
先生の話をよく聞き、安全に気を付けて彫り進めることはもちろん、自分のイメージに合った表現をするには、どの種類の彫刻刀を使ったらよいか、考えながら活動しています。
授業中は、みんな黙々と「全集中」!
出来上がりが楽しみです。
6年生算数科 データの特ちょうを調べて判断しよう
6年生の算数科は現在、「データの特ちょうを調べて判断しよう」という単元の学習にはいりました。
与えられたデータを、ドットプロットに表してみたり、度数分布表や柱状グラフ(ヒストグラム)に表してみたり、平均値や中央値、最頻値などの代表値を比べて考察してみたりと、様々な角度からその特徴を調べていきます。
今日12月7日(木)の2・3校時は、2組の子どもたちが、「1~3組の縄跳び記録の特徴から優勝クラスを予想し、その理由を伝え合う。」という課題に取り組んでいました。
「平均をみると、優勝は〇組だと思うけど・・・。」
「散らばり具合だと、△組だと思うな。」
「一番いい成績を出しているのは、何組かな?」
思考を働かせ、読み取ったことをノートに書き出していきます。
その後、自分が読み取った特徴について、友だちと相談したり、教え合ったり。
「△組の一番いい記録は〇だけど、低い記録が☆じゃん。ということは、成績にムラがあると思うんだよね。」
「〇組は、コンスタントにいい成績を出しているよ。だから、〇組が優勝するんじゃないかな。」
「◇組は、後半になるにつれて、いい成績になってきているのがわかるよ。」などなど・・・
う~ん、鋭い分析! 多面的に把握したり、批判的に考察したりしていますねぇ。
しかもデータから読み取ったことをもとに、しっかりと自分の意見を伝える姿もたくさん見られました。
さすがは6年生、たいしたもんだ。
子どもたちからは、根拠とともにさまざまな予想がだされ、この時間内にどのクラスが優勝するのかはっきりさせることは難しい状況…。
この後の学習で、「平均値」や「最頻値」、「中央値」、「度数分布」など、さまざまなデータの表し方、読み方について、子どもたちはより深く学んでいきます。
そして、学習を進めていく中で、調べ方によって見え方が違ってくることにも改めて触れていきます。
それぞれの表し方のよさや、どのような場面で使用することが適切なのかを考え、どのクラスが優勝するのか、自分なりの予想を改めて説明できるようにしていきましょう。
4年生算数科 変わり方のきまりを見つけるには
今日12月7日(木)の1・2校時、4年2組の教室では、教科書の時計の模型を切り出し、時計の裏と表の数字の関係を見つけ出す学習に取り組んでいました。
この時計には表と裏があり、表と裏の時計が指し示す時刻には、どうやら、きまりがありそう・・・、その規則性を考える学習です。
表が1時の時は、裏が12時、表が2時の時は、裏が11時・・・・表が12時の時、裏が1時と変化します。
「どうすれば、わかりやすいだろう?」との問いかけに、「表にすれば、いいんじゃないかな。」と見通しを立てた子どもたち。
さっそく、時計の時刻を調べて表にし、数字の変かわり方の規則性を探ります。
その結果、「表+裏=13」や「表が1つ増えると、裏が1つずつ減る」という関係に気づくことができました。
数の変かわり方のきまりを見つけるには、表にするとわかりやすいということが実感できましたね。
自分の考え方を、ノートにしっかりと書いたり、友だちに説明したりすることもできていました。
考える力や表現する力が高まっています。 4年生、いいね!
3年生社会科 消防署見学
今日12月13日(水)の3・4校時、3年生が、福島南消防署信夫分署の見学をさせていただきました。
DVDを鑑賞して、消防署の方々の仕事内容について理解を深めたり、救急車やポンプ車の特徴を教えていただいたり、実際に火災現場で使用する機械・道具を教えていただいたり・・・。
教科書には載っていない消防署のひみつを知ることができ、社会科の学習をより深めることができました。
今回の社会科見学で学んだことを、今後の学習に繋げていけるとよいですね。
消防署の皆様には、ご多用の中にもかかわらず、救急車の中の様子や消防車に備え付けてある設備、救助に必要な道具の説明に至るまで、子どもたちに丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。
2年生生活科 おもちゃまつり
今日12月13日(水)の2・3校時、2年生は、国語科と生活科の学習で「おもちゃまつり」を行い、自分たちで作ったおもちゃや考えた遊びでお店を開いて、1年生をお客さんとして招待しました。
おもちゃの遊び方を聞き手に伝わるように説明すること、そして、“後輩”の1年生に優しく接し、楽しんでもらうことが活動のねらいです。
さすがは“先輩”2年生です。
1年生に優しく遊び方を教えてあげたり、参加賞の景品をプレゼントしたり・・・。
お兄さん、お姉さんとして成長した姿が、たくさんたくさん見られました。
1年生が喜ぶようにと、時間をかけて準備したかいがありましたね。
1年生は、どの遊びにも夢中で取り組んでいました。
「おもちゃまつり」は大成功!!
“先輩”2年生、お疲れさまでした。
これからも“後輩”1年生のこと、よろしくお願いします。
5年生理科 ふりこのきまり
5年生の理科は現在、「ふりこのきまり」の学習をしています。
ふりこ1往復の時間が変わる条件はなんだろう?
振れ幅(角度)じゃないかな?
ふりこを長くすると?
おもりの重さを変えると?
「おもりの重さ」「振れ幅(角度)」「ふりこの長さ」が関係しているのではないかと予想した1組の子どもたち。
今日12月5日(火)の1校時は、「ふりこの1往復する時間は、『ふりこの長さ』によって変わるのだろうか。」という課題に取り組んでいました。
「きまり」をみつけるためには、条件を1つだけ変えて調べることがポイントです。
変えてよい条件は?
変えてはいけない条件は?
子どもたちは、ふりこの長さ、おもりの重さ、振れ幅(角度)の条件を確認し、メンバーで役割分担しながら実験を進めていました。
6年生理科 大地のつくりと変化
6年生の理科は現在、「大地のつくりと変化」の学習をしています。
今日12月4日(月)の3校時、1組の子どもたちが、「化石からわかること」を考える学習に取り組みました。
授業中、栃木県の那須塩原から取り寄せた岩石を実際に割って、化石を取り出してみる場面がありました。
担当の先生の周りに集まった子どもたちは、みんな興味津々。
岩石にある縞模様に沿って、タガネとハンマーを使って割っていくと・・・
「うわぁ!出てきた。」
「なんだ、なんの化石?!」
「虫の化石かな?」
石と石の間から、葉っぱの化石や線状の生物(?)の化石が出てきました。
出てきた化石を目にした子どもたちは驚き、そして大喜び。
化石を手に取って観察していました。
まさに「体験に勝るものなし」という言葉がぴったりです。貴重な体験ができました。
これらの活動を通して子どもたちは、「化石は、大昔にその生物が存在したことや当時の環境を目に見える形で示してくれる大切な証拠である」ということに、気づくことができました。
1年生生活科 じぶんで できるよ
1年生の生活科は、「じぶんで できるよ」の学習をしています。
今日12月1日(金)の4校時、それぞれのクラスで、朝起きてから夜寝るまでの間に、自分が毎日、家でどんなことをしているかまとめた学習カードをもとに、自分の1日の生活のことや見直したところを、友だちと伝え合う学習に取り組んでいました。
「朝は、7時に起きているよ。」
「その時間は、お家の人とごはんを食べているよ。」
「家に帰ったら、すぐに宿題をしているよ。」
「ぼくはテレビを見たり、ゲームをしたりしているよ。」
「ぼくはご飯を食べた後、お茶碗を運んでいるよ。」
「わたしは、お茶碗をママと洗っている。」
「ぼくはお風呂洗い。」
「うちは、それ、お父さんがしているよ。」
友だちと比べてみることで、共通点や違いに気付くとともに、規則正しく健康に生活していこうという気持ちがわいてきます。
また、家の人と一緒にしていることにも目を向けて、お家の人がしていることやお家の人にしてもらっていることも気づきました。
友だちの話を聞いて、「自分にもできそうなことがあること」や「家の人に自分がしてもらっていることがたくさんあること」に気づいた子どもたち。
このあと、「家の人への感謝の気持ちを伝えること」や「お家で自分でできること、家の人のためにできることを考え、実践すること」へと学習がつながっていきます。
今日から12月。あと20日もすると冬休みです。
冬休み中、自分でできることはないかな?
家族のためにできることはないかな?
次の生活科の時間に考えてみるといいね。
6年生図画工作科 一枚の板から
6年生の図画工作科は、「一枚の板から」の題材に取り組んでいます。
一枚の板から、切り方や組み合わせ方を工夫して、生活に役立つ入れ物を作る活動です。
今日12月1日(金)の3・4校時、図工室では2組の子どもたちが、電動糸のこぎりを使って板を切ったり、切りとった板を組合せて貼り合わせたり・・・みんな楽しそうです。
自分の思いを形にする作業を心から楽しんでいました。
2年生図画工作科 わくわく おはなしゲーム
2年生の図画工作科は、「わくわく おはなしゲーム」の題材に取り組んでいます。
みんなが楽しく遊ぶことができる「すごろく」を、お話を考えながら作る工作です。
「ねえ、見て見て! お母さんに買い物を頼まれて5つ進むんだよ。」
「ここに止まると、2回休みなんだよ。」
「ぼくのは、100歳までマスがあるすごろくだよ。」
「私のはここにお菓子の家があるの。」
「ここはラッキーチャンスで、出た数だけすすめるよ。」
子どもたちの考える世界観は、ユニークなものばかり!
折り紙や紙コップなどを利用して、飾りつけなども作ります。
作品が完成してから、みんなで交流するもの楽しみですね。
5年生家庭科 ミシンを使って
5年生の家庭科は現在、ミシンを使って、ティッシュボックスカバー作りに取り組んでいます。
今日12月1日(金)の1・2校時、2組の子どもたちが、しつけた布を丁寧に縫っていました。
上糸、下糸の装着に戸惑いながらも、同じグループの友だちと協力して作業を進めます。
ミシンのスピードにも注意をしながら、慎重に、慎重に・・・・。
できあがりが楽しみですね。
6年生 朝のボランティア清掃
昨日の記事でもお知らせしましたが、現在、6年生の子どもたちが、朝のボランティア清掃に取り組んでいます。
今日12月1日(金)の朝も、校庭の落ち葉の掃き掃除だけでなく、校舎内の廊下や階段、昇降口といった共用部分を中心に一生懸命にきれいにしてくれていました。
最上級生としての自覚を持って、自分達の学校をきれいにしようとがんばっている姿は、下級生の良いお手本です。
全校集会
今日11月30日(木)の昼の時間、全校集会がありました。
全校集会では、初めに賞状の伝達をしました。
内容は、「市小学校陸上競技会」と「県読書感想文」です。
入賞したみなさん、おめでとうございます。
賞状伝達の後、「校長先生のお話」があり、校長より、先日のクラブ活動の見学について書かれた、3年生の女子児童の学習カードを紹介しました。
とても素敵な内容なので、このホームページでも紹介します。
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今日、わたしは、クラブ活動の見学をしました。
上級生のお兄さん、お姉さんが、ていねいに教えてくれました。
3年生のために、ありがたいと思いました。
わたしも4年生になったら、今日の上級生みたいになりたいです。
みなさん、がんばっていました。
どれもやってみたいです。
とくに入りたいのは、手芸です。
りゆうは、プレゼントみたいにあげたり、ぬいぐるみが作りたいからです。(T・Hさん)
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自分が4年生になったら、クラブ活動に参加できることへの期待と喜びが綴られています。
それに加えて、クラブ活動見学会で優しくしてくれた、先輩達への感謝の気持ち、そして、自分自身もそのような先輩になりたいという願い・あこがれも読み取ることができます。
そこがなんとも素晴らしく、心の成長を感じます。
こうやって、子どもたちの中に、鳥川小の「伝統」が引き継がれていくんだなぁと思いました。
上級生が下級生のために尽くそうと考えて、一生懸命に行動しようとする姿や模範を示そうと努力する姿は、下級生にとっても同級生にとっても、とてもよい影響を与えます。
そういう姿をよいお手本として、人は知らず知らずのうちに、自分も同じような、善い行いを進んでしようとするものです。
こういう素敵な感性を持った、こういう優しさを持った子どもがたくさんいる学校
こういう素敵な営みが綿々と続く学校
これが鳥川小の伝統であり、よさのひとつなのだと思います。
今週に入って、6年生が朝の時間、校庭の落ち葉はきやゴミ拾いを始めました。
今後、鳥川小学校の新しい伝統の一つとして継承されていくかもしれないなぁと期待しているところです。
また、5年生は、鼓笛の引継ぎに取り掛かり始めました。
これも、鳥川小の伝統を継承していることのひとつなのだと思います。
どうかこれからも、上級生は下級生の手本となる姿を、下級生は上級生の良さを見習うことを、お互いに心がけて過ごしてほしいと思います。
そして、自分たちの鳥川小をさらに素敵な学校へとみんなで作り上げていきましょう。
かがやき1組 ことばあそびうたをつくろう
今日11月30日(木)の2校時、かがやき1組教室では、国語科「ことばあそびうたをつくろう」の学習で、オリジナルの「ことばあそびうた」をつくりました。
この時間のテーマは、「動物のことばあそびうた」。
にゃおにゃお ねこ
わんわん いぬ
ちゅうちゅう ねずみ
ぶうぶう ぶた
ほうほう ふくろう
ぐわぐわ あひる
ぴょんぴょん うさぎ
こんこん きつね
ぴよぴよ ひよこ
好きな動物の鳴き声や様子を思い浮かべて、楽しい「ことばあそびうた」ができました。
できあがったら、つぎは分担読み。
声に出して音読します。
繰り返しのリズムが楽しいね。
2学期末授業参観
2学期も残り1か月。まとめの時期を迎えました。
今日11月29日(水)は、2学期末の授業参観日でした。
今学期の学びの成果や成長の姿を保護者のみなさまに見ていただきました。
どのクラスも、児童は落ち着いて真剣に学習に向かい、新しい発見をしたり考えを深めたりすることができました。
保護者のみなさま、ご来校ありがとうございました。
図書ボランティアさんのおかげで
本校の図書室では現在、図書の電算化に伴い、すべての蔵書1冊1冊にラベルシールを貼る作業をしています。
今日11月28日(火)の午後には、地域の図書ボランティアの皆さん(6名)が、その作業のお手伝いに来てくださいました。
大変、手間のかかる作業ですので、本当に助かります。
感謝申し上げます。
作業はまだまだ続きそうです。
引き続き、よろしくお願いいたします。
1年生図画工作科 おはなしからうまれたよ
今日11月28日(火)の3・4校時、1年生は、図画工作科の時間にお話の絵を描きました。
今回、取り組んだのは「花さかじいさん」のお話。
授業の初めにお話を聞き、登場人物や物語のあらすじをみんなで確認します。
登場人物はだれ? 「はたらきもののおじいさんとおばあさん」、「ポチ」、「なまけもののおじいさんとおばあさん」・・・・
場所はどこ? 「おうち」、「山」、「畑」・・・
何をしたの? 「ここほれ ワンワン」、「灰をまいた」、「お餅をついた」・・・
そしてそのあと、登場人物の表情や動き、木の色や形などに気をつけ、楽しみながら描きすすめていました。
3年生道徳 慎君文庫
鳥川小学校の図書室には、地域の方から寄贈された児童書のコーナーがあります。
名称は、「慎君文庫」。
今から36年ほど前。
当時、交通事故で小学3年生の息子さんを亡くしたご両親が、鳥川小学校の子どもたちのために、寄贈してくださったものです。
今日11月27日(月)の2校時(3年2組)と5校時(3年1組)、それぞれの学級で、「慎君文庫」を題材とした道徳の授業がおこなわれました。
「命は、自分ひとりのものだけど、家族みんなのものだったんだ。」
「そう! 自分だけのものではない。とっても大切なものなんだよ。」
慎君のご両親が、寄贈した児童書に添えて、鳥川小の子どもたちに向けて書いたメッセージや慎君のお兄さんが書いた当時の作文をもとに、命の大切さについて、みんなで考えました。
「これからも、自分の命を大切にしたい」
「今できることをたくさんしておきたい。」
「交通事故にあわないように気を付けたい。」
「慎君文庫の本、もっと読んでみたいと思った。」
これからもずっと、慎君文庫を目にするたびに、「命は大切であること」「自分も相手も、かけがえのない存在であること」「したいことができる幸せ」「自分は愛される存在であること」・・・・この時間に学んだこと、思い出してほしいです。
3年生総合 収穫したリンゴのおすそ分け
3年生が、21日(火)に収穫したリンゴ。今日11月24日(金)、全校児童におすそ分けしました。
担当の子たちが、大きなケースに入れられたリンゴを各教室へ運んでくれました。
受け取った子どもたちは、みんな「よい香りがする」などと大喜びでした。
ぜひ、ご家庭でお召し上がりください。
「お・か・し・も」 予告なしの避難訓練
今日11月24日(金)の2時間目の休み時間から3校時、子どもたちへの事前連絡なしでの避難訓練を実施しました。
突然、避難訓練の放送があり、驚いた子どもたちが多かったのですが、しっかりと放送を聞き、友だち同士声をかけ合いながら落ち着いて校庭に避難しました。
火事も地震も、いつ起こるか分かりません。
そのときどきにあわせ、どのように行動すればよいのか、自分で考えて行動してほしいと思います。
自分の身は自分で守るのが災害の時の基本だそうです。
また、命にかかわることは、100点満点のできでないといけません。
一番大切な命を守るためにも今日の避難訓練の内容をよく覚えて、もしもの時(実際には、そんなことはない方がいいのですが)に備えてほしいと思います。
4年生国語科 なぜ、ごんは、いたずらばかり・・・?
4年生の国語科は、現在「ごんぎつね」の学習をしています。
今日11月22日(水)の2校時、1組の教室では「なぜ、ごんは、いたずらばかりするのだろうか?」という学習課題に取り組みました。
この課題は、1組の子どもたちが書いた初発の感想で、ある子から出された疑問からとりあげられたものです。
この物語をみんなで読み味わっていくうえで、とてもいい「問い」ですね。
子どもたちは本文を読んで、じっくり考え、友だちと話し合います。
「ひとりぼっちだから、いたずらをして村の人たちから、相手にしてほしいんじゃないか。」
「ごんはひとりでさみしいと思う。誰かに相手をしてほしいのだと思う。」
「さみしくて、かまってもらいたくてやったと思う。」
みんな、いい気づきをしていますね。
「なぜ、いたずら・・・?」を考えていくとき、「ひとりぼっち」も大事なキーワードの一つです。
子どもたちは、その言葉を手掛かりに、それぞれの感想や意見を発表し合い、心情理解を深めていました。
ひとりぼっちのごん
その背後には、寂しさや孤独、周囲からとりのこされたような感覚、疎外されているような感覚があり、やがてそれは、「おれと同じ一人ぼっちの兵十か」と、母親を亡くして自分と同じ境遇になる兵十への共感へとつながっていきます。
この時間の学びが、このあと「ごんぎつね」を読み進めていくときにポイントとなってくることでしょう。
4年生、いいね。その調子で!
3年生クラブ活動見学 ~来年は何クラブにしようかな~
クラブ活動は、4年生以上で行っています。
今日11月21日(火)のクラブ活動は、来年からクラブ活動に参加することになる3年生が見学をしました。
それぞれのクラブが、どのような活動をしているのかを見て、自分が入るクラブを決める参考にします。
クラブのリーダーが活動内容を説明してくれます。
3年生は、その話をしっかり聞いて、活動の様子を熱心に見つめます。
なかには、「一緒に活動しよう。」と誘ってくれる上級生の姿も。
「ぼくもやってみたいなあ。」
「早くクラブ活動やりたいな!」
来年度のクラブ活動に向けて、楽しみがふくらんだ様子の3年生でした。
【鳥川小教職員勤務時間】
8:10~16:40
~留守番電話の運用について~
以下の通り留守番電話の設定をいたします。
(1)週休日・休日⇒終日
(2)学校閉庁日⇒終日
(3)17:00から
平日の朝は、7:30頃に留守番電話を解除いたします
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