下川崎小学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

雪 二宮さんがかわいそう

 うっすらと積もった雪の日の登校でした。

 すべったりしないように、長ぐつやブーツ姿の子が多かったです。

 あちらにもこちらにも、ここにも雪が降り積もっています。

 ここは、クリスマスケーキのよう。

 そして、二宮金次郎さんの像にも・・・

 「冷たくてかわいそうだから、雪を落としてあげるね。」

視聴覚 わかたけ班でなにする?

 10班ちゅう4班が、ドッジボールを選んだ。

 そして2つの班が、カルタとり。

 3つの班が、トランプ。

 そして、残りの1班が、ペン落とし。これは、ハンカチ落としのペンバージョンとのこと。

 外は雪。こんな日は室内で遊べるのがいい。

 

雪 子どもは雪の子



 朝から降り続いた雪が、うっすらと校庭に積もったことで、子どもたちは大喜びで校庭に出て、雪だるまや雪合戦を楽しんでいます喜ぶ・デレ

 去年はほとんど雪が降らなかったので、雪遊びができませんでしたが、今年はたくさんできるかな?

 大人は寒くて、雪を嫌がりますが、子どもたちは大喜びですにっこり

 

本 読みたくなる本

 「なんか読もうかな。」なんて気持ちで、図書館に入ると、

 手に取った本の内側に・・・

 先に読んだだれかが、コメントをつけてくれていた!

 深い森の入り口にある看板のようで、安心していけそうな気がする。

 大事にされている本も、それだけみんなが読んでいるわけで、安心していけそうな気持ちになる。

 やっぱり、背中を押してくれるだれかがいると、本は読みたくなるんだ期待・ワクワク

本 「でこ」って?

 「でこ」って、デコることじゃありません。

 今日の中学年の読み聞かせは、髪の毛を切りすぎて「おでこ」が目立っちゃった女の子のお話でした。

 おかしすぎて、笑いが止まりません。

 おでこの見せあいっこが、はやりそう。これが新しい「デコる」かも?!

 

 高学年は、もうすぐクリスマスの今にぴったりの本「大きいツリー小さいツリー」。

  小さい本ですが、読み聞かせの時にはとても大きな世界になります。下小っ子の目の前に大きなクリスマスツリーが現れました。

キラキラ 虹の登校

 すてきな虹の朝でした。「うわあ、きれい。」「2本見えます。2本目の虹は色の並びが反対になっている⁉」

 虹は七色と言いますが、今日はもっと多くの色を見ました。75色です。

 下小っ子75人全員が登校したからです。

嵐 災害は予告なしに

 予告してやってくる災害はありません。

 今日は、予告なしの、しかも休み時間にそれぞれの場所で過ごしている時の避難訓練を実施しました。下小っ子は、落ち着いて避難できるでしょうか?

 できました!!避難にかかった時間は1分57秒。

 ①放送をよく聞くこと ②自分でよく考えて逃げること が大切です。

 「災害は忘れたころにやってくる」といいます。東日本大震災からまもなく10年。忘れたころの今、もう一度そなえるときだと思います。

グループ 助っ人、参上!

 技能主査さんは、学校の環境をよりよくするスペシャリストです。今日はそんな技能主査さんが11名もいらっしゃって、下川崎小学校の環境を整えてくれました。

 一人ではできないような高木の剪定(せんてい)作業を、みなさんでやっていただきました。

 冷たい雨も降りましたが、そんなことを一向に気にせず、作業していただき、枝葉は軽トラいっぱいになりました。

 つよ~い助っ人の皆様、ありがとうございました!

NEW 新鼓笛隊、編成

 来年度の鼓笛パレードに向けて、新しい鼓笛隊のメンバーが発表されました。

 一人ずつ名前が呼ばれ前方に出て立つと、やがて座っている人はいなくなってしまいました。2~5年生の全員が鼓笛隊のメンバーだからです。

 来年度の鼓笛隊も、今年のように立派な演奏を目指してがんばろうと励まされ、楽譜を受け取りました。

 「来年は、はなやかな鼓笛になるようにがんばりましょう!」と指揮者が誓いを述べると、全員が大きな返事をしました。

 担当の先生方にごあいさつ。「これから、お世話になります。よろしくお願いします。」お辞儀

本 本の選定 ひと苦労

 読み聞かせボランティアのお母さんたちが集まって話しています。

 「〇〇さんは、いつも楽しい本を選んでいるけど、どうやってさがしてくるんですか?」

 「ネットで読み聞かせのおすすめの本を探して、市立図書館で借りてくるんですよ。」

 な~るほど。読み聞かせのお母さんたちも、あの手この手を使って子どもたちのために最高の1冊を用意してくださっているんだ。

 低学年は、おにぎりの具になりたいいろんなものが、関西弁でアピールしている楽しいお話。

 中学年は、英語版はらぺこあおむし。とちゅう、子どもたちも英語で参加していました。

 高学年は、仲間外し・いじめをテーマにしたお話。真剣なまなざしで聞き入っていました。

 子どもたちが楽しく、真剣に聞いてくれるのでお母さんたちもがんばってくれるのでしょうね。本当にありがたいです!

視聴覚 去年872回できました

 「去年のなわとび記録会で、あや跳びを872回跳びました。」と得意に教えてくれる下小っ子がいました。

 記録というのは大きな目標になるのですね。これは、オリンピック選手も子どもも同じ。人は目標に向かって走り続ける。

ハート なんでも話してね

 今週は、教育相談週間です。子どもたちの心の声を聴きたいと、先生方が一生懸命耳を傾けています。

 「朝はすっきり起きられる?」「今、学校で楽しいことはあるかな?」

 どんなことでも、お話ししようね。先生はみんなのみかただよ。

 はやく、わたしの順番にならないかな~

かけがえのない体験をしました!

 11月17日(火)芸術鑑賞教室を行いました。

 「子供のための文化芸術体験機会の創出事業」に申し込んだところ、本校が採択され、実施することができました。

 東京より「劇団 芸優座」の方々が来校し、素晴らしい演劇を見せていただきました。

 今年度は、キッズシアターや心の劇場などが新型コロナウイルス感染症のため中止となり、子どもたちが芸術にふれる機会がなくなってしまいましたが、本物の演劇を間近に見ることができ、とてもよい経験ができました。

 今日の芸術鑑賞の経験を今後の学習に生かしていってほしいです。

 

「角~いじめっこ姫の物語」の一場面

あまりの迫力にみんな、驚きながらも引き込まれていました

劇団 芸優座のみなさんありがとうございました。

朝 充実の朝

 朝は金メダル~~~子どもたちにとっては、朝がもっとも大事な時間ということ。

 朝は、体力作り。縄跳びやマラソンで持久力を高める。

 朝は読書。本は文字にふれ、文字からさまざまな情報を得るとともに、心の栄養でもあります。

 朝を充実させることー下川崎小学校は大切にしています。

グループ Withコロナでも楽しもう

 児童会集会活動のテーマは、「Withコロナでもくふうして楽しもう!!」です。

 そこで、校舎全部を使って「下小スコアオリエンテーリング」を企画しました。

 企画した運営委員のみなさんです。

 ルールはけっこう複雑です。あちこちにいる先生方をさがし、元気なあいさつをしてごほうびシールをいただいたり、校舎のどこかに隠されている文字やクイズを見つけ出したりします。

 職員室の先生も見つからないよう、隠れています。校長室には、あれ?校長先生じゃない!

 満点をかんたんにとれるなんて思ったら、大違い。30分間の制限時間はあっという間に過ぎてしまいました。

 ゲームを面白くするには、きちんと点数に表すのも大切です。

 Withコロナでも楽しめるのは、下小っ子みんなが仲良しだから。これからも、仲良し学校でいきましょう!!

汗・焦る マラソン記録会の翌朝に

 昨日のマラソン記録会でがんばった下小っ子。今朝の様子は・・・

 さすがですね~。今朝は氷点下で、霜と氷の寒さでしたが、走っています。

 マラソン記録会をへて、走る喜びを感じたようです。花丸

最大のライバルは、”自分”!自分に負けず、最後まで頑張れ!! 

 11月11日(水)校内マラソン記録会を行いました。晴天の下の実施とはなりませんでしたが、多少の雨に負ける下小の子どもたちではありません!全員がやる気マンマンで走りました。

 交流授業を行っている浪江町立津島小学校の6年生も一緒に取り組みました。

 

開会式の様子

6年生の代表児童による誓いの言葉

4年生:1.2㎞

3年生:1.2㎞

1年生:800m

2年生:1.2㎞

5年生:2㎞

6年生:2km

 校長は全学年一緒に走りました。お疲れ様でした喜ぶ・デレ

 閉会式では代表児童が感想を発表しました。

 目標が達成できたことや、悔しかったけど、満足できたことなどを発表していました。

  みんな、最後まで一生懸命頑張りました笑う

音楽 夢とあこがれをこの手に

 鼓笛の練習を見ました。

 とても真剣で、声をかけるのもはばかられました。

 こちらは、オーディションをしています。たくさんの先生方の前で、ぶるぶる震えながらがんばっています。

 鼓笛はみんなの夢・あこがれです。自分の手にするために一生懸命がんばっています!!

昼 木の香りを楽しんで

 11月9日(月)

 5・6年生が森林環境学習を行いました。森の案内人の方を講師に招いて行いました。

「切り口が白っぽくて、きれいなのは桜。黒く細い木はクロモジ。クロモジは香りがいいよ。桜はバラ科なんだよ。~」

 やはり森の案内人の方の話はおもしろい。ひとつの木にもいろいろないわれがある。

 木を切ったり削ったりする活動を通して、木の温もりや木の役割を学びました。

 この学習は福島県森林環境交付金を活用しています。

 

 

 森の木で、森にすむフクロウを作りました。さらに・・・

 鉛筆削りをしています。鉛筆の形をしたキーホルダーができる予定です。

 木に触れていると、その感触と香りとで、なごみます。