平野中学校日誌

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果樹栽培についての講話

 先月28日に、1年生が、平野地区の果樹園を営む方にお世話になり、リンゴの収穫作業を体験しました。

 きょうは、その方を講師にお迎えして、1年生が果樹栽培についての講話をうかがいました。

 内容は、リンゴの品種とそれらの特徴についてです。

 青いリンゴや黄色いリンゴを実際に持参していただき、生徒たちがそれらの食べ比べをしました。

 

 リンゴは、シナノゴールド、王林、青林、ぐんま名月の4種です。

 

 食レポを行った生徒もいて、講師の方からその内容が的を射ていてほめられた場面もあり、ほかの生徒からは拍手が起こりました。

 

 生徒たちが判断した結果は、黒板に次のように表示されました。

 

 こうしたすばらしい福島の果物を、多くの人にPRしてくれることを願っています。

穏やかな日に、剪定作業

 今朝は青空が広がり、風もほとんどない穏やかな一日となりました。

 きょうは、立冬、そして、今年度初めてとなる剪定作業の日です。

 例年、第一学期と第二学期にそれぞれ1回ずつ行っています。

 歴代PTA会長や副会長、そして、PTA施設委員を務めた皆様、さらに、現在のPTA本部役員の皆様、その他の皆様により環境緑化後援会が組織され、本校の樹木に関して奉仕作業を行っていただいています。

 今回は、20名を超える皆様にお集まりいただきました。

 マツ、フジ、サツキ、タギョウショウ、トウシュロなど、普段手を入れることがなかなかできない植栽について、その剪定をしていただきました。

 その様子は、次のファイルをご覧ください。

   R02 ⑪07 剪定作業.pdf

 生徒のみなさんには、多くの方々にこうして学校生活環境を支えていただいていることに思いをめぐらせてほしいところです。

 環境緑化後援会の皆様には、改めて感謝申し上げます。

  

防犯教室…情報モラルを学ぶ

 だいぶ朝の冷え込みも厳しくなってきました。

 きょうは、吾妻山が白さを増してその姿を現していました。

  

 午後は、防犯教室の時間です。

 福島北警察署から講師をお招きして、情報モラルについて学びました。

 まず、校長先生が、被害者にならないとともに加害者にもならないようにと話をしました。

 次に、インターネットやSNSを利用時の危険性などについてのDVDを視聴しました。

   ◇ 3年生後方から       ◇ 2年生後方から       ◇ 1年生後方から

  

 そして、講師の先生からのお話をうかがいました。

  ◎ お願いしたいこと

    ・ スマホにフィルタリングをかけること

    ・ 裸や下着姿の写真を載せないこと

    ・ 家族でスマホのルールを決めること

 また、ネット依存やそれによる昼夜逆転の生活の恐ろしさについて、これまでに接してきたケースを例に伝えていただきました。

  

 生徒たちにとっては、人ごとではなく自分のこととして、きょうの内容を受け止めることが大切です。


 なお、10月半ばに福島県警察本部少年課発行の「学校・警察児童生徒安全だより№8」が学校に届いています。

 学校関係者・保護者向けに、SNSの使い方に関わる内容が掲載されています。

 きょうの防犯教室につながるものですので、ぜひ参考にしていただきたく、下に掲載します。

  

平野小学校6年生中学校訪問

 令和3年度、本校に入学予定の児童の皆さんが、きょうの午後、中学校を訪問しました。

 今年度は、感染症対策のために、平野小学校さんとの小・中交流がほとんどなされていない状況です。

 小学校さんとの相談を重ねて実施したこの訪問は、児童の皆さんに中学校生活を理解してもらう上で貴重な機会となりました。

 まず、本校の校長先生が、中学校を卒業しても自動で行き先が決まるわけではないと、小学校との違いにふれた話をしました。

 

 次に、本校教員の誘導で、1年から3年までの授業を参観してまわりました。

  〇 1年保健体育科の授業   〇 1年理科の授業       〇 2年技術科の授業

 

 その後、中学3年生との懇談の時間を設けました。

 あらかじめ、児童の皆さんから質問が届けられていて、その質問に中学3年生が答える形で懇談は進められました。

 中学生の教科書が入った通学カバンの重さをじかに体験したり、部活動の内容について聞いたり、さらに、委員会の活動の様子についてふれたりしていました。

  〇 3年1組の生徒と     〇 3年2組の生徒と      〇 3年3組の生徒と

 

 最後に、部活動の様子を見学して、きょうの訪問を閉じました。

 中学生にとっても、自分たちの後輩となる児童の皆さんに、授業や部活動の様子を見られたり、懇談で質問を受けたりして、とても刺激になりました。

 児童の皆さん…、来年4月の入学を、心から楽しみに待っています。

土曜授業からPart2

野外炊飯

 10月31日(土)に、快晴のもと、思い思いに食材を持ち寄って、班ごとに野外炊飯を行いました。 

 前日の10月30日(金)には、校内体育祭を実施した後に、野外炊飯の買い出しに出かけています。

 この行事の見どころは、何と言っても生徒一人一人の表情です。

 全体で進め方を確認した後、さっそくそれぞれの班でかまどを準備して作業に入りました。

 

 以下に、各学年の生徒たちの表情を紹介します。

◇ 第一学年

 

 

◇ 第二学年

 

 

◇ 第三学年

 

 

 

 最後に、全体で集合して、各学級の代表が感想を述べました。

 3年生のある生徒は「もしかしたらできないと思っていたので、できてよかった」と、率直に気持ちを表現して、生徒たちから共感を得ていました。

 

 みんなでリフレッシュを図り、親睦を深めることができた土曜授業となりました。

土曜授業からPart1

 10月31日の土曜授業からお伝えします。

第2回避難訓練

 前回6月との違いは、自分たちの学級から学級担任のもとでの避難ではなく、週のある授業枠を指定して教科の授業中に大地震が発生したことを想定して、授業先からの避難を行ったことです。

 校舎内は迅速に、校庭では早足で避難しました。(写真A、写真B)

 避難後の全体指導では、校長先生から「いつ、いかなるときも各自判断できるように」「避難するところをまず最初に確認するように」「家庭の防災についても考えるように」と講評がありました。(写真C)

 なお、避難訓練は、生徒だけの訓練ではありません。

 この日も、地震の揺れの収まりを待って、教員が分担して校舎各階の状況を確認するために足を運んだり、実際に119番の訓練通報を行ったりしました。

 A B C

 なお、令和2年11月9日(月)から11月15日(日)まで、全国火災予防運動が展開されます。

 全国統一防火標語は『その火事を 防ぐあなたに 金メダル』です。

 電気機器を正しく使用したり、寒さが強まってきたときにストーブを安全に利用したりして、火災予防に努めましょう。

校内体育祭Part3

 きのうの校内体育祭の続編です。

クラス長縄跳び

 男子が跳ぶときは女子が、女子が跳ぶときは男子が、それぞれ縄を回します。

 7分間、一番連続して跳んだ回数を点数とし、男女の合計点で順位を競います。

 1回を長めに跳ぶと、息が上がる生徒がいます。

 それ以上に、生徒の意気はとても揚がっています。

◇ 1年   〈 1位 1年3組 〉

 1年1組:

 1年2組:

 1年3組:

◇ 2年   〈 1位 2年3組 〉

 2年1組:

 2年2組:

 2年3組:

◇ 3年   〈 1位 3年1組 〉

 3年1組:

 3年2組:

 3年3組:


 各種目1位への表彰は、きょうの避難訓練後に行いました。

      

 次回は、きょう10月31日、土曜授業の様子についてお伝えします。

校内体育祭Part2

クラス選抜リレー

 各クラス男女それぞれ4人を選抜します。

 一人100mを走り、200mトラックを2周して順位を競います。

 さすがに一レースは、わずかな時間で決着します。

 バトンパスも見ものです。

 どの学年も僅差でのゴールでした。

◇ 1年   < 1位 女子1年2組 男子1年3組 >

 

◇ 2年   < 1位 女子2年3組 男子2年3組 >

 

◇ 3年   < 1位 女子3年3組 男子3年3組 >

 

 また、選手だけでなく、応援する生徒たちもとてもいい表情です。

 無心になって声援を送る姿、みんなの心がきょうの体育祭にまとまっていたことを示していました。

 

校内体育祭Part1

 きょうの体育祭、保健体育教科員を務める3年生が選手宣誓をして始まりました。

 

クラス全員リレー

 1年生は2000m、2年生と3年生は2500mを、クラス全員が走ります。

 一人一人の走る距離は各クラスで調整しますが、最低でも一人30mは走ります。

 50mのハードル走区間も設けています。

 ハードル走区間を重心がぶれずに走り切る生徒もいれば、つまずいたり、バトンパスがうまくいかない生徒もいました。

 しかし、それこそが全員リレーです。

 学年、クラスを越えて応援の声が送られます。

◇ 1年   < 1位 1年2組 >

 

◇ 2年   < 1位 2年3組 >

 

◇ 3年   < 1位 3年3組 >

 

1年生「リンゴ収穫作業」を体験

 ここ平野地区は、果樹生産地であることを誇り、果樹栽培は地域の基幹産業となっています。

 平野中では、果樹栽培体験活動を行うようになって、今年度で3年目になります。

 毎年度、地域の果樹農家の方に、果樹栽培や流通等についてご指導をいただいています。

 きょうは、リンゴの収穫作業を体験させていただきました。

 生徒たちは、先日、この活動の意義や内容等について事前学習を行っていて、それを踏まえてのきょうの作業です。

 以下に、きょうの一連の活動を、流れに沿って写真で紹介します。

  

  

  

  

 今年の感染症の影響で、春の摘果作業は行えませんでしたが、きょうは青空の下、実地に学ぶことができました。

 ご指導をいただいた皆様に感謝いたしますとともに、生徒たちにとってはこうした果樹栽培に携わる方々の思いにふれられる貴重な機会となりました。

 11月は、きょうお世話をいただいた方からお話をうかがう時間を予定しています。

2年生「薬物乱用防止教室」を受講

 きょうの総合的な学習の時間に、第二学年では「薬物乱用防止教室」が開かれました。

 B C

「1回だけなら… ちょっとだけ… 命取り

「ダメ。ゼッタイ。 強い自覚が大切

「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。 愛する自分を大切に

 まず、視聴したDVDの中で、薬物乱用防止に向けた強いメッセージが発せられました。(写真A)

 次に、講師の先生から講話をいただきました。(写真B)

 講師は、本校薬剤師さんに務めていただきました。

「かぜ薬を憂さ晴らしのためにたくさん飲んでしまう例がある。これが実は多い。薬は必要なときに必要な量だけ服用すること

「アルコールは、DVにつながったという例もある。自分にとってはまずいものだなと思ったら飲まないこと

「タバコは、自分が吸うだけでなく、まわりにも煙をまき散らす。どちらも煙を吸い込むことは同じである。二十歳になったら吸わなければいい。はじめが肝心であること

 2年生は、講師の先生のお話を真剣にうかがいながらも、考えるところが多かったようです。(写真C)

 薬物乱用のおそろしさを理解し、将来にわたって心身ともに健やかに歩んでいくための基盤づくりにつながりました。

認知症サポーター講習

 今朝は、地域の方々が校門前に立ち、登校してくる本校生徒を迎え入れています。

 

 この方々は、安心・安全ネットワーク平野 及び 福島市飯坂南地域包括支援センター の皆様です。

 生徒たちも、あいさつをして地域の皆様にこたえています。

 きょうは、この後、地域の皆様に、朝の時間を利用して、標記の講習を行っていただきました。

 受講したのは3年生です。

  ◇ 3年1組          ◇ 3年2組         ◇ 3年3組

 

 生徒一人一人には、認知症についてのガイドブックが配付されました。

 

 短い時間ではありましたが、認知症についての説明や認知症の方への対応の仕方など、要点を絞ってお話をしていただきました。

 こうした講習を機に、地域に対してさらにやさしい心がはぐくまれることを期待します。

 お世話をいただいた地域の皆様には、改めて感謝申し上げます。

魅する… 響き渡った合唱

 今回は「 Hirano Sprits! 梨秋祭 」 の続編です。

〇 合唱コンクール

 A 1年合唱 課題曲「平野中学校校歌(合唱コンクール版)」 ◇金賞・・・1年1組(下写真)

   

 B 2年合唱 課題曲「生命が羽ばたくとき(アレンジ版)」 ◇金賞・・・2年3組(下写真)

   

 C 3年合唱 課題曲「旅立ちの日に」 ◇金賞・・・3年2組 ※写真の並びは演奏順です。

   ■ 3年2組 自由曲「虹」     

   ■ 3年3組 自由曲「証(あかし)」

   ■ 3年1組 自由曲「信じる」   

 1年から3年まで、学級ごとにスローガンを決めて、合唱の発表に臨みました。

   

 ここに至るまでの指揮者、伴奏者の努力は並大抵のものではなかったはずです。

 また、何よりも確かな存在感を示した3年生の演奏は別格です。

 3年生は、見事に演奏により自分たちの学級を主張したばかりでなく、2年生、1年生が目指す姿を示しました。

 こうして、平野中学校の伝統が引き継がれていきます。

 

Hirano Spirits! 梨秋祭

〇 オープニングセレモニー

 A 寸劇・開祭宣言

 B 校長先生のお話        「ひとつのものをつくりあげる」「ひとつのことをみんなでやりとげる」

 C 生徒会長あいさつ       「わたしたちだけのすてきな虹をかけましょう」

 D 看板披露           「遊園地をモチーフにしました」

 E ビッグアート披露       「あでやかな虹が水面に反射してうつっています」

 F ベストニュースペーパー賞表彰 「1の3・2の3・3の1」

 B C

 E F

〇 展示見学

 G ビッグアート     H 文化部作品         I 3年国語「俳句」

 J 2年国語「書道」   K 3年美術「私との対話」   L 広報委員会「学級新聞」

 H I

 K L

〇 クロージングセレモニー

 M 生徒会引き継ぎ式     「自然と信頼感と一体感が生まれた」(これまでの生徒会長)

 N 梨秋祭実行委員長あいさつ 「心の活力になってくれたら本当にうれしいです」

 O テーマソング全員合唱   「 RAIN 」 SEKAI NO OWARI

                 ” 幸せなような 涙が出そうな この気持ちはなんて言うんだろう ” 

 N O


 たくさんの保護者の皆様にもご来場いただき、生徒たちのせいいっぱいの合唱をお聴きいただくことができました。

 強い風が吹きつける中、入場時刻までを外でお待ちいただいて、さらには、健康確認シートをきっちりとご用意いただきました。

 今年度はじめて、全校生の保護者の皆様をお迎えするにあたり、感染症対策として設けた措置でありながら、ご理解とご協力をいただきましたことに、改めて感謝いたします。

 なお、合唱コンクールの様子については、次回、本ブログでご紹介いたします。

梨秋祭、着々と会場準備

 昇降口に、生徒会で作成した梨秋祭のテーマがお目見えしています。

 

 梨秋祭があさってにせまり、きょうは会場作成を行いました。

 職員室前には、係活動の内容を示す連絡ボードが設置され、生徒たちはそれを見ては自主的に行動しています。

 

 各教室、廊下、そして、体育館で、一生懸命に係活動に取り組みました。

  ◇文化部がステージ看板運搬   ◇書道作品を掲示       ◇美術作品を掲示

 

  ◇掲示板を設置         ◇合唱の指揮台を設置     ◇会場の椅子を一つ一つ拭き掃除

 

 体育館では、すでに準備万端のビッグアートが、その披露の時を待っています。

 

 みなさん、梨秋祭をお楽しみに。

本番さながら・・・合唱リハーサル

 梨秋祭合唱コンクールまであと3日、きょうは各学年でリハーサルを行いました。

 まずは、2年生

 「1組 ⇒ 2組 ⇒ 3組」の順です。(下写真)

 演奏終了後、学年主任の先生から「ことばを大切にして伝えてほしい」と講評がありました。

 

 続いて、3年生

 「2組 ⇒ 3組 ⇒ 1組」の順です。(下写真)

 

 3年生の演奏は、2年生と1年生も鑑賞しました。

 3年生はいきなり気持ちをぶつけてきた印象で、一瞬にして、聴く側の心をつかんだ演奏です。

 こういう姿にこそ、2年生、1年生はあこがれをもつのでしょう。

 学校生活に勇気を与える演奏でした。

 また、係生徒も上手に進行の役割を果たし、すばらしい演奏には皆が拍手を送り、ほかの学級の演奏を聴いてアドバイスシートに書き入れる生徒の姿もありました。(下写真)

 演奏終了後、学年主任の先生から「曲想…、ことば、情景を大事にしましょう」と講評がありました。

   

 そして、最後は、1年生

 「3組 ⇒ 2組 ⇒ 1組」の順です。(下写真)

 演奏終了後、学年主任の先生から「これだけは伝えたいということを磨きましょう」と講評がありました。

 

 きょうのリハーサルを受けて、ますます練習に熱が入ります。

やはり一番に力を入れるのは学習です

 近づいた梨秋祭の準備にかなりの時間がかけられているとはいえ、そこは平中生、やはり学習が本務、授業には手を抜きません。

 きょうは、2の1で英語の研究授業を行って、生徒の学力を高めるための工夫をしたり、英語の学習に取り組む生徒の様子にふれたりしました。

A:ホームステイにゲストが来る設定です。

B:家でのルールをやりとりをしながらゲストに説明できるようになろうという課題を共有します。

C:まず、家でのルールを生徒一人一人が設定します。

 A B C

D:ペアになり相手のルールを聞いて、次の4つのいずれであるかを判断します。

  「やってほしい」「やらなくてもいい」「やってもいい」「やってはいけない」

  たとえば・・・  You have to clean room.  ・・・「やってほしい」

E:「もう一度言ってほしい」など、やり取りをするための言葉を考えて、2回目のロールプレイをします。

F:わかるまで聞くことを目的に、3回目のコミュニケーション活動を行います。

 D E F

G:最後に、きょうの学習で話したことや、できるようになったことを学習カードに記入します。

 G

 must や mustn’t などを使いながら、即興で一生懸命に伝え合おうとする生徒たちでした。

梨秋祭に向けて

 今週、強い風に耐え切れずに、校門前のマロニエの木が枝折れを起こしていたときがありました。

 その一部の枝の先にふと目をやると、緑の葉と薄紅色の花が確認できました。(下写真)

 折れた枝に季節はずれの色に出会えたことが、何とも複雑な印象ですが、生命力の強さがうかがえました。

   

 今、校内では、ほぼ一週間後にせまった梨秋祭に向けて、開・閉祭式や合唱の練習、そして、各係の準備が進んでいます。

 きょうも、合唱練習に取り組む姿が、校庭や技術室前に見られ、指揮者やパートリーダーを中心にしてよりよい演奏を目指して何度も繰り返して歌っていました。

 ◇ 校庭で練習する3の2のみなさん

   

 ◇ 技術室前で練習する2の1のみなさん

   

 また、教室では、会場係の生徒たちが、飾り付けをするためのたくさんの花を、色紙を使って楽しそうに折っていました。

   

 当日は、新型コロナウイルス感染症の感染予防の観点から、残念ながら、会場となる体育館内での人数や時間に制限を設けさせていただくことになっています。

 保護者の皆様には、お子様を通じて、本日付けで次のご案内を配付しています。

   「 令和2年度「第36回梨秋祭(文化祭)」のご案内.pdf 」

 ご家庭でも、梨秋祭に向けた校内の様子を話題にしていただきますとともに、当日は許す限り会場でお楽しみいただきますよう、よろしくお願いいたします。

任命と表彰披露・・・体育館で

 生徒会役員選挙立会演説会が開かれたのは、9月23日(水)でした。

 その後、後期学級組織を編成して学級委員を決定したり、後期第1回生徒会委員会を開いて各委員会の正副委員長を選出したりしました。

 そうして決定された生徒会役員や生徒会各委員長・副委員長、学級委員長・副委員長に、きょうの全校集会で、校長先生から任命証が授与されました。

 今年度、全校集会を体育館で実施するのは初めてになります。

 生徒同士の距離を取りながら、整列隊形を組んでいます。

 任命をはじめとする、きょうの全校集会の様子をお知らせします。

1 任命

 〇 生徒会本部役員

    任命証を手にした役員が、一人一人所信を表明しました。

    「活気のある学校となるよう生徒会活動をがんばります」「責任をもって仕事をします」

     

 〇 生徒会各委員会の委員長・副委員長

     

 〇 各学級の委員長・副委員長

     

2 大会等の入賞等披露

 〇 「県北吹奏楽コンテスト」優秀賞

    今年度は「吹奏楽コンクール県北支部大会」が開催中止になったことを受けて開催されたコンテストです。

    コンテストは録音審査により行われ、9月の5日(土)と6日(日)に審査会がもたれました。

    本校では、8月21日(金)に演奏を録音しましたが、下の写真はその日の練習の様子です。

    この日を最後に、吹奏楽部の3年生は、部活動から離れることになりました。

    優秀賞は、グランプリと準グランプリに続く上位団体に贈られるものです。

    吹奏楽部の実力の高さがうかがえる結果となりました。

     

     

 〇 その他の表彰披露

     

     

    みなさん、おめでとうございます。

外部講師の方による授業

【 性の出前授業 】

 きのう8日(木)、総合的な学習の時間を利用して、3年で行いました。

 思春期の心身の変化や生命の大切さを学び、新しい命をつくる体の機能を肯定的に受け止め、同性・異性に対する思いやりのある心を育み、将来の生き方について考えるための一助とすることを目的に実施しました。

 講師は、市内クリニックの先生です。

 生き方の視野が広まる、大切な時間になりました。


【 租税教室 】

 きょう9日(金)、社会科の時間に、3年で行いました。

 実際に税の種類や仕組み、その特徴について説明を受けることにより、「税」が私たちの生活にどのように関わっているのかを理解させ、なぜいろいろな税があるのかを考えさせることを目的に実施しました。

 講師は、公益社団法人福島法人会青年部会の方が務めました。

 自分自身に税が深くかかわっていることが理解できる、特別な時間となりました。

梨秋祭テーマソング

 梨秋祭実行委員長から、テーマソングが発表されました。

 SEKAI NO OWARIの曲「RAIN」です。

 歌詞の中に「いつか虹が消えても ずっと僕らは虹を見上げる」とあります。

 梨秋祭は1日で終わってしまいますが、その後もずっと記憶に残っていきます。

 また「虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていくんだ」とあります。

 コロナウイルス感染症に負けずにがんばっている生徒たちの姿があります。

 これから梨秋祭までの期間、係活動を終えた一日の学校生活の最後に、この曲を放送に合わせて練習をしていきます。


 また、きょうは、福島市教育委員会による学力向上対策支援訪問があり、来校していただいた先生に2年生の数学の授業を参観していただきました。

 内容は「1次関数のグラフの利用」についてです。

 まず、日常生活に基づく問題をつかみ、課題を明確にしてから、自力解決に臨みます。(写真A)

 次に、一人一人が考えを持ち寄って、班でその考えを検討していきます。(写真B)

 最後に、班ごとに解決にせまる考えを発表します。(写真C)

 集中を切らさず、せいいっぱいに課題追究に取り組む生徒の姿を感じていただければ幸いです。

A: B: C:

 

「学校関係者、保護者の皆様へ」

 右は、きょうの、ある学級におけるテストを受けている様子です。

 第2回定期テストは、きょう2教科を実施して終了しました。

 また、福島トヨタクラウンアリーナでは、第53回福島地区中学校特別支援学級・特別支援学校中学部合同スポーツ大会が開催され、本校からも6名が参加し、市内の生徒と一緒に汗を流して競技を楽しみました。

 出場したボッチャ競技では、初戦に勝利したものの、次の試合で敗れてしまいました。

 その後、交流試合を行い、なんと2連勝…、通算では3勝1敗の勝ち越しです。

 学校に戻って代表の生徒が職員室であいさつをしましたが「自分たちの力でがんばりました」と、誇らしげな表情を見せました。

 定期テストを終えたみなさん、合同スポーツ大会に参加したみなさん、おつかれさまでした。


 さて、福島県警察本部生活安全部少年課から、学校・警察児童生徒安全だよりNo.7」 が届きました。

 つきましては、次の内容をご覧いただき、生徒の安全対策にお役立ていただきますようお願いいたします。

 テストを終了して、さっそくSNS等に時間をかけている中学生はいませんか。

女子団体優勝・男子団体優勝

 きのう、福島トヨタクラウンアリーナにおいて、第49回福島県中学生新人卓球大会県北地区予選大会(団体戦のみ)が開催されました。

 本校からは、先週、支部中体連新人総合大会卓球競技でベスト8の女子と1位の男子が出場しました。

 先に午前の部で女子団体戦(下写真)が、午後の部で男子団体戦が、それぞれ行われました。

 結果・・・、女子も男子も手にしているのは優勝カップです。

◎ 女子団体・優勝

◎ 男子団体・優勝

 きょうから本校では第2回定期テストが行われるということもあって、支部大会後は決して十分な練習で調整ができたわけではありませんが、この結果は見事というほかありません。

 県大会は、11月23日(月)に猪苗代町での開催となります。

 参考までに、第2回定期テストは、あす2教科を残すのみです。

 右は、きょうの、ある学級におけるテストを受けている様子です。

学習用タブレット端末導入に向けて

 きのうの梨秋祭ビッグアートの成果が、机の上や廊下に並んでいます。(写真Ⓐ、Ⓑ)

 また、きょうの午前は、本校体育館で、平野保育所さんの運動会が開催されました。(写真Ⓒ)

 子どもたちの歓声が、校舎の中まで届いていて、かなり盛り上がっていたようです。

 Ⓐ 2の3教室        Ⓑ 3の3教室前廊下      Ⓒ 体育館の様子


 さて、福島市教育委員会では、福島市教育ICTフューチャービジョン推進事業として、今年度末までに児童生徒一人一台の「学習タブレット端末(iPad)」を導入することになっています。

 その学習用端末の保管場所として、教室内には端末充電用の電源キャビネットが設置されます。

 本校では、きのうから電源キャビネット整備工事が始まりました。(下写真参照)

 きのうは、資材を搬入し、関係箇所の墨出しが行われ、きょうは、配電盤や教室内へのケーブル配線作業等が進められました。

 〇 配電盤へのケーブル配線作業

 〇 教室内へのケーブル配線作業

 きょうの作業は、ほぼ1日がかりです。

 次回の工事は、10月27日(火)になりますが、電源キャビネットが設置されるのは、今年の12月の予定です。

 

今年度のビッグアートは・・・

 昨晩は「十五夜のお月さん」を愛でた方も多くいらっしゃったことでしょう。

 ◎ 中秋の名月        ◎ 昨年度のビッグアート    ◎ 一昨年度のビッグアート

 ところで、右上2枚のビッグアートをご覧になって、過去の梨秋祭の名場面がよみがえってきませんか。

 きょうは、全校で今年度の梨秋祭ビッグアートの制作を行いました。

 まず、一人一人に、手本となる小さい絵と八つ切り画用紙が渡されます。

 次に、両方の用紙に補助線を引き、それを目安にして、八つ切り画用紙に手本の図柄を拡大していきます。

 続いて、拡大した図柄に絵の具で着色していきます。

 ここまでが、きょうの作業です。

 さすがに、学年が上がるにつれて、作業はスムーズに進んでいくようです。

 ◎ 3の1          ◎ 3の2           ◎ 3の3

 ◎ 2の1          ◎ 2の2           ◎ 2の3

 ◎ 1の1          ◎ 1の2           ◎ 1の3

 こうして、全校生で準備をした画用紙が張り合わされてビッグアートが披露されるのは、梨秋祭当日今月24日(土)です。

 さて、その全体像は・・・、そして出来栄えは・・・。

福島支部中体連新人総合大会2日目

 きょうの大会結果をお知らせします。


【 ソフトボール 】

 〇 順位決定リーグ2位リーグ 平野10-12信夫 平野11(5回×)-4福島三 リーグ2位 全体4位 健闘

【 バスケットボール・男子 】

 〇 トーナメント 3回戦 平野36-62福島一 健闘

【 バレーボール 】

 〇 トーナメント 3回戦(ブロック準決勝) 平野2-0岳陽

          第一代表決定戦(ブロック決勝) 平野0ー2渡利 ブロック2位 健闘

【 卓球・女子 】

 〇 団体 予選リーグBブロック 平野3-0西根 平野3-0吾妻 1位

      決勝トーナメント 1回戦 平野3-2松陵 2回戦 平野2-3北信 ベスト8 健闘

 〇 個人 2位 1人ベスト8 1人ベスト16


 応援いただいた皆様、ありがとうございました。

 運動部の活動は、改めてスタートします。

1日目の熱戦の様子をお伝えします

 ◇ バスケットボール(上・守、下・攻)  ◇ 剣道(上下・右)         ◇ 軟式野球(上・守、下・攻)

    

    

 ◇ 卓球

    

 ◇ ソフトテニス          ◇ ソフトボール           ◇ バスケットボール

    

    

新人戦へ向けて、2日目出発

 きょうは、秋を象徴するかのような空が広がっています。

 大会会場へ向けて、新たに卓球部女子が出発しました。

 きのう、2試合の接戦を演じたソフトボール部が一緒です。

 □ 卓球部女子         □ ソフトボール部       □ 「いってらっしゃい」

 このあと、バレーボール部、バスケットボール部男子が大会へと出発します。

 選手たちの躍動する姿が目に浮かぶようです。

福島支部中体連新人総合大会1日目

 きょうの大会結果をお知らせします。


【 軟式野球 】

 〇 トーナメント 2回戦 平野-北信 健闘

【 ソフトボール 】

 〇 予選リーグAリーグ 平野8-8福島四 平野7-8×福島一・西根 2位 2日目順位決定リーグへ

【 バスケットボール・男子 】

 〇 トーナメント 2回戦 平野47-40福島三 2日目3回戦へ

【 バスケットボール・女子 】

 〇 トーナメント 1回戦 平野-松陵 健闘

【 バレーボール 】

 〇 トーナメント 2回戦 平野2-0北信 2日目3回戦へ

【 卓球・男子 】

 〇 団体 予選リーグAブロック 平野3-2福島三 平野3-0松陵 平野3-0渡利 1位

      決勝トーナメント 1回戦 平野3-2岳陽 2回戦 平野3-0西信

               準決勝 平野3-1福島四 決勝 平野3-0蓬莱 1位 県北地区大会へ

 〇 個人 2人ベスト8 1人ベスト16

【 ソフトテニス 】

 〇 団体 トーナメント 1回戦 平野1-2附属

      敗者奨励試合 平野0-2蓬莱 健闘

 〇 個人 健闘

【 剣道 】

 〇 男子団体 予選リーグBブロック 平野0-5渡利 平野0-5福島一 平野0-3大鳥(2分け) 健闘

 〇 男子個人・女子個人 健闘


 見事、卓球競技の男子団体で1位となりました。

 また、バスケットボール競技(男子)やバレーボール競技(女子)では、トーナメント戦で初戦に勝利し、2日目進出を決めています。

 ソフトボール競技においても、リーグ戦で2つとも好試合を展開し、同様に2日目へコマを進めています。

 さらに、明日へと、生徒の活躍への期待が続きます。

新人戦へ向けて、出発

 朝早くから、中庭のコートでは、ソフトテニス部の部員が軽い調整をしています。

 さて、きょうから、福島支部中体連新人総合大会が始まります。

 文化部の横断幕に見送られて、まず、剣道部と卓球部男子、ソフトテニス部が学校を出発しました。

 □ ソフトテニス部       □ 文化部による横断幕     □ 剣道部

 □ 卓球部男子         □ ソフトテニス部       □ 1号車

 そして、バスケットボール部女子とソフトボール部が、2号車に乗車して続きました。

 □ バスケットボール部女子   □ ソフトボール部と横断幕   □ ソフトボール部

 さらに、戻った1号車でバレーボール部と野球部が、2号車でバスケットボール部男子が会場へと向かいます。

 まずは、きょう1日目の各部活動の健闘を期待します。

新人戦へ向けて、各部活動選手紹介

 先週、9月25日(金)に、新人戦へ向けて、選手壮行会を行いました。

 そのときに、選手紹介及び決意表明を行った各部活動を紹介します。

 〇 野球部          〇 剣道部           〇 バレーボール部

 〇 ソフトテニス部      〇 バスケットボール部男子   〇 バスケットボール部女子

 〇 卓球部男子        〇 卓球部女子         〇 ソフトボール部

 ◇ 激励の拍手Ⅰ       ◇ 力強い応援         ◇ 激励の拍手Ⅱ

 応援委員会の皆さん、気持ちのこもった応援、ありがとうございました。

        


 なお、大会は、無観客での実施になります。

 つきましては、福島支部中体連から発出されている次の文書を確認願います。

         令和2年度福島支部中学校新人総合大会についてのお願い.pdf

新人戦へ向けて、選手にエール!

 来週、福島支部中体連新人総合大会が開催されます。

 きょうは、大会での活躍を期して、選手壮行会を実施しました。

 感染症対策のため、全員マスク着用での参加で、入場時の吹奏楽部の演奏はありません。(写真①)

 まず、校長先生が「心身の状態をベストにして臨むこと」「当日、緊張は実力をさらに高めさせてくれること」等の話をしました。(写真②)

 続いて、生徒会会長が生徒を代表して「成果を出すことはもちろん、チームの課題を見つける大会でもある」と、大会に参加することの意義にふれて、選手たちを激励しました。(写真③)

 ② ③

 その後、ステージ上で各部活動の発表です。

 今回は、部員が円陣を組んだりすることはなく、シンプルに選手紹介や決意表明を行いました。

 「県大会を目標に掲げてがんばってきました」(バレーボール部)

 「全員で一致団結し、お互いをフォローしながらがんばります」(ソフトテニス部)

 「優勝を目指して、せいいっぱいがんばります」(卓球部)

 発表を終えた選手たちには、生徒たちから拍手がおくられました。

 各部活動の発表の様子は、次回の記事でまとめて紹介します。

 そして、いよいよ、応援委員会を中心とした応援です。(写真④、⑤、⑥、⑦)

 校歌、応援歌を歌ったのは、正副委員長をはじめとしたステージ上の応援委員のみ、それでもかなりの迫力です。

 そのステージ上の応援委員のリードで、まわりに配置された応援委員とともに、生徒全員が拍手をして、各部ごと選手たちにエールをおくりました。

 今年度は、中体連総合大会が中止となり、こうした壮行会を体験できなかった3年生も一生懸命に応援していました。

 ⑤ ⑥

 ⑧ ⑨

 最後に、選手を代表して、ソフトボール部の部長が「全員で力を合わせてがんばります」と大会に向ける意気込みをみせました。(写真⑧)

 さらに、ギャラリーからは、文化部の新作の横断幕が選手たちを元気づけています。(写真⑨)

 生徒からたくさんのエネルギーがおくられた選手たち、その健闘を期待します。

めざす学校像を訴える・・・立会演説会

 台風12号の影響により、強い雨が予想されていた、きょう9月24日(木)の福島市ですが、午前の時点で学校からはそれほどの降雨は認められていません。

 さて、きのう9月23日(水)は、生徒会役員選挙立候補者の立会演説会を開催しました。

 体育館に全校生が一堂に会したのは、今年度はじめてのことです。

 生徒会本部役員に立候補したのは、2年生、1年生の計7名。(写真①:席前列)

 会では、まず、3年の選挙管理委員長が「立候補した7名が、それぞれどのような決意をもってこの選挙に臨んでいるのか、公約の内容を参考に、しっかり話を聞き、見極める必要があります」と、あいさつをしました。(写真②)

 そして、校長先生が、次のような話をしました。(写真③)

  ・ (立候補者に)公約を実現するために、いつ、どんなことをするのか、具体的に。

  ・ (一般生徒に)意見があったら、本部役員に伝えて。

  ・ (来年度へ向けて)立候補者が多数出て、公約を競い合って、ぜひ選挙で。

 ② ③

 演説は、会長、副会長、書記、会計の順に、立候補者が ”~を実行します” ”~を努力します” とダイレクトに訴えかけていました。(写真④)

 また、立候補者一人一人の責任者も、その人柄やこれまでの係等の活動ぶりを紹介し、いかに期待できるかを紹介していました。(写真⑤)

 一般の生徒は、立候補者と責任者が演説を終えるごとに、拍手で応えていました。(写真⑥)

 ⑤ ⑥

 今回は、立候補が役員定数と同数であったことから、投票は行わず、新本部役員としての責任をいっそう感じてもらう意味で生徒一人一人が「新本部役員へのメッセージ」を書きました。

 役員の任命は、10月9日(金)に行います。

 なお、体育館内で演説等が行われる中(写真⑦⑧)、体育館周りでは耐震補強等工事が静かに進められていました。(写真⑨)

 配慮をいただいた工事関係の皆様、ありがとうございました。

 ⑧ ⑨


 ところで、あす9月25日(金)は、福島支部中体連新人総合大会の選手壮行会を開催します。

 しかしながら、感染症対策のため、保護者の皆様の参観はご遠慮いただきますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

校内で高等学校説明会

 朝、校門付近で「よろしくお願いします」の声が登校する生徒にかけられていました。

 生徒会役員選挙に立候補を届け出た生徒は7名で、定員どおりの人数となりました。

 きょうから9月23日まで、立候補者たちの朝の選挙活動が行われます。(下写真)

 さて、きょうとあすの2日間は、本校で高等学校説明会を開催します。

 きょうは、福島市内の県立高校6校、あすは、同じく県立高校3校と福島市と伊達市の私立高校5校の計8校です。

 3年生が対象で、説明会では、手元の学校案内のパンフレットやスクリーンに映し出される学校の特色に目を向けながら、講師の高校の先生のお話に集中しています。(下写真)

 先週、修学旅行を終えて、3年生は徐々に進路選択・決定へ学校生活の重点がシフトしていきます。

体育館に活動する生徒の姿が戻る

 本日、福島市の担当者の方から、体育館の耐震補強等工事に伴う内部工事の検査が終了し、引き渡しの連絡をいただきました。

 これを受けて、早速、体育館では、生徒が部活動に励みました。(写真㋐、㋑)

 ただし、校舎と体育館の出入り口扉1か所を結ぶ連絡通路は、深く掘削された所に仮設されているため、利用する際は注意が必要です。(写真㋒)

   ㋐ 男子バスケットボール部      ㋑ 卓球部          ㋒ 連絡通路   

  

 体育館内部の工事については、まずはLED照明が目を引きます。(写真㋓)

 スイッチ一つで、体育館内部が一瞬にして明るくなります。(写真㋔)

 また、天井近くには、鉄骨が補強されて体育館の強度が増しています。(写真㋕)

      ㋓ LED照明        ㋔ 照明スイッチ        ㋕ 鉄骨補強

  

 今夏の酷暑の中でも、決められた工程を遂行していただいた工事関係者の方々に感謝するばかりです。

 今月下旬の中体連新人大会に向けて、運動部の練習にさらに拍車がかかります。


 学校施設開放事業の使用登録団体の皆様には、体育館使用を停止し、ご協力をいただいていたところですが、このたび使用停止を解除することにいたします。

 つきましては、次の文書をご覧いただき、ご対応いただきますようよろしくお願いいたします。

学校施設開放事業における施設使用停止の解除について(お知らせ並びにお願い).pdf

立候補者受付を締め切る

 きょうの16時が、生徒会役員選挙の立候補者受付の締め切りでした。

 そして、放課後には、立候補した2年生、1年生を集めて、責任者の同席のもとに、打ち合わせを行いました。(写真B)

 9月4日に生徒会役員選挙が公示(写真A)されてからきょうまでの11日間に、もしかしたら2年生、1年生には、立候補にかかわる葛藤が生じていたかもしれません。

 そうした過程を経て、立候補者たちが顔をそろえ、選挙管理委員会からは今後の選挙活動等について丁寧に説明がなされました。(写真C)

 あさってから始まる朝の選挙活動や放送演説、さらには、選挙管理委員会から発行される選挙公報等を通じて、どんな生徒が立候補をし、どんな公約を掲げているのかを知ることになります。

 立候補した生徒たちに注目です。

A: B: C:

来週は、体育館使用を再開します

 耐震補強等工事に伴う内部工事により、使用できなくなっていた体育館ですが、その検査を終えて、使用が再開します。

 南校舎西側の出入り口と体育館の間は、深く掘削されている現状ですが、そこをつないで移動できるルートを確保すべく、工事関係者の方々がきょうは足場を組んでいました。

 体育館が使用できるようになると、格段に教育活動の幅が広がります。

 体育の授業はもちろん、集会を開くこともできるようになります。

 さて、体育館のLED照明の明るさやいかに。


 ところで、先週、2回目の紙パック&エコキャップ回収を行いました。

 その集計結果です。

紙パック 63.9㎏     エコキャップ 45.5㎏

 今年度4回の回収目標・・・目指せ650㎏。


 連絡です。

 先日、福島県警察本部少年課が発行している「学校・警察児童生徒安全だよりNo.6」が、学校に届きました。

 保護者の皆様へも紹介いたします。

~ 学校関係者・保護者の皆様へ ~

修学旅行から「おかえりなさい」

 先程、午後6時をまわった時間に、3年生72名が修学旅行から無事帰ってきました。

 あたりはもう真っ暗です。

 それでも、満足そうなみんなの顔が目立っています。

 荷物もいっぱい手にしています。

 昇降口では、文化部が作成した横断幕が迎えました・・・「 3年生のみなさん おかえりなさい 」

 さっそく、昇降口前で解散式を行いました。

 一人一人の表情が本当ににこやかです。

 旅行先の岩手県で、直接迎えていただいた方々や、目にはふれないところで支援していただいた皆さんの優しい気持ちが本当に伝わってくるようです。

 式では、実行委員長が、添乗員の方や写真屋さんに対して、生徒を代表してお礼の言葉を述べました。

 旅行先では、この学年、このメンバーだからこその、唯一の活動がきっと展開できたことでしょう。

 さて、修学旅行から帰宅した3年生の皆さん、家族の方々へのお土産話はたくさんしていただけましたか。

校外学習から帰りました

 1年は午後3時45分ごろ、2年はそのほぼ1時間後に、校外学習から学校に到着しました。

 1年生は、みんなでバーベキューを食べてきたこともあって、まだ十分に余力が残っていそうです。(下写真A~C)

A: B: C:

 2年生は、移動手段等で変更を余儀なくされたり、何よりもかなりの暑さで体力を消耗した様子が見られますが、その足取りは確かなものがあります。(下写真D~F)

D: E: F:

 それぞれに、成果を得ての帰校です。

 1年生は、きょうの活動をとおして、お互いのよさに気づき、新たな人間関係を築いていく素地ができたようです。

 2年生は、リーダーやフォロアーの望ましい関係を確認し合うとともに、再度の会津若松市の訪問で学びを深め、こうしたことは、きっと、今後に向けて平野中を担おうとする自覚の高まりにつながることになるでしょう。

 次は、3年修学旅行の旅程の無事を祈りながら、あさって9月10日(木)の帰りを待つことにしましょう。

スローガンを掲げて各学年が出発

 まずは、3年生

 今朝、7時20分に修学旅行へと出発しました。

 スローガンは 「 列車が走り出す ~行き先は無限大~ 」。

 きょうは、岩手県平泉町の中尊寺、そして、奥州市の歴史公園えさし藤原の郷をめぐります。

 元気に、行ってらっしゃい。


 次に、2年生

 校外学習のスローガンは 「 Let´s try our best for our school trip ~出会いと体験を仲間とともに~ 」

 きょう一日をかけて、会津若松市内で班別フィールドワークを実施します。

 熱中症に気を付けて、行ってらっしゃい。


 最後は、1年生

 校外学習のスローガンは 「 自然の美しさに触れ、絆を深めよう 」

 裏磐梯方面で、午前中に五色沼を散策し、お昼はバーベキューを味わいます。

 みんなで、楽しんでらっしゃい。

あすから修学旅行です

 3年の生徒たちは、どれだけの思いで、修学旅行を待ち望んでいたことでしょうか。

 もちろん、実施に対しての複雑な思いがあることも間違いのないところです。

 そうした中、きょうは、結団式を行いました。

 まず、実行委員長があいさつをしました。(下写真A)

 「イライラすることもあったかもしれません」「実施が危ぶまれた修学旅行」「一生の思い出にしましょう」

 生徒全員の思いが凝縮したような内容です。

 校長先生は「やらないという考えはない」「理解のもとで実施できる」「新たな機会を楽しんで」と、話をしました。(下写真B)

 そして、学年主任が「感謝の気持ちを大切に」「できることを行って学んできましょう」と、まとめました。(下写真C)

A: B: C:

 実施を待つばかりの修学旅行、3年生の皆さんは、修学旅行のしおり(下写真)を手に、あしたが来ることをきっと心待ちにしていることでしょう。

生徒会役員選挙・公示

 すでに9月になってきょうが4日目、あと一月たらずで今年度の折り返しを迎えます。

 生徒会の組織も、新たな組織へと動き出そうとしています。

 きょう、生徒会役員選挙の公示が、3年生の選挙管理委員長によって全校生に伝えられました。

 これからの平野中生徒会を担う、新たな会長、副会長2、書記2、会計2の7名が、9月23日(水)に選ばれます。

 立候補者受付は、9月7日(月)から9月14日(月)です。

 選挙管理委員会では、今後の運営について打ち合わせをしたり、立候補者受付に向けて選挙たすき等の選挙道具の準備をしたりしていました。(下写真)

 すでに、2年生、1年生は、立候補しようと腹を固めているでしょうか。

 立候補者の顔ぶれに注目です。

 勇気をもって立候補する生徒の皆さんを、まずはみんなで温かく見守っていきましょう。

第2回・紙パック&エコキャップ回収

 本校生徒会は、紙パック&エコキャップ回収を今年度4回予定しています。

 その第2回が、今週展開されました。

 各学級では会計がその中心になって、回収を呼び掛けています。

 そして、最終日のきょうは、回収された分について学級ごとに計測が行われました。(下写真A、B)

A: B: C:

 1回目と同等に回収されたようにも見えますが、はたして…。

 計測を終えた紙パックとエコキャップは、生徒会室に運ばれて保管されました。(上写真C)

 結果は、次週発表されます。

 年間の回収目標650キログラムまで、どの程度近づいているでしょうか。

胸を張って駅伝大会から帰校

 きょう実施された駅伝大会の結果です。

男子の部 15位          女子の部 21位

 男子も女子も、昨年度より順位を上げ、健闘しました。

 駅伝大会から学校に戻り、職員室であいさつをした特設駅伝部の生徒たちは、今朝と違って表情もソフトになっていましたが、力を出し切ったという様子がとても伝わってきました。(下写真:ぼかしています)

 きっと、大会ではいろいろなドラマが展開されたことでしょう。

女子部員の皆さん: 男子部員の皆さん:

 ここに至るまでの取組は、きっと部員一人一人を一段力強く押し上げたに違いありません。

 また、朝の時間の部員たちの走りは、ほかの生徒の目にもきっと映っています。

 学校の雰囲気は、こうしたことからも活性化されていくことがわかります。

 最後に、3年生として中体連大会を締めくくった男子4名、女子2名は本当に立派でした。

 駅伝への取組は、しっかりと後輩に受け継がれます。

さあ、駅伝大会へ

 ようやく、本日、今年度初の中体連の大会を迎えました。

 ”第63回福島県中学校体育大会県北地区予選大会駅伝競走大会”です。

 先週8月28日(金)の壮行会を受けて、特設駅伝部の部員たちが元気に出発しました。(写真C)

 玄関前に集合した部員たちは、まず、校長先生から「個人のベストがチームのベストにつながります」と激励を受けました。(写真A)

 また、文化部が作成した横断幕「最後まで仲間を信じて力を出し切れ!」が部員たちをさらに力付けます。(写真B)

A: B: C:

 会場は、あづま総合運動公園周辺コースになります。

 発走は、女子が11時00分、男子が12時30分です。

 学校からの応援で、選手の走りを後押しします。

駅伝大会参加選手を激励

 ここ3日間連続して、放課後の運動部の活動を、開始時刻を後ろにずらしたり休止にしたりする措置をとっています。

 言うまでもないことですが、それだけ暑さが続いているということです。

 こうした中で、きょうは、放送による全校集会を開きました。

 その内容は、来週9月1日(火)に実施される県北地区駅伝競走大会の壮行会です。

 放送室前の廊下には、大会に参加する生徒たちが整列しています。(写真A)

 ほかの生徒たちは、それぞれの教室から応援の気持ちを選手たちに送ります。(写真B:1の3)

 まず、校長先生が「駅伝はチームのために走る」「タスキをつなぐことで、いい力が出る時もあるしプレッシャーになることもある」「日頃の力を出せる、そういう気持ちをもって走ってほしい」と話をしました。(写真C)

A: B: C:

 また、生徒を代表して、生徒会会長が激励の言葉を述べました。(写真D)

 そして、とてもうれしかったのが、文化部の生徒たちが応援の横断幕をつくって選手たちを力づけたことです。(写真E)

 教室にいる生徒たちには、そのことはわかりませんので、校長先生がその横断幕を紹介しました。

 最後に、特設駅伝部の主将が「全員が自己ベストを出せるようにがんばります」と、胸を張ってエールを送るみんなに向けて応えました。(写真F)

D: E: F:

 現在の状況で、できる範囲でせいいっぱいの壮行会を行いました。

 猛暑の中で練習に励んできたことに加えて、きょういただいた激励をエネルギーとして、選手の皆さんは大会で遺憾なく実力を発揮してくることでしょう。


 福島市小中学校PTA連合会から、お知らせが届いています。

 次の文書が添えてありましたので、ご覧ください。

福島市家庭バレーボール大会の中止について.pdf

心は・・・9月8日へ

 9月8日(火)に何があるのか・・・

 その日は、3年修学旅行の出発日、そして、2年と1年の校外学習の実施日です。

 修学旅行は、2泊3日で、中尊寺をはじめ岩手県の各所を巡って学習してきます。

 2年校外学習では、会津若松市内で班別フィールドワークを行い、どんなよさがあるのかを見つけてきます。

 そして、1年は、五色沼を散策し、その後はBBQの昼食が待っていて、行動を共にしてお互いの仲を深めてきます。

 きょうは、総合的な活動の時間に、それぞれの学年でその準備活動を行いました。

 1年では、バスの座席決めを行っていて、お互いに主張し合うところもあって決めかねている姿が見られました。(写真A:1の3)

 2年では、フィールドワークのコースを考えて、訪問したい所に少し緊張しながらも電話でアポイントメントを取っていました。(写真B:2の1)

 3年は、ちょうど宿泊先の部屋割りをしているところで、お互いに配慮しながら、男子、女子それぞれに話し合いをしていました。(写真C:3の2)

 これまで感染症対策で我慢することが多かった日常ですが、感染症対策を徹底しながらも、わくわくする気持ちをもちながら取り組んで、この行事の目的を果たすことを期待しています。

A: B: C:


 さて、福島県警察本部から「学校・警察児童生徒安全だより№5」が届きました。

 そこに記載された内容を、下に紹介します。

 また、不審者に対しての注意も促しています。

 どうぞ、お気を付けください。

夏休みを終えて第二学期再開へ

 きょうの第二学期始業式も、放送による実施となりました。(下写真)

 始業式では、校長先生から、聖光学院高校の野球部の活躍にちなんだ内容で式辞がありました。

 昨年の秋の県大会で、初戦で敗退した聖光学院チームが、「野球が好きだから」「やるからには勝つ」と気持ちを切り替えて活動に取り組んだ結果、今年の夏の高校野球大会では『14連覇』を果たしました。

 「心のもちようで、学校生活や人生を充実させることができる」と、校長先生は全校生に伝えました。

 各教室では、生徒たちが静かに校長先生の式辞に耳を傾けていました。(下写真:3の1)

 そして、きょうから第二学期の授業再開です。

 屋外では、1年生が、保健体育の授業で体力づくりに取り組みました。

 ちょっと生徒たちの様子をのぞいてみましたが、近くに先生がついていなくても、女子たちが頑張って腹筋運動を行っていました。(下写真)

 横に並んでいて、なんだか、楽しそう・・・

 90日を超える授業日数の第二学期が続きます。


 ところで、本校に、スクール・サポート・スタッフが配置され、きょうから勤務を始めました。

 詳しくは、次のお知らせをご覧ください。

スクール・サポート・スタッフの任用にかかる転入職員について(お知らせ).pdf

駅伝試走へ

 近頃の話題といえば…最高気温。

 きのうの福島市の最高気温は34.6度、そして、きょうは36度が予想されています。

 今朝は「猛烈な暑さが予想されています」とテレビでも報道されています。

 このような中、今週、夏休みも後半に入り、2年生、1年生が部活動を再開させています。

 きょうは、特設駅伝部の生徒たちが、試走のために、あづま総合運動公園に向けて出発しました。

 福島市教育委員会の担当者の方には、感染症対策として移動時の密を避けるために、バスを2台用意していただきました。(下写真)

 部員たちは、きのうの朝の練習でかなりの汗を流していました(下写真)が、先週の部活動休止期間中も自主的に走っていた生徒もいたようです。

 きょうの試走では、コースの確認にとどめるのか、あるいは、タイムまで計測するのかは状況をみて判断することにしています。

 部員のがんばりというより、何より暑さ対策が優先されるきょうの試走です。

 みんなで目指せ、9月1日(火)。