平野中学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

☆☆ ☆ クリスマスコンサート ☆ ☆☆

 きょうは、吹奏楽部の10名がクリスマスコンサートを開き、みんなで一足早くクリスマスの雰囲気を味わいました。

 演奏された曲は、let it go ~ありのままで~、ほか クリスマスソング back number です。

 聴き入る生徒たちは、音楽室から廊下へとあふれる数でした。

 軽快に演奏されていく曲にふれて、みんなが楽しいひとときを共有しました。

 このコンサートを企画し、開催した吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。

大笹生支援学校中学部との交流学習

 きょうは、2年生が、県立大笹生支援学校の皆さんとの交流学習を行いました。

 生徒たちがマイクロバス3台に分かれて乗車し、背景に虹が出現している中、学校を出発しました。

 到着後、まず、大笹生支援学校の校舎内を見学させていただきました。

 その後体育館に移動し、大笹生支援学校の生徒の皆さんと交互に列をつくって整列しました。

 お互いに事前に理解しあう学習をそれぞれに行っているので、はじめからスムーズにつながりあうことができます。

 交流活動として、中学部の皆さんがミュージカルを発表したり、本校生徒が合唱「生命(いのち)が羽ばたくとき」を披露したりしました。

 そして、一緒になってボール送りゲームを行ったり、ダンス「パプリカ」に全員で取り組んだりしました。

 中学部の皆さんにとっても、平野中2年生にとっても、とても貴重な体験になりました。

午前・大笹生支援学校中学校訪問/午後・三者教育相談始まる

 今朝の福島市の最低気温は、気象庁によると4.9度、日中もあまり気温は上がりません。

 そうした中、県立大笹生支援学校中学部2年11名の皆さんが、午前10時に本校に来校しました。

 そのとき、ちょうど窓からは「虹」が見えていました。

     

 きょうの中学校訪問は、12月3日に大笹生支援学校と交流学習を行いますが、その事前学習の一環として行われました。

 中学部の皆さんは、1時間あまりをかけて、本校の校舎を見て回ったり、本校2年の授業を参観したりしました。

 平野中の生徒が普段どんな環境の中で、どのような学習を行っているのかに、とても興味を示していたようです。

 12月3日は、こちらから大笹生支援学校を訪問します。


 さて、きょうの午後2時からは、三者教育相談が始まりました。

     

 特に、3年生にとっては、進路先を決定し、高校等の入試に向けての学習のあり方などを確認するとても重要な場です。

 2年生、1年生においても、これまでの成長ぶりを、生徒、保護者、学級担任の三者で確認しあい、今後の目標をとらえる絶好の機会となります。

 生徒には、ここで励ましを受けて、それをさらなる学校生活の向上へつなげていくように期待したいところです。

 三者教育相談は、来週11月27日まで続きます。

土曜授業・出前講座

 きょうは、第4回土曜授業です。

 生徒たちは、通常授業を3時間行います。

 10月中旬から下旬にかけて、校内文化祭や体育祭、そして、野外炊飯で生徒たちは大活躍、とても楽しい時間を共にしました。

 その後、11月に入り期末テストを実施しました。

 これからは、学習へと力点をシフトさせていく時期になります。


 ところで、きのうは2年生が、福島県立大笹生支援学校のお二人の先生による出前講座を受けました。

 本校2年生は、12月3日に、大笹生支援学校中学部の生徒さんたちと交流学習を予定しています。

 その事前学習として、大笹生支援学校の先生方から「みんなで楽しく交流学習をするために 共に生きる社会にむけて」と題して、スライドをまじえてお話をうかがいました。

 大笹生支援学校の生徒さんたちのいろいろな特徴を理解し、心のバリアフリーについて考えるとてもいい機会となりました。

 「同じ中学生として接してほしい」とおっしゃった講師の先生の言葉が、きっと本校の生徒の心にも響いたことでしょう。

 今後、本校生徒が交流当日披露する合唱を練習したり、大笹生支援学校から提供されるDVDを視聴したりしながら、準備を十分に整えて12月3日に臨みます。

校内高校入試説明会

 校内文化祭や体育祭、野外炊飯といった行事を先月行った生徒たち、今月からは進学や進級を視野に、学習にさらに力が入ります。

 きょうは、3年で、多くの保護者の方々にも参加していただいて、校内高校入試説明会を開催しました。

 会では、入試制度が変わる県立高校の選抜方法や、私立高校の推薦や専願(単願)などの入試制度、さらに、進路決定までの道のりについてふれました。

 今後の入試手続きに間違いがあってはならないので、生徒も保護者も当然ながら真剣です。

 来週11月20日(水)からは生徒、保護者、学級担任による教育相談がはじまります。

 ひとりひとりが納得のいく進路決定ができるように、まずは、生徒と保護者が話し合いを十分にしておくことが大切です。

福島市学校総合文化祭

 きょう、学校近くに二重の虹を見ることができました。

 空の青さと相まって、色鮮やかな光景が望めました。

 〇 虹の様子               〇 学校総合文化祭のポスター   〇 校内合唱コンクールでの3年3組

 さて、現在、第57回福島市学校総合文化祭が実施されています。

 11月8日(金)から11月13日(水)まで、福島市子どもの夢を育む施設こむこむ館で《図画工作・美術作品展覧会》が開かれていて、本校からも10作品を出品しています。

 そして、きょうは、ふくしん夢の音楽堂で《中学校音楽発表会》が行われています。

 本校からは、先月の校内合唱コンクールで金賞を受賞した3年3組の生徒たちが代表として出場します。

 間もなく、11時26分、ステージの最後を飾る演奏予定です。

 朝、きょうのステージにわくわくした生徒たちの表情が印象的でした。

 このあと思いきり発表することでしょう。

平野小学校6年生の中学校訪問

 令和2年度に入学する平野小学校6年生70名あまりの元気な児童の皆さんが、きょう、平野中を訪れました。

 児童が中学校について理解を深めることで中1ギャップの克服を目指す、平野小中連接事業の一環としての取組です。

 内容は、中学校の1年から3年までの授業参観と、中学3年生との懇談、そして、部活動見学です。

 児童の皆さんは、生徒がどのように授業に参加しているのか、興味津々の様子です。

 また、グループに分かれて中学3年生へ学習や生活についてどんどん質問を行っていました。

 中には、中学生のカバンを背負い、その重さを体験する児童の皆さんもいました。

 部活動見学では、児童が思い思いに各練習箇所に足を運び、生徒が活動する様子に自分の入学後の姿を重ね合わせているようでした。

 児童の皆さんには、まずは小学校の思い出をたくさん作り上げてくることを願っています。

PTAバザーへの御来場ありがとうございました

 本日、午前の野外炊飯に続いて、午後からはPTA主催によるバザーを開催しました。

 かなり前から地域の方々にお問い合わせをいただくほど、本校のPTAバザーは広く知られた催しです。

 今回もたくさんの来場者で、会場の体育館がにぎわいました。

 30名あまりの生徒がボランティアとして参加し、来場された方に品物を詰める箱を手渡したり、購入品がたくさん入った箱を持ち運んであげたりして、大活躍でした。

 さらに、バザー終了後は、後片付けをいっしょうけんめい手伝って、PTAの係の方々の手助けをしました。

 わざわざ本校に足を運んでバザーに参加していただいた地域のみなさん、ありがとうございました。

 また、バザーに品物を提供していただいた皆さん、そして、このバザーを企画し推進していただいた実行委員会の皆さんに、感謝を申し上げます。

好天に恵まれた野外炊飯

 昨晩の大雨がうそのように青空が広がり、校庭にかまどの煙が立ち上りました。

 一日延期して実施した野外炊飯、生徒たちに自然と笑顔があふれます。

 校庭のあちらこちらに水たまりが残る中、班ごとに足場のいい場所を選びながら野外炊飯を開始しました。

 かまどづくりにややてこずりながらも、昨日のうちに準備した食材を使って次々に調理を進めていきます。

 そして、班員そろっての食事の時間到来です。

 外でいただくことで、その味もまた格別のようでした。

 昨日の体育祭に続き、今日は食欲の秋を満喫した一日となりました。

  ◇ 1年生                ◇ 2年生                 ◇ 3年生

校内体育祭で はつらつプレー

 体育館に、全校生の歓声が響き渡りました。

 きょうは体育祭、競技はバレーボールひとつにしぼり、学年ごとの学級対抗戦です。

 1・2年生は、家庭用ゴムバレーボールを使用し、ボールにふれる前にワンバウンドまでは認めるなど、変則ルールを取り入れて試合を行い、一つのボールをみんなで追う楽しさを味わっていました。

 なかでも、さすがに3年生、コートを行き来するボールに素早く反応し、スピード感にあふれる試合展開は注目の的でした。

  〇 1年                  〇 2年                  〇 3年

 また、学年・学級それぞれに見ている生徒は、プレーに一喜一憂しながら拍手をおくり、スポーツの秋を満喫しました。

 さて、あすは野外炊飯を実施します。

 生徒は、体育祭後に材料の買い出しに出かけました。

 みんなでどんな料理を味わうのでしょうか。