松川小学校日誌

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笑う 子ども食堂に米を贈りました

 5年生が総合的な学習の時間に体験した米作りで、収穫した米をどうするか話し合っていました。その話し合いの過程で、子ども食堂のことを学ぶ機会があり、子どもたちは、自分たちが作った米を子ども食堂で食べてほしいと考え、贈ることになりました。そこで、市内で子ども食堂の運営に携わる江藤さんに、米30kgを贈ることになり、その贈呈式が行われたのです。贈呈式では、代表児童が作った米への思いや子ども食堂で食べてほしいという願いを江藤さんに伝え、受け取っていただきました。米作りから収穫・販売まで子どもたちの学びはどんどん広がっています。

収穫した米を食べてほしいという思いを江藤さんに伝えました。30kgの米を贈りました。江藤さんから感謝の言葉がありました。

笑う 雪かきのボランティア

 松川では15cmほどの積雪があり、早めに出勤した先生方は校舎周辺の雪かきを行いました。その様子を見ていた3年生女子児童が、進んで雪かきボランティアに参加してくれました。その気持ちに先生方もうれしくなり、あっという間に雪かき終了です。進んでみんなのためにやろうとする気持ち、すばらしいですね。

進んでボランティアに参加した3年生。給食車が入りやすいようにきれいに雪を片付けていました。あっという間にきれいに片付きました。

笑う 米の売上金を福島市に寄付

 5年生は稲作体験で栽培し、松川朝市て販売した米の売上金の使い道について話し合いをしてきました。その結果、高齢者や障害者の方などに役立ててもらおうと、福島市に寄付をすることになったのです。今日は、5年生朝市グループ7名は市役所を訪れ、市長さんに米販売の売上金を渡しました。市長さんからは感謝状をいただくとともに、困っている方に使うことについてお話がありました。また「お金の回し方」や「農家の方の生活の工夫」など今後の学習をさらに深めるためのヒントもいただきました。総合的な学習の時間で学んだことがどんどん広がりを見せ、子どもたちも次の学びへ意欲が高まっています。

市長さんに売上金を渡し、収穫した米を買っていただきました。市長さんと記念撮影しました。市長さんからは次の学習へのヒントもいただきました。

笑う 水原小のお友達と学習したよ

 3・4年生は、来年度から一緒に学ぶ水原小のお友達と一緒に学習しました。3年生は、体育館で縄跳びをしたりタブレットを使って国語の学習を行ったりしました。4年生は、算数や音楽の学習を行いました。お互いに教えたり教えられたり、緊張感も解けてきています。「また来てね」と子どもたちは、水原小の子どもたちを見送っていました。また一緒に勉強しようね。

3年生は一緒に長縄跳びをしました。4年生は算数の授業を一緒に受けました。国語ではタブレットを使ってクイズに挑戦。

笑う 松陵中生が読み聞かせ

 今日の昼に、松陵中学校図書委員の生徒さんが低学年の子どもたちに「読み聞かせ」を行いました。身近な中学生のお兄さんたちからの読み聞かせに子どもたちは、じっと耳を傾け、「話が楽しかった」「読み聞かせが面白かった」などの感想を発表していました。はきはきと感想も発表していました。

2年生の読み聞かせのようすです。一年生も読み聞かせに引き込まれています。