今日は子どもたちが楽しみにしていた読み聞かせの日です。お話おばさんの会「つばさ」の3名の方が、1年生に読み聞かせをしてくださいました。お話が始まるとお話おばさんの話にひきこまれた子どもたちは、じっとお話に聞き入っていました。あ話が終わると、「ありがとうございました」の大きな声が教室から聞こえてきました。お話おばさん、またよろしくお願いします。
3年生は、学校司書の古関先生から百科事典の調べ方について教えていただきました。「事典」と「辞典」の違いについて学んだあとは、ワークシートにある言葉をグループで早く正確に調べます。みんなで協力して調べているうちに、五十音順に調べたり索引を活用したりすると早く調べることができることに気付いた子どもたちでした。今度からいろいろな調べ学習で図書館の事典を使えそうですね。
金曜日昼休み、予告なしの避難訓練を実施しました。校庭で元気いっぱい遊ぶ子ども。教室で友達と遊ぶ子ども。本を借りに図書館で本を選ぶ子ども等々、過ごし方はさまざまですが、そこに緊急放送が流れました。放送に耳を傾ける子どもたち。校舎が一瞬で静まります。校庭で座る子ども。教室で机の下に身を隠す子ども。放送の指示に従い、自分の身を守っていました。校庭に避難したあとは反省の全体会を行いました。地震を感じたらものが「落ちてこない、倒れてこない、動いてこない」場所に自分の身を隠し、自分の安全・命を自分で守ることについて学びました。
本日も絶好のコンディションの中、3・4年生の持久走記録会を実施しました。自己ベストを目指すというめあてをもち、一生懸命に走る子どもたち。松川小の子どもたちは、早い遅いに関係なく、みんなあきらめないで最後まで走り抜けました。「千里の道も一歩から」。この日に向けて毎日練習を積み重ねた子どもたちでした。走り終わった後の清々しい顔・顔・顔・・・・。「これで持久走は終わりだぁ」の正直な声も聞こえましたが、「来年に向けて頑張るぞ」と決意を新たにした松っ子たちでした。
昨日の低学年に続き、今日は高学年の持久走記録会が行われました。高学年は距離も1.7kmと長く、校地の周りの登り坂や下り坂を含んだ起伏のあるコースを走ります。みんな自己ベストを目指し、友達の応援を受けながら最後まで諦めずに走っていました。