岳陽中学校日誌

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こむこむ館学習

 12月17日(木)に、1年生が福島駅近くにある「こむこむ館」の施設を活用して、プラネタリウムの観賞を通して天体について学び、また、放射線に関する実験等を行い放射線について学習しました。
 生徒たちは、学校では体験できないプラネタリウム鑑賞や放射線の実験に熱心に取り組み、天体や放射線に対する理解を深めることができました。
  

愛校清掃運動

 12月14日(月)~18日(金)の5日間にわたり、モラルアップ運動の一環として、年末の大掃除として感謝の気持ちを込めて無言で隅々まできれいにすることを目標に、愛校清掃運動を実施しました。
 生徒たちは、日ごろお世話になっている校舎に対して、感謝の気持ちを込めて隅々まで丁寧に掃いたり拭いたりしていました。
            

幼・保・小・中連接事業

 12月14日(月)に本校において、岳陽中学区幼・保・小・中連接事業として、学区内の保育所、幼稚園、小学校、中学校の教職員、PTA会長を対象に情報モラル講座を開催しました。
 講師である福島県教育センター情報教育チーム指導主事高萩雅人先生から、インターネットの特性、LINEの落とし穴、ネット依存の対応策等について講義をいただきました。
 各保育所、幼稚園、小中学校では、今回の研修会を生かして、情報モラル等について児童生徒、教職員、保護者に啓発していく予定です。
      

書き初め展をめざして

 第1学年国語科では、12月15・16日(火・水)の両日、特別非常勤講師の加藤優子先生を招聘し、習字の指導をしていただきました。生徒は日ごろ筆を持つ機会がほとんどないため、始めは戸惑っていましたが、先生から手ほどきを受けて書き慣れるにしたがい、生徒それぞれに味のある作品に仕上げていました。生徒の作品は、全員書きぞめ展に出品する予定です。
      

地方創生担当大臣賞受賞

 12月13日(日)に東京大学・伊藤謝恩ホールにおいて、地方創生☆政策アイディアコンテスト2015の最終審査会・表彰式が開催されました。コンテストには、本校イノベーション部を含め、全国から907件の応募があり、最終審査に残った2部門、10団体が最終審査会でプレゼンテーションを行いました。
 本校10名のイノベーション部員を代表し5名が最終審査会に臨み、トップバッターの重圧にも負けることなく、福島市の農業や観光の魅力を中学生の視点から再発見し、観光プランを作る取組について、堂々と自分たちの思いを述べきることができました。
 審査の結果、高校生以下の部で、最高賞となる地方創生担当大臣賞となり、石破茂地方創生担当大臣から直接賞状等をいただきました。
 今回のコンテストに参加するのに当たり、一緒に取り組みました福島市立福島第二中学校をはじめ、多くの皆様方にご協力いただきましたことに改めて感謝申し上げます。