岳陽中学校日誌

2021年2月の記事一覧

3年生 同窓会入会式

2月24日(水)に卒業式を目の前にした3年生の同窓会入会式が行われました。本校は、岳陽中学校に統合してから60周年を迎える伝統ある学校です。同窓会会長 佐藤一好 様から、「“世界は誰かの仕事でできている”、日々の毎日は誰かが作ったものの仕事でできている。世界中で7割の人々が食事も十分にとれない状況にある中、“世界中の誰かのための仕事を探すスタートラインに立っている”本校の卒業生として、胸をはって進んでほしい。」と話がありました。
 また、島貫校長からは、2つのことについて、話がありました。「1つは、学校は地域の方々などいろいろな目で見られている。卒業すると外から学校を見るようになる。どのように見るかは、中学校生活がどうだったかという思いで見るようになる。是非暖かい目で見てほしい。2つ目は、卒業したら同窓会や同級会をやってほしい。是非、懐かしい中学校時代を振り返ってほしい。」と。

学校施設開放 再開

日頃より、本校教育に対してのご理解、ご協力をいただき感謝申し上げます。
過日より新型コロナ感染症拡大防止策の観点から、学校施設の開放を自粛しておりましたが、今般、福島県新型コロナ緊急対策期間が終了となったことから、2月23日(火)の予約分から使用を再開いたします。
  なお、感染防止のためにアルコール1本、ぞうきん2枚、バケツ1つを入り口周辺に置きますので、出入り口の取っ手やトイレなど、直接触れた場所の消毒にご協力ください。
  ※アルコールは、なかなか手に入りにくくなってますので、大切に活用ください。
  できれば、各団体でご準備して消毒していただければ、助かります。よろしくお願いします。

今日は授業参観日

今年初めての授業参観日となりました。新型コロナ感染症拡大防止策をとって工夫して開催しました。1,2校時は1学年で、3,4校時は3学年で、5,6校時は2学年でと学年を分散して、密集しないようにして開催しました。保護者会も途中の休憩時間や参観後の時間を活用して行いました。平日のご多用の中、時間の都合をつけて来校いただけたことに感謝いたします。

生徒総会・3年生に感謝する会

2月17日(水)に生徒総会と3年生に感謝する会を行いました。生徒総会は、今年度の反省をしっかりと行ったり、次年度に引き継ぐことを明確にして発表したりと大変活発な意見交換が行われました。特に要望や意見の内容が“岳陽中をもっと良くしたい”という思いの詰まった建設的な意見が多く出され、岳陽中生の品位を感じることができました。
 また、3年生に感謝する会では、活動を控えて工夫した取組が見られました。みんなに楽しんでもらえるとともに、3年生の心に残る内容でビデオレターとクイズが行われました。メモリー写真では、大変懐かしい写真も登場し、しんみりとする一場面もありました。会の最後に、3年生から卒業記念品として、パイプ椅子が贈呈されました。大切に使わさせていただきます。