岳陽中学校日誌

2015年12月の記事一覧

実り多かった2学期終了

 2学期も「地域に愛される学校」を目指して、「咲きほこれ岳陽の華」という生徒会のスローガンのもと、生徒、教師、保護者が一体となり、授業、学校行事、諸活動等に取り組み、素晴らしい成果を収め2学期を終了することができました。賞状披露においては、毎回壇上に並びきれないほどの生徒が登壇し、各種大会やコンクールの成績を報告しています。
 終業式では、各学年の代表生徒が、2学期の反省を述べて、全校生がそれを共有し、冬休みの過ごし方や3学期へ向けての決意を新たにしていました。特に、3年生は目前に迫った高校入試へ向けての意気込みを強く感じました。
    

G.G.C満点を目指して

 12月8日、10日、14日(火、木、月)の3日間、放課後の時間を活用し、生徒の基礎的な学力の向上及び定着を図るため、国語、数学、英語の3教科によるG.G.C(岳陽・学力・コンテスト)を実施しました。
 活用力を身に付けるためには、基礎的・基本的な内容をしっかりと理解し身に付けることが大切です。また、学習では粘り強く考え、理解できなかった事柄を自分で克服し、自分の力でわかるようにすることが大切です。特に、3年生は高校入試が間近に迫っていますので、冬休みの期間を利用し、しっかりと学習させたいものです。

こむこむ館学習

 12月17日(木)に、1年生が福島駅近くにある「こむこむ館」の施設を活用して、プラネタリウムの観賞を通して天体について学び、また、放射線に関する実験等を行い放射線について学習しました。
 生徒たちは、学校では体験できないプラネタリウム鑑賞や放射線の実験に熱心に取り組み、天体や放射線に対する理解を深めることができました。
  

愛校清掃運動

 12月14日(月)~18日(金)の5日間にわたり、モラルアップ運動の一環として、年末の大掃除として感謝の気持ちを込めて無言で隅々まできれいにすることを目標に、愛校清掃運動を実施しました。
 生徒たちは、日ごろお世話になっている校舎に対して、感謝の気持ちを込めて隅々まで丁寧に掃いたり拭いたりしていました。
            

幼・保・小・中連接事業

 12月14日(月)に本校において、岳陽中学区幼・保・小・中連接事業として、学区内の保育所、幼稚園、小学校、中学校の教職員、PTA会長を対象に情報モラル講座を開催しました。
 講師である福島県教育センター情報教育チーム指導主事高萩雅人先生から、インターネットの特性、LINEの落とし穴、ネット依存の対応策等について講義をいただきました。
 各保育所、幼稚園、小中学校では、今回の研修会を生かして、情報モラル等について児童生徒、教職員、保護者に啓発していく予定です。
      

書き初め展をめざして

 第1学年国語科では、12月15・16日(火・水)の両日、特別非常勤講師の加藤優子先生を招聘し、習字の指導をしていただきました。生徒は日ごろ筆を持つ機会がほとんどないため、始めは戸惑っていましたが、先生から手ほどきを受けて書き慣れるにしたがい、生徒それぞれに味のある作品に仕上げていました。生徒の作品は、全員書きぞめ展に出品する予定です。
      

地方創生担当大臣賞受賞

 12月13日(日)に東京大学・伊藤謝恩ホールにおいて、地方創生☆政策アイディアコンテスト2015の最終審査会・表彰式が開催されました。コンテストには、本校イノベーション部を含め、全国から907件の応募があり、最終審査に残った2部門、10団体が最終審査会でプレゼンテーションを行いました。
 本校10名のイノベーション部員を代表し5名が最終審査会に臨み、トップバッターの重圧にも負けることなく、福島市の農業や観光の魅力を中学生の視点から再発見し、観光プランを作る取組について、堂々と自分たちの思いを述べきることができました。
 審査の結果、高校生以下の部で、最高賞となる地方創生担当大臣賞となり、石破茂地方創生担当大臣から直接賞状等をいただきました。
 今回のコンテストに参加するのに当たり、一緒に取り組みました福島市立福島第二中学校をはじめ、多くの皆様方にご協力いただきましたことに改めて感謝申し上げます。
  

アンサンブルコンテスト金賞受賞

 12月12日(土)に第43回福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会が福島県文化センター
で、開催されました。大会には33校86チームが参加し、日ごろの練習の成果を披露しました。
本校からも、打楽器五重奏、金管八重奏、クラリネット五重奏の3チームが参加し、息のあった演奏で観客を魅了し、3チームとも金賞を受賞しました。
 早朝より、多くの皆様方に会場に駆けつけていただき、応援いただきましたことに感謝申し上げます。

アンサンブルコンテスト迫る

 11月30日(月)の朝会において、12月12日(土)に福島県文化センターで開催される福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会に出場する吹奏楽部の打楽器五重奏、金管八重奏、クラリネット五重奏の3チームの発表がありました。息のあった聴いている者の心をうっとりとさせる素晴らしい演奏を披露しました。多くの皆様の応援をよろしくお願いいたします。
  

岳陽中生大活躍!

 11月30日(月)の朝会で、作文コンクール、読書感想文コンクール、理科作品展、造形作品審査会、社会を明るくする運動、ソフトテニス大会、陸上競技大会、バドミントン大会の各種コンクール・大会等で入賞した生徒の賞状披露を行いました。壇上に並びきれないほど多くの生徒が各種コンクール・大会等で活躍しました。

学級新聞コンクール結果

 生徒会広報委員会による学級新聞コンクールが行われました。各学級とも、学級の話題や活動の様子などを掲載し、みんなに読んでもらえるように紙面を工夫していました。
 審査の結果は次のとおりです。
◎ 金賞 1年4組、2年4組、3年4組
○  銀賞 1年3組、2年2組、3年2組
   

新入生体験入学

 11月24日(火)に来年度入学予定の小学6年生を対象とした体験入学を実施しました。小学生は体育館へ入るやいなや、話をすることなく姿勢を正して椅子に座り、生徒会役員による学校紹介等を真剣に聞いていました。
 また、授業や部活動の見学では、熱心にメモを取るなど入学前にできるだけ学校の状況を理解しようとする姿が見られました。来年、全員元気に入学してくれることを願っています。
  

福島市中学生海外派遣事業帰国報告会

 福島市中学生海外派遣事業帰国報告会が11月23日(月)にホテル福島グリーンパレスで開催されました。本校からも2年女子1名が参加し、10月5日(月)から11日(日)までの6泊7日の日程でオーストラリアクイーンズランド州ブリスベン市で学んだことを発表しました。会の最後に団長である本間稔福島市教育委員会教育長から総括として、一歩前に出る勇気、行動性が大切である等のお話がありました。