学校日誌

2022年3月の記事一覧

できるようになったよ(オンライン授業参観)

 今日は今年度最後の授業参観がありました。感染症対策のため、オンラインで行いました。1年生は「生活 できるようになったよ はっぴょうかい」、2年「国語 すきな場しょをおしえよう」、3年「外国語活動 Who are you?」、4年「社会 特色ある地いきと人々のくらし」、5年「国語 資料を見て考えたことを話そう」、6年「学活 感謝の会をしよう」の学習でした。どの学級も、自分のできるようになったこと・自分の考えや思い・調べて分かったことをしっかりと話すことができました。特にこれまで育ててくださった保護者様への感謝の気持ちを伝えている6年生の姿には、心打たれました。直接ではなくオンラインだったことが少し残念でした。どの学年も1年間の成長の姿を十分に感じることができた授業参観でした。学校においでいただくことができませんでしたので、学校内の様子も写真でお伝えします。

校内点描(朝の様子)

 今日も青空。西のほうを見ると、吾妻山から安達太良山まで稜線がくっきりと見えます。気温はー2℃と寒いのですが、昇ってくる太陽の日差しが心地よく、春を感じます。今日も子どもたちは元気に登校してきました。校庭を見ると、雪もすっかり融け、休み時間には外で遊ぶことができそうです。空を見ると白鳥が北の地に帰る練習をしているのでしょうか、鳴きながらとんでいきました。

 今日は今年最後の授業参観があります。感染症対策のためオンラインでの実施ですが、成長した子どもたちの姿を保護者の方に見ていただきたいと思います。

 

平和の願い

 今朝は霜が降りましたが、青空が澄み渡りとても気持ちのよい朝でした。吾妻山もとてもきれいに見え、もうすぐ雪ウサギがあらわれるのかなあと感じました。

 昨日、職員室でウクライナ侵攻のことが話題になりました。テレビをつけると、瓦礫となった建物、病院に運ばれる子ども、市民が砲撃や銃撃を受ける映像が連日放送されています。きっと、それを見た子どもたちの心には何らかの影響があることでしょう。また、このような映像の意味を子どもたちはどう感じているのでしょう。心配になります。

 そんなことを話していると、学校司書の先生が「ウクライナやロシアの絵本を読んでみよう」のコーナーを図書室に作ってくれました。ウクライナやロシアのお話、戦争について考えさせられる本が展示してあります。特にウクライナのお話「ハリネズミと金貨」には、金貨を拾ったハリネズミがその金貨を使わなくても出会った動物の善意で生活に必要なものを手に入れるお話でした。この絵本にえがかれている「人は助け合いながら生きていくこと」や「ウクライナの子どもたちが安心して本を読める時がくること」の実現を強く願います。

春は近くに

 5日(土)は啓蟄でしたが、昨晩からの雪のため、今朝の学校周辺はうっすらと雪景色。それでも、2時間目の休み時間のころには太陽が顔をのぞかせ、暖かさを感じるくらいになりました。休み時間、感染症対策に気をつけながらなわとびに取り組む子どもたちの中には、半そで半ズボンの子もいました。朝は雪で覆われていた花壇も雪が融けると、用務員さんが育ててくれたパンジーが顔を出しました。23日までに花をつけてくれるとうれしいのですが・・・。

校内点描

 今日の校内の様子です。2年生は図工で「ともだちハウス」を作っています。3年生はタブレットを使って算数の習熟問題に取り組んでいました。6年生は図工で卒業記念品の制作に取り組んでいました。子どもたちのアイドル『かめ吉』はこれまでじっとしていることが多かったのですが、動きがみられるようになってきました。春が近づいているのですね。