学校日誌

2022年5月の記事一覧

本が好きな子どもたちに

 21日に運動会を控え、週間天気予報に一喜一憂の毎日です。限られた時間ですが、子どもたちも運動会に向けて練習や準備などがんばっています。昨日は高学年の子どもたちが運動会の係の仕事について打ち合わせをしていました。1等賞や2等賞だけでなく、係の仕事を一生懸命やるというのも、運動会で輝く子どもの姿の一つです。当日、いろいろな輝く姿が見られることを期待しています。

 さて、今日は移動図書しのぶ号が来てくれました。業間の休み時間でしたが、たくさんの子どもたちが思い思いの本を借りていました。本校では学校司書さんが図書室に様々なコーナーを作ってくれています。10日からの愛鳥週間にちなんで『鳥の本コーナー』、22日の補助犬の日にちなんで『働く犬の本コーナー』など、子どもたちの興味関心を高めるように本を紹介してくれています。現在はいろいろな情報が映像や音声で入ってきます。しかし、文字や挿絵からイメージを想像して読む活動は子どもたちにとって、とても大切です。本が好きな子どもになるような働きかけを、今後も進めてまいります。

朝の学校の周りは 不思議 面白いさ いっぱい(朝の活動)

 今朝は五月晴れの気持ちの良い朝でした。ビオトープや学級園には、植物のお世話や観察に子どもたちが来ていました。「朝顔の芽が5つも出たよ。」「僕のはまだ2つだよ。寝坊助なのかな。」と1年生。「ミニトマト、大きくなったね。」「これはパプリカのなえだったよね。」と2年生。「青虫見つけた。」「キャベツに虫食いがあるから、きっともっといるよ。」と3年生。ビオトープでは「トンボを見つけた。」「殻があるよ。出てきたばっかりかな。」「こっちはイトトンボだね。」本当に朝の学級園やビオトープには不思議や面白さがいっぱいです。

 

 

 私も今朝、面白いことをみつけました。「賢いカラス」です。正門前で登校指導をしていると、1羽のカラスがクルミを咥えて飛んできました。食べたそうでしたが、クルミの殻が固いようです。どうするのか見ていると、カラスは上空に高く舞い上がり、そこからクルミをアスファルトに落としました。「ああ、なるほど。」と感心してみていると、残念ながらクルミは割れていないようでした。カラスはクルミを咥えたまま、電線にとまりちょっと考えて(?)いましたが、しばらくすると飛んで行ってしまいました。クルミを割る新しい方法が浮かんだのかもしれません。

 本当に学校の周りの朝は、不思議なこと 面白いことがたくさんあります。

運動会を通して成長を(運動会全体練習1)

 今日は運動会の全体練習の1回目が行われました。入場行進(6年生)、開会式、ラジオ体操、閉会式について確認しました。成績発表の後、通常ですと大きな声で喜びを表すところですが、感染症対策のため、声には出せません。そのような制限の中ですが、子どもたちは練習に真剣に取り組み、頑張っていました。

 練習の後、体育主任が礼の仕方がとても上手になったこと、そのように運動会を通して一人ひとりが成長してほしいことを話しました。行事を通して一人ひとりが成長していくことを願い、取り組んでまいります。

 

 

今週は運動会 タブレットとなかよくなろう(1年)

 今週、21日は運動会が行われます。校庭の準備をする教職員、運動会のスローガン、校内も運動会モードになっています。「みんなで最後まであきらめず心ひとつにがんばる運動会」になるよう今週がんばってまいります。

 さて、3時間目の学習の様子です。1年生は「タブレットとなかよくなろう」をめあてに向かって、タブレットの使い方にチャレンジしていました。担任の先生、ICT支援員さんに教わりながら、学校ホームページを見ていました。「6年生の写っているページはどこ?」「雪ウサギをおおきくしたいなあ。」などつぶやきながら、最後は子ども同士でも教えあっていました。さすが1年生、吸収が早いですね。

 2年生の算数、3年生の国語、4年生の理科の様子もお伝えします。

朝の読書活動

 久しぶりの雨模様の朝です。学校北の俎板山にも低い雲がかかっていました。用務員さんが育ててくれた花壇のパンジーや乾いて固くなった校庭にはちょっとした恵みの雨かもしれません。でも、明日に運動会予定の学校(本校は21日)がありますので、早めの天候回復を願います。

 さて、今日の朝の活動は読書タイムです。各学級とも、思い思いの本を一生懸命読んでいました。5月10日から愛鳥週間が始まりました。学校周辺でも様様な鳥の鳴き声が聞こえてきます。それに合わせて図書室では鳥の本のコーナーを学校司書さんが作ってくださいました。子どもたちに読んでほしいと思います。