学校日誌

2023年9月の記事一覧

縦割りの絆(大笹生タイム)

 22日の朝は大笹生タイムでした。縦割り班(1年生から6年生までのグループ)で計画し、みんなで相談した遊び活動を楽しみました。鬼ごっこ、風船バレー、ドッジボール、ジャンケンゲーム。上級生と下級生のとてもよい関係が見えました。本校の素晴らしい伝統です。

読書の秋(ふくよみの日 読み聞かせ)

 22日の給食の時間、学校司書さんがふくよみの日読み聞かせを放送で行ってくださいました。タイトルは「つきをあらいに」。最近は涼しくなり、秋の澄んだ空気の中、月がきれいに見えます。29日は満月だそうです。ぜひ、私も月見を楽しもうと思います。

 昼休みには図書室で、読書サポートティーチャーさんが読み聞かせを行ってくださいました。明日は秋分の日ですが、沖縄の方々が先祖を大切にしているお話を子どもたちは目を輝かせて聞いていました。

 読書の秋、子どもたちには本に親しんでほしいと思います。

実りの秋(4学年 ひょうたん収穫)

 今日は4年生が育ててきたひょうたんの収穫を行いました。学級園に行ってみると、たくさんのかわいいひょうたんが実っていました。自分の好きなひょうたんを1つ選んで手にした子どもたちは満面の笑みでした。残りのひょうたんは11月まで続けて育てていきます。この後の活動がとても楽しみです。

考え 伝え 深める(2年 国語)

 昨日は2学年で国語科の授業研究が行われました。「ニャーゴ」という教材文で主人公の猫の気持ちの変化をとらえ、それを音読で表現する学習でした。

 子どもたちは2番目に ニャーゴ と言った時の気持ち、最後に ニャーゴ と言った時の気持ちを言葉や文から一生懸命考えました。その後、子どもたちはそれぞれの考えを伝え合うことで、はじめの気持ちは「食べさせろ。」「今度こそ食べてやる。」だったのですが、無邪気なねずみとかかわるうちに「たべるのやめようかな。」「なんかうれしい。」「もも大事にするよ。」と気持ちが変化したことに気づきました。考え、伝え合い、気づき深めることができた子どもたちの姿です。

 次の時間はその気持ちの変化がわかるようにグループで工夫して音読をするそうです。

 

記録伸びている(体力テスト)

 昨日は体力テストが行われました(5年生は1学期に実施)。1年生から6年生まで、それぞれの種目にチャレンジ。一生懸命、取り組んでいました。テスト中、うれしい言葉を何度も耳にしました。「〇年生の時より、速くなった。」「前より跳べた。」自分の成長を自覚した体力テストでした。