岳陽中学校日誌

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1学期終業式を終えました。

 本日7月20日は、1学期の最終日でした。4月6日のスタートから72日間の1学期でしたが、長いようで短かったと感じた人も多いのではないでしょうか。そんな1学期の締めくくりとして、1学期終業式が行われました。

 

 

 

 

 その中で、校長先生から「努力に勝る天才なし」という言葉をいただきました。この言葉は現在メジャーリーグで大活躍している大谷翔平選手が高校生の時に作ったマンダラチャートがもとになっているそうです。そのマンダラチャートには9×9、合計81個のマス目があります。大谷選手はその中央に「ドラフト1位指名」という夢(大目標)を掲げて、残りの80マスには、それを実現するための小さな目標を書き込みました。そして、その小さな目標を一つ一つ実現する努力を積み重ね、現在のような名選手になることができたそうです。そんな大谷選手にならい、夏休みは目標を立て、その達成を目指し努力を続けていこうとお話しされました。

 

 続いて「1学期の反省と夏休みの抱負」を代表生徒3人が発表しました。どの発表も1学期の自分の姿をしっかりととらえ、夏休みやその後の2学期にどのような姿になっていたいのかを明確に述べた素晴らしいものでした。

 

 

 

 

 

 

 終業式後には、爽緑祭実行委員からのテーマイラストの発表。続けて、吹奏楽部の表彰と賞状披露が行われました。吹奏楽部のみなさんは、直後に控えている県大会へ向けて一生懸命頑張ってほしいと思います。そして、すべての岳陽中生が自分の目標を見定めて努力するという、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

環境活動スタート事業(3年)

総合的な学習の時間を活用し、3学年が環境活動スタート事業(講話)を実施しました。

講師に、気象庁福島地方気象台調査官の桜井美菜子様をお招きし、福島県には自然環境面でどんな特徴があるのかや、地球温暖化対策を今から進めた場合と進めなかった場合で、どんな異なる未来になるのかなどについて、図や数値、グラフといった根拠をもとに、お話しいただきました。

ここ最近の全国的な暑さもあって、生徒たちは「他人事ではないな」「自分にできることは何かな」と感じたようです。

 

GGC数学実施

「基礎学力の定着」と「学習意欲の喚起」を目的に、GGC(岳陽学力コンテスト)数学を実施しました。

今回の内容は数学の計算問題で、全学年共通問題が50%程度含まれており、1・2年生たちは3年生に負けじとがんばっていました。

3年生たちも最近は、職員室に質問に来たり、放課後に学習室で自習したりと、進路実現に向けて意識が高まってきています。

そんな3年生たちがGGCに取り組んでいる様子を紹介いたします。

岳陽中学校施設開放 8月の使用申込期間(9月分予約)について

岳陽中学校施設開放使用申込期間は、毎月10日~20日(土日祝日を除く)8:30~16:00となっておりますが、8月の使用申込期間(9月分予約)については、8月10日~16日・19~20日の9日間が土日を含む学校閉庁日となり、8月17日(木)・18日(金)の2日間しか該当日がありません。

そのため、8月の使用申込期間(9月分予約)については、申込期間を延長し、8月17日(木)・18日(金)・21日(月)・22日(火)・23日(水)の5日間とします。

よろしくお願いいたします。

県中体連陸上競技大会3日目

7月6日(木)の結果です。

 

男子走幅跳 17位

足の怪我とも戦いながらのジャンプでした。

陸上競技はよく、相手ではなく自分との戦いだと言われます。

特設陸上部員たちのこの夏の貴重な経験が、今後様々な場面で生きてくることを願っています。