杉妻小学校日誌

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詩 し

この季節になると、濁川を遡上する魚を目指して、大きなサギが群れをなしてやって来ます。

うす紅色に映える吾妻山
空に浮かぶ白い月
黒い水門
そして、サギの羽ばたき

校舎の目前に川が流れる『杉妻小の風物です。

届 とどく

学習発表会も過ぎて、いつものように授業が進んでいます。
学級会を開いている学級、接続詞を使って文をつくっている学級、そして、手洗いから健康な生活について学んでいる学級・・・
校舎をぐるっと歩くといろいろな授業の様子を目にします。

教室を回ってて、感心するのは、先生たちの言葉のかけ方・・・
子どもたちが分かるように、言葉を選び、間も速さも適度に語りかけています。
それは、子どもたちの心にくようにと考えているからでしょうね (#^.^#)

さて、何度も延期していた『授業参観』
今度こそ22日(火)の実施願いがきますように ( *´艸`)

表 ひょう

『学習発会』
3年ぶりの開催です・・・
基本的な感染防止に努めながら、何とか開催を実現したいという思いです。

実は本校の1年生はもちろん、2年生と3年生にとっても初めて取り組む学習発会です。

今日は、校内発表会を実施しました。

観ていると(@_@。・・・

先生方の指導と励まし、そして子どもが本気で現に打ち込む姿。
子どもに伴走する先生たち個性を輝かせる子どもたち
思いがめぐり、不意に涙腺がゆるくなって・・・(´;ω;`)

参観者の制限がとても残念です。
来年度はもっとたくさんの方に見ていただけるようにしたい・・・と思いました。

1学年「きらきら かがやけ1年生」

 

3年生「レッツ トライ!!~夢の花をさかせよう~」

 

5年生「絆コンサート」

 

2年生「日本の歌でつながろう ~友達っていいな~」

 

4年生「われら荒川探検隊!~いのちの水とともに生きる~」

 

6年生「どうしようもないことって、あるんだね」

本 ほん 

との出会いが日常に発見をくれる
に出会える居心地のいい場所
人生を変えたとの出会いのはなし
ひとみキラキラ にどきどき
この一冊に、ありがとう

」「出会い」という言葉で検索すると、読書を勧めるキャッチコピーがたくさんヒットします。
そして、どれも心をひきつけるすてきな言葉だなぁと感心します(*´▽`*)

先日、3年生がを読んで調べ発見したことを紹介し合う活動をしました。そして、このあとに読みたくなったも話し合っていました。

最近は「聴く読書」のアプリもでき、杉妻小で利用する先生も増えています。

10月27日~11月9日は読書週間

身近にあるたくさんのにふれてみたいですね。

人 ひと

を通してを知る。を通してを知る。」
知的書評合戦ビブリオバトルのキャッチコピーです。

写真に映る青年は市内の高校生。本校の卒業生で子供たちの先輩です。
『本の紹介とはどういうことか』
昨日、その実演に来てくださいました。

高校生は児童に問いかけます・・・
「悪くないのに先生や親に怒られたことありますか?」
子供たちからは
「ある~、ある~あるぅ・・」の大反応
「そんなとき、どうすするの?」とさらに尋ねると、放送禁止用語がたくさん・・Σ(・ω・ノ)ノ!
すると、高校生は
「それは口にし出しては、だめだよね!!」とピシャリ!!・・おおっ(*^^*)
そして、一冊の本を片手に語りかけます。


「みんなに紹介したいのはこの本、これには『子どもが大人にしっかりと立ち向かうとはどういうことか』が描かれていて面白い。」

・・・・・

・・・・・ 手に取った一冊の本の魅力を伝えています。

3年生の子供たちは、高校生の語りにぐっとひき込まれまていました。
子供たちのまなざしが真剣です。本の内容と同時にこの高校生のとなりも感じていました。

高校生と児童のやり取りを、脇で見てて

ビブリオバトルのキャッチコピーの意図とは違うかもしれないけれど、
を通してを知る。を通してを知る。」
この言葉は、まさに的を射てると感じました(#^.^#)

習 しゅう

5年生の宿泊学シリーズ最しゅう号。退所のつどいの様子です。

自然の家の先生から「今回のこの活動は、みなさんにとって『学び』になりましたか?」の問いかけに、たくさんの手が挙がりました。

そして「『学んだこと』を、ぜひこれからの皆さんの生活に生かしてほいと思います。」と励ましの言葉をいただいて、帰路につきました。

「学び」は、その次が、その後が、実は重要です。学んだことが沁みて、自らの力として生かすかどうかは、本人次第。

学びの機会やチャンスは、教師を含め周りの大人が手厚く整えてあげられます。でも、それを生かすかどうか、生かせるかどうかは、結局は、子ども自身が『自分を”update”』できるかどうかによる。それが現実です。

宿泊学習という大きな体験をした子供たちに、自らの”update”・・・これからも励ましていきます。

今朝、5年生の教室を回ると担任の先生からの黒板メッセージを見つけました。( ^)o(^ )

 

 

学 がく

昼食前の自由タイム

施設の展示室を見たり、広場で遊んだりして過ごしています。思いっきり楽しむ様子は、見てるこちらもうれしくなります。(^。^)

宿泊習もまもなくおしまい。昼食をいただいたら帰ります。

泊 はく

宿学習2日目のメインイベントは、スコアオリエンテーリング。

グループで地図をヒントにポイントを捜します。

あっちだ、こちらだ!

先頭になってかけ出す子、あとをついていく子、さまざまです。でも、最後は一緒にゴールして記念撮影です。

宿 しゅく

宿泊学習2日目の朝食は、パン工房の様子を見て始まりました。

職人さんがパン生地をやさしく大事に扱う様子に感心していました。

食堂の中には、すでに焼き上がっているパンもならんでいます。

そして、子どもたちは思い思いに好みのおかずを取っていただきました。

でも、小食の子が多かったかなあ……( ・∇・)

家 いえ

那須甲子自然のから見えた朝焼けです。今日も天気はほどよく野外での活動日和ですね。

起床すると、ベットの片付け。おでは普段あまり布団や毛布をたたんだりしない子どもが多いようです。先生から教えていただき、がんばって取り組んでいました。

使った部屋の掃除もします。

元気ですか?の問いかけに、「げんきでーす」(^。^)(^。^)(^^)(^_^)^ - ^

と返ってきました。

乃 の

キャンプファイアの時間です。火神から火がさずけられて始まります

不思議と火を囲むと心が踊ります。みんなで輪になって踊りました。

 

 

然 ぜん

那須甲子自の家

食堂は、なすかし森のレストランと呼ばれます。今年はバイキング形式が復活していました。

子どもたちは、カツ、焼きそば、ゼリー、オレンジジュースetc 好みに合わせて選んでいました。とても楽しそうです。自然とたくさんの笑顔が集まってきました。

食事係の子も最後の後始末をしっかりと務めていました。感心、感心(๑>◡<๑)

自 し

那須甲子然の家は、教育施設です。

他の団体の利用しますから、当然約束ごとがあります。律と立を学ぶいい機会ですね。

部屋に入り、落ち着いた男子は入浴し、くつろいでいます。荷物もたしかめているようです。

子 し

頂上はとても強い風が吹いていました。

登りきったどもたちの顔は晴れやかでした。

たくさんのピースサイン✌️✌️✌️✌️

ガイドさんに、よくがんばったと称賛の言葉もいただきました。

甲 か

朝日岳の山腹は秋模様

登り始めの子どもたちはまだ元気でした。大岩までガンバレ!

那須子の自然を味わいましょう。

 

須 す

ロープウェイ山頂駅でお昼ごはん

快晴の山です。登山初体験の児童が多く、ガイドさんの手をおかりして登ります。

高原の眺めは抜群です

那 な

今日から5 年生の宿泊学習です。校長先生から、笑顔、挑戦、凡事を大切にしていってらっしゃいと送っていただきました。須甲子自然の家で1泊2日の活動です。

まずは、茶臼岳登山。

張り切っていきましょう!!

自 みずから

陸上大会に参加していない6年生の教室を回りました・・・

本校は、今日の大会に7名の教員が役員や引率として出かけています。
すると、どうしても6年生に習の時間を設けなくてはならない場面があります。

時々、様子を見に回りますが、そのときの習の様子が
「おおっ、さすが!!」
と感心(#^.^#)感心(#^.^#)
黙々と課題に取り組んでいます。社会科では、端末を使って我が国の歴史を調べていました。


習の目途がついた残りの時間は読書。

本に向き合い、じっくりと読みふけっていました。

日ごろからの担任の指導と、児童自身の成長がこういった場面で、はっきりと目に映ります。

自ら学びをつくれる6年生。

きみたちにも、金メダルをあげたい・・・( ^^) _U~~

陸 りく

今日は、福島市小学校体育大会上競技大会です。
選手は、朝7時に集合し、みんなそろって元気に出発していきました。

出発前、選手のみなさんに
「ワクワクしてますか?」と問いかけると
「はーい!」(^^♪

と大きな返事がかえってきました。頼もしい!!


緊張を楽しみ、自己ベストの記録を目指して力を発揮してほしいと思います。

杉妻小の上選手!!

ファイトぉ-(^^)/~~~

残 ざん

子供たちと向き合うと、いいことばかりではありません。ときはに、念だなぁと((+_+))・・・

感じることがあります。そんなひとつは、

「君の机のすぐ下に、ゴミが落ちていますよ。」という声掛けに

「ぼくのじゃないし。」という返事が返ってくるときです。

((+_+)) ((+_+)) ((+_+)) 念・・・

 

でも、こんなときは、キターッ('◇')ゞとも思います。子供たちに考えさせる場面がきました!!

子供に自らを客観視させるチャンスです。

自分の足元のごみに目を向けること、声掛けに対してどういう言動をすることが大切か・・・

叱るより考えさせたい場面ですね。

 

念は((+_+)) 足に(^_-)-☆かえていくチャンス