杉妻小学校日誌

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伸 のびる

ストローから息を吹き込んで袋が膨膨らんでびる仕組みから作品をつくる活動です。

始めると、あっという間にどの子も夢中・・・

作品を仕上げるというより、膨らんでびる動きが楽しくてたまらないようにみえます(≧▽≦)

遊びながら工夫を重ねていました。

そして、「みて!! みて!!」と友達に披露したり、比べたりしていました。

仕上がった作品は拙く見えますが、

「へぇーおもしろいことかんがえたね。」

「なるほどねぇ。」

そんな周りからの励ましの言葉の掛け合いが、子供なりの意味の世界をつくりだしているようにみえました( ^)o(^ ) 

ゆるーく! でも、しなやかに!! 学びの世界をばしてあげたいですね。 

 

 

跳 とぶ (その3)

今日は、なわとびチャレンジ大会の3回目、最終日。
エントリーした児童は前回よりも少ない様子でしたが、長い時間び続けられる児童は多かったようです。

この冬の季節にびなわ運動は体力を高めるとてもいい運動ですね。
そして、児童自らが大会に参加をエントリーするという「挑戦
その前向きな姿勢と意欲をとてもうれしく感じます。
当然、なわとびが苦手な子もいます。その子は別な何かに「挑戦」できる。そんな機会をまた設けたい・・・と思いました。

跳 とぶ (その2)

15分間が過ぎたとき、「ブラボー!!」の大声が響き渡りました・・・(^◇^)
児童の姿に感動して拍手と瞳に涙を浮かべている先生もいます・・・(@_@。\(^o^)/

今日は、なわとびチャレンジ大会「持久びの部」
エントリーした2年生と3年生が体育館に集まりました。
び続ける力を発揮したい児童がたくさん、フロアに広がりました。
ステージには大型タイマーが置かれ、進行役の児童が時間を伝えています。


15分間は大人でも難しい目標です。できずに悔しさを感じるのも当然です。
でも、途中で止まってしまった児童は、び続けている児童に惜しみない拍手を送り続けていました。その姿がとてもうれしくて、心がくなりました・・・(@_@。^-^


さて、20日(月)は、1.4.5.6年生のエントリー児童が持久びに挑戦します。

跳 とぶ

なわとびチャレンジ大会
本校では児童会が主体となった大会を実施しています。
「3分間で何回べるか」その記録に挑戦する児童が体育館に集まっています。
これまでの練習成果を出そうと、力を尽くすこの熱気をうれしく感じました!(^^)!

そういえば、今年は兎年
白い運動着でぶ児童がなんとなくウサギに見えてきて・・・・・・というのは(@_@)なかったのですが、びはねる姿は、まもなく進級する期待感の高まりや成長への自信と目に映りました。( ^)o(^ )

17日(金)は、持久跳びを種目としたなわとびチャレンジ大会。これもまた楽しみです。

能 のう

全国学力・学習状況調査のテストは小学校6学年から
ふくしま学力調査は小学校4学年から

昨日と今日の学力テストは学校独自に実施するものですが、本校は1年生から実施しています。
40分ほどずっと集中して問題も多いテストです。
今日は「算数科」のテストを受けていました。

時間をかけてじっくり考えていたり、早くできて見直しをしたりと頑張っていました。
1年生もみんな集中していて、その目つきが真剣"(-""-)"

採点して数値化できる力 cognitive skills
粘り強く集中できる非認知non-cognitive skills
この2つの力は、切り離せるものではなく、どちらも密接に関わりながら高まるなぁ・・・(@_@)
と、今日の姿を見てて改めて実感しました φ(..)メモメモ

卒 そつ

5校時、6年教室前を通ると何やらグループで熱く話し合いをする子供たちがいました。
なんだろう?と見たら、業文集の原稿について話し合いをしていました。
よく見たら、組が違う子が集まっています。

隣の教室では、写真を映しながら話し合いをしていました。やはり同じ組の子ではなく・・・
何か業に向けたシンボルマークについて意見を出し合っている様子・・・((#^^#)

そして、そのまた隣の教室にいくと
「あれっ? 」誰もいない(・・?
でも、どの机上にもカードがのっています。
読んでみると掃除活動の記述がありました。

教室にいない子供もたちは、業前に学校をキレイにしようとボランティア活動で教室を出ていたようです(*^-^*)

(人''▽`)ありがとう☆

段 だん

第1階は、紙で行っていたものをデジタルに置き換えて効率・効果的に教育活動を進める。
第2階は、1人1台端末を効果的に用い、データをフル活用した学校教育を目指す。
第3階は学習モデルの質的変化から新たな価値を創出する。
それが、文科省が推進する教育DXの3つの

第1階から第2階に至る手前が本校の現状と思います。
今朝は、6年生が端末を使って様々な問題を解いている場面を目にしました。

6年生の先生に『端末を利用した問題解決の効果は実際どんな感じ??(?_?)』

と立ち話で聞くと、一人一人の力に応じられる何度も繰り返せる正誤がすぐ分かる・・・
とそのメリットをいろいろと挙げてくれました。
でも、国語科では長文を読んで答える問題はとてもやりにくい。スクリーンに書く文字はとても雑になる・・・
など、デメリットも挙げていました。
こういった取組を集め情報交換をしていくことで、第2階、第3階へと近づいていくのでしょうね。(*^-^*)

6年生の様子を見てると、一人一台の端末はすでに特別なものではなく、日常の道具となってきたようす・・・

針 はり

家庭科のソーイングの様子を見かけると、玉結びがうまくできない自分を意識します・・・(>_<)
でも、子供たちは上手なもの。


手際よくと糸を扱っていました。そして、とても集中して取り組んでいました。
そういえば非常に繊細な動きで集中を要することや困難であることを「穴に糸を通すような」と表現することがありますね(*^-^*)

「家庭科の学習が好き」と答える児童は98%
これまで専科の先生が、ていねいに指導を重ねてくださった結果が表れていると思いました。

本 ほん (その2)

「当たり前のようにのある生活」

それはとてもいいなぁ・・・( ^ω^)と感じます。
今朝の1時間目、テストを終えた子供たちはすぐそばからを取り出して時間の限り黙々と読んでいました。

を読むのが楽しみや充実につながるのか・・・
を身近に感じられず読書を苦行のように感じるのか・・・
当然、前者がいいです_(._.)_

大人が楽しそうにを読んでいる姿、真剣にに没頭している姿を日常的に目にすると、

子どもはって、そんなに面白いのか」と興味をもちますし、を読むことを当たり前のように感じるようになる・・・と、ある書籍の受け売りですが、間違いなく真実と思いますね・・・(*^_^*)

節 せつ ふし

2月3日の今日は分。季を分ける意味があるとともに、豆まきをしたりイワシや恵方巻を食べたりと、各地に風習が残っています。


学校の中でも、鬼の折り紙をつくったり、追い出したい心の鬼に豆をぶつたりといった活動を目にしました。子どもたちはこの分の季感や風習を感じているのかな・・・( ^ω^)


また、2階の窓際には、鬼の絵本が並んで紹介されているコーナーもありました。そういえば「鬼〇の刃」の映画も今日から始まったような・・・(*^_^*)

お昼の給食もと小イワシのフライが付いています。

(せつ)は、(ふし)

給食後に、6年担任の先生が「卒業までの登校日は、残すところあと32日・・・」と話していました。
6年生にとっては目となる卒業式・・・その気配も感じてきましたね(*^_^*)

手 て

先週のことです。6年生社会科の場面、教科書や資料を読んで、書きでノートに書き込んでいる様子を見ました。


最近は、タブレット端末の利用も増えてきましたが、この様子を見ているとやはり「で書くことに意義がある」と感じます。それは、効率ではなく思考力を高める視点からです。


資料の言葉を写すだけでなく、ひとこと加えたり関連する言葉を結び付けたりして、書きしている児童の姿は、キーボードでタイピングしてるときよりも深く考えています。科学的な立証はありませんが、教師の感覚から確信を得ます。児童が文章を思い出しながらを使っている行為は、いろんな感覚を伴なって脳をたくさん働かせているのではないでしょうか・・・( ..)φメモメモ

しかし、今後、デジタル化はさらにどんどんと進んできます。

デジタルデバイスのよさと紙のよさを交互にうまく使いこなすことが、本当に大事な時代になったと改めて感じます・・・( ˘•ω•˘ )

粘 ねん

土遊びや土の作品づくりをしている子の表情は、いつもよりリラックスしているように見えます。
夢中になっている子は、さらに目がキラキラとしています。( ˘•ω•˘ )


今日の午前中、2年生が図画工作科で取り組んでいる様子を見かけました。

おおーっ、すてきな作品がたくさん(#^.^#)

 

タイトルは「思い出をかたちに」
動きも表情も豊かで、見てて楽しくなりました。
できた作品はタブレットで写真撮影もしています。

土の作品は、期間を過ぎたら、また塊になってしまうことが多く、容易にお見せることはできませんが
この方法なら、帰宅したらおうちの方に見せることもできますね(^^♪

 

冬 ふゆ

年明けから寒くなった感じがします。冷えるという古語の「ひゆ」と『(ふゆ)』は同じと聞くと納得です。

昼過ぎまで校舎北側には薄らと白い雪が残っていました。

一方、南側ではパンジーが目に入りました。子どもたちのように可愛らしい(๑╹ω╹๑ ) 

(ふゆ)の語源には、『殖(ふ)える』と同じ意味の『殖(ふ)ゆ』という言葉もありました。

まもなく始まる3学期、新たな活力がふえること....心待ちです٩( 'ω' )و

年 とし

大晦日、今は雪がなくて、校庭に遊びに来る子もいました。

いよいよがかわるななあ・・・と、ふと頭に思い浮かんだ言葉が『あらたまの

でも、実は意味もよくわかっていないことに気付き、調べてみたら、

『あらたま』は『』『月』『春』などにかかる『枕詞』

『あら』を漢字にすると『荒』『粗』『新』とどれも正しいとのこと。さらに、あらは『生る』『在る』とも同じで、『改まる』『洗う』とも同類? かかり方も不詳で何やら奥深い言葉のよう_φ( ̄ー ̄ ) 

Σ('◉⌓◉’)なぜ、思い浮かんだ??? 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まもなく令和5『あらたまの

もよろしくお願いいたします。

隙 すき

第2学期終業式はオンラインで実施。校長先生のお話は・・・( ^ω^)下の写真から分かりますね。

代表児童の発表もありました。終業式の後には生徒指導担当から注意喚起、そして各種コンクール入賞の紹介です。

この中で、6年児童の発表から・・・

『・・・3学期は6年生にとっては、小学校最後になるので一日一日を大切に過ごしたいです。そのために基本的な生活リズムを整えることを大切にしたいです・・・』
真っ直ぐな言葉で、当たり前のことのようですが、実際にできるようにと、自ら意識することは本当に大事ですね。

そして、明日からの冬休み、この期間は「間」時間がたくさん (^^♪
間というと、「間風」や「間だらけの壁」「をねらう」・・・と、なんとなくよい印象に受けとられない言葉かもしれません。

でも、実は、間があるから伸びしろも生まれやすい。
組織も、だれがやるか分からない間があっても、自ら行動する人がいる組織は強い。
研究者も専門性があっても、異なる分野に触れないのない研究者は、あまり成果が出ないと言われます。

さて、これからの冬休みや年末年始、子どもも大人も間時間を上手く過ごしたいですね・・・( ^^) _旦~~

 

子 こ

第2校時、体育館に行くと1年生ふたクラスが、体育科の授業に取り組んでいました。
外は風は吹いていないものの、雪が空から降りるてくる寒さです。
換気のため、体育館とはいえ屋外と同じ気温((+_+))

でも、先生の掛け声に合わせて元気に身体を動かすどもたち
どもは風のという言葉が、すぐ頭に浮かびました。


感染予防のためにも、身体全体の免疫力を高めるためにも、適度な運動は必要ですね。

今週で2学期が終了となります。年末年始を充実するために、健康づくり体力づくりの大切さを改めて感じます。

高 たかい

2年生が生活科の場面でおもちゃ作りをしていました。
紙コップと輪ゴムを使って、飛び出すおもちゃに取り組んでいた子が多かったようです。
ぴょんと発射される動きが面白いと感じたからでしょう。何とかく飛び出すようにと工夫をこらしていました。

この活動は、おもちゃを完成させることより、実はその過程に学びの価値がいです。
特徴的な動きの面白さから「つくってみたい・・」「もっと・・・したい」という意欲をめること。
友達同士で新しい発見や疑問を話し合い、自分の思いや考えを深めることなどです。

この活動は1年生との交流も想定でき、一緒に活動する喜びの実感も期待できます。
学校という集団だからこそできる学びの場面ですね。

 

穏 おだやか

今日のお昼前、明るい日差しが注き、心やかになる時間でした。
4時間目に校内を回ると、日常の授業風景・・・

まず、はじめは、体育館
6年生がマット運動に取り組んでいます。各自挑戦する技が違う様子。
たくさんあるマットを生かして、一人一人練習場所も確保されていました。
でも、見てると・・・( ,,`・ω・´)ンンン?
何とか回っている・・・もっと練習が必要な感じです・・・
テキストをじっくりと見て確かめている子もいました。できるようになりたいというその気持ちがうれしいですね(^^♪

次に、北校舎 
1年生が、チクタク♪ チクタク♪・・・聞こえてくる音のリズムに合わせて指を動かしていました。
時計の振り子のように、ひと差し指を左右に振る姿が微笑ましい(^^♪

隣の2年生は、九九の表が黒板に張り出されていました。
そういえば、どこの学校でも2年生の今頃は九九の学習。重要です( `ー´)ノ
さて、どのくらい身に付いたかな・・先生の気合も廊下まで響く感じです (^^♪

上の階では、3年生が電気を通すものと通さないものを確かめ合っていました。
目が夢中です。実験は楽しそう(^^♪
体験したことを、しっかりと自分の言葉としてまとめてほしいなぁ・・・

そして、南校舎に移動すると
5年生は、黙々と問題に向かっていました。黒板を見ると、平行四辺形の面積を求める学習の様子。
学んだことを活用して解決してね・・・(^^♪

4年生は、外国語学習。振り返りの反省を記録していました。
振り返りは大事です。でも、実際に英会話をしてる場面が見たかったなぁ(#^.^#)
次は、早めに見に来よう・・(^^♪

特別ではない日常の授業が、やかに・・・普通に・・・いつものようにできること・・・
それが学校の幸せとしみじみするお昼の時間でした。

まもなく冬休み
みんなが気持ちよく迎えられることを願っています( *´艸`)

力 ちから

『・・・不確実で複雑な時代、AIが社会の在り方を変える時代においては、
人間の強みである文章や情報を正確に読み解き対話する
教科固有の見方・考え方を働かせて考え表現する
対話と協働を通して新しい解や納得解を生み出す
そして非認知能を育成することがますます重要になります。
そのために最も大切にすべきことはいうまでもなく授業であります。・・・』

「学びの変革」の実現に向けて 
福島県教育委員会教育長からのメッセージ(令和4年7月7日)の一節です。(県HPに全文が掲載されています)

先日、本校では福島県キャリア教育モデル校として研究発表会を実施しました。
1年生、5年生、6年生は学級活動(1)
2年生は、図画工作科
3年生は、国語科
4年生は、道徳科
6つの授業を公開させていただきました。

子供たちの未来、将来の姿を見据えて取り組むキャリア教育として今回公開した6つの授業
冒頭のメッセージにつながる本校教員の努と評価できるものと感じています。
ご参観いただいた先生方のご意見、ご指導の講師の皆様の助言をいただき、今後の課題から、また改めて授業の改善に取り組んでいきたいと思います。ご支援をいただきました皆様に心より御礼申し上げます。

 國學院大學 杉田 洋 教授のご講演もいただくことができました。

観 かん

なんとか・・・ようやく・・・授業参が実施できましたε-(´∀`*)ホッ


感染拡大が心配されたことにより、計画をしつつも延期を繰り返しましたが、本日実現できました。
保護者の皆様には、参時間帯を分け、密を避けるご協力をいただきました。

子供たちに授業参の感想を尋ねてみると
・・・緊張しました
・・・ドキドキしました
・・・うれしかったです
・・・残念
・・・べつに
・・・またやりたい etc
いろいろな声が返ってきました。
おそらく、参された保護者の皆様の感想もいろいろあったことでしょう(#^.^#)

3学期ももう一度、授業参を実施できたらと思います( ^ω^)