杉妻小学校日誌

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自 みずから

陸上大会に参加していない6年生の教室を回りました・・・

本校は、今日の大会に7名の教員が役員や引率として出かけています。
すると、どうしても6年生に習の時間を設けなくてはならない場面があります。

時々、様子を見に回りますが、そのときの習の様子が
「おおっ、さすが!!」
と感心(#^.^#)感心(#^.^#)
黙々と課題に取り組んでいます。社会科では、端末を使って我が国の歴史を調べていました。


習の目途がついた残りの時間は読書。

本に向き合い、じっくりと読みふけっていました。

日ごろからの担任の指導と、児童自身の成長がこういった場面で、はっきりと目に映ります。

自ら学びをつくれる6年生。

きみたちにも、金メダルをあげたい・・・( ^^) _U~~

陸 りく

今日は、福島市小学校体育大会上競技大会です。
選手は、朝7時に集合し、みんなそろって元気に出発していきました。

出発前、選手のみなさんに
「ワクワクしてますか?」と問いかけると
「はーい!」(^^♪

と大きな返事がかえってきました。頼もしい!!


緊張を楽しみ、自己ベストの記録を目指して力を発揮してほしいと思います。

杉妻小の上選手!!

ファイトぉ-(^^)/~~~

残 ざん

子供たちと向き合うと、いいことばかりではありません。ときはに、念だなぁと((+_+))・・・

感じることがあります。そんなひとつは、

「君の机のすぐ下に、ゴミが落ちていますよ。」という声掛けに

「ぼくのじゃないし。」という返事が返ってくるときです。

((+_+)) ((+_+)) ((+_+)) 念・・・

 

でも、こんなときは、キターッ('◇')ゞとも思います。子供たちに考えさせる場面がきました!!

子供に自らを客観視させるチャンスです。

自分の足元のごみに目を向けること、声掛けに対してどういう言動をすることが大切か・・・

叱るより考えさせたい場面ですね。

 

念は((+_+)) 足に(^_-)-☆かえていくチャンス

語 かたり

本校ではずっとボランティアの方が、水曜日の給食の時間に本を読んでくださる時間が続いています。

選んだ作品のおもしろさをどう伝えるか。読み手の思いは、子どもたちへの深い愛情に包まれています。(๑>◡<๑)

子どもはいつでも作品を素直に享受するわけではありません。ましてやスピーカーから聞こえ、読み手は見えません。でも、読み手の方は毎回子どもが心開いてくれるような作品を探し、そのおもしろさを心の襞にり込もうとしています。

「読み聞かせ」というよりる」創作・・・「読みり」に至ってると感じます。

 このりが、子どもたちに読書を心から楽しむ習慣につながっていくことを願っています。

研 けん

先日、「学級活動(1)」の授業究会が実施されました。
子どもたちが議題について、自分の意見を話したり、友達の意見を聞いたりしています。


見てて面白かったのは、それまでの議論の流れにある男子が一石を投げかけた場面。全員が同じ考えではなことことにみんな気付きました。
そのとき、先生は折り合いがつくような結論へと導く言葉はかけず、その男子の考えを尊重して、周りのどもの考えの「今」と「ゆくえ」の過程を大切にする言葉をかけていました


この様子をみてて、これからの教師が大切にしなければならないのは、この先生のように結果をいそがないことだと思いました。('◇')ゞ
どうしても教えようと思うと「わかること・できること」を重視してしまうので、結果を求めがちになります。
でも、育てようと思っていると「気付きをつなぐこと」「考えを支えること」を大事にします
「対話的な学び」をつくるには、今日の先生のように子どもの学びの過程にしっかりと目を向け、育ちが「みえる」教師になることが大切だなぁ・・・φ(..)と考えました。

キャリア教育を進める中での「学級活動(1)」・・・先生たちの鑽が前に進んできました。

 

松 まつ

市内を歩き終えたラストは、会津鶴ヶ城の天守閣に登城しました。

午後は、汗ばむほどの暑さになり、青空も広がりました。

この二日間、最後までしっかりと約束事を守り、班の仲間と力を合わせて行動できた子供たちです。

対話ができ協働できます。その心が育ちがとても素晴らしいと思いました。

一人一人、思い出もたくさんできたのではないでしょうか(^^♪

今回の修学旅行に向けて、いろいろとご支援いただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

若 わか

松市内を歩く子どもたち(^^)/~~~

予定どおりにいかないことがあっても、臨機応変に動くように!!

先生の助言をよく聞いているようです。

「バス停はどこですか?」と尋ねる知恵も働いていました。

 

津 づ

若松フィールドワーク

班ごとに分かれて活動しています。地図を片手に、あっち? こっちかなぁと目的地を探して歩いています。

晴れて、気持ちよく歩くことができています。

 

会 あい

津若松での朝を迎えました。みんな元気です。

昨年度の宿泊学習でもそうでしたが、ホントに先生たちを困らせることのない子どもたちだなぁと感心しました。

よく寝て、しっかり朝ごはんもたべました。

食事前、昨日絵付けした赤べこも見せ合っていました。

食堂前で、はいポーズ

おいしそうな朝ごはんです。みんな、しっかりと食べてました。

フィールドワークのエネルギー充電満タン(`・ω・´)

夜 よる

修学旅行 その6

食事、入浴を終えた子どもたち・・・

各部屋から漏れ聞こえてくる声も小さくなりました。そして、明日の活動について確認するため班長・副班長が集まりました。先生は、明朝の動きについての申し送りや注意点などを伝えていました。さらに、携帯電話の使い方を教えていました。

さて、いよいよ明日は若松市内のフィールドワーク・・・今はしっかりと睡眠をとって、明日も元気に活動したいものです。では、おやすみなさい(-_-)zzz

 

 

乃 の

修学旅行 そ5

もくもくタイムは給食の時間と同じですが、盛り沢山。

おかわりもありますよ!!

さあ、おいしくめしあがれ(≧▽≦)

行 こう

修学旅 その4

只見線の遅れがあり、予定を少し変更して早めに宿に着けるようにしました。

子どもたちはみんな元気です。

今日の宿は、杉妻小6年生の貸し切り\(◎o◎)/!

それでもマナーをしっかり守って過ごすように先生のお話がありました。

友達と過ごす一晩・・・そして温泉♨ 楽しい思い出話がたくさんできることを願っています。

 

旅 りょ

修学行 その3


柳津町は赤べこ発祥の地ということから、街中のあちらこちらで赤べこのモニュメントを見つけることができました。
そんな元祖という地で、絵付け体験(`・ω・´)
どうして体に黒い斑点があるのか・・説明を聞いてから、色付け開始です。
子どもたちなりにつくる赤べこは、どれも味があって楽しい感じです。

学 がく

旅行 その2

午後は全線開通した只見線に乗車しました。ピースサインも出ていますね。

車窓からは、只見川がよく見えます。雨模様で水かさが増し、大きな川であることを実感できました。

 

修 しゅう

学旅行の初日、午前中は柳津町の福満虚空蔵尊円蔵寺を訪れました。

七日堂の裸詣りでよく知られていますね。赤べこの発祥地でもあるようです。

ガイドさんから詳しくお寺にまつわる歴史を聞くことができました。

験 けん

 

昨日、特別支援学級の児童が校外学習に出かけてきました。
秋空の気持ちのよい日に恵まれ、楽しい体活動ができました。
学校に戻ったときは、少し疲れたようでしたが、瞳の輝きから満足したことがよく伝わってきました。

今日は、3年生が社会科でオンライン工場見学を実施しました。
見学先担当者のご厚意により、映像や資料をもとに工場の様子を教えていただくことができました。
肌感覚で体験できなくても、子供たちは初めて分かったことがたくさんあったようです。
その瞳は「そうだったのかぁ・・」と心揺さぶられていました。

個人差はありますが、体が及ぼす教育効果はたくさんあります。
教科等の学習効果を高めることが目前のねらいですが、実はその奥に先生たちが願うことがあります。
特に願うのは、体自ら学ぶ意義を見つけるトリガーになること・・・
自らの学びを「受け身」から「自発」に変えるきっかけになってほしいと考えています。
そして、もう一つは、自分と社会のつながりにも気付くこと・・・
子どもが「つながり」を意識したとき、社会で生きる「知性」もふくらんでくるのかなと考えています。

」は、「あることを行ったことによる効果」という意味もある言葉。

いよいよ明日から6年生は修学旅行 (^^♪

から生まれる効果を期待して送り出したいです・・・('◇')ゞ

 

色 いろ

子供たちが見ているのは「塗り絵」です。
それは、これから杉妻小の校舎外壁がリフレッシュされることにより、どんな校舎になってほしいか・・
壁と梁のを2色選び、その塗り方のパターンを発想した絵です。
子供たちのアイディアは、130以上寄せられました。

「ぼくは、これがいい!」
「このがいいんじゃない?」
「こんな塗り方があるんだねぇ・・・」


掲示している玄関前、事務室前、校長室前は、子供たちの期待の声にあふれています。(^^♪
一つ一つの絵にナンバーも付けられ、どれがいいかと選ぶ全校生一人一人の思いも集まってきました。


付け」とは、彩や着といった意味がすぐに分かる言葉ですが、調べると「新しいおもしろみや意味を付け加えること」という意味もありました。


令和5年度、杉妻小学校は150周年を迎えます。
そんな節目の年に、校舎外壁のリフレッシュは、どんな新しいおもしろみや意味が加わってくるのか・・・楽しみですね( ^ω^)

笑 え

「なかよく」「協力」「顔」「チャレンジ」のキーワードは、26学級ある杉妻小の学級目標にたくさん掲げられています。校長先生も第1学期の終業式で「挑戦」「顔」のお話。次の社会を育てる学校という場で、本校が大事にする価値観はこれらの言葉から伝わると思います。

 
 1学期の終わり頃、教師1年目の先生が道徳科の研究授業をしました。ねらいは、自分の長所に気付き、自分のよさを伸ばしていこうとする心情を育てること。学習活動の中で、友達に自分のよいところを聞いて、どんな気持ちになったか考える場面がありました。その活動のやり方を理解させるために、この先生は例として、

「先生のよいところを教えてくれますか?」

と子どもたちに問いかけました。すると、たくさんの手が挙がり、心が温まる言葉がいろいろ返ってきました。

その中には、

「先生は怒ってもかわいい。」

と、言葉尻だけとらえると誤解されそうですが、真っ直ぐなまなざしで素直な子どもの発言がありました。

そのとき、周りで見ていた数人の先生たちも思わず顔があふれました(๑>◡<๑)・・・幸せな学校を感じた瞬間でした。

冒頭の「なかよく」「協力」「顔」「チャレンジ」・・・

自分たちができていないのに子どもたちができるはずありませんし:*+.\(( °ω° ))/.:+ 2学期、また先生たちも仲良く働き、顔でチャレンジできる杉妻小にしたいと思います。

 

分 わからない

1年生と図画工作科の授業をするときの感覚は・・・

「なんかよくからないけど、おもしろそうだよ」

「みんなで、あの原っぱに行ってみない?」と誘うような感じです٩( 'ω' )و

 


紙や粘土は、原っぱで何かをはじめるためのきっかけ

なんだかよくからないけど、原っぱには子どもたちの想いがあふれている・・・でもここは「教室」

 
わくわくするようなエネルギーが充満してるけど、たしかな形にはなってない。

たしかな形になっていなくても、まわりとちがう方が面白い。

 


「なんだかよくからないけど、こうしよう」

「ワタシは、こうしよう」

「ボクは、こうしよう」

こうしようこうしようこうしようこうしようこうしようこうしようこうしようこうしようこうしようこうしようこうしようこうしようしこうりょくしこうりょくこうしようしこうりょくしこうりょくこうしようしこうりょくしこうりょくしこうりょくしこうりょくしこうりょくしこうりょくしこうりょく・・・

・・:*+.\(( °ω° ))/.:+あれっ??「しこうりょく」になっちゃった・・・(๑>◡<๑)

楽 たのしむ

」第2弾

パラリンピック競技種目の「ボッチャ」。イタリア語で「ボール」の意味。古代ギリシアの球投げに起源をもち、ボールを交互に投げて点数を競い合います。四肢に障害のある方から、性別や年齢を問わず楽しめるスポーツとしても知られています。

的の動くカーリングのような戦略も必要で楽しく競技できます。上の世代は、子供時代に広場でビー玉あてをして遊んだ経験もよみがえるかも・・・(#^.^#)


昨日は、専門の方の指導を受けながら5年生が体験しました。

「ひとりでやるよりもみんなで協力するといいという気持ちになりました。」
「しょうがいがあってもなくても人と人がつながれる感じがわかりました。」
「みんなと協力して楽しくやったらうまく投げられました。」

子供たちの感想からはボッチャの楽しさだけでなく、競技を通して互いの存在を認め合い、支え合うことについて考えたことが伝わってきます。

実は杉妻小の教員チームもできました。先月ある大会で第1位を受賞しました。次は、10月の福島市長杯に挑戦するとのことです。( ^^) _U~~


ふと思い浮かんだのは、
「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれをしむ者に如かず。」
という有名なことば。

学びの「知る」「好む」「しむ」という三段階で表しています。

しむ」ことが最も上。

先生たちは子供たちが「知りたい、できるようになりたい・・」と学ばずにはいられないと心躍るような授業をしてみたいと思ってます。しかし、それは容易にできません。ですから授業改善の自己研修が大切です。

「まずは先生たちがしむ。」

先生自身が学びを楽しむことは、子供たちの心躍る学びにつながる~゜・_・゜~と思います(^^♪